更科蕎麦と江戸東京野菜を味わう 四季の会は、更科堀井の九代目堀井良教社長のご理解をいただいて、料理研究家・林幸子先生のアトリエグーと、江戸ソバリエ協会、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が取り組んでいるが、毎回満席の状態が続いている。
前回の「更科堀井 冬の会」の終了間際に、次回「春の会」を、4月25日、26日に開催すると皆さんにご案内したら、3分の2の方が参加すると申し込まれた。
江戸東京野菜は、野菜本来の味を引き継いでいることから、林先生のお料理の発想は、味を毎回引き立て参加者を驚かしてくれるが、今回もご期待いただきたいメニューが検討された。
13日、開店前の更科堀井に集まり、この季節の「江戸東京野菜」と
お料理について打ち合わせをさせていただいたが、
この季節の江戸東京野菜をリストアップして、
林先生に選んでいただいた。
東京ウド、タケノコ、千住ネギ、奥多摩わさび(葉付き)
内藤トウガラシ、シントリ菜、伝統小松菜、ノラボウ菜、つるな 、
木の芽、鮎蓼、明日葉、等の江戸東京野菜が候補に挙がった。
追伸
堀井さんから、今回も料理として使われるようですが、
更科堀井としてもタケノコを使った料理を考えていて、
今度、福島秀史さんに依頼してタケノコの収穫に行く予定です。
と報告があった。