ユネスコの無形文化遺産に和食の文化を登録申請したことから「和食と食育」に関する本を、文化遺産検討委員長であった熊倉功夫先生の監修・江原先生の編集で企画しているという。
そこで、この機会に和食の食育事例のひとつとして、江戸東京野菜を使った食育の実践事例を紹介したらどうかとの、温かいお誘いを戴いた。
それは、ありがたいことなので、江戸東京野菜コンシェルジュ育成協議会として喜んでお受けした。
4頁のお約束だったが、江戸東京野菜コンシェルジュの方々が活躍しているので、6頁になってしまった、荒川区立尾久宮前小学校の鈴木理恵栄養教諭の三河島菜の取り組みと、
江東区立第五砂村小学校の銭元真規江栄養教諭の砂村一本ネギ取り組み
東久留米市の寺澤直惠栄養教諭の写真もお借りした。
その他にも、江東区亀戸地区の小中学校が取り組んだ亀戸大根の事例や、墨田区立第一寺島小学校が取り組んだ寺島ナスの復活事例なども紹介している。
江原先生、良い機会をありがとうございました。
それにしても、2013年12月、「和食 日本人の伝統的な 食 文化」が登録されたことで、江戸東京野菜も料理素材として更に注目されるようになったのには感慨深い。
出版元の「アイ・ケーコーポレーション」はこちらから。
江原先生にお礼のメールを差し上げたら、急に決まったと情報をいただいた。
"日本全国郷土食シンポジゥム"とは、絶妙のタイミングでの開催だ。
4日が締切りです。
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追録

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京都に行った折り、ホテルのロビーで置いてあった「京ごよみ」(京都市観光協会・京都観光推進協議会発行)の頁を繰っていたら、
熊倉先生の記事が掲載されていた。
京都をつなぐ無形文化遺産「京の食文化」