讀賣新聞都民版が、12日から、「東京菜時記」として連載をしてくれたことは、当ブログで紹介した。
収穫期の話題として5回ほどで終わったが、越村格記者たちは、江戸東京野菜を色々と取材ていたから、そのうちに掲載してくれると信じていたが、早くも今日の朝刊で掲載してくれた。
本田ウリ、代々受け継ぐ「純血」の甘み
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本田ウリのいきさつには、当ブログでも紹介しているが、
生産者の内田和子さんから電話を受けた東京都農林総合センター江戸川分場の山岸明主任研究員〈当時〉サイドの話が掲載されているのは興味深い。
この発見が、東京にはまだ、市場には出ない農家に伝わる野菜があることがわかり、早稲田ミョウガももしかして、生き残っているのではないかと思い、捜索につながったわけで、NHKニュース7にも取り上げられた、思い出深いウりだった。