2014年01月16日

15日のNHK−BS プレミアム 「ぐるっと食の旅 キッチンがゆく」は板橋の伝統野菜「志村みの早生ダイコン」。


昨年の11月下旬に、「ぐるっと食の旅 キッチンがゆく」の製作会社NEXTEPの牛久尚子さんから連絡があり、東京都農業祭の江戸東京野菜コーナーでお会いした。

何でも、現在調査中だが、志村みの早生大根を取り上げたいと云うので、生産者から謂われについても、話立ち話だったが、しばらく話をした。
その時は、番組が決定したら、また宜しく・・・だった。

その後、牛久さんの2年後輩だという山城謙太さんと云う方から、「志村みの早生ダイコン」と「みの早生ダイコン」の違いについて、何度も電話があったが、8日には23時過ぎにかかってきた。
そんな時間まで仕事をしているとは、良い番組になるだろう。期待していた。



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番組では、旅人の スポーツキャスターの大林素子さんと、料理人の、女性シェフ芳根綾子さんが、幹線道路を走っていたが、裏道に入るとそこには農地が・・・。
都市農業の典型が、板橋区の農業だ。

昭和30年代には.1,000件以上あった農家が、高度経済成長期以後、農地は相続でなくなり、今では170軒に減少したと・・・。


板橋では貴重になった畑に、板橋の農家の1人・会田幸夫さんがいた。
会田さんは江戸時代から続く農家。カリフラワー、人参かぶ、赤カブ等、年間30種類以上を栽培する。

住宅地に囲まれた都会の農業は、音や臭いに対する気遣いが必要だと紹介する。

会田さんは、JAの直売所・ニリン草に納品。
そこには、会田さんの野菜を待つ、消費者が行列をなしている。

嬉しいよね、ファンがいるということは。これからもがんばりたいという気持ちですという。



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つぎは、板橋の伝統野菜を栽培する田中耕太郎さんの畑に・・・
畑では、板橋の伝統野菜「志村みの早生ダイコン」が栽培されている。

このダイコン、江戸時代には「べったら漬」に「そばの薬味」として使われていて、江戸市民には馴染み深い野菜だった。

病気に弱く栽培が難しい、交配種の青首ダイコンが開発されると、昭和40年には清算量は激減、3年前から栽培を復活させた。タネは農業生物資源研究所から取り寄せたもの。

30年ぶりの復活で芽が出るか心配で眠れなかったが、5日目に発芽していて、ひと安心だったと田中さん。
今では10軒の農家が栽培している。

田中さんの奥さん光代さんが「大根おろし丼」を作って食べる。

そこで、芳根シェフが、板橋の畑をイメージした料理。
脂の乗ったカンパチを、マスタードで和える。
油を使わずに水で蒸し焼きに「志村みの早生ダイコのンフレンチ風・板橋の畑仕立て」

会田さんの畑で採れた色鮮やかな野菜たちと、あわせて・・・・、

田中さんは「農業 板橋にあり!、って言いたいです。」と力強く語っていた。

尚、番組にはなかったが、JA東京あおばが協力して、志村みの早生ダイコンは、地元の小学校でも栽培が始まっている。

再放送 25日(土) 7:45〜 8:14



posted by 大竹道茂 at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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