2014年02月18日

早稲田みょうがの生産、活用、普及、教育、振興などに携わる皆さんが交流。


早稲田みょうがのまち興しを推進している、早稲田大学の早田宰教授から1月下旬に「お世話になっている皆様で、早稲田みょうが交流会を開催したいと思います!」と云う、メールを戴いた。

早稲田のみょうがの生産者を初め、活用、普及、教育、振興などの立場にある方々に集まっていただき、お互い早稲田みょうがへの思いを語り合おうと云うもので、会場は早稲田通り沿いの、いつもの「居酒屋かわうち」でとの案内状がメールに添付されて届いた。



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居酒屋「かわうち」の主人渡部雄一さんは、「第1回 早稲田かつお祭り」のTシャツ姿で迎えてくれた。

上の写真をクリックする
参加されたのは、榎地区協議会黒川孔晴氏、馬場下町会の清水恒夫会長、早稲田鶴巻北町の大山峻会長、新宿区からは地域文化部榎町特別出張所の清田修生副所長の皆さん。

早稲田大学周辺商店連合会からは、北上昌夫会長、桜井一郎副会長、滝吉道信事務局長。

早稲田大学関係者としては、早田教授、稲門会の前坂健二郎幹事。

呼びかけ人の1人、早稲田みょうが捜索隊の石原光訓隊長と伊藤俊文さん、石原さんの同期で翻訳家の菅野楽章さんが見えたが、東京の「おもてなし」食材として早稲田みょうがに注目してくれている。

それから、当ブログで紹介した緑志会の講演で、早稲田みょうがの発見と普及の話をしたら興味を持ってくれたのが、早稲田大学OBでJA共済連全国本部の大久保匡さん、忙しい中顔を出してくれた。

因みに、早田先生の取り組みの始まりはJA共済寄付講座だったからご縁がある
私も、共済全国本部の櫻田功部長、吉原欣也課長、手塚隆主幹にお会いしている。

早稲田かつお祭りもW商連の皆さんが、早稲田みょうがに「ゾッコン」で、楽しみにしてくれているのは嬉しい。
W商連では、今年も実施の予定だそうだ。

グッズや、ゆるキャラをつくろうかというアイデアも語られた。



追録



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1月の末、新宿区立鶴巻小学校で、みょうが栽培の話が持たれた。

そもそもは、早田教授が同校に持ち込んだ話で、国分重隆校長、永井清友副校長の元に、早田教授、鶴巻西町会の廣井伸行会長と鶴巻北町会の大山峻会長、新宿区の清田修生副所長、そして井之口喜實夫さんと私が出席した。

国分校長は全国環境教育研究会の副会長をされているだけに、理解は早く栽培したいということになった。

江戸の頃、早稲田の中でも最も栽培面積が広い地域が鶴巻町だったことから、同校の敷地にも生えているようで、後日、井之口さんが1ケ所に植え替えることになった。

また、同区立の江戸川小学校、早稲田小学校には、来年度に移植する予定である。



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上の写真をクリックする
数日前に井之口さんのみょうがたけの様子を写真に撮っていたので、皆さんに見せて報告したが、
今年も、メディアから取材を申し込まれていて、NHKと読売新聞からメールをもらっている。



posted by 大竹道茂 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 早稲田ミョウガ
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