2023年03月14日

瀧野川八幡様の、滝野川カブが抽苔し、先端の蕾に花が咲いた。゜


瀧野川八幡神社では、昨年滝野川ゴボウと瀧野川ニンジンに
滝野川カブの栽培を行い、収穫したものは、
ゴボウ汁や、紅白の祝い汁にして提供された。

栽培したこれら江戸東京野菜は、八幡様としても採種をするために
一部を採種用に鉢植えとして、陽当たりの良いお手水の裏に置いて
管理をされていたが、今月になって花芽が伸びてきたと
メールを頂いていた。





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13日の早朝7時58分、雨が降る前に撮って頂いた。
滝野川カブの先端部の蕾が満開になった。

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2023年02月24日

滝野川カブの収穫に、播種した子ども達が収獲を楽しみにやってきた。


瀧野川八幡様で栽培されていた、滝野川ゴボウに、滝野川ニンジンと
滝野川カブの収穫は終わっていたが、子ども達が播種した滝野川カブ
は播種が遅かったので収穫期を待っていたが、22日、皆がやってきた。





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風が冷たかったが子ども達は元気良くやってきた。

先生から指名されたので、滝野川カブの現状について説明した。
初めての子もいたので、滝野川カブの特徴について、ダイコンのような
カブです。種を蒔いたのが、10月24日と遅かったので、
まだ、大きくなっていないものもあります。

大きいものの中には、花芽が出ているのもあるので、
花芽を見つけてください。

このカブは、無農薬で栽培したので、カブだけでなく葉も
美味しいので、食べてくださいと伝えた。

先生から、遅いと云う事だが、いつ蒔いたらよかったかと
聞かれたが、9月中旬にタネを蒔くと、
12月中に収穫できると伝えた。

因みに、八幡様では9月23日に播種して、暮れに収穫して
紅白祝い汁にして食べている。



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2023年01月11日

瀧野川八幡神社の初詣に暮れの内から並ぶ参詣者に温かい紅白の祝い汁が振舞われた。


瀧野川八幡神社の創建820年の記念に、
滝野川ごぼう、滝野川にんじん、滝野川かぶの復活栽培が行われ、
ごぼうの収獲は行われたが、にんじんとかぶについては試しに抜いて、生育具合を見てきた。
抜いたにんじんとかぶの試食もされたようで、美味しいと伺っていた。

にんじんとかぶについては、初詣に暮れから並ぶ参詣者の
皆さんに温かい紅白の祝い汁を召し上がって頂こうとの取組が、
氏子会の皆さんが行い、好評だったと伺っている。





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かぶ汁としては暮れの25日に、品川神社で開催された品川蕪品評会で、
品川汁が振舞
われたが、品川では2010年から行われている。

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レシピについては、品川かぶ汁と同じように、
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事考案を
紹介していて、紅白の素材を、豆乳味で調理されたが、

紅白の祝い汁は、瀧野川八幡神社特性として伝えられることになる。


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2022年12月30日

第9回 品川蕪品評会が、12月25日(日)、品川神社で開催された。


品川蕪品評会は、東海道品川なすびの花の代表を務める大塚好雄さんが
実施しているもので、2008年「元気フェスタ品川」
品川カブはメディアデビューをしている。

2009年には、品川神社で「開運品川蕪」の販売を始めた

2011年にマイガーデン南大井で収穫祭が行われ、これら経験から、
2012年に品川蕪品評会がはじまった。




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開会に先立って、参加者全員が品川神社神前でお祓い

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2022年12月20日

瀧野川八幡神社が栽培している、滝野川ニンジンと滝野川カブの間引きを行った。


瀧野川八幡神社が栽培していた滝野川ゴボウは、
9月に収穫祭が行われたが、その後、子ども達が播種した
滝野川ゴボウが収穫されたが、いずれも滝野川ゴボウが収穫された時に滝野川カブが播種された。






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八幡神社でのご朱印を頂いたが、
可愛いカブリンちゃんが描かれていた。

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カブリンちゃんは、滝野川ゴボウを収穫した時に、
播種された滝野川カブで、葉が大きく伸びていた。



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2022年12月19日

江戸東京野菜の品川カブを普及する「NPO法人東海道品川宿なすびの花」の設立へ。


品川の伝統野菜の復活普及に取り組んでいる、
(有)マルダイ大塚好雄商店の店主・大塚好雄さんについては、
マイガーデンの収穫祭で紹介したが
「NPO法人東海道品川宿なすびの花」の設立総会を開催して
理事長に就任すると伺っている。




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すでに、ポスターは紹介しているが、次第を送ってくれた。

江戸を食する「品川汁」は、楽しみだ。
講談師田辺一乃師匠による「品川カブ」の講談が語られる。




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2022年12月03日

昭島市立光華小学校の5年生が栽培する江戸東京野菜のカブの調理に向けレシピを考えた。


昭島市立光華小学校(眞砂野裕校長)では、5年生が
江戸東京野菜の金町コカブと品川カブの栽培を行なっている。

昭島市の松屋有紀子栄養教諭は、栽培から調理まで授業の計画を
立てていいたが、松屋教諭が休暇に入ったことから、先週、松屋教諭に
代わって、昭島市立福島中学と昭和中学の、西本幸子栄養士が、
5年生の総合の時間に栄養士の立場から、カブの栄養価や、
カブの切り方などを指導された。





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カブの栄養価について、
根(胚軸)には、ビタミンC、カリウム、植物繊維、消化酵素を含み、
葉には、β―カロチン、カリウム、ビタミンC、カルシュウム、
植物繊維、色の薄い野菜は消化を良くし、
色の濃い野菜はベータカロチン

一日の野菜摂取、成人で350g以上、5年生だと290g以上必要。

カブの切り方には、
くし形切り、うす切り、いちょう切り、拍子切りがあることを説明。


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2022年11月26日

小雨振る肌寒い中、品川区のマイガーデンで開かれた収穫祭に、大勢の区民が詰めかけた。


品川カブの復活栽培や普及に取り組む、”東海道品川宿なすびの花” の
大塚好雄さんからのメールで、マイガーデンの収穫祭の
案内を頂いたので、当ブログでは22日に掲載した。

22日は、秋晴れだったので、楽しみにしていたが、翌日は早朝から
雨が降っていて、肌寒いので失礼をした。

当日の様子を大塚さんに伺ったら、写真を送ってくれた。





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大塚代表が挨拶をされているが、地元テレビも取材に来たようだ。

上の画像をタップする。
マイガーデンは、品川区の区民農園だから、支援してくれている
品川区からは、雨予報が出ているので、短時間に終わるように
イベントを縮小するようにとの指導があったという。

しかし、地元の熱気は高まっていて「雨の中100名ぐらいの町会の
皆さんが出席された。」と云うから、
皆さん楽しみにしていたことが分かる。


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2022年11月23日

11月23日開催のマイガーデン収穫祭のご案内と、品川蕪品評会のポスターが出来た。


新型コロナの感染拡大で中止されていた、品川蕪品評会は12月25日(日)に品川神社境内で開催されることは、案内したが、ポスターが出来たと送ってくれた。

すでに、品川区内の各学校などには、品川カブのタネを配布していて、
品川カブは、品評会に向けて成長している。





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上の画像をタッフする。
当日は、伝統の「品川汁」が振舞われます。

尚、品評会にエントリーする場合は、5本で、参加費500円です。


マイガーデンでも、栽培されていて11月23日に収穫祭が行われる



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2022年11月17日

瀧野川八幡神社の創建820年を記念して栽培している滝野川カブは、順調に生育している。


瀧野川八幡神社の創建820年を記念して栽培している滝野川カブは、
順調に生育している。





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11月8日(火)、氏子会の皆さんが蒔いた、滝野川カブの写真を撮って
すぐ送って頂いていた。

カブの首の部分が伸び始めている。

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葉もしっかりしている。



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2022年11月09日

昭島市立光華小学校の菜園を覗いたら、品川カブや金町コカブが順調に生育していた。



先日、中神駅近くにあるJA東京みどり昭島経済センターで開催された
拝島ねき保存会の会議の帰りに、光華小学校の菜園を覗いて見た。

当ブログでは、本葉が出てきたころに報告している





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トンネルの中に、品川カブの葉がいっぱいになるほど伸びていた。

上の画像をタップする
手前が、5年1組の「品川カブ」で、隣が2組の「品川カブ」
順調に生育していた。


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2022年11月01日

瀧野川八幡様の滝野川カブ栽培の途中経過の報告。


瀧野川八幡神社の創建820年を記念して実施している、滝野川ゴボウを
収穫した日に、氏子の役員さんたちが播種した滝野川カブの
生育経過を紹介している。

滝野川カブの愛称が「カブリンちゃん」と決まったことや、
10月10日には、間引きをしたことなどは報告したが、
自立できないような状態だった。



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間引き後の、2週間を過ぎた10月27日、力強く葉を広げていた。

上の画像をタップする。
滝野川ゴボウや滝野川大長ニンジンと違って、短いのでプランターで栽培できることから、栽培してみたい方には、タネを配布している。

24日に子ども達が蒔いた滝野川カブは、まだ芽が出ていない。



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2022年10月19日

昭島市立光華小学校の品川カブと、金町コカブはネットの中で本葉が出てきていた。


先日、立川まで行った帰りに、昭島駅で下車して、
光華小学校のカブの栽培が気になったので寄ってみた。
9月27日に双葉が出始めた頃に見に来ていたがあれから
2週間が経過したことから寄ってみたもの。






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気候もすっかり秋めいてきていて、ネットの中で
本葉も出てきていた。

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2022年10月13日

瀧野川八幡神社の滝野川カブは、順調に生育したことから、間引きを行った。


瀧野川八幡様の巫女さんが書いてくれた、滝野川カブの
キャラクターの名はカブリンちゃん、目の色を変えたとか。




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上の画像をタップする
9日現在の写真を送って頂いた。




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2022年10月06日

瀧野川八幡神社で栽培が始まった滝野川カブに、本葉が出てきた。


瀧野川八幡神社では、収穫が終わった滝野川ごぼうに次いで、
滝野川ニンジンと滝野川カブの栽培を行っていて、
発芽したと連絡をいただいていて、

藤井宮司から10月5日の滝野川カブの写真を送って頂いた。




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滝野川カブのキャラクターを送って頂いた。可愛らしい!、
「当社の巫女が描きました。」とあったが、名前はまだのようだ。

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元気よく、本葉が出てきた。



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2022年09月30日

滝野川カブの播種を行った、瀧野川八幡宮から、芽が出たと歓びの写真が送られてきた。


瀧野川八幡神社で復活栽培が始まった、滝野川ごぼう(愛称滝ぼうくん)
は、先日の収穫祭において奉納された。

滝野川ゴボウに次いで、滝野川ニンジン(愛称きゃろ美ちゃん)が
播種されて引き続き栽培されていて、収穫祭にお見えになった
方々も、生育の様子をご覧になっていた。





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滝野川ゴボウの塩ビ管を抜いた後は、滝野川カブを栽培するので、
短い塩ビ管を設置していて、そこに、収穫祭に見えた責任役員や
花川北区長などが、3粒ずつ蒔いている。

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29日の朝、芽が出ていたと藤川宮司が写真を送って頂いた。


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2022年08月13日

第9回「品川蕪品評会㏌品川神社」が、12月25日(日)の10時から開催される。


品川カブの普及に尽力されている、
「東海道品川宿なすびの花」の大塚好雄会長
((有)マルダイ大塚好雄商店店主)から、メールがと届いた。

今年は、例年通り12月の第4日曜日の25日(日)に
品評会を実施しますと云うもの。





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品川カブは、文化元年(1804)に刊行された成形図説に
掲載されていて、大根のような長いカブで、大根との
違いは葉を比べると切れ込みがないので、直ぐカブとわかる。

上の画像をタップする。
会場の品川神社には「品川ネギとカブ」の江戸東京の
農業説明板が建立されている。

大塚さんは、これまでの参加小学校や、児童センター、自治会などに
種を配るという。

品川カブは、播種から収穫まで70日〜80日ほどかかるため
9月中旬には播種する必要がある。



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2021年12月29日

2年間中止で待ちに待った「品川蕪品評会」が、緊急事態宣言解除で急遽開催された。


緊急事態宣言の解除で「品川蕪品評会」の主催者は栽培している
方々の思いを受けて、26日(日)に、品川神社境内で開催した。

この品評会、本来は小学校等が出品すると、
生徒たちがプレゼンテーションを行っている。

ここ数年新型コロナの関係から、2018年の第7回を盛大に開催した後、
開催を見合わせていた。

品川蕪の品評会は、2012年に第1回が開催されているが、

そもそもは北品川商店街の青果商・マルダイ大塚好雄商店の店主
大塚好雄さんが、小平の宮寺正光さんが栽培していた品川カブを
まち興しとして活用したもので、

品川区内の小学校や、区民農園での栽培指導を、2008年から
取り組んできたもので、地域を巻き込んだ、大塚さんの
取り組みは、他に例を見ない。






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第8回品川蕪品評会の案内とポスターは、12月になって送ってくれた。

この日も寒かったが、品川神社は新年に向けて幟がはためいていた。

上の画像をタップする
品評会に先立ち、品川神社に正式参拝を行い、
品評会の盛会を祈念した。

会場には、東京シティ青果が、伝統野菜のパネルを展示していた。
当日は、東京シティ青果からは江戸東京野菜担当の松尾勇二課長が、
豊洲から来ていた。



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2021年11月20日

第8回「品川蕪品評会㏌品川神社」が、12月26日(日)の10時から開催される。


前回の第7回「品川蕪品評会」は2018年で
新型コロナの感染拡大を受けて以後中止になっていたが、
今年は、緊急事態宣言が解除されたことから主催者が
開催を検討してきたようだ、

そんな中で、品川カブの普及に尽力されている、
「東海道品川宿なすびの花」の大塚好雄会長
((有)マルダイ大塚好雄商店店主)、
のポスターができたと送られてきた。



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この方、「江戸東京野菜の物語」でも紹介しているが、
2011年3月11日、帰宅困難者に店の前で「なめこ汁」を振舞った方。


第8回「品川蕪品評会㏌品川神社」
令和3年12月26日(日)10時〜12時

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新型コロナの感染拡大が不安視される中での開催ということで、
中止も念頭に開催される。

また、今回は提供されていた、飲食は行わないなど、
これまでとは、形を変えて実施するという。
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2018年12月27日

第7回記念 品川蕪品評会が23日、品川神社で開催された。


今年も品川各地で、品川カブの栽培がおこなわれていたが、特に各小学校等には、主催の東海道品川宿なすびの花の大塚好雄会長が行って、栽培指導をおこなってきた。、

子供達が栽培してきた品川カブが収穫期をむかえ、年末23日恒例となった品川蕪品評会が、江戸東京の農業説明板が建立されている品川神社で開催された。

この模様は、YouTubeで紹介されていることは昨日紹介した。





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2008年に台場小学校で栽培指導が始まり
同年に大塚さんに紹介してもらって小中一貫校の伊藤学園で栽培が始まったが、北品川商店街のイベントで、品川蕪が販売されたことはニュースになった。

その間、大塚さんのお骨折りで品川を中心に普及され、2011年12月に品川区区民農園「マイガーデン南大井」の会場で、収穫祭が行われ、

翌年にはさらに発展して品川蕪品評会として、第1回が品川神社で開催された。



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