江戸東京たてもの園の小さな畑で、江戸東京野菜コンシェルジュの皆さんが、江戸東京野菜を栽培しているが、そのことは当ブログでも紹介している。
先日、そんな機会に、コンシェルジュの松嶋あおいさんから、「小金井 江戸の農家みち」のパンフレットをもらっていた。
それによると、江戸東京たてもの園のある小金井公園の南側に隣接する関野町は、五日市街道、玉川上水の北側に位置するが、そこで11軒の農家が野菜の無人販売をしている道があるという。
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この道を利用する地元の主婦・村岡さんや、小金井を拠点とするNPOミュゼダグリの納所二郎会長、松嶋さんたちが、農家の無人販売所が集まる1本の道を「小金井 江戸の農家みち」と名前を付け、
この道で売られる野菜が注目されることで、今後は、小金井の名所の1つとなっていってほしいと・・・・
金菜屋は、地元法政大学で建築を学ぶ生徒達の設計で、当ブログで紹介している。
コンシェルジュの松嶋さんとしては、これまで、小金井市の農家が栽培している江戸東京野菜を広く知ってもらいたい。
また、江戸東京野菜をつくる農家がもっと増えてほしいとの思いから、活動を推進しているという。
現在活動としては、村岡さんが主になってfacebookページ「今日の直売所の野菜たち【小金井江戸の農家みち】」を運営している。
直売所に並んでいる野菜、調理のレシピ、季節ごとの農家みちの風景、付近で開催されるイベント情報などを、週2〜3回、写真を用いて投稿しているという。
現在、記事の閲覧者は約300〜400名、記事によっては1,000名超の閲覧者があると云うから、皆さんの関心の高さがうかがえる。
近くには関野栗の説明板も建っています。
皆さん頑張ってください。