2020年07月13日

足立区立千寿双葉小学校の4年生が実施する「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」が、足立区農業委員会の指導で実施された。


足立区立千寿双葉小学校(三宅文夫校長)の4年生が実施する
「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」が、
足立区農業委員会の指導で実施された。

農業委員会事務局の足立区農業振興係の築出大典さんからは、
前回実施した保木間小学校と同じように
校庭で実施すると聞いていたが、
当日は雨が降っていて体育館で実施することになった。

従って、パワーポイントで行うというので持参した。






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三宅校長先生は、
千住ネギの授業はただ千住ネギを栽培するだけでなく
来年の今頃、4年生に、千住ネギの種を伝達するという、
大事なミッションがありますと、生徒たちに伝えた。

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足立区農業委員会では小学校での取り組み
「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」としてのパネルを作っていて、

「種の伝達式」「種まき(7月上旬)」「定植(9月中旬)」
「土寄せ(10月上旬)」「収穫(12月上旬)」「種取り(翌5月頃)」
実ったネギ坊主から種を取り、
翌年の4年生に種の伝達を行うと云う、サイクルとなっている。

一年を振り返って、子どもたちの感想も、掲載しているが、
一年の成果として、企画サイドの思いは、
生徒たちに伝わっている。







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農業委員会の荒堀安行会長は、マスクを着け、
ソーシアルディスタンスをとって、挨拶をされた。

足立で昔栽培されていた伝統の千住ネギを栽培する意味を話された。

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農業委員会からは、地元の委員として、
内田宏之委員と星野信雄委員が参加し

農業委員会の事務局を担当する産業経済部産業振興課の
吉尾文彦課長、農業振興係の坂田茂係長がスタッフとして参加した。





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今回の授業のメインイベントは、種の伝達で、
昨年実施した5年生各クラス代表が4年生のクラス代表に、
その思いを伝えで手渡し、

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4年生は4年生の思いをクラス全員で受け止め、
一生懸命栽培すると応えた。





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足立区の人口は今や69万人と発展しているが、
かつては水田地帯で、同区は隅田川、綾瀬川、中川、毛長川など
川に囲まれ、さらに用水が水田に水を供給していた。

千住は、奥羽街道、日光街道、水戸街道の起点になる交通の要所で、
そこには江戸三大市場に数えられる市場が生まれた。

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「千住ネギの話」は、そんなプロローグで始まり、
水田以外に野菜も栽培されていて、千住にはネギが伝わり、
周辺ではネギ栽培が盛んで・・・

また、千住市場には埼玉や千葉からもネギが持ち込まれ、
千住市場のネギを千住ネギと云われるようになる。






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千住ネギの種まきでは、内田委員が説明し、星野委員が実演し
足立区の吉尾課長、坂田係長が補佐した。

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荒堀会長、内田委員、星野委員は、
各班を回って種まきの指導をされていた。





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同校の畑は、屋上にあるが、教室に囲まれた中庭には、
プランター栽培がおこなわれ、キュウリにゴーヤが、
カーテンを作っていた。


追申


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内田委員は、今年の初物として「本田うり」を、
ふたつ持ってこられ、一つは三宅校長に手渡して、説明された。

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「千住ネギの話」の中では、
現在の足立区の代表的な農家を紹介している。
江戸東京野菜の菜花を栽培している、荒堀会長は「紫芽」
寶谷実さんは伝統小松菜の「菜花」、
新しい農業形態では、新井宏冶さんの「水耕栽培」を紹介しているが、

その中で、足立区興野の内田宏之さん和子さんご夫妻は、
本田うりを栽培していることを、
頂いた「本田うり」を生徒たちに見せながら紹介した。

2020年07月10日

新型コロナウィルスの感染に注意しながら、足立区立保木間小学校で足立区の伝統野菜「千住ネギ」の復活栽培を行った。


巻島正之校長からの要請があって足立区立保木間小学校では、
昨年から足立区の伝統野菜「千住ネギ」の復活栽培が始まり
今年で2年目になる。

足立区農業委員会(荒堀安行会長)では、
地元の伝統野菜「千住ネギ」の復活栽培を始めて6年になるが、
荒堀会長が始めた取り組みに賛同し、4年生が栽培を始めた。

今回は、新型コロナウィルスの感染拡大から、
学校が臨時休校になったこともあり、
どうなる事やらと心配をしていたが、
足立区の農業委員会が荒堀会長の意を受けて、
各学校との調整を重ねて、
今年はできる範囲で実施しようと云うことになった。




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先日、農林中金総合研究所の田口さつき主任研究員と、
古江晋也主任研究員が、江戸東京野菜の取材に見えたと、お伝えした。

その時に、何かイベントの取材をしたいというので、
足立区立の小学校で「伝統野菜千住ネギ復活授業」が開催される
とお話ししたので、田口主任研究員と、古江主任研究員が見えて、
授業実施前に巻島校長に聞き取りの取材をしていた。

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今回、農業委員会からは、荒堀会長と、
馬場博文委員、宇佐美一彦委員、足立区産業振興課からは、
篠崎努係長、築出大典主事と、古宮陽平主事が参加した。






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授業は、新型コロナウィルス対策として、
校庭で行うことになったが、当日は、熱いくらいの日だったので、
藤棚の日陰に、生徒たちは並んだ。

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巻島校長の挨拶に続き、
荒堀会長は「千住ネギ」をなぜ栽培するのかにつて話されれ、
特に、市場に出回っている一代雑種との違いを説明、
柔らかくて美味しい千住ネギを来年の4年生に伝えるように話した。






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千住ネギ「種の伝達式」が行われた

昨年、初めて同校で行われた千住ネギの栽培は、
5年生になってネギ坊主を実らせ種を採種した。

5年生は、全員が4年生の前に並び、
リボンで結ばれた種の袋を、代表の生徒に渡した。

渡すときに、5年生は、栽培の注意点を4年生達に伝えた。
ひとつは、水やりを忘れないように!!
二つ目は、雑草を生やさないように、草むしりを忘れないこと!!





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種の伝達が終わると、私の出番で
毎年パワーポイントを使って「千住ネギ」の話をしているが、
今年は、パワーポイントは使えないので、飽きないように・・・。

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話に先立って、千住ネギの栽培で重要なことを質問した。

それは、5年生の一人が「種の伝達式」の時に、云ったことを、
集中して聞いていたか、5年生の思いは伝わったかを確認したが
何人かが手を挙げた、

指名した女生徒は「草を生やさない」「水やりを忘れない」と
5年生の思いを受け止めていた。

今回は、外で行うことから、長い話はできないので、
関西の葉ネギ文化と江戸から普及した根深ネギの文化の違い
について話した。





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種の播種については、地元地区の農業委員、
馬場博文さんと宇佐美一彦さんが見本を見せて
播種の仕方について、指導された。

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5年生から受け取った種袋は、先生から各班に分けられたが、
5年生からのメッセージが書かれていた。

種を蒔き終わった後、生徒たちはメッセージの封筒はしまっていた。

農林中金総合研究所の田口主任研究員と古江主任研究員は、
授業の様子を写真に撮りながら取材していた。

追伸
今回の授業には都市農地活用支援センターが実施する
「農の機能発揮支援アドバイザー」として派遣された。

2020年04月07日

砂村ネギ(江戸東京野菜)を栽培する宮寺さんが、ネギ坊主をもいでくれた。


新型コロナの影響は、生産者のところまで影響が出ている。
安部首相が3月2日から春休みまで臨時休校の要請を表明したことに伴い、学校給食が中止になったことで、予定していた農産物はフードロスにならないようにとの対応が各地で行われた。

不要不急の外出を自粛することからレストラン等飲食店のお客の減少も、農産物購入の減少となっている。 

しかし、スーパーや農産物の直売所などは、個人客が多く、毎日の食料として必要なことから、一定量は売れているようだ。

先日、小平の宮寺光政さんが、のらぼう菜の収穫に忙しいと聞いていたので、様子を聞きに立ち寄った。

宮寺さんは、地元JAの小平ファーマーズ・マーケットに納め、豊洲の東京シティー青果は、集荷しに来てくれるという。





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立ち話をしていたが、宮寺さんは、思いついたように、
被っていた帽子をとって、ネギ坊主をもいでくれた。

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宮寺さんは砂村ネギを栽培していて、
ネギ坊主は殆どが甘皮をかぶっていた。

何年か前にもこの時期、頂いたことがある。



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2020年03月09日

江戸東京野菜のタネを守ろうと「江戸千住葱保存会」が結成された。


江戸東京野菜の千住一本ネギは、現在足立区立の小学校5校で栽培しているが、タネは農業生物資源研究所に冷蔵保存されていた千住ネギと、浅草葱善が、明治18年、創業した田中善太郎から代々受け継いできたタネの2系統ある。

浅草葱善の四代目田中庸浩社長が守っている千住ネギは、江戸時代より伝わる伝統的な「千住系根深葱(長ネギ)」のタネ(固定種)だ。

千住一本ネギは2014年に江戸東京野菜推進委員会で江戸東京野菜に登録されている。

2015年9月に、足立区農業委員会の指導で足立区の3校が千住ネギの栽培を始めた。その年、足立区興野の農業委員・内田宏之さんは、5月から江戸千住の栽培を始めていた。






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田中社長は江戸千住ネギを、東京で栽培したいと生産者を探していたが、縁があって内田さんが栽培してくれることとなった。
2016年更科堀井冬の会の千住ネギは、内田さんが栽培した江戸千住ネギだった。

練馬の井之口喜實夫さんは、これまでも自家用にネギの栽培をしていたことから、内田さんが栽培している江戸千住の話をしたら、江戸東京野菜のネギなら栽培してみたいとなったもので、井之口さんは2017年から、栽培に取り組み始めている。

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2020年02月24日

千住ネギの野焼きを楽しむ会が、練馬の井之口さんの庭先で行われた。


練馬で江戸東京野菜を栽培する井之口喜實夫さんの庭先で、千住ネギの野焼きを楽しむ会が16日(日)開催された。

この会、2018年に第1回が開催されたが、上原恭子理事が井之口さんにお願いして始まったもので、今回も12月にお願いしていたようで第3回を迎えた。

江戸の昔、摂津の農民が砂村に入植して葉ネギを栽培したが、霜枯れ病で枯れてしまったネギを焼いたときに、根に近い部分の焼けたところを食べたら甘かったという。
摂津出身の農民が感じた同じ思いが、第1回参加者も忘れられず、3回となったもので、新たな参加者も増えている。

この日は、雨模様だったが、開催予定の時間になったら雨は上がった。





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木村えり子さん( 2期)、増田純代さん( 4期)、小柳智子さん (4期)、
丸塚淳さん (4期)、八幡名子さん (5期)、若林牧子さん (6期)
新村ルリ子さん(8期)、渡邉和嘉さん(9期)、池田光俊さん(9期)、

田中庸浩社長(浅草葱膳)、石井公平さん(小料理石井)はお子さん2人連れ
大野美雅子さん(新村さんの友人)、横山昭子さん(佐々木さんの友人)、
大滝政喜さん(ソースマジックケータリング)、上原恭子さん(協会理事)
 
大浦美鈴さん(江戸東京伝統野菜研究会)、佐々木昭さん(協会理事)、
園畑厚子さん(JA東京あおば課長代理)、松嶋あおいさん(協会理事)、
水口均さんと、村田雄飛さん(JA東京中央会)、順不同。
第1回の倍以上の24名の参加となった。



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2020年02月15日

浅草葱膳では2月15日(土)、16時から浅草神社境内で千住ネギが配られる。


浅草葱膳(田中庸浩社長)では、2月12日(水)に、江戸東京野菜の千住ネギ「江戸千住」を、地元の浅草神社で、五穀豊穣、商売繁盛を祈願していただいた。

今回の、江戸千住ネギは、足立の内田宏之さんと、練馬の井之口喜實夫さんが栽培したもので、地元墨田区立の千束小学校と浅草小学校で取り組んでいる食育授業で栽培されたネギ数本も加えられている。




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祈願された千住ネギは、15日(土)、浅草神社境内のトラック前で、浅草葱膳の袋に入れてお配りいたします。お立ち寄りください。

浅草神社は、浅草寺の雷門を進んだ先にあり、境内の植え込みの中には、江戸東京の農業説明板「檜前の馬牧」が建立されているのでお近くに寄ってお読みください。

追録

16日(日)には、練馬の井之口さんの畑で千住ネギの野焼きパーティが開催される予定だ。

2020年01月25日

足立区興野の内田さんのネギ焼に今年も招かれ、野趣を楽しんだ。


足立区興野の江戸東京野菜栽培農家の内田宏之さん、和子さんご夫妻の畑で、この季節、ネギ焼きが行われる。

そもそもは、押上「よしかつ」の主人佐藤勝彦さんが、内田さんが葱膳の江戸千住を栽培始めた2016年に、畑でネギを蒸し焼きにすると美味しいと話したことから実施したようで、後でその話を聞いて次回は呼んでほしいとお願いしていた。

2018年は、フードジャーナリストの向笠千恵子先生がそのことを新幹線の座席前にあるカルチャー月刊誌「ひととき」の連載記事として書いた。

昨年11月に、連載記事をまとめて「日本のお宝食材」(小学館)から出版したことは紹介した。




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今年は、江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表にも、本田うりと千住ネギを栽培している内田さんを紹介したくて誘った。

浅草葱膳の田中庸浩社長も、同社の佐藤雅継さんと一緒に来ていた。


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2020年01月11日

江戸千住ネギは、台風19号にもあっていたが葉先まで柔らかくできていた。


新年のあいさつを兼ねて、江戸東京野菜の生育具合を見せてもらいに、練馬の井之口喜實夫さんのお宅に伺った。

井之口さんは、江戸東京野菜では千住ネギの江戸千住、伝統小松菜のごせき晩生、早稲田ミョウガのミョウガの子とミョウガタケ、三つ葉を栽培しているので、状況を聞いてくる人も多い。

昨年暮れに浅草葱膳から届いた、年越しそばセットには、井之口さんの千住ネギと、江戸辛み大根が入っていたから、改めてネギ畑を見せていただいた。





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昨年、土寄せ機を購入したから、栽培面積が広がり
太くて、葉先まできれいな江戸千住ができた。

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深く土寄せをしていた。



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2019年12月31日

浅草葱善から「江戸千住葱」の入った、年越しそばのセットが届いた。


浅草葱善の田中庸浩社長から、年越しそばのセットが届いた。

浅草十和田の特選御蕎麦に、
薬味として江戸千住葱、江戸辛味大根、尾島やまといも、ゆず、ワサビ

それに「江戸千住葱 女将さんのねぎレシピ」が入っていた。




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田中社長の話によると、
江戸千住葱と、江戸辛味大根は、
練馬の井之口喜實夫さんが栽培
したものを送ってくれた。
今年も良い年だったが、越した令和2年も良い年にしたいものだ。

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そばを辛味大根で食べるのは、
江戸の粋な作法として定着していたという。

確かな目で選んだ農地でね確かな人が育てた辛味大根だとあり
、蕎麦以外の食べ方として、
焼き魚のお供に、お肉の付け合せに、卵かけご飯に、
のレシピが添えてあった。

2019年12月29日

“江戸千住葱せんべい” が商品化されたと、押上「よしかつ」の佐藤さんからいただいた。


東京ガスが、江戸東京野菜を知る、味わう、使う「江戸東京野菜塾」を開催するが、その事前打ち合わせに、汐留にある「厨BO! SHIODOME」に出掛けた。

今回は料理人を対象にすることから、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の講師をお願いしている押上「よしかつ」の佐藤勝彦さんを推薦したが、当日押上からバイクで来られた。




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昔は、大きなオートバイに乗っていたが、
これで多摩地域にまで江戸東京野菜を仕入れに行くとか。

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江戸千住ネギのお煎餅ができましたと、頂いた。
葛飾区青戸の虚x士見堂が商品化したもの。

「よしかつ」では、お料理が出る前に、昔懐かしいお菓子が出てくる。
亀戸だいこん煎餅、歌舞伎揚げ、おこしのスティク豆板、
きな粉棒などだが、その一つになるようだ。、

2019年12月19日

浅草葱膳の田中社長が地元の千住小学校での千住ネギの栽培指導をしたと写真を送ってくれた。


浅草葱膳の田中庸浩社長には、先日足立区の内田宏之さんの畑で開催された、飲食店事業者、市場間係者向けのイベントで千住ネギの説明をしていただいたが、今回は食育の取り組みを紹介する

田中社長が地元の千束小学校や蔵前小学校で、千住葱の栽培指導をしていることは、当ブログで紹介している




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先日、台東区立千束小学校(瀧島和則校長)の2年生が、9時35分(2限目)から草むしりと土寄せを行ったと写真を送っていただいた。

同校で収穫した千住葱の一部を、葱膳の江戸千住ネギに加えで、毎年浅草神社に奉納している。



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2019年11月18日

大嘗祭の14日へ、明治神宮に江戸千住葱を奉納


江戸東京野菜の千住ネギを扱う浅草葱膳の田中庸浩社長は
今年は11月12日、明治神宮に千住ネギ(江戸千住葱)を奉納した。

例年は、11月23日の「新嘗祭(にいなめさい)」に奉納している。
「新嘗祭」は、新穀を神様に捧げ、その年の収穫に感謝する儀式で、

今年は、大嘗祭(だいじょうさい)が行われることから、
神社本庁では全国の神社に対して、
大嘗祭当日の11月14日に合わせ執り行うとしたことから、
12日に千住ネギを奉納したもの。






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明治神宮には2016年から奉納していが、
足立区興野の内田宏之さんの栽培した江戸千住は
葉が柔らかく綺麗だったので、切らないで奉納したという。

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明治神宮では、
大嘗祭に伴う奉納品を15日に各施設などに贈られる。

追伸
浅草葱膳では、2月13日を「江戸千住葱の日」としていることから
地元浅草神社に奉納し、おさがりを参詣者に福分けをしている。

2019年10月25日

台風19号の被害にあった江戸千住ネギも、強風対策がされていて復旧は早い。


練馬の井之口喜實夫さんのお宅に伺ったのは、先月27日で浅草葱膳の田中庸浩社長と一緒に台風15号と18号の強風の影響を受けた千住ネギ(江戸千住) の様子を見せてもらったことは、紹介している。

その後、10月12日に東京を襲った台風19号でも、葉を折られる被害を受けたようだが、強風対策がされているから、復旧も早い。






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土寄せ作業のあと、さらに生育していることがわかる。

土寄せ作業は、あと一回行うという。




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2019年09月30日

各種江戸東京野菜の栽培に取り組んでいる、井之口喜實夫さんの畑に、浅草葱膳の田中社長と伺った。


千住ネギの固定種を江戸千住として伝えてきている浅草葱膳の田中庸浩社長と先日、練馬の井之口喜實夫さんの畑に伺った。

8月中旬に伺ったときには順調に生育していたが、その後、台風の被害や、土寄せ機の作業など、様子も見たいのと、早稲田ミョウガをはじめとする江戸東京野菜の様子も見ておきたかった。





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昨年、千住ネギの台風対策は、見せてもらったが葱が倒れないよう支えを作り、効果を上げていた。

今年は台風15号の時は北風だったので防風林もあるとから、被害は少なかったと云っていたが台風18号は強い南風か農作物に影響を与えたようだ。

今年は15号の対策として鉄筋を購入して自分で切り、畝の両サイドに刺して、両サイドを紐で結んでネギが倒れるのを防いでいたが、効果があったようだ。



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2019年09月24日

江東区立第五砂町小学校の命をつなぐ「砂村一本ネギ」の復活栽培授業で種まきも行われた。


江東区立第五砂町小学校(高橋修校長)は、地下鉄東西線の南砂町と西葛西の間にあり、南砂町駅から10分程のところ、
東西線は南砂町を過ぎると荒川を渡るため地上部に出て同校4階の高さを走っている。

同校が実施している江戸東京野菜「砂村一本ネギ」の復活栽培授業は2010年から毎年夏休み明けに行われていた。

そもそも砂村一本ネギの復活栽培を総合の時間で実施してきたのは、当時同校に在職されていた銭元真規江栄養教諭が授業内容を確立したもので、この取り組みは足立区の小学校にも伝えられ現在足立区で5校が実施している。

17年度を最後に銭元栄養教諭が転勤され、栄養教諭が不在になったことから、昨年は銭元先生の意を受け継いだ4年担任の先生方が手探りで実施したが、今年は学年主任の堀川好子教諭が苦労されたようで、来年からは当研究会への連絡などは梅津ちひろ副校長にお願いした。





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お約束の時間に伺ったが、授業は始まっていて、昨年4年生で実施した5年生の代表が砂村一本ネギのタネを4年生の代表に手渡し、その後、YOUYUBEで紹介されている足立区の事例を見ているところだった。

それは、TOKYO MXテレビの「東京の “おもてなし食材” 注目集まる江戸東京野菜」の、4分後に足立区立小学校の映像がある。

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早速、紹介されて「砂町の野菜」として、砂村ネギを紹介した。
4年生は3クラスで、生徒たちは、先輩5年生から種を受け取り、足立区の事例を見たことで生徒たちの意識も高まっていた。

砂村新左衛門が新田開発をした記念碑が同校の近くにあるが、生徒に「知ってる人!」と質問すると全員から手が上がった。
砂村に入植した摂津の農民がネギの栽培を始めた。このネギは葉ネギだったことで、関西と関東の食文化の違いが生まれた事などを紹介。

関西から転校してきた生徒に、関西ではネギの葉を食べることを聞いて確認した。

根深ネギを栽培する作業も紹介した。

砂村は農業の先進地となり、砂村三寸人参、砂村の丸ナス、亀戸大根、蓮根、中川のソラマメなどが栽培されていた。


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2019年09月20日

足立区立保木間小学校の4年生が実施している「命をつなぐ千住ネギの栽培授業で定植作業が行われた。


足立区立保木間小学校(巻島正之校長)では6月20日から足立区農業委員会(荒堀安行会長)の協力のもとで命をつなぐ千住ネギの栽培授業を行っているが、

9月11日(水)10:35〜11:25の3時間目に、農業委員さんを始め農業委員会事務局の篠崎農業振興係長が定植授業を行ったと、農業委員会の江橋農業振興係主任から写真を送っていただいた。





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6月20日に蒔いた千住ネギのタネは、8月2日では葉先が枯れたものもあったが、8月29日には、定植できるまでに成長していた。

授業を行うのに先立って、定植する菜園の畝づくりを、同日出席した荒堀会長を始め、田中太郎吉副会長、馬場博文農業委員が行った。
根が張りやすいように柔らかく、根深になるように定植場所を深く作った。

荒堀会長から、定植作業に当たってあいさつの中で定植作業の説明を行った。



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2019年08月23日

千住ネギを栽培している練馬の井之口喜實夫さんは、根深ネギづくりに準備万端だった。


練馬の井之口喜實夫さんは、早稲田ミョウガと千住ネギを栽培している。

井之口さんの千住ネギは、固定種の江戸千住で浅草葱膳の田中庸浩社長が伝えてきたもの。

2017年からは始めているが、江戸千住ネギは葉も柔らかいことから、台風では葉を折られることが多いが、井之口さんでは台風対策するなど栽培は丁寧に行われているから、需要も多い。





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7月20日に伺うと、今年は昨年の倍以上の栽培になった。

江戸千住については、生産者各自に採種を任せると、交雑などから、生産者ごとに形質が変わっていくことが心配で、田中社長は生産者に苗を配布している。

しかし、販売は必ずしも浅草葱膳を通さずとも直売所にも出せるし、販売まで田中社長に任せることもできることで、生産者と田中社長で話し合っている。

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2019年07月15日

足立区農業委員会と教育委員会が企画して実施している「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」は、5校の最後を飾って西伊興小学校の5年生が取り組んだ。


足立区の農業委員会(荒堀安行会長)と教育委員会が企画して実施している「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」は5校で行われているが、最後を飾って西伊興小学校(中郡英一校長)の5年生が種まきを行った。

中郡校長は、前任地栗原北小学校の副校長時代に、最初から千住ネギの栽培に取り組んでこられたことから、昨年から実施している。





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あいさつで中郡校長は西伊興小学校で実施する意味、意義について生徒たちに伝えた。

農業委員会からは、馬場博文委員、横山恭臣委員が指導のために参加され、農業委員会事務局としては、篠崎務農業振興係長、江橋享佑主任、築出大典主事が出席された。


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2019年07月09日

「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」が足立区立千寿双葉小学校でも行われた。


「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」が足立区立の小学校で始まったのが2015年で、区内3校で始まったが、その1校が千寿双葉小学校だった。

足立区農業委員会の荒堀安行会長が、教育委員会に依頼して始まった。足立区から千寿双葉は選ばれた学校だから、次の学年に伝えていけるように努力しましょうと当時の校長は生徒たちに話していた。





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授業は、金栄晃弘副校長の司会進行で、三宅文夫校長のご挨拶で始まった。

同校には今年、三宅校長が栗原北小学校から着任された。
三宅校長も2015年から前任校で、「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」を経験されていたことから、生徒たちにこの授業の意義について話されていた。


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2019年07月06日

恒例の「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」が足立区立栗原北小学校で始まった。


足立区立栗原北小学校(吉田益巳校長)では、恒例の「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」が始まった。
この授業、足立区農業委員会(荒堀安行会長)が足立区立の小学校で行っているもので、今年から保木間小が加わり5校で行われる。

栗原北小学校には、今年吉田校長が着任され、校長としては初めて千住ネギの復活栽培に取り組む。
同校では2015年から取り組んでいて、今年で5年目を迎えるが、吉田校長も前任校の時から栗原北小の取り組みはご存知で、その意義を評価されていた。





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久保直子副校長の司会進行で始まった千住ネギの復活授業
千住ネギの種を次の学年に伝達する「命をつなぐ」ことの大切なことを吉田校長が述べた。

足立区農業委員会では、荒堀会長の他、地元から寳谷実委員と、鹿濱コ雄委員が指導者として参加した。
事務局としては農業委員会の篠崎務農業振興係長、江橋享佑主任、築出大典主事が出席された。


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