2014年03月23日

NEWS TOKYO都政新聞の連載「東京育ちの美味探訪」が最終回を迎えた。


毎月20日発行の「NEWS TOKYO 都政新聞」の連載「東京育ちの美味探訪」が最終回を迎えた
2009年6月「よみがえれ、江戸東京・伝統野菜」として始まった連載。

その都度、私が農家を選んで交渉し了解をいただいて取材するということで、取材協力として名前とブログのアドレスを掲載いただいている。

第1回は寺島ナスの復活で、第一寺島小学校で実施されている復活栽培を伝えてくれ、
馬込半白きゅうり、谷中しょうが等、2011年4月まで続いたが、その後、伝統野菜に限らず、東京の食材として地産地消を全面に出して「東京育ちの美味探訪」に切り替わった。

その頃から、せっかくの機会だからと、NPO法人ミュゼダグリの農家見学会も取材時に参加させていただくこととなり、会員の皆さんに都市農業の一端を学んでいただいて、江戸東京野菜通信で紹介してきた。

そして2014年3月号で5年間にわたり連載いただき、最終回を迎えた。
その間、ママさん記者の細川奈津美さんが頑張ってくれて原稿を書いてくれた。


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ひと仕事を終えて、お茶を試飲する細川記者。


上の写真をクリックする
この2回にわたる連載は、江戸東京野菜を初め、東京産の農林水産物を皆さんに知っていただく意味で、大きな役割を果たしていただいた。

そして、同社ホームページに掲載いただいている事にも感謝している。

今回、最終回を迎えるに当たり、農林水産省の事業として開催された、全国規模の伝統野菜フェスタを紹介できたのはタイムリーだった。
会場では、全国の伝統野菜に並んで江戸東京野菜も注目をあび、参加した生産者たちに商談の話がたくさんあった。

細川記者ご苦労様でした。これからも江戸東京野菜の動きに注目していてください。

尚、当ブログでも当日の様子は紹介している。



posted by 大竹道茂 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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