11月17日 練馬区独立60周年記念事業として、「練馬大根創作料理コンテスト」が、審査委員長に日本橋「ゆかり」の二代目野永喜一郎氏を迎え、都立光が丘公園「けやき広場」で開催された。
野永委員長は、今年から、江戸東京野菜料理研究会を立ち上げている。
江戸の頃から日本の食文化を育んできた伝統野菜「練馬大根」は全国的に有名だ。
この、コンテスト、練馬大根で新たな食文化を創造して、もっと家庭料理として取り入れていただき、多くの方に練馬大根の美味しさを味わっていただこうというもので、既に、書類審査により選ばれ方々が、会場で調理した。
東京ガスの協力により開催された。
司会は、友人の北条さんに紹介してもらって、北川千晶さんにお願いした。

応募者の中から書類選考で本選出場を果たした10組が、大勢のギャラリーを前に料理の腕を競った。
このコンテスト、「練馬大根の特徴が生かされている」「練馬大根を無駄なく使っている」「意外性がある」「家庭料理の中に取り入れやすいもの」などが審査ポイント。
最優秀は「大根と牛スジのとろとろ煮」「白玉豆腐入り大根おろしスープ」「大根とドライトマトのホタテサラダ」3品の斉藤麻里さんが輝いた。
優秀賞には、細川浩子・紗恵子・貴寛組と鈴木邦子・雅子組、審査員特別賞は橋本美祥子さん、また、田柄中学校ハンドメイド部一年生が入賞を果たした。
審査委員長で、江戸東京料理研究会の野永喜一郎氏(日本橋ゆかり)は「年間1万本程度の栽培ではみんなの口に入らない、練馬大根の増産に励んでもらいたい」と語った。
なお、最優秀作品などは、12月1日、NHK「おはようニッポン」で、紹介される。
上の写真をクリックする尚 会場ではJA東京あおばの農業祭がおこなわれた。
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