2014年03月22日

江戸ソバリエ協会が早稲田ミョウガタケの勉強会を開催


NPO法人江戸ソバリエ協会では、昨年まで「江戸ソバリエ・レディースセミナー」として、春の章、夏の章、秋の章、冬の章と実施してきたが、一区切りついたということで終わった。

ほし先生には、まだ紹介していない江戸東京野菜があるし、次は早稲田ミョウガタケが収穫できる頃に勉強会ができませんかと相談していた。

そんなことで、早稲田ミョウガタケの収穫が始まったことから、林幸子先生の日程に合わせ南青山の「アトリエグー」を会場にして募集が始まった。

主催者のほし先生から勉強会では「早稲田ミョウガの歴史と文化」について話して欲しいと頼まれていた。

参加者は、江戸ソバリエ協会の先生方の他、生産者と、地域普及や商品開発に取り組む方々が参加されての勉強会となった。



1-1ttチャ.JPG

江戸ソバリエの皆さんは、.田口清美さん、蕎麦打ち名人の.寺西恭子先生、
ソバリエ・シルックの.松本一夫先生、南大塚「小倉庵」の.安藤誠さん、.そしてほしひかる先生。

生産者としては、早稲田ミョウガ生産者の井之口喜實夫さんと矢が崎宏行さん、江戸東京野菜コンシェルジュで料理研究家の斉藤朝子先生、JA東京あおばの.渡邉和嘉常務、NPO法人おいしい水大使館の.成田重行代表、早稲田ミョウガ捜索隊の石原光訓隊長の皆さん。、

林先生の創作料理への期待は高まっていた。



2-1009.jpg

早稲田ミョウガの 一口にぎり鮨仕立て

上の写真をクリックする。
スナップエンドウをの下に、甘酢漬けの早稲田ミョウガタケ、その上に柑橘の文旦をほぐして乗った。
スナップエンドの食感と甘酢漬のミョウガの香り、異なる酸味の文旦がアクセントになっている。
また、長崎県対馬産浜御塩の結晶のシャリとした食感も良い。

今回の食材は、早稲田ミョウガタケ10袋を依頼され、生産者の井之口さんにお願いし、、
他には、この季節にあるものとして、伝統小松菜3束、 金町コカブ15個、 スナップエンドウ30本以上(パックしやすい量で)、 ルッコラ5パックの注文は、西東京市の矢ケ崎宏行さんに、前日の午前中までに納品してもらった。



3-1012.jpg

早稲田ミョウガの湯葉巻

上の写真をクリックする
早稲田ミョウガの甘酢漬けを束にして、金町コカブを薄切りにして塩でしんなりさせておいたもので巻き、さらに湯葉で巻いてあった。
滑らかな舌触りの金町コカブをしっかりと湯葉で巻いていて、ひと口で戴くと早稲田みょがの香りが口いっぱいに広がる一品。


4-115.jpg

早稲田ミョウガ、金町こかぶ、プチトマトのバーニャカウダー

上の写真をクリックする
カップに入ったにんにくとアンチョビ味のバーニャカウダー・ソースをつけて戴く。
早稲田ミョウガはスティク状のまま、その繊維感を戴いた。



5-1029.jpg

一品いっぴんいただきながら、感想を出し合った。

上の写真をクリツクする
早稲田ミョウガタケの小口切りと帆立のルツコラソース

安藤さんに取分けていただいた。
ミョウガタケを小口切りにしたことで繊維感はなくシャキシャキ。
緑のルッコラソースとミョウガタケの味わい、春らしい一品で、帆立の甘みが個性的なソースで引き出されていた。



6-1033.jpg

春のおさかな「鰆」のホイル焼き。

上の写真をクリックする
鰆は酒と醤油で味付け、早稲田ミョウガタケの葉で巻いた。

ミョウガタケは通常市場出荷される場合、葉は切り落とされているから、料理人の手元には届かない物。
生産者の井之口さんは、ミョウガタケを切るとそこから痛むからと、収穫したままで出荷している。
林先生も柔らかそうな葉を見て、これは使えると、鰆に巻いたもので、加熱したことでさらに春らしい色に変化した。


7-1035.jpg

早稲田ミョウガタケの春巻き

上の写真をクリクする
豚のもも肉とばら肉で、ミョウガタケを巻いて、春巻きの皮で包んだ。
パリッとした食感と、2種類の豚肉、そしてミョウガタケの食感と、変化を楽しめる一品で、何も付けないでそのまま戴いた。



8-1039.jpg

早稲田ミョウガタケの塩そばに、江戸前の焼穴子

上の写真をクリックする
スライスしたミョウガタケの風味を生かすために、蕎麦は塩出汁で、脂ののった江戸前の穴子とのバランスが良い。
蕎麦は林先生が打ったもので、蕎麦打ち名人が参加されていたので、謙遜されていたが、美味い。
特に、生産者の矢ケ崎さんは、塩そばを初めて食べたらしく、美味い美味いと感激しきり。



9-1045.jpg

スイーツ
早稲田ミョウカタケ包み大福

上の写真をクリックする
ミョウガタケの葉はさっとシロップで煮て、餡は金柑の皮の甘露煮。
生産者の井之口さんも、満足の様子。


追申


ほしひかる先生は、フードボイスのご自身のブログに232話「四気の料理」として、掲載頂いた。


前日の夜遅く、 NHK−TV「妄想ニホン料理」に、ダイアモンド☆ユカイ,壇蜜,清水ミチコ,栗原類と一緒に、林幸子先生が出演されて大福を作っていたが22日夜の「妄想ニホン料理」にも出演される。



この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/91079732

この記事へのトラックバック