昨年の11月だったか、公益財団法人 東京都区市町村振興会で発行する「とうきょう自治のかけはし」という広報誌の印刷を請け負っている、大和綜合印刷株式会社の早坂貴志さんからメールをもらった。
何でも、3月号のテーマが「復活」ということなので、江戸東京野菜の復活に関するお話しを書いてくれと云う。
各自治体の皆さんが読者なら、これまでお世話になっている地域での復活を紹介しようと、引き受けた。
亀戸の小中学校を巻き込んだ「亀戸大根」の復活事例が、品川区内にも影響を与え、「品川かぶ」で関連商品が開発される。
墨田区立第一寺島小学校から地域に広がった寺島ナスの事例。
早稲田ミョウガ発見から気仙沼支援として「早稲田かつお祭り」の実施事例を紹介している。