2014年05月16日

新宿区立柏木小学校で、新宿の伝統野菜「鳴子ウリ」の定植作業が行われた。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) での伝統野菜「鳴子ウリ」の復活は、昨年に続いて本年度も実施することで準備を進めてきたが、生徒たちも手伝ってくれるなど、当ブログで紹介している。

授業を翌日に控え、鳴子うりの育苗を担当した、西東京市の矢ヶ崎宏行さんから苗と敷き藁をいただき、同校に運び込んで、越田邦彦副校長にお渡ししていた。

また、同校の用務員さんがカーテンができるように2階からネットを張ってくれていた。



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10時45分からの授業ということで、早めに伺った。
前日の雨は小降りになっていたが同校の校庭の先にある西新宿の超高層ビル群は霞んでいた。

今日の授業は、1組(高橋あゆみ担任)、2組(村石龍樹担任)が、鳴子うりの歴史で45分、鳴子うりの栽培も45分で、両クラスが入れ替わる。



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上の写真をクリツクする
鳴子うりの歴史では、神田川の流域の柏木の地でなぜ栽培されていたのか、どのようにして売られていたのか、うり科の作物と、うり科の花比べなど、パワーポイントで説明を行い、質問も受けた。
梶谷正義先生は、当日の作業手順について、苗と種を見せながら説明をされた。




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4年生の畑には、蔓が伸びるマクワウリだけに苗は、ひとクラス1本で、1本は地這いにして、1本は、ネットに付けてカーテンにすることで、定植した。

敷き藁は、雨による跳ね返りで葉の裏が土壌の病気にかからないようにとの、説明があり、全員で均等に敷いた。



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授業が終わった後も、梶谷先生は授業でやり残した分を、学年担任の高橋先生と作業をされていた。

梶井先生は、マクワウリの害虫、ウリ羽虫にやられないように、コンパニオン・プランツとして、長ネギを用意していて、苗の周りと、畑の真ん中にも植えた。

コンパニオン・プランツのネギは、害虫のウリ羽虫が嫌いな臭い等を発するというもので、無農薬栽培を実施する同校の意向に添ったもの。

また、収穫期が夏休みの8月上旬と云うこともあり、9月の授業に収穫期を合わせる試みとして、ビニール袋を裂いて風で飛ばされないように行灯が作られ、種まきもされた。

佐藤校長と越田副校長が感心してご覧になっていた。

尚 同校には、「農」のある暮らしづくりアドバイザーとして、都市農地センターから派遣された。






posted by 大竹道茂 at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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