2011年09月04日

フードジャーナリストの向笠千恵子さんが江戸東京野菜の「雑司ヶ谷ナス」に注目。


フードジャーナリストの向笠千恵子さんから電話を戴いたのは、8月の末だった。
江戸東京野菜が栽培されている畑に連れて行ってほしいと云いう。

数年前だったら、この時期は、谷中ショウガの終わった後だから端境期でお断りをしていたが、
2009年に第一寺島小学校で「寺島ナス」の復活が行われてからは、5月の末から10月末まではナスは成り続けるから、この時期でも自信を持ってご案内できた。

しかも、今年からは雑司ヶ谷ナスが、豊島区の千登世橋中学校で復活され、そのバックヤードとして、二人の農家も栽培しながら支援している。



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そこで、「雑司ヶ谷ナス」の栽培農家、練馬区南田中の榎本多良(かずよし)さんに電話をして了解を得ておいた。

台風がノロノロと北上していて、心配をされていたが、夕方までは持ちそうなので予定通り、JA東京あおばの石神井支店で待ち合わせをして、畑に向かった。


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2011年07月09日

初物の伝統野菜「雑司ヶ谷ナス」を試食した千登世橋中の皆さん。味が濃い!!


豊島区立千登世橋中学校で展開されている雑司ヶ谷ナスの復活は、ようやく収穫期を迎えた。

7日、授業の終わった16時から同校の圃場に集まったのは、栽培を行っている生物環境科学部と初物のナスを調理する家庭科部の皆さん。
これまでの経過については同ブログで紹介してきた


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皆さんが、ハサミを持って収穫を行った。

雑司ヶ谷ナスの収穫は中間試験の後の予定で、試食も実施することになり、家庭科部の皆さんの協力を得て皆で試食会となったもの。



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2011年05月26日

雑司ヶ谷大鳥神社に「雑司ヶ谷ナス」のポット植えをJA東京あおばが奉納


平成9年に農業協同組合法施行50周年記念事業としてJA東京グループが都内に50本の「江戸・東京の農業」の説明板を立てたが、
「雑司ヶ谷ナス」は雑司ヶ谷大鳥神社の理解を得て、豊島区を地域に持つJA東京あおばが境内に設置している。


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説明板の詳細は、JA東京中央会のホームページに掲載してある、説明板をクリックする





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2011年05月13日

豊島区立千登世橋中学校で地元ゆかりの雑司ヶ谷ナスの定植作業が行われた。

江戸東京の伝統野菜は毎年、復活活動が行われてきたが、今年は雑司ヶ谷ナスを復活させようと、ゆかりの地、豊島区立千登世橋中学校(飯島光正校長 )で準備をすすめてきた。

このことは、当ブログでも紹介してきたが、5月9日同校体育館で開かれた朝礼で、地元JA東京あおばの榎本高一代表理事組合長から、同校の生物環境科学部に雑司ヶ谷ナスの苗が贈呈された。


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平成11年に、雑司ヶ谷中学と高田中学が統合して生まれた千登世橋中学校で雑司ヶ谷ナスが復活出来ることには意義がある。




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2011年05月12日

私立日本橋女学館が江戸東京野菜でサイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)に取り組む

私立日本橋女学館( 揚村洋一郎校長 )、の藤井由紀子教頭先生から、

「このたび独立行政法人 科学技術振興機構主催のサイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)に”江戸東京野菜の遺伝子レベルでの比較と連作障害について”の講座名として、今年度初めての応募でしたが選んで頂くことができました。」

との電話をいただいた。


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寺島ナスの定植作業をする科学部の皆さん。


その後、担当の成栗里美先生からもメールをいただき、苗やタネの調達方法などについての相談や、江戸東京野菜の学習についても協力依頼があったので、4月30日に科学部の皆さんにお話をさせていただいた。(写真をクリックする

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2011年04月23日

雑司ヶ谷ナスの栽培に豊島区立千登世橋中学・生物環境科学部の皆さんが圃場作り。


先日、雑司ヶ谷ナスを何処の場所で栽培するか
その確認と、今後のスケジュールの打ち合わせを行ったが、20uの圃場が確定したことから、敷地内に生えている笹の地下茎を抜いて土地を耕す作業が行われた。


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同校の所在地は、神田川の河岸段丘にあたりその南斜面に校庭を作ったようになっている。

圃場のあるところは、学習院と隣り合わせになっていて、自然豊かなビオトープ( 写真をクリックする )があり。

このアップダウンを利用して運動部員の体力作りのコースにもなっている。

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2011年04月19日

豊島区立千登世橋中学校で伝統野菜・雑司ヶ谷ナスの復活準備。



伝統野菜の雑司ヶ谷ナスを復活させようと、昨年から準備を進めてきたが、豊島区雑司ヶ谷地区も小・中学生の減少から学校の統廃合が進み、雑司ヶ谷を冠したがっこうは無くなってしまった。

そこで、雑司ヶ谷地区の児童が通う、小・中学校に復活をお願いしたところ、豊島区立千登世橋中学校の尾崎重雄校長先生にお引き受けいただいた。


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写真をクリックすとる圃場から校庭を見下ろすことが出来る。

昨年、12月8日に、尾崎校長先生にお会いして、稲津貴広先生をご紹介いただいた。

稲津先生は、同校の生物環境科学部( 部活動 )とグリーンフォレスト( 委員会活動 )の指導をされている。



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2011年01月14日

"すみだ食育good ネット」が墨田区と共催。「寺島ナスから広がる食文化の可能性」の講演会が行われる。


久しぶりに浅草に行ったが、スカイツリー人気なのか、何時になく人が多いのに気が付いた。

講演は2時からだが、事前にパワーポイントのセッティングやら、担当の方々との打ち合わせで13時に伺うと云っていたので、昼食もそこそこに、駒形橋を渡って・・・、早足で約束の墨田区役所に向かった。

駒形橋からは、墨田区を象徴する建物のそろい踏みかが見える。

スカイツリー、アサヒビールのモニュメントと、ジョッキをイメージしたビル、そしてその裏が墨田区役所だ。


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クリックすると墨田区役所とスカイツリー、一階の「すみだリバーサイドホールのイベントホール」の入り口には大きな立て看板が用意されていた。


今回の企画は、墨田区と「すみだ食育goodネット」の共催で、開催される。
数日前に、読売新聞の江東版に案内が掲載されたことから、100人を上回る方々がお見えになった。
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2011年01月09日

=寺島ナスから広がる食文化の可能性=、すみだ食育goodネットが12日に開催。



昨年の11月に、墨田区福祉保健部で保健計画担当主査をされている秋田昌子さんからメールをいただいた。
 「墨田区」と「すみだ食育goodネツト」が主催する講演会で、寺島なすを含め、江戸東京野菜を通して産業・文化・農業等、各分野との相互のつながりを深めている話をしてほしいと云うものだった。

実は、秋田さんとは、2009年11月に開催された日本食育学会のシンポジウムでパネラーとしてご一緒したことがあった。

当日、秋田さんは、実践報告において「すみだらしい食育」を目指す民・産・学・官による協働・協創の食育推進活動として、<すみだ食育推進リーダーの組織化と活動成果>を、「すみだ食育推進リーダー会の中島マサ会長とともに発表された。


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 そんなことで墨田区の活発な食育の取組みは存じていたが、「すみだ食育goodネット」はクリックすると活発な活動を展開している。


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2010年09月03日

月刊日本橋」が特集で「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」総まとめ

フリーペーハーの「月刊日本橋」が1日発行した9月号において、これまで同社が進めてきた「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」の総まとめとして特集を掲載した。

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この内容は、当ブログでも紹介したが、8月初めに、日本橋ゆかりで
野永喜一郎社長と東京青果鰍フ石川勲社長と3人で対談をしたものが、「江戸東京野菜のこれから」として掲載された。


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2010年07月02日

今年も寺島ナスが、第一寺島小学校で実った。

江戸時代に「寺島ナス」の産地だった第一寺島小学校では、昨年、開校130周年事業として「寺島ナス」の復活を全校生徒で行ったが
今年も、地元の由緒あるナスと云うことで引き続き栽培を行っている。

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昨年、寺島ナスの栽培指導を行った星野直治さんに今年も依頼して、7月1日、今年初めての栽培指導となったもの。

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2010年05月26日

今朝の讀賣新聞都内版に、「こんにちは江戸東京野菜」が掲載された。

昨年、墨田区立第一寺島小学校が取り組んでくれた「寺島ナス」の復活の経過が今朝の讀賣新聞都内版に「こんにちは江戸東京野菜」「東向島 寺島ナス」として掲載された。

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白鬚神社の社務所で売っている「寺島ナス」のストラップ(500円)。


白鬚神社の境内には「寺島ナス」についての説明板が建っている。
平成9年に建てられた当時、町名変更で「寺島」の名が無くなってしまった東向島の人たちが注目した。

「こんなに、住宅が密集しているところに農業があったんだ!」と。

建立後10数年の経過の中で、「寺島ナス」が同地域の名産であったことを知らない人はいなくなっていた。



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2010年05月21日

日本橋の久松小学校でも伝統野菜の栽培にトライ

中央区日本橋久松町にある区立久松小学校(酒井寛昭校長)から伝統野菜の寺島ナスの栽培がしたいという依頼があった。

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久松小学校は創立が明治6年(1873)、今年で137年の伝統校。
小学校の歩みをみると、華族の久松定謨・町年寄 森津久兵衛等の尽力により、創立したということもあってか、90周年には昭和天皇・皇后が、100周年には、皇太子時代の今上天皇と美智子妃がお見えになっている。



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2010年05月11日

日本橋の小学校から江戸東京野菜の栽培指導の依頼

中央区日本橋本石町の区立常盤小学校から江戸東京野菜を栽培したいと、栽培指導の依頼文書が届いた。
 この学校、明治6年に幼童学所として創立した名門であることは沿革が示している。
昭和4年に建築されたこの校舎は、東京都選定歴史的建造物にも指定されている。
近くには、日本銀行、日本橋、三越などビルが林立する中にある。

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ときわ松」のモニュメント

昨年「月刊「日本橋」が実施した、「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」にも参加、金町コカブの栽培を実施したが、今年はさらに腰を据えて長期にわたって栽培したいと云うので、昨年から日本橋のプロジェクトに関わっている小金井の農業後継者と共に、10日同校に伺った。


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