昨年12月に開催された第1回 練馬大根引っこ抜き競技大会に、NHK−BS2のキャラクター ドーモ君が参加したが、その模様が2月9日18:00〜18:40 「ななみDEドーモ」として放送された。
江戸東京野菜を冠した、この大会、大会前日は、大会会場からNHKが生放送をしたことは、当ブログで紹介したが、
その後、東京のキー局すべてがニュース等で取り上げたのをはじめ、新聞、週刊紙等で、連日のように紹介されて、最後が昨日、NHK−BS2「ななみDEドーモ」が紹介された。

大会を1ヶ月前に控えて、(株)イーストの入野幸雄さんから電話をもらった。
NHK−BS2のキャラクター「ドーモ君」を使って「ななみDEドーモ」を制作している会社だ。
何でも、ドーモ君を大会に参加させて欲しいというのだ。
大会を成功に導くために、話題になることなら、なんでも引き受けようと思っていたから、喜んだものだ。
大会前の、11月24日、ドーモ君1行が大泉の村田仙太郎さんの畑にやって来た。
企画を聞いてみると、ドーモ君が大会に参加して、優勝してしまうと云うもの。
ドーモ君が仙太郎さんご夫妻に、練馬大根の抜き方を教えてもらうところから、収録が始まった。

私まで引っ張り出されたが、大会審判委員長を担当するので、ルールを教えるところを収録。
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腰を下ろして大根をしっかりとつかむ。
「ステディー!」「プル!!」で、引き抜く!!
ところが、ドーモ君は構造上、手が短いので両手でダイコンを握ることが出来ないことがわかった。
しかし、抜かないことには参加も出来ないというので、片手で抜き始めた。
長いものでは、1mもある大根だが、時間はかかったが抜くことが出来た。
収録では、大会では、「頑張ってネ!」で収録を終えた。

大会当日のドーモ君は、ねじりハチ巻で参加した。
上の写真をクリックする
会場では、子どもたちに人気のドーモ君、大会を盛り上げてくれた。
大会に参加した、ドーモ君には、大会会長から敢闘賞が贈られ、その模様は動画配信されている。