亀戸ダイコンの出荷目揃え会が、このほど立川で江戸東京野菜を栽培する、清水繁雄さんの作業場で行われた。
2010年に、亀戸の升本から栽培の要請を受けて、2011年1月から出荷をしてきた立川市の生産者は、年ごとに生産者を増やしてきたが、今年は、清水理作さん、清水繁雄さん、金子波留之さん、清水丈雄さん、内野英樹さん、栗原一男さんの皆さんが栽培に取り組んでいる。
1月9日から週2回のローテーションで3月上旬まで20回にわたって、6人が分担して出荷するが、今回は清水理作さん、清水繁雄さん、金子波留之さんの3人が生産した分で、規格の確認が行われたもの。

当日は、清水理作さん、清水繁雄さん、金子波留之さん、内野英樹さんと、
JA東京みどりからは、豊泉信一部長、原省三部長代理等の皆さんが集まった。
葉付き亀戸と、葉きり亀戸。
3人が栽培した亀戸ダイコンは、個性的な伝統野菜の特徴を表したもので、規格に揃えるのに各生産者の苦労のあとが伺えた。