2014年06月13日
平成25年度 食料・農業・農村白書に、江戸東京野菜の取り組みが、地産地消の事例として紹介された。
昨年は、農林水産省の生産局と消費・安全局から関連の審査委員を仰せつかった。
また、食料産業局の関連では、全国5ブロックで行われた「伝統野菜について学び、その魅力に迫る!」〜成功事例の紹介と知的財産の保護・活用セミナー〜では、特許庁の担当官と一緒に仙台、東京、広島、福岡の4ブロックで、江戸東京野菜を事例として、伝統野菜についてお話をさせていただいた。
先日、平成25年度食料・農業・農村白書の文書が、5月27日の閣議決定を経て公表されたとして、上記、「第186回国会(常会)提出」の資料を大臣官房政策課情報分析室長名で送っていただいた。
この文書は、食料・農業・農村基本法(平成11年法律第106号)第14条第1項の規定に基づく平成25年度の食料・農業・農村の動向及び講じた施策並びに同条第2項の規定に基づく平成26年度において講じようとする食料・農業・農村施策について、閣議に報告されたもの。
これが本年度の同省の白書として販売されるわけだが、全国各地で展開されている優良事例の紹介を通じて、現場の取組を分かりやすく伝えている。
その1つとして、「地産地消の取組」で、「(2)「江戸東京野菜」の普及を通じた地産地消の取組」、を詳細に書いていただいた。
情報分析室の皆さん、ありがとうございました。
尚 農林水産省が、初めて江戸東京野菜の取り組みについて大きく取り上げていただいたのは、2010年の同省広報誌「aff」だ。
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