2014年06月08日

新宿御苑の伊藤総料理長一行が江戸東京野菜の栽培現場、井之口さんの畑を見学。


今週の水曜日の話だが10時過ぎに、東京野菜STYLEの阿部千由紀さんから電話をもらった。

「急な話なんですが、今日15時に、新宿御苑の伊藤秀雄総料理長や本荘暁子さん達と井之口喜實夫さんのキャベツ畑を見学に行くのですが、ご都合は・・・」と云う。

丁度いい、午後には、練馬に行く用事があったので伺いますと云って電話を切った。



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皆さん、西武池袋線で約束通り15時にやってきた。
写真右から阿部さん、伊藤総料理長、山中祐樹シェフ、本荘さん、成田重行先生。

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井之口さんは、東京のキャベツ生産においては、第一人者で、当ブログの「追録」で紹介したが、8人の農林水産大臣から大臣賞を受賞されている名人。


採りたてのキャベツ「初恋」と「中早生3号」をご馳走してくれた。両方とも練馬区の指定品種。
キャベツの上からダイナミックに、縦、横へと包丁を入れ、みんなで思い思いにつついて食べたが、「中早生3号」は柔らかいキャベツで、「初恋」は甘さが際立った。

井之口さんの自宅前の畑以外に離れたところにある2ヶ所の畑も見せていただいたが、関越入口の大通りを超えて遠くの畑は5,500u、キャベツの収穫が始まっていた。



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皆さんが、井之口さんのお宅に伺ったもう一つの目的は「早稲田ミョウガ」の栽培状況を見せていただくこと。

伊藤総料理長は、今年、「レストランゆりのき」で、早稲田ミョウガのミョウガタケを料理していただいたが、それ以来、早稲田ミョウガに惚れ込んでくれている。

今年、定植した早稲田ミョウガの畑は住宅地の中、先日当ブログで紹介したが、

ここしばらく厳しい暑さの日々が続き、雨が恋しく葉が黄ばんだところもあるが、分結が始まっている様子がわかる。




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ミョウガタケがどのようなところで栽培されていたのか見たいというので、収穫が終わった室にかけてあったシートを除けると、細いミョウガタケが伸びていた。
井之口さんが、切ってくれたミョウガタケをかじったが瑞々しい。皆さん、あのミョウガタケの味を思い出したようだ。

伊藤総料理長が、ハウスに咲いていたキンギョソウの花を見つけて食べたが、
蜜が甘い、花びらもガクもやわらかく、味も香りも淡白だ。
井之口さんのお宅では、奥様が仏花として栽培しているようだが、さまざまな料理に使える人気の食用花だという。


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帰りに、井之口さんから、甘いキャベツ「初恋」をいただいた。
ありがとうございました。

追録



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伊藤総料理長は、お土産に私にまで、江戸東京野菜(汐入大根、みの早生大根、東京ウド)と東京産のニンジン、パプリカ等が入った地産池消のピクルスを作ってきてくれた。

伊藤総料理長ありがとうございました。



posted by 大竹道茂 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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