2017年04月14日

“更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう” 「更科堀井 春の会」が、4月25日、26日に開催される。 

 
更科蕎麦と江戸東京野菜を味わう 四季の会は、更科堀井の九代目堀井良教社長のご理解をいただいて、料理研究家・林幸子先生のアトリエグーと、江戸ソバリエ協会、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が取り組んでいるが、毎回満席の状態が続いている。

前回の「更科堀井 冬の会」の終了間際に、次回「春の会」を、4月25日、26日に開催すると皆さんにご案内したら、3分の2の方が参加すると申し込まれた。

江戸東京野菜は、野菜本来の味を引き継いでいることから、林先生のお料理の発想は、味を毎回引き立て参加者を驚かしてくれるが、今回もご期待いただきたいメニューが検討された。





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上の画像をタップすると冬の会
13日、開店前の更科堀井に集まり、この季節の「江戸東京野菜」と
お料理について打ち合わせをさせていただいたが、
この季節の江戸東京野菜をリストアップして、
林先生に選んでいただいた。

東京ウド、タケノコ、千住ネギ、奥多摩わさび(葉付き)
内藤トウガラシ、シントリ菜、伝統小松菜、ノラボウ菜、つるな 、
木の芽、鮎蓼、明日葉、等の江戸東京野菜が候補に挙がった。

追伸
堀井さんから、今回も料理として使われるようですが、
更科堀井としてもタケノコを使った料理を考えていて、
今度、福島秀史さんに依頼してタケノコの収穫に行く予定です。
と報告があった。

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2017年02月17日

更科堀井を会場に、アトリエグーと江戸ソバリエ協会、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が取り組む「更科堀井 冬の会」〜更科蕎麦と江戸東京野菜を味わう〜が開催された。


更科堀井を会場に、アトリエグーを主宰する料理研究家の林幸子先生と江戸ソバリエ協会、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の四者が取り組む第6回「更科堀井 冬の会」〜更科蕎麦と江戸東京野菜を味わう〜が、2月7日、8日の両日満席で開催された。





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前回の「更科堀井 秋の会」から始まった2年目、
今回で6回を迎えたが、更科堀井の河合孝義料理長は、江戸東京野菜への理解を深め、「江戸東京野菜」のポスターを店内に貼っていただいている。

上の画像をクリックする
今回の食材は、
練馬大根の切干、亀戸大根、金町コカブ、馬込三寸ニンジン、千住ネギ、早稲田ミョウガタケ、青茎三河島菜、品川カブ、ノラボウ菜を、生産者の協力を得て用意した。



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2017年01月12日

立川まで来たからと「五十番」で、江戸東京野菜の「うどらーめん」を食べてきた。


2年前まで江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、東京アグリパークをホームグランドとして、各種講座を行ってきたが、待ちに待っていたが、4月には竣工されるとのことで、納所二郎理事長と東京都農業会館に、引き続き利用のお願いに伺ったが、このことは当ブログで報告をした。

帰り掛け、12時を回っていたのでお昼でも食べようとなったが、何処にするかで・・・・。

納所理事長は、せっかく立川に来たのだからと「五十番」へ行こうとなった。

納所理事長は、永年、江戸東京野菜を絵と文字で綴った作品を手掛けていて、昨年の4月に地元小金井にある武蔵野画廊で展示会を開催された。

それに先立つ3月、私がNHKの「旨い!」に出演した折、番組の中で、立川はウドの産地で、ウドで作った「和紙」があることが紹介された。
そこでそのことを納所理事長に伝えると、早速出かけて購入されて、展示会に間に合わせた。




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上の画像をクリックする
この和紙、中華料理「五十番」の ” うどらーめん” からで出た、ウドの廃棄物を活用したものだとかで、納所理事長は食べに来たことがあると云うので、案内してもらった。

"うどらーめん" を注文したが、周りの方々皆さん "うどらーめん" を食べていて、この店の一つの売りになっていることが分かった。




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2016年12月30日

小平・一ツ橋学園の中国宮廷面「なにや」で、この日限りの、五色麺をいただいた。


江戸東京野菜など地場産野菜を使っている小平・一ツ橋学園の中国宮廷面の「なにや」に久しぶりに伺った。

ご主人の松村幹男さんは、地元小平の宮寺光政さんの野菜を使っていたご縁で、宮寺さんが栽培して復活をさせた品川の伝統野菜「品川カブ」、そして、荒川区の伝統野菜「青茎三河島菜」などは、積極的にメニュー開発を行っていただいた。

一昨年、宮寺さんが体調を崩されたことがあったことから、松村さんのお店に伺う機会がなかったが、
同店が一年に一度だけ、お客様への感謝を込めて、また、良き新年を迎えられるように、五色麺を提供している。

松村さんには、江戸東京野菜の普及でお世話になっているので、先週、宮寺さんに今年は30日にご挨拶に伺いたいと伝えていた。




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五色麺は、緑がほうれん草、黄は、ターメリック(ウコン)、紫は、小平が発祥のブルーベリー、
赤が、人参、白は小麦の原色で、五色が一本につながっている。
現在、特許出願中だと云う。

毎年12月30日は、11時半のオープン前から行列ができる。
松村さんが、大きなドラを鳴らすというセレモニーがあり、この日だけ着る調理着がある。

今年も午前中から伺う予定でいたが、野暮用が入って13時頃に宮寺さんを誘って店に伺ったが、店の外まで行列ができていた。

時間をつぶしてまた来ます、と松村さんに伝えて、店を後にした・・・・。

再び戻ったのは、16時を過ぎていたが数人がまだ並んでいた。でもすぐに店内に入れた。

店にはお客から電話が何本もかかってきて、五色麺は残っているかと云うもののようだが、
松村さんが徹夜で打ったと云う、五色麺も5時間も過ぎているので、奥さんはもう無くなったと答えていた。

上の画像をクリックする
松村さんは予約していた我々の分は、取っておいてくれた。

当日、店に納めたという「亀戸大根」が入っていた。
スープが、五色麺に絡んで、美味しかった。
自家製の焼き豚も最高だ。
お客さんも、この日を楽しみにしていて、地域に密着したお店だ。


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2016年11月21日

「更科堀井 秋の会」=更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう=が 、11月14日、15日の両日、元麻布の更科堀井で開催された。


更科堀井を会場に、料理研究家の林幸子先生と、江戸ソバリエ協会、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が取り組む、「更科堀井 秋の会」〜更科蕎麦と江戸野菜を味わう〜が、11月14日、15日の両日満席で開催された。





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林先生の、発想力のあるお料理への期待が大きく、今回も内藤トウガラシの生七味は、初めての食味で、商品化への話も出ていた。

上の画像をクリックする
江戸東京野菜としては、内藤トウガラシと、八王子ショウガが使われた。
それ以外の、五味は・・・・・。


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2016年10月01日

“更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう” 「更科堀井 秋の会」のご案内。


昨年10月から始まった、更科堀井 四季の会は、7月に好評をいただき終了したが、参加者の皆さんの要望と、更科堀井のご主人九代目堀井良教さんのご理解をいただいて、11月から2回目の四季の会を開催することになりました。

この季節、例年ですと、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジン、シントリ菜、伝統大蔵大根、千住ネギ、
内藤カボチャ、青茎三河島菜、伝統小松菜などがありますが、お料理は、このような中から、林幸子先生に選んでもらうことになります。




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日時:11 月14 日(月)、15 日(火)、両日とも午後6 時開開会
会場:麻布「総本家更科堀井」(港区元麻布3−11−4)
南北線麻布十番駅4 番出口より7 分
商店街を直進、左側に「総本家更科堀井」の立看板が見えます。

会費:5,500 円、お酒代は各自
募集:各日24 名様
主催:江戸東京野菜コンシェルジュ協会+江戸ソバリエ協会

料理指導:料理研究家 林幸子 (江戸ソバリエ講師、アトリエグー主宰)
コメント:堀井良教 (「総本家更科堀井」九代目店主)
ほしひかる (江戸ソバリエ協会理事長)
大竹道茂 (江戸東京野菜コンシェルジュ協会会長)

なお、若干名キャンセル待ちもあります。
申し込みは下記から。
kyo-u@k02.itscom.net
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2016年09月03日

江戸ソバリエ認定講座〜基礎コース〜 で、江戸東京野菜の「薬味」について語る。


平成28年度 第13回 江戸ソバリエ認定講座〜基礎コース〜が、先日、神田神社(神田明神) の祭務所に受講者75名を集めて開催された。

この講座、平成15年から毎年開催されているもので、江戸蕎麦のそば通がそばの食文化を勉強しようという方々が受講、現在1500名の認定者を擁しているというから素晴らしい。

2011年4月にNPO法人 江戸そばりえ協会のほしひかる理事長から、江戸蕎麦料理研究会にお誘いをいただき、以後、アトリエ・グー( 料理教室 ) の林幸子先生 (江戸ソバリエ) の指導で、江戸東京野菜を使った蕎麦料理を 教えていただいていて、

研究会では、江戸東京野菜の産地見学なども行ってきた。

また、2012年からは年4回の「江戸ソバリエ・レディース・セミナー」を実施し、江戸東京野菜の解説を行ってきた。





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このようなことから、同協会からは「講師」を拝命していた。

今年、ほし理事長から 江戸ソバリエ認定講座の「基礎コース」で、江戸東京野菜の「薬味」について話してもらいたいとの依頼があった。


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2016年08月03日

「更科堀井 夏の会」=更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう=が 、7月25日26日の両日、元麻布の更科堀井で開催された。


更科堀井を会場に、料理研究家の林幸子先生と、江戸ソバリエ協会、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が取り組む、「更科堀井 夏の会」〜更科蕎麦と江戸野菜を味わう〜が、7月25日、26日の両日満席で開催された。

これまで「秋の会」「冬の会」「春の会」と好評のうちに開催してきたが、夏の会が開催されたもの。





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春の会が終わった段階で予定されたものは、夏大根の「志村みの早生ダイコン」「馬込半白キュウリ」「寺島ナス」「雑司ヶ谷ナス」「千住ネギ」「本田ウリ」「三河島枝豆」だったが、5月以降の暑さで三河島枝豆が早くできてしまって届けられなかった。

上の画像をクリックする
お料理の御献立は、今回も白遊先生(ほし先生の奥様)が揮毫されている。


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2016年06月24日

7 月25 日(月)、26 日(火)、=更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう=「更科堀井 夏の会」のご案内


江戸ソバリエ協会と江戸東京野菜コンシェルジュ協会が、料理研究家の林幸子先生 (江戸ソバリエ講師、アトリエグー主宰)と、堀井良教 (「総本家更科堀井」九代目店主)の協力を得て、冬の会、春の会と好評をいただいて開催してきた更科堀井 四季の会は、「夏の会」を迎えた。




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上の画像をクリックすると「春の会」


日時:7 月25 日(月)、26 日(火)、両日とも午後6 時開開会
会場:麻布「総本家更科堀井」(港区元麻布3−11−4)
南北線麻布十番駅4 番出口より7 分
商店街を直進、左側に「総本家更科堀井」の立看板が見えます。

会費:5,500 円、お酒代は各自
募集:各日24 名様
食材:更科蕎麦+江戸東京野菜
(寺島ナス、雑司ヶ谷ナス、志村みの早生ダイコン、
馬込半白キュウリ、府中御用ウリ、八王子ショウガなどを予定)、

主催:江戸東京野菜コンシェルジュ協会+江戸ソバリエ協会
料理指導:料理研究家 林幸子 (江戸ソバリエ講師、アトリエグー主宰)
コメント:堀井良教 (「総本家更科堀井」九代目店主)
大竹道茂 (江戸東京野菜コンシェルジュ協会会長)
ほしひかる (江戸ソバリエ協会理事長)

お陰さまで満席になりました。

なお、若干名キャンセル待ちもあります。

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2016年06月08日

第13回 江戸ソバリエ認定講座で、江戸の薬味について依頼


これまで、江戸ソバリエの皆さんが参加した、江戸ソバリエ・レディースセミナーで食材としての江戸東京野菜について解説をしてきた。

昨年から始まった更科堀井での「四季の会」でも、解説させていただいていて、江戸蕎麦との相性の良さが、評価されている。



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上の画像をクリックする
このようなことから、8月に同協会が実施する養成講座で、
「江戸の薬味」について、

「蕎麦の三大薬味」
江戸の大根、千住ネギ、奥多摩山葵について依頼されている。


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2016年05月20日

「更科堀井 春の会」=更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう=か 、16日17日の両日、元麻布の更科堀井で開催された。


更科堀井と、アトリエグー、江戸ソバリエ協会、江戸東京野菜コンシェルジュ協会のコラボによる「更科堀井 四季の会」は、秋の会、冬の会と進めてきたが、江戸東京野菜は季節限定の野菜で、季節の先取りには向かない野菜だけに、毎回、少し遅れ気味で、春の会も5月中旬になってしまった。

秋はの会は1日だけだったが、「参加したいが、日程が合わない」という方も多かったことから冬の会から2日(2回)、参加者を倍にしたことから、口コミもあり、春の会はお陰様で数日で満席になった。





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江戸ソバリエ協会ほしひかる理事長の挨拶で始まった「春の会」。

上の画像をクリックする
更科堀井のご主人九代目堀井良教さんから歓迎の挨拶では、
「会を追うごとに、主催者の4組織のチームワークが良くなってきて、「更科堀井」としても勉強になっていて、料理を担当する者も喜んでいる。」とのこと。

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2016年04月08日

「更科堀井 春の会」=更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう=のご案内!!


昨年10 月 更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう「秋の会」、2月には「冬の会」を実施いたしましたが、お陰様で毎回好評をいただきました。

季節ごとの開催をお知らせいたしておりますが、このほど「春の会」企画させていただきました。
今回もご参加しやすいように開催日を2 日用意いたしましたので、ご都合の良い日に江戸名物の更科蕎麦と江戸東京の伝統野菜を食材にした春の膳をお楽しみください。



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上の画像をクリックするとご案内
日時:5 月16 日(月)、17 日(火)、両日とも午後6 時開会
会場:麻布「総本家更科堀井」(港区元麻布3−11−4)

更科蕎麦+江戸東京野菜
(東京うど・川口エンドウ・鮎タデ、千住ねぎとネギ坊主、奥多摩わさび)、
林幸子氏、堀井良教氏、ほしひかり氏、大竹道茂のトークもお楽しみに

お陰さまで、9日に満席になりました。




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2016年03月01日

季節の江戸東京野菜を使った「更科堀井 冬の会」は2日にわたって行われた。


昨年10月に開催された「更科蕎麦+江戸東京野菜」を味わう秋の会に続き、冬の会を先日開催しました。

江戸ソバリエ協会と、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が主催し、料理を林幸子先生にお願いした。

前回、参加したかったが予定が入って、2日ぐらいとってほしいとの要望に応えて、2日間実施することで、募集を行ったが、お陰様で早々に両日とも満席となった。





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上の画像をクリックする
「総本家 更科堀井」の九代目堀井良教社長は、伝統野菜の早稲田ミョウガタケ、のらぼう菜など、これまで使ったことのないことから、食材としての江戸東京野菜に興味を持っていただいている。

13日、同店に、ほしひかる理事長と林先生の4人で打ち合わせをしたが、この季節の江戸東京野菜をリストアップした。


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2016年02月20日

岩手の伝統野菜・暮坪そばを浅草メトロ通りの十和田で食べてきた。


先日、浅草神社で、奉納された千住ネギのお下がりを、参拝者に配布されたことは、当ブログで報告した。

帰り道、参詣者でごった返す仲見見世通りを避けて、裏道のメトロ通りを通って地下鉄の浅草駅に急いだが、

途中誰だったか、「岩手県の伝統野菜・暮坪カブを使ったそば屋があったから、食べていこうョ!」と云うので、皆で店に入った。

「十和田」がその店で、丁度2階に6つ席が開いていたので座ることができた。





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十和田の名前から、オナーが青森出身かと思ったら、十和田湖は、青森県十和田市と、秋田県鹿角郡小坂町にまたがっていて、初代のそば打ち職人が秋田県出身だったから、十和田の名をつけたという。

因みに、浅草すしや通りにある十和田は支店で、江戸東京野菜の千住ネギを「葱善」が納入しているという。

お酒は、秋田の他、青森の酒もあるし、暮坪カブは、岩手県の伝統野菜で本店は東北の商品にこだわっている。


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2016年01月30日

2016年01月24日

豊後高田で念願のそばを老舗の「響」でいただいた。


大分に行ったことは、昨日紹介したが、その続き・・・・。

レンタカーを借りて行動していたが、お昼は豊後高田のそばを食べたいと決めて車を走らせていた。
お昼頃には、着くだろうと思っていたが、安全運転だったので桂川を渡ったのが13時を過ぎていた。

豊後高田市役所中央公民館と道を挟んでの位置関係「そば処 響」




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丁度、先客が帰り始める時間帯だから、奥まった落ち着ける席に座れた。

一品を頼むのも良いが、開いたページに「軍鶏コース」が目に付いた。
軍鶏は東京軍鶏しか食べた事がなかったから、何故か食べたくて注文した。

十割そばは、ザルにしますか、おろしそばにしますかといわれて、おろしそばと云ったが、寒いから暖かいのでと云ってしまった。

それは、後でわかるが冷そばにしておくべきだった。


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2015年12月31日

今年1年お世話になりました、〆は蕎麦で。


今年も、色々あった年だったが、皆さんのお蔭で江戸東京野菜は新たな復活の取り組みや、また普及活動も順調だったし、有能なコンシェルジュも増えた。

江戸東京野菜に取り組む一人として、充実した年だった。

そんな年の締めくくりは、そばで、




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早稲田ミョウガの捜索の段階からお手伝いして頂いた、練馬の井之口喜實夫さんが「美味いそば屋を見つけたから」とお誘いいただいた。

「蕎麦ひびき庵」で、東武東上線の赤塚駅から東京大仏の辺りから下った、かつての水田地帯高島平が近く、室町時代の山城、赤塚城址公園とそれに連なる溜池公園、区立美術館も周りにある。

蕎麦ひびき庵 
板橋区赤塚5−34−33  TEL03−6780−0001


台地の上では、志村みの早生ダイコンを作っている田中耕太郎さんの畑がある。

昼時だったが予約をしてあったので良かったが、駐車場はいっぱいだった。


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2015年11月11日

食の情報を動画配信する「フードボイス」から「更科堀井 秋の会」がアップされた。


先日、更科蕎麦と江戸野菜を味わう「更科堀井 秋の会」が盛会に開催されたことは、当ブログで紹介した。

当日は、食の情報を動画配信する「フードボイス」の新田慎一社長とカメラマンの井上俊さん、料理事業本部長のもりおかまりこさん(フードコンサルタント)がみえて、映像を撮っていったが、このほど動画を配信したと連絡を頂いたので、紹介する。



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上の画像をクリックする


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2015年11月03日

更科蕎麦と江戸野菜を味わう「更科堀井 秋の会」が盛会に開催される。


9月初めに、「江戸の食文化を愛する活動を推進するため」として、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長とご一緒して、麻布十番の「総本家更科堀井」に伺ったことは、当ブログで紹介している。

総本家更科堀井の九代目堀井良教氏、料理研究家の林幸子先生、江戸ソバリエ協会、そして江戸東京野菜コンシェルジュ協会が一体となってやることへの、期待がお互いにあった。





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上の画像をクリックする。
ほしひかる理事長(写真中下)が、この会の主旨を述べてから、九代目堀井氏からお店の紹介があり、続いて、江戸東京野菜の食材について、お話をさせていただいた。

その後、林幸子先生のメニュー紹介、という流れで進められた。

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2015年09月14日

10月28日 ”更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう“ 「更科堀井 秋の会」のご案内。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会では江戸ソバリエ協会の皆さんと共催で、更級蕎麦と季節の江戸東京野菜を味わうイベントとして、

第1回「更科堀井 秋の会」を10月28日18時から開催することとなった。

江戸ソバリエ協会では、かつて「江戸ソバリエ・レディースセミナー」として、江戸東京野菜を、蕎麦料理として、「冬の章」、「春の章」、「夏の章」、「秋の章」を実施したが、好評で、当研究会でも江戸ソバリエ講師として協力してきた。





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その後、江戸ソバリエ協会ほしひかる理事長とお会いすると、江戸東京野菜コンシェルジュ協会と共催で実施できないものかとのお話を戴いていて、

江戸東京野菜のメニュー開発では、ご指導ご協力を頂いている料理研究家の林幸子先生からも、またやりましょうとのお話を戴いていた。

今回の企画は、季節の江戸東京野菜を林先生が料理し、更級蕎麦の老舗「更科堀井」をステージに、蕎麦と料理を戴くという企画。

先日、ほし理事長と麻布十番の「総本家更科堀井」に九代目堀井良教氏を訪ねた。

2009年の正月、江戸から明治に創業した老舗で組織する「東都のれん会」の若い経営者たち「東若会」の新年会に、同会長だった「にんべん」の専務(当時)高津克幸氏(現社長)に招かれ、

神田明神下のうなぎ屋「神田川」でお話をさせてもらったことがあり、その時、九代目にもお会いしていて、江戸東京野菜についても覚えてくれていた。

こちらの趣旨は、ほし理事長からお伝えしてあったこともあり、やってみたいと思っていたようで協力を頂けることになったことから、早速、第1回の募集となったもの。





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