2025年06月14日

足立区農業委員会が実施する、命を繋ぐ千住ねぎの授業で保木間小学校に行ってきた。


足立区農業委員会が、地元の小学校に江戸東京野菜の千住ネギを
使って、命を繋ぐ授業をおこなっているが、今年度はすでに
3校で行ってきた。

今年からは、足立区の各学校では児童の写真と名前については、
掲載に該当校のチェックが必要とのことから、掲載は行わない。



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農業委員会の授業は学校公開日だった。

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保木間小学校は、足立区の中央にあることから、農業委員会の
方との待ち合わせは東武線の竹ノ塚となった。






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同校の千住ネギの種まきの授業は、5月中旬に実施していて、菜園脇の
プランターには千住ネギが芽を出していた。

定植するには20センチぐらいに伸びた方が、生徒達が扱いやすいので、
管理について生徒達に説明した。

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井之口喜實夫さんが播種した千住ネギの写真を紹介した。

ネギは播種すると、葉ネギ状態で生育する。
このまま栽培していても、葉ネギ状態は変わらない。
江戸の砂村に入ったなにわの落人が行った土寄せの栽培手法によって
根深ネギが生まれる。
この技法は千住から全国に広まったことを、分かり易く説明した。



追録
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千住は、奥の細道の奥羽街道、日光街道、水戸街道の起点となって、
人通りの多い所だった。地域の農民たちは、収穫した野菜などを
千住大橋のたもとで販売しているうちに、そこが市場になった。

四百数拾年前に江戸三大市場の中でも一番早く生まれて、
一番大きな市場だった。この市場には、ネギが多く集まった。

千住で栽培されたネギを始め、近隣で栽培されたネギも
千住市場を通ったネギは、千住ネギとして販売され、
千住の名はブランドとなった。

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常磐線の南千住と北千住の間を隅田川が流れているが、上流に
千住大橋が見えたのでスマホで撮った。
千住市場を説明するパワーポイントに使おうと思ったからだ。

それにしても、この辺りの隅田川の川幅は狭く、周辺の家の
2階の高さを川が流れている。

2025年06月05日

足立区農業委員会が実施する「命をつなぐ 千住ネギ栽培授業」を中村明慶教育長に視察いただいた。


足立区農業委員会では、地元小学校に千住ネギの
「命をつなぐ 千住ネギ栽培授業」を6校で行っている。

今年も、鹿濱コ雄会長を中心に、各委員が千住ネギの栽培支援を
行っていて、5月16日に足立区立平野小学校、6月3日千寿双葉小学校、
6月4日栗原北小学校と行ってきた、

栗原北小学校は、農業委員会荒堀安行前会長が地元と云うこともあり、
激励に来られた。





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荒堀前会長は、千住ねぎのネギ坊主を見て回っていた。

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今年も5年生が4年生に種を引きつぐセレモニーを行って、4年生による
種まきが農業委員の指導で行われる。
大きなネギ坊主ができて、種は4年生に引き継がれた。


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2025年03月27日

ホテル グレイスリー田町の加藤仁思シェフが、11期のLINEに掲載した写真を紹介する。


20日木曜日に浅草葱善の本社ビルの屋上で焼きネギパーティーに
参加させていただきました
ウインク

ホテル グレイスリー田町の加藤仁思シェフは11期のLINEに活発な
活動を写真掲載していて、カテゴリー「農のある景観と環境」に、
江戸東京の農業説明板巡りをまとめてある。
また、「江戸東京野菜が食べられる店」に、ホテル グレイスリー田町を
紹介している。



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本社ビルの真下に来たら、千住ねぎの長い幟が下がっていた。
今回は、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が浅草葱善(株)に
依頼して開催された千住ねぎの「葱焼パーティー」の様子。

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加藤シェフ以外のスタッフは、松嶋あおい理事と若林牧子理事、
浅草葱善の竹野佑実子さん(12期)




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2025年03月24日

快晴の元、浅草葱善本社ビル屋上で「ネギ焼きパーティ」が開催された。


快晴の元、浅草葱善本社ビル屋上で「ネギ焼きパーティ」の
開催に向けて、準備をしていたことは紹介した。

江戸の初めの頃、砂村で葉ネギ栽培をしていた摂津の落人が、
霜枯れた葉ネギを焼いたことで知った、ネギの甘さを再現しようと
始めた、ネギ焼きパーティーは、4年ぶりの開催となったが、
コンシェルジュ12期の竹野佑実子さんの提案と、
浅草葱善の田中庸浩社長のご高配により、千住ねぎを提供頂き、
会場をお借りすることができた。田中社長ありがとうございます。




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久しぶりの開催で、事務局の若林牧子さんは、これまで実施していた
井之口喜實夫さん、勇喜夫さんと、コンシェルジュ協会理事で開催する
予定だったようだが、先約等で辞退されたことから、日頃から
協会事業に協力されている、木村えり子さん(2期)、増田純代さん(4期)、
八百森の森田哲也さん(2期)、加藤仁思シェフ(11期)にご参加を頂いた。

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2025年03月23日

ネギ焼きパーティが浅草葱善の本社ビル屋上で開催すると云うので、少し早目に伺った。


コンシェルジュ12期の竹野佑実子さんの実家浅草葱善の本社ビル屋上でネギ焼きパーティをすると云うので、少し早めに出て、田中庸浩社長に倉庫兼作業所を見せもてもらった。



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この日は、祝祭日だからお休みだったが、中を見せてもらった。
同社は、ネギの卸だから、年間を通して取り扱っている。
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江戸東京野菜は「江戸千住葱」ブランドで、足立の内田宏之さんと、
井之口喜實夫さんが栽培している。
交配種は「千住ねぎ」ブランドで、東京以外の農家から送られてくる。

作業場では、鍋物を出す割烹店には太いネギを、蕎麦屋には中細ネギ、
焼き鳥屋には細いネギを納品するので、各地から送られてきた
ネギをサイズ別に選別している。


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2025年01月13日

浅草葱善の事務所に山形大学の江頭教授が江戸千住葱の話を聞こうと訪ねられた。


山形大学農学部の江頭宏昌教授が、足立の内田宏之さんの
お宅に伺ったことは紹介した。

その後、砂町の様子を見てから浅草葱善の事務所に着いたときには
16時頃になっていた




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五差路の角にあるマンションの7階に事務所があるが、
一葉桜・小松橋通りの右先に、スカイツリーが見える位置関係で
浅草寺の西北に当たる。




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2025年01月11日

山形大学農学部の江頭教授が千住ネギの調査で東京に来られたのでご一緒した。


山形大学農学部の江頭宏昌教授がジーンバンクの仕事で
東京に来られるとメールがあったのは12月中旬だった。

昨年は6月の末に、早稲田ミョウガの取材で井之口喜實夫さんの畑と
内田宏之さんの千住ネギの畑を案内しているが、

今回は内田さんと、浅草葱善の田中庸浩社長の話も聞きたいと
云うので、ご希望の日程で1月8日に、舎人ライナー扇大橋駅で
待ち合わせ、田中社長には車で来ていただいて、
内田さんのお宅に向かった。

江頭先生は、前日7日は山口県の調査で、夜遅くに赤羽で前泊し、
9日は千葉に行くというから8日は、一日千住ネギに費やすと云う。



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左から、葱善の後継者田中康晃さんも運転手で来てくれた。
内田さん、息子さんの内田達也さん、達也さんには初めてお会いした。
その右が、江頭教授、田中社長。

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康晃さんが自撮り

江頭先生から頂いたジーンバンクの資料
それにしても全国だから大変なお仕事だ。




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2024年12月30日

江戸千住ネギを始め東京産の薬味の入った、年越しそばを贈って頂いた。


浅草葱善の田中庸浩社長から年越しそばを贈って頂いた。

るむ蕎麦は、浅草では有名な ”十和田の蕎麦” で、
女将は浅草では有名な浅草愛の強い方。

その蕎麦を支える薬味のメインは江戸東京野菜の江戸千住ネギで、
練馬の井之口喜實夫さんが栽培したネギか入っていた。



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更に、薬味として、東京都産のシールが貼られた、
柚子、ワサビ、江戸辛味大根が入っていた。

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江戸辛味大根は、葱善の先々代から伝わるものと聞いていて、現在は
井之口さんが採種していて、猛暑の中で栽培にはご苦労されたようだ。

江戸の柚子とワサビは、奥多摩の沢井の柚子が、江戸歴伝承野菜で、
奥多摩ワサビは、江戸東京野菜だ。



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2024年11月23日

11月23日は明治神宮の新嘗祭、暦の上では勤労感謝の日として祝日です。


明治神宮では21日から、新嘗祭の奉納を受け付けているが、
東京の農業者は野菜を満載した宝船の奉納も行っている。


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後継者田中康晃さんが重い「太刀まるき」を運んだ。

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江戸東京野菜としては、浅草葱善の田中庸浩社長が江戸千住ネギを
太刀まるきにして、毎年奉納していて、西神門を入ったご社殿の
回廊には、全国からの新嘗祭奉納品が展示されている






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2024年09月24日

昭島市立つじが丘小学校4年の拝島ネギの菜園を見てきた。


地元拝島ネギの栽培を始めた、つつじが丘小学校の4年生は、
夏休み明けに定植をおこなっている。

江戸東京野菜の座学授業で、拝島ネギの話を聞いた後に、
校庭脇の菜園で、拝島ネギの定植作業が行われた。

狭いところに初めて植える作業は生徒達には、難しかったようで、
横に寝てしまうようなものもあり、そのままでは、根深が
曲がってしまうので、担任の先生にはそのようなネギは
植え直しをお願いしていた。



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数日前に、つつじが丘小学校の4年生の菜園を見てきた。

日々の散水を含めて、栽培上の管理は良くされているようだった。

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プランターで栽培された苗を菜園に定植した(写真下)が、残った
プランターの苗(写真上)は、菜園の苗が枯れた場合などに使われる。


2024年07月16日

江戸のネギは摂津の農民が入植した砂村で、栽培に失敗して根深ネギが生まれている。


東京の砂村にかつてネギの採種場があった。
江戸城の東として、昭和22年まで城東区と呼ばれていたが、
戦前の写真のようだ。
現在は大きい川の「江」隅田川の東で、江東区と呼ばれている。

砂村は遠浅だったところを埋め立てて、幕府は、江戸より文化の進んだ
関西から農民を呼び寄せ入植させている。


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その一人が、摂津の葉ネギを栽培していた。
一人の農民が摂津から持ってきた種、葉ネギ栽培をしていたが、
摂津のネギとして伝わったのは「難波ネギ」かもしれない。

江戸が寒かったのか、霜で枯れる病気にかかり枯れてしまった。
農民はがっかりして畑から全て抜き取り穴を掘って埋めて
燃やしたところ、良い匂いがしたようで、2〜3センチの根に
近い白い部分(葉鞘)を食べてみると甘かったので、

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考えた農民は土寄せの技術を考え出したと云われている。
江戸千住ネギも、このまま生育すれば葉ネギになる。

根深が生まれた経緯は、近隣県のネギ産地では聞くことが
なく、砂村ネギが出荷された、千住市場から広まったものと
認識している。


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2024年06月12日

足立区農業委員会が「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」を千寿双葉小学校で実施した。


足立区農業委員会が2015年から実施している地元足立区立の小学校で
千住ネギの「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」を実施してきているが、
今年も千寿双葉小学校で実施すると、今年から事務局となった
相田浩希さんから依頼が来た。

足立区農業委員会では昨年役員改選が行われ、鹿濱コ雄会長が
今年から、指導に当たることになった。



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例年通り、体育館に4年生3クラスの生徒を集めて、
栽培授業が始まった。

挨拶する鹿濱会長 (写真右)、座っている内田宏之農業委員 (写真中)、
星野信雄農業委員 (写真左)、が指導に当たった。

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開会の挨拶をする榎本勇夫副校長(写真右)




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2024年05月04日

早稲田ミョウガの井之口さんは、江戸千住ネギを始め、江戸辛味大根」の栽培もしていた。


早稲田ミョウガの発見から栽培まで、お骨折りを頂いている
井之口喜實夫さんのお宅に伺ったことは先日紹介した。

早稲田ミョウガの発見以来、伝統野菜にご理解を頂き、
江戸千住ネギの栽培を始め、「根三つ葉」「伝統小松菜」
「内藤トウガラシ」の鉢植え「江戸辛味大根」の栽培をしてきた。



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江戸千住ネギは、2017年から栽培を行っていて、栽培技術の高さから、
現在では、タネ採りも浅草葱善の田中庸浩社長から任されている。
栽培しているハウス前では、ネギ坊主が膨らんでいた。

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ハウスには、播種した千住ネギが伸びていた。



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2024年01月12日

昭島市立つつじが丘小学校の6年生から18日に開催される「つつじっ子祭り」に招待された。


昨年から、昭島市の伝統野菜いの拝島ネギの栽培に取り組んできた、
つつじが丘小学校の6年生から
「総合的な学習の時間で1月27日(土)にお祭りを開催する
ことになった」と招待のメールが届いた。

拝島ネギの収穫については、授業内で時間が取れず、
1週間前の18日に行うと云う。
18日は、午後からKIDSシェフがあるので、その前の休み時間等を
使って収穫するという。


                       


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因みにKIDSシェフとは「ヤヨイサンフーズ」と「国際食文化交流協会」
が協働で進めるもので、次代を担う子供たちのために
三國清三シェフが進める、味覚の授業です。

2023年12月31日

30日の昼過ぎに、年越しそばと薬味として江戸千住ネギが届いた。


30日の昼過ぎに、年越しそばと薬味として江戸千住ネギが届いた。
毎年、暮れに浅草葱善の田中庸浩社長から送って頂いているが、江戸千住ネギが存在感を示していた。



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御蕎麦は、浅草の老舗蕎麦「十和田」の特選半生蕎麦4人分。
薬味には江戸千住ネギに加えて、奥多摩ワサビに、沢井のゆず、江戸辛味大根、ヤマトイモ(千葉県産)が入っていた。

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2023年11月24日

江戸東京野菜の江戸千住葱を浅草葱善では23日の明治神宮新嘗祭に向けて奉納した。


江戸東京野菜の江戸千住ネギを扱っている浅草葱善の田中社長と
後継者の康晃さんは、明治神宮新嘗祭に向けて21日、
明治神宮のご本殿回廊に奉納した。

今年の夏は猛暑が続き、ネギ栽培は全国各地で苦労をしていたが、
江戸千住ネギを栽培している、足立区興野の内田宏之さん
(江戸千住葱保存会会長)と、練馬区高野台の井之口喜實夫さん
(江戸千住葱保存会副会長)が無農薬、無化学肥料で栽培している。




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田中社長と後継者の康晃さん

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奉納された、江戸千住ネギの太刀まるき。

田中社長は毎年2月に浅草神社に江戸千住葱を奉納
お下がりを、市民に配布していて、今年も行われた。



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2023年09月23日

昭島市立のつつじが丘小学校の6年生が地元の伝統野菜「拝島ネギ」の栽培授業を実施し


昭島市立のつつじが丘小学校の6年生が地元の伝統野菜「拝島ネギ」の栽培授業を実施していて、6月に種まきを行ったことは報告した。

今年は猛暑が続いている中で、夏休みに突入した事から、
水やり等の管理不足で、枯死するネキも発生していた。

夏休み明けに、先生方と相談したが、まだ猛暑も続いていた
ので、苗がもう少し大きくなったところで、定植作業を行う
事で、先日20日の午後に行った。





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生徒が定植作業を行う様子を大友基裕校長が写真を撮っておられた。

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授業の実施に当たっては、夏休みで繁茂した草を抜いて、拝島ネギを
定植する菜園を作らなければならないことを、先生方にお伝えし、
その事例として、近隣の中神小学校の圃場をブロクで見てもらった。

また、6年生は来年2月に、調理実習を行うことが予定されているので、
現状のネギ苗だけでは不足することが予想されることから、
中神小学校の杉本幸司副校長にお願いして、プランター管理していた
苗を頂いてきていて、同校のプランターに仮植していた。



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2023年09月09日

拝島ネギの定植作業に参考になればと、中神小学校事例を紹介する。


2学期が始まった。先日、昭島市立中神小学校の菜園を見てきた。
拝島ネギの栽培管理はよく出来ていた。
同校の杉本幸司副校長からは、8月の初めに写真添付のメールを
頂いていて、当ブログで紹介した。




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つつじが丘小学校は、9月21日に定植の予定でこれから、
草がはびこった菜園を整備すると伺った。

拝島第2小は学校は13日にプランターに播種の授業を行い、その後、
苗の成長を見て、定植を行う予定で、両校の先生に定植時の圃場の
様子を見てもらう意味で、写真を撮ってきた。
順調な生育を見せていた。

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夏休み明けの、学校の菜園は、どこでも一緒だが、肥料を充分
施している薩摩いもの菜園程、草が凄い。
しかし、拝島ネギの菜園は、奇麗に草がむしられていた。



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2023年08月12日

浅草葱善では江戸東京野菜の「江戸千住ねぎ」と、固定種の「江戸辛味大根」を紹介している。


「江戸から続く伝統野菜の味を全国、そして世界へと発信」が、
江戸東京きらりプロジェクトに紹介された。

江戸東京野菜の江戸千住ネギは、浅草葱善が東京の農家に依頼して
栽培しているが、麻布十番の更科堀井に納品していることから、
堀井良教社長の推薦できらりプロジェクトの会員となった。



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江戸東京野菜の江戸千住ネギと、固定種だがまだ江戸東京野菜には
認定されていない江戸辛味大根についても紹介している。







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2023年08月06日

猛暑の中で土をつかんで絶えている中神小4年生たちの拝島ネギ


先日、昭島市立中神小学校の杉本幸司副校長から、
写真添付のメールをいただいた。
毎日暑いですね。」で始まるメールで、

本校の拝島ねぎですが、今年は昨年よりも根付かせるまでに
苦労しています。
ネリキムシが昨年度の10倍くらいで、毎朝退治をし、
昨日からようやく食われなくなりました。

一つの株に2匹ひそんでいることもあり、
何匹退治したか、分かりません。





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教室前の拝島ネギ。

20日以上と記録の猛暑が続いていたが、前日のゲリラ雷雨で
乾いていた菜園は前日とは違っていた。、

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この暑さで休眠中なのか、伸びは昨年の同時期に比べると
良くありませんが、ここにきてお陰様でようやく
しっかりと土を掴み始め、ほっとしています。

 とあった。



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