昨年の11月下旬、月刊誌「AFCフォーラム」を発行する日本政策金融公庫農林水産事業本部の竹本太郎課長からメールが届いた。
これまで、同誌には、江戸東京野菜の事を書いていて、前回は2010年にフォーラムエッセイを書いている。
また、同誌の編集協力をしている青木宏高さんは、「江戸東京野菜(農文協)」の書評を書いてくれている。
今回は「まちづくり・むらづくり」という地域おこしの取組みを紹介する連載があり、地域振興活動への思いや現場のエピソードをつづってくれと云う。
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日本政策金融公庫では、農林漁業や食品産業等を広く議論する場として月刊誌「AFCフォーラム」を17,000部発行し、全国の農林水産業者や食品企業、JA、行政機関などの関係団体に配付している。

2011年9月、荒川区立峡田小学校の帰りに、三河島稲荷神社の前を通りかかったら、そこに建立した「三河島菜と三河島枝豆」の説明板を熱心に読んでいる方を見かけ、嬉しかったのを覚えている。
現役時代の、企画が今でも「地元の方々に愛されているんだなー、」と思ったからだ。
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同誌を繰っていたら、「耳よりな話」に、「初物好きが育てた施設園芸」として、日本政策金融公庫テクニカルアドバイザーの吉岡宏先生が書いていた。
「野菜の促成栽培発祥の地・砂村」の説明板を砂町の志演尊空神社で、ご覧いただいたようで・・・・、
野菜の栽培生理の専門家と、このような形で同じ2月号の中で取り上げていただいたことに、ご縁を感じ、感謝でいっぱいだ。