新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) の4年生が取り組む、地元の伝統野菜「鳴子ウリ」の栽培は、梶谷正義先生にお願いしていて、連休明けの5月13日に、定植作業を行ったことは当ブログで報告している。
梶谷先生から、27日に経過を見に行くというメールを戴いた。
給食の後、10分ほど時間があくので、そこで親づるを切るところを生徒に見せるのだという。
マクワウリ栽培で、果実をたくさん実らせるには、親づるや、子づるを切るのは、重要なポイントだから、同行させてもらった。

鳴子ウリの生育は順調だった。
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梶谷先生は、早くから圃場で準備をされていて、親づる(黒マジック)がどれで、子ずる(赤マジック)が伸びる所を下敷きにした用紙に書いていた。
高橋あゆ先生のクラスは、校庭で運動会の練習をしていた。

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給食が終わって、生徒達が集まってきた。
何せ、一クラスに苗は一つだから、剪定は皆がやりたがったが、剪定する生徒は、じゃんけんで決めた。
梶谷先生の指導で、親づるの葉6枚目で、カットした。

親づるの剪定は上手に出来た。親づるには、雄花の蕾が着いていた。
生徒達は、次の授業のために教室に戻ったが、高橋先生は残って、梶谷先生の指導を受けていた。
前回、行燈の中に蒔いた種が双葉を出していた。
コンパニオンプランツのネギも、周辺に匂いを発して伸びていた。