江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、
5月18日(土)、「はじめての江戸東京野菜講座」を開催した。
今回の講座では、これまで受講した方々が、その後どのような活動に
生かしているかについても紹介し、江戸東京野菜の復活普及に
取り組む様子などについてもお伝えした。

特に講座では、持続可能な開発目標のSDGsについて説明し、
江戸東京野菜に関わる点について紹介した。
上の画像をタップする農業共済新聞の22日週号に掲載された原稿を書いていたので、
それに添って講座で話した。
終了後に参加者に書いていただいたアンケートの中で、
SDGsに関するものが何点かあった。
●江戸東京野菜とSDGsがこんなにも密接に関わりあっている
ことを知って自分達の活動に誇りを持てるように更になりました。
とても勉強になりました。
●江戸東京野菜のルーツや昔の成り立ちなどが知ることが出来て
とても勉強になりました。自分たちも江戸東京野菜とSDGsをからめた
活動をしているので、今後の活動に生かせる内容がたくさんあり、
お話をお聞きすることができ良かったです。
実際に見て食べて体験できたことも印象的でした。他大学さんの
活動内容を知ることもできて、中々こうゆう機会がないので、
良い会に参加できてよかったです。
●本日の講座では江戸東京野菜の歴史・役割、それだけでなく、
東京の農家の役目について知ることができました。
江戸東京野菜はSDGsのあらゆる項目に貢献していることから、
改めて広めるべきだなと思いました。
今回、実際に江戸東京野菜とF1種の野菜を食べ比べましたが、
江戸東京野菜はその野菜本来のおいしさがでているなと
感じました。変に甘く改良するのではなく生のにがみがゆでた
時に甘みに変わって青菜を感じるととてもおいしくいただき
ました。本日はありがとうございました。
●久しぶりの参加ですが、大竹先生のSDGsの話は今日はじめて
お聞きし、たいへん勉強になりました。
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