2023年09月27日

滝野川カブ汁用の滝野川カブの栽培が、大泉の田中農園で始まった。


瀧野川八幡様が、市民向けに実施している滝野川カブの栽培は、
品評会に向けて参加者を募集しているが、12月には北区内の飲食店に、
滝野川カブの料理をメニューに加えて頂こうとの取組も行っている。

練馬の田中聖晃さんは、12月17日の滝野川カブの品評会で参加者や
参詣者に食べていただく、滝野川カブ汁用と、飲食店向けに、栽培を
依頼しているもので、

秋冬産キャベツ栽培の一部を開けていただいて、滝野川カブ用に
マルチを敷いて頂いた。
8月下旬に、田中さんにお願いしたことは、当ブログで紹介している。



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渡邉和嘉さんと、田中ご夫妻が作業を行っている畑に伺った。

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この日は、猛暑の中だったが、秋冬産のキャベツも暑さに耐えていた。





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瀧野川八幡様の依頼で始まったマルチを敷く作業だったが。
綺麗に敷かれていた。

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田中さんから、芽が出たと写真が送られてきた。

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発芽率はいいようで、3粒づす蒔いた種は全て芽が出ている。
(9月14日播種)


追録


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田中農園は果樹あるファームとして、ぶどう園では
もぎ取りも行っている。

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2023年09月25日

12月17日の品評会に向けて滝野川八幡神社の、滝野川カブは順調に生育していた。


滝野川八幡神社では、滝野川ゴボウに滝野川ニンジンの栽培に続いて、
滝野川カブを境内で栽培していて、特に滝野川ゴボウは、採種用に
収穫したゴボウを再度鉢植えにしたことか、3月から
大きな花芽が出てきて7月初めまで楽しめた。

今年は滝野川ニンジンの採種用も育て、花も楽しむ予定でいる。
このような中で、滝野川カブは、家庭で栽培することが出来る
ことから、品川神社で実施している、品評会を参考に、北区内で
滝野川カブのタネを配布して、12月17日に品評会を予定している。





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滝野川八幡様でも、品評会に向けて栽培を行なっているが、
滝野川保育園に伺った14日には、すでに双葉が出ていた。

23日に、藤井宮司に様子を伺ったら、写真を送って頂いたが。
本葉も4枚出て順調のようだ。

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社務所裏に新たに設けた圃場では、丸い台形の畝が設けられていて、
滝野川カブが蒔かれていて双葉が出ていた。

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ここも、23日の様子を写真に撮って送ってもらったが、本葉が出ていた。
ここの土は酸性土壌だったので、苦土石灰は蒔いたのだろうか・・・
根菜だから、根の生育に影響が出なければいいが

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要注意
陽当たりに注意
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現在このような状態の滝野川カブが増えています。
陽に当たる時間が少ない場所に置いてあるプランターです。
明るいのではなく、陽光が当たる時間は6時間は必要です。
注意しましょう!!

参考資料も案内しています。
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2023年09月21日

そろそろ、川口エンドウに品川カブ、滝野川カブの播種の準備が必要だ。


NHKテキスト「やさいの時間」が発売された。
2023年10月1日〜11月28日の放送が紹介されている。

10月29日(日)にEテレでサヤエンドウの放送があるが、
江戸東京野菜としては「川口エンドウ」の播種に参考になる





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11月12日(日)には、Eテレで「品川かぶ」が紹介される。
品川カブは、別名「滝野川カブ」とも呼ばれていた。

現在、滝野川八幡神社でもタネを配布しています

12月17日(日)に瀧野川八幡神社で「滝野川カブの品評会」が、
12月24日(日)には、品川神社で「品川蕪品評会」が開催されます。

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2023年09月18日

地元学園の生徒が、瀧野川八幡様で滝野川かぶの種まきを行った。


瀧野川八幡様の創建820年を記念して、滝野川ゴボウ、
滝野川ニンジン、滝野川かぶの復活栽培を行なってきたが、
地元の東京国際フランス学園の生徒たちは、昨年から、滝野川の名前が
付いた野菜の話を聞いたり、種まきをして、滝野川ゴボウの収穫
行った後、滝野川かぶの種まきも行っている。

今年2月に、フレンチの三國清三シェフの味覚の授業が行われ、
滝野川ゴボウの種まきも行った。



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渡邉和嘉さんと一緒に来たが、滝野川保育園も午前中と云うので、
私は、フランス学校を担当することになった。

上の画像をタップする
学校のあるこの地域は瀧野川と呼ばれています。
昔はこの地域は、畑が広く、家はこんなにありませんでした。
この畑の土は、柔らかく、栽培される野菜は、長いものが
良く出来ました。
ごぼう、にんじん、ダイコンはみんな1bに成りました。
カブは、普通丸いけれど、このカブはダイコンのようです。
このカブを、滝野川かぶと呼んでいます。

このカブを、カブリン、カブリーナと呼んでいます。
今日は、このカブの種を蒔きます。
春日香織先生がフランス語で話してくれた。



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2023年09月17日

滝野川保育園の園児が滝野川カブの品評会に向けて種まきを行った。


滝野川かぶの種が、飛鳥山なつまつり会場で配布したり、

赤羽のショッピングセンタービビオで配布したりしているが、
野菜栽培をしている市民の皆さん等がタネを持ちかえっていて、
12月17日の滝野川かぶ品評会は盛り上がりそうだ。



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八幡様の鳥居の前にある滝野川保育園では、昨年は園長さんに
渡邉和嘉さんが播種の仕方を伝えていたが、

今年は、園児に渡邉さんが教えるからと、宮司の奥さんに話していて、9月15日午前中に実施したいと連絡があったと、メールを頂いた。

園児に教えることから、奥さんからカブリンのTシャッを
頂いたので、着用して臨んだ。



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2023年08月28日

26日(土)北区飛鳥山公園では“飛鳥山なつまつり゛が行われ、会場では滝野川かぶの種が配られた。


“飛鳥山なつまつり゛が26日に開催された。


上の動画は 拡大.JPG右向き三角1を押す。

盆踊りに大勢の方が集まった。

会場では「NPO法人北区もりあげ隊」が、北区の江戸東京野菜、
滝野川かぶを育てよう!、品評会に参加しよう!と、
アピールした。



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2023年08月25日

滝野川かぶの品評会に向けて、チラシが出来、飲食店用の栽培農家も決定した。


東京北区の観光協会が主催する飛鳥山夏祭りは8月26日(土)15時より
開催されることは報告したが、
瀧野川八幡神社で「種物音頭」の練習をして、各自治会の皆さんも
張り切っている。

10月9日(月)に、八幡神社では祭事として、滝野川ゴボウの
収穫祭を実施する。
滝野川ニンジンの収穫は、12月末になる予定で、滝野川かぶと合わせて
”滝野川八幡宮紅白祝汁”として、参詣者に振舞われる。

そして12月17日(日)には八幡宮で「滝野川かぶ品評会」が行われる。






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NPO法人 北区もりあげ隊が主催する
北区の江戸東京野菜 滝野川かぶを育てよう!
品評会に参加しよう!のチラシが出来上がったと写真が届いた。

滝野川かぶのタネは、瀧野川八幡様の他、赤羽の
ショッピングセンタービビオ、飛鳥山おみやげ館で配布する。


北区の飲食店に滝野川かぶをメニューに入れて頂こうと、
希望飲食店を募っているが、飲食店向けに栽培して頂く生産者の
お宅にタネを持って伺いお願いしてきた。



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2023年08月09日

東京産の間伐材でプランターを作り、江戸東京野菜の品川蕪を育てよう。


NPO東海道品川宿なすびの花のラインでFujiko WADAさんの情報です。

「エコルとごし」で、このようなイベントをするそうです。
として〜9/10 間伐材プランターを作って〜
「品川蕪を育てよう」のチラシが添付された。




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上の画像をタップする
5歳から小学4年生とその保護者/15組
材料費1.000円
申込は8月20日まで

「エコルとごし」は、自然豊かな戸越公園内にある、
川区立環境学習交流施設で、環境学習と憩いの場になっている。

「エコルとごし」では、品川区の地域コーディネーター宮原元先生と、
地元の工務店・樺r田元一商店ウッドコミュニケーション事業部の
池田三和子氏が、東京産青梅の杉やヒノキの間伐材をプランター用に
加工して持ち込み、実施されるという。


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2023年07月02日

NPO法人東海道品川宿なすびの花の、懇親会にご招待を頂き伺った。


江戸東京野菜の品川カブの復活普及を通して品川を元気にしていこうと
「NPO法人東海道品川宿なすびの花」が、令和5年4月5日に設立され、
第1回通常総会が6月25日(日)に開催された。

大塚好雄理事長から総会後に懇親会を開催するからと、
ご招待を頂いていた。
会場は、大塚さんのお店、マルダイ大塚好雄商店から、ほど近い
北品川の屋形船「船清」とあった。





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第1回通常総会を終えた皆さんが17時半に屋形船「船清」に集合。
久しぶりに大塚理事長にお会いした。
第1回の通常総会が開催され、提案された全ての議案が
承認されたことを報告された。

大塚理事長は、品川カブを使って北品川の町おこしに取り組んだ
貴重な動画がYouTubeに公開されている。

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2023年05月19日

滝野川カブに、可愛い女の子のキャラクターが出来たと、LINEで送られてきた。


瀧野川八幡神社で栽培をしている滝野川の名のつく江戸東京野菜には、
地域の子ども達にも、親しんでもらおうと、キャラクターが描かれ、
子ども達から名前を募集し、滝野川ゴボウに「滝ぼうくん」と
滝野川ニンジンには「きゃろ美ちゃん」と
名付けられ親しまれている。




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数日前、女の子のキャラクターが出来たと、LINEで送られてきた。
「かぶリーヌ」の名が着いた。可愛い!!

上の画像をタップする
滝野川カブは、9月23日に播種したことから

キャラクターの男の子が「かぶりんちゃん」で、
女の子が「かぶリーヌ」。



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2023年04月22日

4月5日、「特定非営利活動法人東海道品川宿なすびの花」が登記された。


平成24年から始まった、品川カブの品評会は、新型コロナの影響で中止となった年もあったが、昨年の12月25日に第9回が開催された。
これまで「東海道品川宿なすびの花」の代表・大塚好雄さんが
主催してこられた。

品川蕪品評会の写真を検索すると、江戸東京野菜通信以外にも、
沢山の写真が掲載されている。






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2022年10月にNPO結成の話を大塚さんに伺った。
これまで品川蕪品評会を支えてこられた方々に、大塚さんが声をかけて
メンバーが決まり、2022年12月11日に設立総会を開いている。

4月5日「特定非営利活動法人東海道品川宿なすびの花」が登記された。

同法人は、広く一般市民を対象として農に対する理解促進を図るため、
地域に伝わる江戸東京野菜の栽培による食育の啓発や文化の伝承・
発信、地域交流による活性化等の活動を行うとともに、区内農地の
確保など更なる都市農業の可能性を探求し、未来に繋かる持続可能な
社会の実現に寄与することを目的としていて、

地域や学校での栽培指導・食育指導、環境教育・食文化伝承、
地域交流・活性化の各事業を実施するとしている。

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組織化に取り組む「NPOなすびの花」の皆さんに頂いた情報は。


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2023年03月14日

瀧野川八幡様の、滝野川カブが抽苔し、先端の蕾に花が咲いた。゜


瀧野川八幡神社では、昨年滝野川ゴボウと瀧野川ニンジンに
滝野川カブの栽培を行い、収穫したものは、
ゴボウ汁や、紅白の祝い汁にして提供された。

栽培したこれら江戸東京野菜は、八幡様としても採種をするために
一部を採種用に鉢植えとして、陽当たりの良いお手水の裏に置いて
管理をされていたが、今月になって花芽が伸びてきたと
メールを頂いていた。





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13日の早朝7時58分、雨が降る前に撮って頂いた。
滝野川カブの先端部の蕾が満開になった。

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2023年02月24日

滝野川カブの収穫に、播種した子ども達が収獲を楽しみにやってきた。


瀧野川八幡様で栽培されていた、滝野川ゴボウに、滝野川ニンジンと
滝野川カブの収穫は終わっていたが、子ども達が播種した滝野川カブ
は播種が遅かったので収穫期を待っていたが、22日、皆がやってきた。





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上の画像をタップする
風が冷たかったが子ども達は元気良くやってきた。

先生から指名されたので、滝野川カブの現状について説明した。
初めての子もいたので、滝野川カブの特徴について、ダイコンのような
カブです。種を蒔いたのが、10月24日と遅かったので、
まだ、大きくなっていないものもあります。

大きいものの中には、花芽が出ているのもあるので、
花芽を見つけてください。

このカブは、無農薬で栽培したので、カブだけでなく葉も
美味しいので、食べてくださいと伝えた。

先生から、遅いと云う事だが、いつ蒔いたらよかったかと
聞かれたが、9月中旬にタネを蒔くと、
12月中に収穫できると伝えた。

因みに、八幡様では9月23日に播種して、暮れに収穫して
紅白祝い汁にして食べている。



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2023年01月11日

瀧野川八幡神社の初詣に暮れの内から並ぶ参詣者に温かい紅白の祝い汁が振舞われた。


瀧野川八幡神社の創建820年の記念に、
滝野川ごぼう、滝野川にんじん、滝野川かぶの復活栽培が行われ、
ごぼうの収獲は行われたが、にんじんとかぶについては試しに抜いて、生育具合を見てきた。
抜いたにんじんとかぶの試食もされたようで、美味しいと伺っていた。

にんじんとかぶについては、初詣に暮れから並ぶ参詣者の
皆さんに温かい紅白の祝い汁を召し上がって頂こうとの取組が、
氏子会の皆さんが行い、好評だったと伺っている。





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かぶ汁としては暮れの25日に、品川神社で開催された品川蕪品評会で、
品川汁が振舞
われたが、品川では2010年から行われている。

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レシピについては、品川かぶ汁と同じように、
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事考案を
紹介していて、紅白の素材を、豆乳味で調理されたが、

紅白の祝い汁は、瀧野川八幡神社特性として伝えられることになる。


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2022年12月30日

第9回 品川蕪品評会が、12月25日(日)、品川神社で開催された。


品川蕪品評会は、東海道品川なすびの花の代表を務める大塚好雄さんが
実施しているもので、2008年「元気フェスタ品川」
品川カブはメディアデビューをしている。

2009年には、品川神社で「開運品川蕪」の販売を始めた

2011年にマイガーデン南大井で収穫祭が行われ、これら経験から、
2012年に品川蕪品評会がはじまった。




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開会に先立って、参加者全員が品川神社神前でお祓い

上の画像をタップする



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2022年12月20日

瀧野川八幡神社が栽培している、滝野川ニンジンと滝野川カブの間引きを行った。


瀧野川八幡神社が栽培していた滝野川ゴボウは、
9月に収穫祭が行われたが、その後、子ども達が播種した
滝野川ゴボウが収穫されたが、いずれも滝野川ゴボウが収穫された時に滝野川カブが播種された。






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八幡神社でのご朱印を頂いたが、
可愛いカブリンちゃんが描かれていた。

上の画像をタップする
カブリンちゃんは、滝野川ゴボウを収穫した時に、
播種された滝野川カブで、葉が大きく伸びていた。



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2022年12月19日

江戸東京野菜の品川カブを普及する「NPO法人東海道品川宿なすびの花」の設立へ。


品川の伝統野菜の復活普及に取り組んでいる、
(有)マルダイ大塚好雄商店の店主・大塚好雄さんについては、
マイガーデンの収穫祭で紹介したが
「NPO法人東海道品川宿なすびの花」の設立総会を開催して
理事長に就任すると伺っている。




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上の画像をタップする
すでに、ポスターは紹介しているが、次第を送ってくれた。

江戸を食する「品川汁」は、楽しみだ。
講談師田辺一乃師匠による「品川カブ」の講談が語られる。




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2022年12月03日

昭島市立光華小学校の5年生が栽培する江戸東京野菜のカブの調理に向けレシピを考えた。


昭島市立光華小学校(眞砂野裕校長)では、5年生が
江戸東京野菜の金町コカブと品川カブの栽培を行なっている。

昭島市の松屋有紀子栄養教諭は、栽培から調理まで授業の計画を
立てていいたが、松屋教諭が休暇に入ったことから、先週、松屋教諭に
代わって、昭島市立福島中学と昭和中学の、西本幸子栄養士が、
5年生の総合の時間に栄養士の立場から、カブの栄養価や、
カブの切り方などを指導された。





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上の画像をタップする
カブの栄養価について、
根(胚軸)には、ビタミンC、カリウム、植物繊維、消化酵素を含み、
葉には、β―カロチン、カリウム、ビタミンC、カルシュウム、
植物繊維、色の薄い野菜は消化を良くし、
色の濃い野菜はベータカロチン

一日の野菜摂取、成人で350g以上、5年生だと290g以上必要。

カブの切り方には、
くし形切り、うす切り、いちょう切り、拍子切りがあることを説明。


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2022年11月26日

小雨振る肌寒い中、品川区のマイガーデンで開かれた収穫祭に、大勢の区民が詰めかけた。


品川カブの復活栽培や普及に取り組む、”東海道品川宿なすびの花” の
大塚好雄さんからのメールで、マイガーデンの収穫祭の
案内を頂いたので、当ブログでは22日に掲載した。

22日は、秋晴れだったので、楽しみにしていたが、翌日は早朝から
雨が降っていて、肌寒いので失礼をした。

当日の様子を大塚さんに伺ったら、写真を送ってくれた。





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大塚代表が挨拶をされているが、地元テレビも取材に来たようだ。

上の画像をタップする。
マイガーデンは、品川区の区民農園だから、支援してくれている
品川区からは、雨予報が出ているので、短時間に終わるように
イベントを縮小するようにとの指導があったという。

しかし、地元の熱気は高まっていて「雨の中100名ぐらいの町会の
皆さんが出席された。」と云うから、
皆さん楽しみにしていたことが分かる。


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2022年11月23日

11月23日開催のマイガーデン収穫祭のご案内と、品川蕪品評会のポスターが出来た。


新型コロナの感染拡大で中止されていた、品川蕪品評会は12月25日(日)に品川神社境内で開催されることは、案内したが、ポスターが出来たと送ってくれた。

すでに、品川区内の各学校などには、品川カブのタネを配布していて、
品川カブは、品評会に向けて成長している。





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上の画像をタッフする。
当日は、伝統の「品川汁」が振舞われます。

尚、品評会にエントリーする場合は、5本で、参加費500円です。


マイガーデンでも、栽培されていて11月23日に収穫祭が行われる



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