西多摩地区の普及を、江戸東京野菜コンシェルジの福島秀史さんが推進しているが、先日、JA西東京に江戸東京野菜の苗を持って伺った。
今年の2月に、JA西多摩の野崎啓太郎代表理事組合長が訪ねてくれて、江戸東京野菜に理解を示していただいたことは、当ブログで紹介した。連休明けには、苗を持っていきますと話していたが、少し遅れたが時間を見つけて福島さんと伺った。
事前に、野崎組合長に電話をしたら、会議で出かけているが、常務が対応すると云っていただいた。

青梅市霞地区にあるJA西東京の本店に伺うと、松永重徳代表理事常務が出迎えていただいた。
同JAでは、組合員農家の依頼を受けて、手が回らなくなった農地を借り受け、その一部で3人の役員が野菜栽培を行っている。
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手始めに何か植えていただこうと、伝統野菜の菊座カボチャ、寺島ナス、鳴子瓜を、矢ヶ崎宏行さんにいただき持ってきたが、松永常務にお渡しした。
畑は、圏央道の青梅インター近くの青梅市今井で、区画整理が行われているが、広々とした農地が広がっている一角。
野崎組合長は、絹莢エンドウやネギを栽培していたが、
松永常務は、トマトを仕立てていた。
休日には、役員さんも畑に来るようなので、改めて伺う予定だ。