2014年01月12日

「第2回 伝統野菜は長老に聞け!」を澤地先生にお願いした。


昨年の8月に「伝統野菜は長老に聞け!」として、植松敬先生(90歳)にお願いして、大蔵大根と下山千歳白菜の講演をしてもらったが、参加された皆さんからは好評だった。

第2弾を開催して欲しいとの希望が多かったが、このほど、元東京都農業試験場参事研究員の澤地信康先生にお会いして、講師の依頼をさせていただいた。

澤地先生は、杉並区桃井にお住まいなので、JRの西荻窪駅の改札で待ち合わせをして、江戸東京野菜を初め、東京の野菜にこだわって料理してくれている、Re:gendo –りげんどう-。にお誘いした。



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田中哲司料理長と澤地先生

上の写真をクリックする

澤地先生は、平成元年にJA東京中央会が「江戸東京・ゆかりの野菜と花」(農文協)の編纂に取り組んだ時の委員のお1人で、私が師匠と仰ぐ方だ。

澤地先生とは、平成元年から「江戸東京・農業名所めぐり」(農文協)を出版した平成14年まで、何かとご指導を戴いた。
先生は、平成9年には「東京うど物語」を共著で書いている。

しかも、現在も自宅で野菜や果樹の栽培を実践していて、時間が足りないんだと話しておられた。

第2弾「伝統野菜は長老に聞け!」の申し込みはこちらから。


2-1キャプチャwu.JPG

澤地先生は「一汁一穀三菜膳」、私は、「欧風御膳」を注文した。

欧風御膳は、
ハヤシライス
レンコン、ブロツコー、さつま芋、黒ニンジン、
そして温泉卵がライスの上に乗っていた。

上の写真をクリツクする
写真右上・かわり豆腐で、カリフラワークリームが掛けてある。

クリームは、カリフラワーをフードプロセッサーで液状にしてクリームチーズと、和出汁で味付け。
写真左上・「大根、里芋、人参、白菜、餡掛け」は白菜のクリ
ーム煮。

写真左下。「春野菜サラダ仕立て 柚子ドレッシング」
ルッコラ、
写真右下は、ルッコラを食べたら下に、
プチベール,紅葉スティク、伝統小松菜、長ネギが入っていた。

写真中央は、「春菊のえごまナムル」

お料理を食べながら、
澤地先生が時間が足りない毎日だ、と云われた話をいろいろと伺った。

澤地先生は、昭和3年生まれで、お宅は杉並区桃井で、享保年間(1716−36) からの農家だったそうだ。
地元の都立農芸高校から現在の千葉大学園芸学部へ進まれ、東京都農業試験場等の技術職として活躍された。

現在は、ご自宅の屋上菜園で、特に連作が無理と云われるものを、連作しているというから、そんな技術も伺える。

また、屋上菜園は、20cm程度の土を盛ってあるそうだが、そこで40cmの大根を収穫しているというから、凄い。
その技術は、母校の都立農芸高校の情報誌に執筆しているというので、送っていただくことをお約束した。

今回は、馬込半白節成きゅうり、高井戸節成きゅうり、豊島枝成きゅうりについてと、井荻ウドについてもお話しいただけるようだ。


追録


松葉会長夫人の登美さんが「他郷阿部家の暮らしとレシピ」(家の光協会)を出したと、レジに置いてあったので一冊買い求めた。



3-1001.jpg


同誌に「冬の素材」として掲載されている「ゆず巻き大根」を、試食をしてくれと出してくれた。
赤い大根が、生姜味、白い大根が柚子味だった。

上の写真をクリツクすると
1/19には、「ゆべし」、 1/27には、「ゆず巻き大根」のワークショップが同店で開催される。



posted by 大竹道茂 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業
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