と云う問い合わせがあった。
何でも、三國清三シェフが、江戸東京野菜の畑を見たいという。
三國シェフも多忙な日々を送っていて、先日も、「第7回 子供たちに笑顔をプロジェクト」で仙台でお世話になっているが、今度は東京の畑を見に来てくれると云う。
この時期は、人気ののらぼう菜があるが、先日、のらぼう市を開催したことや、都政新聞にも紹介された三鷹市江戸東京野菜研究会の冨澤剛さんを推薦していた。
前日の桜の花散らしの雨が朝方まで降っていたので、確認の電話を入れたが、予定通りだというので、ご案内しようと、約束の9時に着くよう畑へ向かった。
吉祥寺から千歳烏山行のバスで、南牟礼下車。
広い農地に三國シェフは驚いていたが、前日の雨に畑はぬかっていたが、用意した長靴を履いてのらぼう菜の畑に向かった。
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例によって、三國シェフは、自ら収穫したのらぼう菜をそのまま食べ始めた。
「美味い!!」と云って。
三國シェフに聞いたことだが、上海に店を出すために上海の市場で、野菜をそのまま食べたら、市場の人たちが驚いていたと云う。
中国では、農薬がたっぷりかかっているから、野菜を生で食べることはしないからで、それでも「お腹は壊さなかった」と云うエピソードがある。
ハウスの中を覗いた三國シェフ。
アスパラガスが新芽を出しているところに入っていった。
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ここでも、収穫したてのアスパラガスをかじった。
冨澤さんが、甘くない青リンゴのようですと・・・。

三國シェフが来てくれるというので、三鷹経済センターの麻生潤農業振興担当係長も来てくれていた。
皆様のおかげで、今日中には、アクセスカウンターは45万ヒットになりそうです。
今後ともよろしくお願いいたします。