2025年06月26日

はじめての江戸東京野菜「コンシェルジュは語る」で、11期の加藤仁思シェフが登場した。


加藤シェフは、11期のラインに料理を始め、産地見学や、江戸東京の
農業説明板めぐりなどを掲載していることが、各期のラインに
転送されたことから注目されていた。
加藤シェフの江戸東京野菜への思いを聴くことが出来ると云うので、
はじめての方以外に、コンシェルジュのお仲間が出席された。



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加藤シェフの元に、若林牧子理事が伺って打ち合わせを行って
きていて、話の流れに沿って、バワーボイントをつくり、
若林理事が加藤シェフに質問をする形で、加藤シェフにお話し頂いた。
上の画像をタップする

若林理事の質問のポイントは、以下の通りです
1)私の履歴書 〜音楽から料理への転換〜
2)野菜に興味をもったきっかけ
3)江戸東京野菜に辿り着いた理由とは
4)江戸東京野菜と向き合う私の日常


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2025年05月31日

協会の講座打ち合わせに加藤シェフを松嶋理事と若林理事が訪ねた。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、6月22日に開催する第一回講座
「はじめての江戸東京野菜」のコンシェルジュが語るにおいて、
コンンシェルジュ11期の加藤仁思シェフにご講演頂くことになった。

加藤シェフは、11期のLINEに度々情報を寄せているが、江戸東京野菜の
歴史に興味を持ってくれて、江戸東京の農業説明板や記念碑巡りに行っ
たり、東京産野菜の生産地に行って、手に入れた野菜を調理していて
LINEに掲載したりしている。

これら活動は多くの方々に知って頂こうと、当ブログで紹介してきた。

この程、実施に向けて、松嶋あおい理事と若林牧子理事が加藤シェフを
訪ねてくれた。



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松嶋理事の写真添付のメールには
若林さんと2人で、6月22日の講座の打ち合わせのために
ホテルグレースリー田町の加藤シェフを訪ねました。


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2025年02月18日

江戸東京野菜コンシェルジュの交流会が、15日に押上「よしかつ」で開催された。


【江戸東京野菜コンシェルジュ交流会ご案内】を
若林理事が発信していた。

2月15日(土)コンシェルジュ育成講座修了後14期受講者みなさん
との交流会を、当協会の講師を務める佐藤勝彦さんのお店
「押上よしかつ」にて開催いたします。
今の時期に入手できる江戸東京野菜は限られますが、東京食材を
使ったお料理を囲んで、情報交換など楽しく美味しい時間を
過ごせたら幸いです。


開催日時:2025年2月15日(土)18時30分〜
会場:押上よしかつ(最寄り:半蔵門線押上駅)

19名の方々が参加されました。



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福島秀史理事と若林牧子理事、山口大樹さん(12期)、
大正大学の講師下村明徳さんと、同大学生の佐竹海聖さん 。

下村明徳です。
多忙によりコンシェルジュとしての活動はあまりできないかも
しれませんが、時間が許せばイベントに参加したり、
ファーマーズマーケットで買ったり、できることから
始めたいと思います

坊主になった佐竹です。
みなさんとお話しできてよかったと同時に今後も江戸東京野菜で
何かできたらいいなとか色々考えることができました。
懇親会に出た方、
最後までいることができず申し訳なかったです顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

またどこかイベントでお会いしましょうおやゆびサイン

群馬のお寺に帰るので、早く帰られた。

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大丸1︎漬物 下山千歳白菜と馬込半白胡瓜(いずれも練馬)
大丸1︎馬込三寸人参サラダ(人参練馬、レタス葛飾、トマト青梅)



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2025年02月11日

高円寺演芸まつり うおこう寄席

スクリーンショット 2025-01-30 211340.png
上の画像をタップしてご参加ください。
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2025年02月10日

今年度2度目の江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座が、8日(土)に開催された。


今年度2度目の江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座が、
8日(土)南新宿ビルで開催された。
次回は15日(土)に開催予定だ。



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上の画像をタップする

江戸東京野菜には物語がある」で、資料としては
「江戸東京野菜の物語」(平凡社新書)が配られた。
休憩を挟んで
「江戸東京野菜コンシェルジュの歩む道と食育」をお話しした。




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2024年12月31日

今年1年の、江戸東京野菜の復活普及活動を振り返る。


年末に、今年一年を振り返ってみたが、今年も皆さんに
ご支援を頂きながら、復活普及の活動を展開することができた。


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3/12、清瀬市で初めて江戸東京野菜の勉強会が開催された。
上の画像をタップする

昭島市民大学公開講座」でも拝島ネギの話をしている。
井草地域区民センター協議会」からも初めてお呼びがかかった。

1/28中華の料理人に江戸東京野菜講座の実施した。



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2024年10月07日

服部幸應先生がご逝去されたとの訃報に接し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


10月4日、服部幸應先生は、急性心不全のため、逝去されたとの
訃報に接しました。
享年78歳だったそうですが、まだお元気でいてほしかった。
服部先生には、江戸東京野菜を始め、地産地消としての東京の
野菜について応援して頂いていました。



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服部先生を師と仰ぐ、三國清三シェフを通して協力を頂いていた。

上の画像をタップする
東京の食材にこだわったミクニマルノウチで江戸東京野菜についても
服部先生に食べて頂いた。



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2024年08月05日

2024年度「江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座」総合コース(第13期)のチラシを配布している。


この講座は、東京の伝統野菜でる「江戸東京野菜」の魅力を伝える
エキスパート「江戸東京野菜コンシェルジュ」の資格取得講座として、
2日間にわたって開催し、最後に検定試験を行う総合コースです。

あなたも東京の農業や食文化を学び、
伝統野菜のコンシェルジュになってみませんか



スクリーンショット 2024-08-04 194139.png

上の画像をタップする
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2024年07月24日

江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、都市農政運動の歴史として、活動の経過を紹介した。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、特別企画として
1979年(S54)に公開された映画「東京農業と都民の暮らし」を
見ながら「東京農業の歴史と江戸東京野菜の役割」を
考えようと皆さんにお集まり願った。

映画を見終わった後で、映像にあった内容や、江戸東京野菜等に
ついて補足説明をして、改めてYouTubeを見直して頂こういうもの。



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上の画像をタップする
都市農政運動の歴史として、活動の経過を紹介した。
1964年 (S39)東京オリンピックの、施設建設などに数年前から
東京に人々が集まり東京は1千万都市になっていた。

1968年(S43) 新都市計画法が、宅地供給の決め手として
農地の宅地並み課税を打ち出された。




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2024年07月23日

江戸東京野菜コンシェルジュ協会の特別企画として「東京農業の歴史と江戸東京野菜の役割」が開催された。


先日、江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、
特別企画として「東京農業の歴史と江戸東京野菜の役割」
〜大竹道茂が語る。が南新宿ビルで開催された。

この企画、協会の松嶋あおい理事が、江戸東京野菜の復活普及を
取り組み始めたころの東京農業について知りたいと云うことで
開催されたもの。
開催に当たって、1979年(S54)に公開された映画
「東京農業と都民の暮らし」は、YouTubeで公開しているが、45年前の
農業を解説付きで見る機会となった。



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上の画像をタップすると映画(30分)。



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2024年06月27日

講座「東京農業の歴史と江戸東京野菜の役割」の内容につてい役員会で意見を伺った。


昨晩、協会の役員会が行われた。テーマは7月20日に開催する講座
東京農業の歴史と江戸東京野菜の役割」の内容について、
役員の皆さんから、ご意見を伺ったもの。

今回の企画、松嶋あおい理事から「はじめての江戸東京野菜」講座の
中で、江戸東京野菜を取り組み始めたきっかけを、話すことがあり、

東京の農業・農家が置かれていた歴史、例えば昭和46年当時の、
農地の宅地並み課税の対応についても聞きたいと云うので決まった。


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当時、都市農地の重要性について、上の画像の1〜4までを都民に
訴えていましたが、各地で、伝統野菜も栽培されていました。

この運動の中で、5は、東京の伝統野菜の保護、保存を
する切っ掛けになりました。

講座では、農地の宅地並み課税に対する、農家の反応と、
45年前の東京の農業を紹介した、
映画「東京農業と都民の暮らし」を
皆さんに見て頂きます。

最後には、当時農家をまとめて活動を指導していた、
渡邊和嘉理事(練馬・区内)と、水口均監事(多摩・南多摩)との
意見交換を行う予定となっている。

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2024年05月25日

川口エンドウの収穫期の中で、5月18日(土)、「はじめての江戸東京野菜講座」を開催した。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、
5月18日(土)、「はじめての江戸東京野菜講座」を開催した。
今回の講座では、これまで受講した方々が、その後どのような活動に
生かしているかについても紹介し、江戸東京野菜の復活普及に
取り組む様子などについてもお伝えした。



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特に講座では、持続可能な開発目標のSDGsについて説明し、
江戸東京野菜に関わる点について紹介した。

上の画像をタップする
農業共済新聞の22日週号に掲載された原稿を書いていたので、
それに添って講座で話した。


終了後に参加者に書いていただいたアンケートの中で、
SDGsに関するものが何点かあった。
●江戸東京野菜とSDGsがこんなにも密接に関わりあっている
ことを知って自分達の活動に誇りを持てるように更になりました。
とても勉強になりました。

●江戸東京野菜のルーツや昔の成り立ちなどが知ることが出来て
とても勉強になりました。自分たちも江戸東京野菜とSDGsをからめた
活動をしているので、今後の活動に生かせる内容がたくさんあり、
お話をお聞きすることができ良かったです。
実際に見て食べて体験できたことも印象的でした。他大学さんの
活動内容を知ることもできて、中々こうゆう機会がないので、
良い会に参加できてよかったです。

●本日の講座では江戸東京野菜の歴史・役割、それだけでなく、
東京の農家の役目について知ることができました。
江戸東京野菜はSDGsのあらゆる項目に貢献していることから、
改めて広めるべきだなと思いました。
今回、実際に江戸東京野菜とF1種の野菜を食べ比べましたが、
江戸東京野菜はその野菜本来のおいしさがでているなと
感じました。変に甘く改良するのではなく生のにがみがゆでた
時に甘みに変わって青菜を感じるととてもおいしくいただき
ました。本日はありがとうございました。

●久しぶりの参加ですが、大竹先生のSDGsの話は今日はじめて
お聞きし、たいへん勉強になりました。


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2024年05月22日

第2回「edoTOKYO831女子隊懇親会」が、押上「よしかつ」で開催されました。


2019年に上原恭子さんが企画して開催された
「edoTOKYO831女子隊懇親会」は、18日(土)18時から、
「第2回」として、押上「よしかつ」で開催され、
お陰様で17名のコンシェルジュが集まり、美味しく盛り上がりました
と、参加された松嶋、若林の理事から連絡がありました。

押上よしかつさんの東京食材に、とことんこだわる熱い想いが、
テーブルの上に満ちていました。

今回は、川口エンドウが主役のメニューをいろいろご用意いただき、
贅沢なほどふんだんに川口エンドウをご馳走になりました。





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上の画像をタップする
ヘタと筋取り・・・大変だったと思います。

会の〆として佐藤さんから食材としての川口エンドウについて
語っていただきました。

江戸東京野菜の中でも一番手強い食材だとおっしゃっていました。
なぜならば、主役としてもっていく際に、川口エンドウと
キヌサヤエンドウとを食べて「違うね」というところにもっていく
のにわかりやすい食べ方を考える必要があるからです。

さらに二週間という限られた旬のうちに終わるため、八王子に
行きそびれてしまう現実も手強さの理由とのこと。




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2024年02月25日

江戸東京野菜コンシェルジュ協会が実施する、12期のコンシェルジュ資格取得の2日目。



江戸東京野菜コンシェルジュ協会が実施する、12期のコンシェルジュ
資格取得の総合講座は初日を紹介した。

1週間後の2日目は、押上「よしかつ」の店主佐藤勝彦さんに講師を
お願いし「江戸東京野菜の流通と飲食」について講義を頂いた。

その後、若林牧子理事と、渡邊和嘉理事が、資格取得講座では
初めて講義を行った。




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上の画像をタップする。
若林牧子理事の「食材としての江戸東京野菜」は、
「私にとっての江戸東京野菜の向き合い方とは」として

 東京ウド、
初夏 川口エンドウ、 馬込半白キュウリ、谷中わショウガ、
初夏から秋 寺島ナス、 早稲田ミョウガ、

 ごせき晩生小松菜、練馬大根、滝野川大長ニンジン、
青茎三河島菜、品川カブ、しんとり菜、亀戸大根、
馬込三寸ニンジン、高倉大根、伝統大蔵大根、

冬から初春 千住ネギ、早稲田ミョウガタケ、ノラボウ菜の
お料理が紹介された。



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2024年02月14日

江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座の第12期総合コースが開催された。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、江戸東京野菜について興味を
持った方々には「初めての江戸東京野菜」講座を実施している。

コンシェルジュの資格講座は年1回の開催だったが、
今年度は2回の開催となった。
2週にわたる講座だから、都合がつかない方も多いが、一年に
一度では資格取得者が増えないことから年2回を計画していたが
新型コロナもあったことから今年初めて実施しとなった。




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担当したのは、
1時限目の「江戸東京野菜には物語がある」で、1時間半。
練馬大根をベースに、亀戸大根、のらぼう菜、馬込半白キュウリ、
伝統小松菜、滝野川ニンジン、滝野川ゴボウ、内藤カボチャ、
青茎三河島菜、品川カブ、伝統小松菜、砂村一本ネギ、千住ネギ。
について各品目について物語を紹介した。
上の画像をタップする

2時限目は「江戸東京野菜コンシェルジュの歩む道と食育」
45分で実施した。
町興しの、リーダーとして、亀戸大根を生かす亀戸香取神社で
の事例や、品川神社での品評会での事例。

たもんじ交流農園の実施にともなう折衝。
江戸城濠大根の事例で、江戸東京野菜の販売・普及の実施。
飲食関係のお仕事をしている方は、新メニューの開発や、
イベントの実施。
食育の実施として、小中高での授業の実施などについて、紹介したが、
いずれにしても、キャリアを活用することが望ましいと伝えた。



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2024年02月08日

江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座総合コース開催のご案内

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第2月10日(土)17日(土)両日の総合コース申し込みは画像とここから。
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2023年11月30日

大学の活動グループも発表した「はじめての江戸東京野菜講座」が開催された。


2023年度の第3回「はじめての江戸東京野菜講座」が、11月25日(土)、13時から、新宿駅南口近くのJA東京南新宿ビルで開催された。

これまで「はじめての江戸東京野菜講座」は、2回開催したが、
今回は、卒論のテーマとして江戸東京野菜を選ぶケースも多く、ズームでご質問に答える対応をしているが、1時間程度の
中で十分に伝えることもできないし、また、大学の活動として、
江戸東京野菜を素材として行っている学校もあることから

開催したもので、講座はタイムリーであった。






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江戸東京野菜には物語がある。
江戸東京野菜のとり組む切っ掛けは、
学生の質問も多いので、そこから入った。
40年前の東京農業の現状から始まって、都市農政運動の一手法として、
伝統野菜の地産地消がライフワークになった。
更に、SDGsの視点からの江戸東京野菜について紹介。

江戸東京野菜は52品種で、その江戸東京とは、
地域としての江戸東京、時代としての江戸東京で栽培されていた野菜。
練馬大根を事例として、歴史文化等を説明した。

5分の休憩を入れて2時間だったが、初めて聞くことも多かったようで、
盛んにメモを取っていた。




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