2014年06月12日

宮寺講師による「江戸東京野菜・四ツ谷菜園の会」の第2回講習会が開催された。


宮寺光政さんによる「江戸東京野菜四ツ谷菜園の会」の講習会は、5月の連休明けから始まったことは、当ブログでも紹介した。

4週目の先日、第2回があるというので宮寺さんについて来たが、
絵本塾屋上菜園(園主尾下千秋社長)の「江戸東京野菜四ツ谷菜園」は、このところの雨で順調な生育を見せていた。



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内藤カボチャ、ズッキーニ、キュウリなどが実を結んでいた。

宮寺さんの指導では、どれも込み過ぎていると云うもの。



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寺島ナスは、実生からのものも植えてあったが、収穫期間が長いから十分に間に合う。

尾下千秋社長は、カラスの被害に泣いていたが、バードキラーをぶら下げたことで、カラスが近寄らなくなったという。



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雨のため、会の皆さんは、座学となった。

ナス、トマト、キュウリ、オクラ、ゴウヤ、ピーマン、ズッキーニ、シシトウなどについて、芽摘みと枝きり(何時、との部分、どうやって)など、栽培上のポイントが話された。

また、トマト、カボチャ、については、受粉について(手作業・薬品利用など)、

9時半から12時前まで、皆さん、聞き上手と云うか、これまでの栽培経験の中で、うまくいかなかったことの要因が、話を聞いて目から鱗が随所にあったようで、また講師の一方的な話ではなく、食いつきの良いやり取りをしながらだから、吸収度合いも違うようだ。


追録




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帰り道、オテル・ドウ・ミクニの前を通りかかったら、結婚披露宴があるようだ。
近くの東京若葉基督教会で結婚式があるようだから、もしかしたらそのお2人かも・・・

オテルドゥ・ミクニの売りは、お2人が家庭にお客様を招いて、おもてなしをするような雰囲気づくりのお手伝いだ。

posted by 大竹道茂 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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