本日14日(土)は、北区立稲付中学校のサタデースクールて北区の伝統野菜・滝野川ゴボウなどにつて話してくる。
佐藤綾子栄養教諭からは昨年同様、地域の野菜の物語を話して欲しいと依頼されている。
そこで、今小平市で滝野川ごぼう等を栽培している、岸野昌さんの畑も紹介するつもりだ。

岸野さんは、今年、滝野川ゴボウ栽培のために、深耕トレンチゃーを購入したというので見せていただいたが、その後、栽培はどうなったか気になっていた。
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滝野川ごぼうは早生と晩生に分けて栽培しているようで、大きい葉の早生が10月収穫で、小さい葉の晩生が11月収穫だそうだ。

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岸野さんは、菊座カボチャの栽培も行なっているが、西東京市の矢ヶ崎宏行さんの苗をもらって、
立体栽培をしていて、受粉したばかりだが、これから大きくなるのが楽しみだ。
このカボチャ、収穫は7月中頃以降になる予定。

岸野農園に伝わる、里芋の「土垂」。
昨年、お邪魔した時に、親父さんが親芋から子芋を外す仕事をしていたが、岸野家自慢のサトイモ(土垂)で、同家の280年の歴史とともにある伝統野菜だ。