瑞穂町で頑張っている江戸東京野菜コンシェルジュの大塚弘さんのことは、当ブログで紹介したが、南多摩と西多摩の普及をしている福島宏史さんも、まだ大塚さんの畑に行ったことがないというので、都立瑞穂農芸高校で待ち合わせて案内してもらった。
大塚さんは自然農法で、畑の様子を見たが、最近はチップをすき込む手法も導入する等、農法も少しずつ変わってきているようだ
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ネットを張ってあるところを剥ぐと、ラディシュが双葉を広げていた。
大麦も土壌改良として栽培していると云う。

青茎三河島菜の採種をやっていた。
三河島菜は、大きくしないで、小松菜なサイズでレストランに出したそうだが、
味がしっかりしていて美味しいと評判がよかったという。
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左の写真は、三河島菜だが、右の写真は伝統の城南小松菜で、抽苔が遅れているようだ。
伝統の後関晩生小松菜の採種も行われていた。
金町コカブは、高級食材のコカブだが、黙って棚に並べると大きいカブにボリュームで負けてしまう。
大塚さんは小さく、本来の形で作って店に出したそうで、金町コカブの良さを理解してもらったようだ。
抽苔した金町コカブも可愛いので、何か使えないものか・・・・

国道16号にある「ザ・モールみずほ」が、間近にみえるそんな位置関係に、バラ園がある。
園主の長谷川正明さんとは、瑞穂町役場での講演でお会いしたことは、当ブログで紹介しているが、「近くまで来たら寄ってくれ!」というので、訪ねたが、生憎、園主は留守だった。
バラの垣根越に園内をみるとバラ以外にも珍しい花が沢山咲いていた。