2007年01月31日

「江戸東京・伝統野菜研究会」結成のきっかけとなったNHK「もっと身近に伝統野菜」。


江戸東京野菜の普及をする中で、江戸東京・伝統野菜研究会の取り組みについてよく聞かれる。
そして、何時結成されたのかも・・・。

2005年6月8日、首都圏放送センターの串岡直美さん(ディレクター) から電話をもらった。
地産地消やスローフードで伝統野菜を見直そうとの動きがあるから、東京の伝統野菜について、「こんにちは いっと6けん」(11時05分〜53分)で紹介したいという。

1992年にJA東京中央会が農文協から発刊した「江戸・東京ゆかりの野菜と花」をNHKの図書室でご覧になったようで、一度会いたいということで、リポーターの西岡里佳さんと一緒に職場に訪ねてこられた。




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「こんにちは いっと6けん」のリポーターでお馴染みの西岡さんは、すでに勉強をされてきたようで、いくつかのポイントを提案してきた。

上の写真をクリックする
NHKのスタジオに入るのは、「明るい農村」以来25年振りだ。

番組は結城さとみアナと小川浩司アナ(千葉)の進行で、西岡さんがリポーターとして情報を提供する。

伝統野菜には「谷中しょうが、亀戸大根、練馬大根、滝野川ごぼう・・・・、と土地の名前が付いてる」・・・から入り、

1997年に、JA東京グルーがかつての農産物の産地等にたてた、農業の説明板を紹介してくれた。
谷中しょうが、早稲田みょうが、鳴子うりと、西岡さんが、説明板の建っている場所をリポートして歩く。

また、都内で伝統野菜を扱う店が増えていて、年5割増しで扱い量が伸びていると紹介。



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西岡さんは、産地にも出かけた。

上の写真をクリックする
練馬区平和台で伝統野菜・馬込半白キュウリを栽培する渡戸秀行さんの畑に・・・・、

渡戸さんは6年前(1999)から栽培を始めたという。

実は、渡戸さんとは、1990年代JA東京中央会で、農業振興の仕事を一緒にしていた仲。
伝統野菜を残そうとする中央会の取り組みに呼応して始めたもの。

種採りは難しいが「使命感で、取り組んでいる」「勢いでやっている」とも言っていた。

畑で馬込半白キュウリを食べる、皮が固めだが、シャキシャキ感が美味しいと評価する西岡さん。

西岡さんは、江戸川で小松菜(交配種)を購入、次に立川市の須崎雅義さんのウド室に入ってリポートする。

スタジオでは、渡戸さんが漬けた馬込半白キュウリの糠漬けを私も頂いた。
また、小松菜と東京うどを使って、伝統野菜に詳しい料理研究家・河合真理さんが、お料理を作って食べた

追伸

番組が終わってから、各方面から反響があり、伝統野菜を一生懸命栽培している渡戸さんや須崎さんの取り組みを、広く皆さんに伝えようと、

この番組をきっかけに、2005年7月1日、江戸東京・伝統野菜研究会、を結成した。



posted by 大竹道茂 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK-TV 、ラジオ出演
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