深大寺年末恒例の深大寺そばを味わう集いが12月24日に深大寺客殿の昌楽院で開催された。
深大寺の張堂完俊第88世住職と深大寺一味会の連名でご案内をいただいた。
今回で第32回を迎える恒例の深大寺そばを味わう集いは、昭和、平成、新元号の時代へつながる。
新そばがいただける集いには、昨年に続いてお招きをいただいた。感謝!
今年は、6月に第9期 深大寺そば学院において、学院長の張堂完俊住職から、講師を依頼された。
これは、江戸ソバリエ認定講座に於いて、蕎麦の薬味として江戸東京野菜の話をさせていただいていることから、深大寺そば学院としても、地元の伝統野菜を薬味として使ってきた歴史もあることから、江戸ソバリエ協会ほしひかる理事長の推薦があった模様だ。
7月には、第8回 深大寺夏そばを味わう集いに、お招きをいただいている。
集いに先立ち御本堂において、献蕎麦の儀が厳粛な中で執り行われた。
今回は、深大寺一味会新蕎麦の他、ご招待として福島県川内村から新蕎麦の献蕎麦が行われた。
川内村からは、蕎麦酒房天山の井出健人店長が、朝6時に深大寺の庫裡で会津打ちの特別な打ち方で打った新蕎麦が献蕎麦された。
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