2017年09月04日

江東区立第五砂町小学校の4年生が取り組む砂村一本ネギの復活栽培授業が今年も行われた。


砂村でのネギの栽培は、摂津から来た農民が、ネギのタネを持ってきて始めたと云われている。
砂村ネギは、元は葉ネギであったが、砂村での栽培の失敗から根深ネギの砂村一本ネギが生まれた。

江東区立第五砂町小学校の銭元真規江栄養教諭が、地元の江戸東京野菜を子供たちに食べさせたいと始めた砂村一本ネギの復活栽培が、2010年から始まり、今年で8年目すっかり定着した。

野菜の命を引き継ぐ同校の授業には、毎年授業参観の希望が多く、2015年参観に来られた足立区では、現在3校で千住ねぎの栽培を五砂小方式で行っている。

今年は、江東区教育委員会給食保健係の檜垣千尋主事、JA東京スマイルの荒川豊広報課長と営農指導課の黒川保隆主任、そして、教科書の出版社から石川美穂さんと富田誠司さんが来られた。





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今年着任された高橋修校長にご挨拶をさせていただいたが、菜園を借りて野菜栽培をされた経験をお持ちとかで、農に理解があり、同校授業の継続としても心強い。

上の画像をタツプする
4年生の総合的な学習の時間として取り組んでいる同校では、地元で作られていた野菜に興味を持ち、自分たちで栽培し、食べたいと思うような気持を醸成するように、これまで実施している。

今年は栽培指導を、両親が砂町で農業を営んでいた関口隆雄さんにお願いしていた。

関口さんには、2010年に砂町小学校で実施した、砂村三寸ニンジンの復活栽培でお世話になっている。



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2017年07月24日

足立区立千寿双葉小学校の「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」で、足立区3校の種まき授業が終わった。


足立区立の小学校3校で千住ネギの復活栽培が実施されていることは当ブログで紹介している。

足立区立の栗原北小学校と、平野小学校はすでにそれぞれを紹介しているが、両校は足立区の中心部の左右にに位置することから、まだ周辺には農地も残っている。

しかし、今回紹介する、千寿双葉小学校は、荒川の南に位置するが、足立区農業委員会の荒堀安行会長もこの地に農地があった記憶がないと云うから、早くから都市化が進んだ地域だ。

足立区でも統合があり、同校は、「千寿第三小学校」と「元宿小学校」の統合新校として、平成17年4月に開校していて、住宅地の中にある学校だから、同校の菜園は屋上菜園だ。





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地元の伝統野菜「千住ネギ」を栽培する取り組みは、先に紹介した2校の生徒たちと、その思いは変わらない。

上の画像をタップする。
9時に、北千住駅で待ち合わせたが、足立区産業振興課の依田保課長の運転で、荒堀会長も乗って迎えに来てくれた。

小幡育代校長は、昨年の栽培の経過を振り返って、生徒たちも努力して順調な生育をみせ、種を採種できてほっとされたと話されていた。

教育活動の今年度スローガンを「一歩、前へ」で、さらに、全教育活動を通して実践していくための共通テーマを「伝え合う力」だそうだ。

これは、昨年度、子どもたちの中から上がった反省点が「発表力の向上」だったそうで、4年生は12月8日(金)、9日(土)の学習発表会では、命をつなぐ授業を発表させると述べていた。



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2017年07月17日

足立区立平野小学校の5年生の「命をつなぐ千住ネギ栽培」授業が、同校体育館で行われた


今年で3年目を迎える地元の伝統野菜・千住ネギの栽培授業は、先日の栗原北小学校について2校目を紹介する。
足立区立平野小学校(葛谷裕治校長)の5年生の命をつなぐ千住ネギ栽培の授業が、同校体育館で行われた。

1昨年、足立区農業委員会 荒堀安行会長から5年生の代表に手渡された千住ネギのタネは、5年生がタネをつないで2年目、今年も昨年栽培を引きついた5年生が6年生になって種を採種し、5年生へのタネの伝達式に臨んだ。





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「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」は足立区立の同校と、栗原北小と千寿双葉小の3校で行われているが、実施についての対応は、各学校に任されていて、2校は4年生だが、同校では5年生が実施している。

特に、種の伝達式には、昨年実施した5年生は6年生になり、全員(写真右側)が同席した中で、代表の生徒が、「立派な千住ネギをつくって、後輩たちに伝えてください」と述べてタネ袋を5年生に手渡した。

これまで、他校では、代表だけが来て次年度実施の代表に手渡して、教室に戻っている。
この点を同校の先生に伺うと、代表が戻るまで授業は出来ないから自習。それなら全員が行って5年生に手渡して、「命をつなぐ千住ネギ栽培」の授業が完結するわけで、体育館には十分なスペースがあるから、実施しているという。

素晴らしいことだ。
タネを採種したところで、生徒たちの栽培の意識は終わってしまうが、目の前で5年生に渡す、目の前で大勢の6年生から受け取る。命をつなぐ現場を全員が体験することは、教育的効果も大きい。



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2017年07月13日

足立区農業委員会では、今年も「命をつなぐ 千住ネギ栽培授業」を地元小学校で始めた。


足立区立小学校では「命をつなぐ 千住ネギ栽培授業」が今年も始まった。
足立区立の、栗原北小、平野小、千寿双葉小の3校で2015年から実施していて、栗原北小学校(三宅文夫校長)から始まった。

この授業、足立区農業委員会の荒堀安行会長が、足立区における農業の歴史や現状、代表的産物だった千住ネギを次世代に伝えようと始めたもの。

江戸東京野菜の千住ネギの種が、農業生物資源研究所に存在していたことから、取り寄せて始まったもので、各学校ともに栽培したネギから種を採り、後輩に、伝えていく。





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同校では、4年生のクラス代表が2人、3クラスで6人が前に出ると、5年生が6人、千住ネギの種が入った袋を持って4年生が待っている体育館に来て、種袋を手渡した。

袋には、五年生からのメッセージが書かれていた。
「大切に育ててください。最後には千住ねぎを作って食べますよ」
「私たちが育てた千住ネギのたねなので、大事に育ててあげてください。」

「植物の大切さを知りながら千住ネギを心をこめて育ててください。よろしくおねがいします。」
「大切に千住ネギを育ててください。千住ネギ うまい゛す。」

「千住ねぎのおいしさをアピールしてください。」
「すごくおいしいねぎてす。水やりやおせわをしてじょうずに育ててください。」

裏には「四年生へ」として、絵が描かれている。



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2017年05月07日

江戸東京野菜の復活普及に尽力されている小平市の宮寺光政さんには、今年もお願いしている。。


宮寺さんの屋敷内を流れる小川用水も、青梅街道沿いに短冊形に切られた農家の屋敷内を流れていく。

この用水、かつては農業用水として小平の農地を潤していたが、宮寺さんによると現在は農業などに使ってはいけないのだという。
それは、小平市が歴史的遺産の小川用水の保全と景観のために、東京都から玉川上水から分水を買っているのだそうだ。

宮寺さんなど、敷地内の用水に対して、日を決めて一斉にごみや泥さらいを、市の依頼で行うという。






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現在、宮寺さんは、拝島ネギの種採り(右) と、内藤トウガラシ(左上) の栽培を行っている。

また、今年江戸東京野菜として認定予定の、雑司ヶ谷カボチャ(左下)の芽出しも行ってくれた。

宮寺さんは、内藤カボチャの栽培を行う予定だというので、雑司が谷の苗は東村山の久野稔晃さんと、都立瑞穂農芸高校の横山先生が栽培してくれると、先日お2人が取りに来たようだ。



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2017年05月02日

江東区立第五砂町小学校の5年生が育てた、砂村一本ネギが収穫期を迎え、給食に出される。


江東区立第五砂町小学校(齋藤和子校長)の銭元真規江栄養教諭が、連休前に栽培している砂村一本ネギの収穫をしたとのメールをいただいた。

五砂小では、4年生の2学期から砂村一本ねぎの栽培が始まり、5年生の春まで栽培を行い5月に給食で食べるという2年にまたがる食育の授業を行っている。

この取り組みは、生徒たちの印象に強く残っていて、今年、両国・江戸NORENで小学生を対象に実施した「あなたたちが育てる江戸東京野菜の『粋な』物語を教えてください」の作品募集に、

6年生が砂村一本ネギの素晴らしい作品を応募し、2人の生徒が野菜博士賞と江戸NOREN賞を受賞したことは、当ブログで紹介した。

同校では朝会で、全校児童の前で2人は表彰されたという。






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銭元先生のメールには
砂村一本ねぎも大きくなり、25・26日にクラスごとに収穫をしました。
長いものでは68pにもなり、児童は掘り起こすのも苦労していましたが、4年生の時にあんなに小さかったねぎがこんなに立派に大きくなったと感激していました。


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2017年03月13日

江東区立第五砂町小学校の4年生か実施する 伝統野菜「砂村一本ネギ」の命を伝える授業で土寄せ作業。


江東区立第五砂町小学校(齋藤和子校長) が実施している砂村と云われた時代から今に伝わる伝統野菜「砂村一本ネギ」の命を伝える授業は、10月に定植が行われたことは、当ブログで紹介した。

その後、第1回の土寄せは、12月22日に実施している。

伝統野菜は、種を通して命が今日まで伝わってきた野菜と云うことを、銭元真規江栄養教諭は、授業の中で上級生の5年生が、これから栽培を始める4年生たちに、種を贈呈するセレモニーを行っている。

先生から、種を手渡されるのでなく、上級生のお兄さんやお姉さんたちから手渡される「タネ」は、下級生たちにとって、僕たち、あたし達も、立派に栽培して、後輩たちに、伝えようとの思いを醸成している。





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その銭元先生から、3月1日に第2回の砂村一本ネギの土寄せを行ったと、写真添付のメールをいただいた。

上の画像をタップする。
きれいに、土寄せができたので、首のしまったいい根深ネギができることだろう。


2017年02月22日

今年も、葱問屋の浅草葱善では江戸東京野菜の千住ネギを浅草神社に奉納した


江戸東京野菜の固定種の千住ネギを扱っている浅草「葱善」の田中庸浩社長が、今年も2月13日に地元の浅草神社に千住ネギを奉納し、18日にお下がりを参詣者に配布する。

昨年は、ご案内を早くからいただいていたので、コンシェルジュ協会の役員で伺ったことは、当ブログで紹介した。

今年は、この時期、協会役員の皆さんも日程が込み合っていて、奉納の日や、お下がりの日も都合がつかなかったので、後日写真を送っていただいた。






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昨年は、お下がりの時に伺ったので、参詣者に配布する様子は写真にとることが出来たが、
奉納したときの写真がなかったので、今回は写真を送っていただいた。

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奉納したときの写真は、右上と左下の写真で

お下がりの写真は左上
今回は、足立区興野で、田中社長の苗で栽培している内田宏之さんのネギと、地元台東区立千束小学校の生徒が栽培したネギも加えて、奉納したという。

18日のお下がりの日に伺えなかったが、昨年行った者の分は田中社長が取って置いてくれたようで、福島秀史理事がいただきに行って、我が家の分も持ってきてくれたが驚いた。

右下の写真の内、福島さんの話では、左2本は、葱善のネギ(固定種)で、右の一本は、内田さんのネギだという。
立派なものだ!!

交配種の場合は早く定植して、早く収穫する傾向にあるが、内田さんの場合は、昨年4月中旬に定植したものだが、11月にも土寄せしたから首も締まり、じっくりと育てたので太いネギができたという。


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2016年12月31日

年越しの食文化を江戸東京野菜の千住ネギと拝島ネギで味わう

毎年、正月に孫たちが集まるが、今年はその親たちの都合で、31日から正月にかけて遊びに来た。
賑やかな年越しになるようだ。

数日前、創業明治18年、浅草葱善が浅草の食文化をお届けしますと、年越しのセットを販売している。

これまで、千住ネギと云うと、交配種のブランドネギが普及していたが、昔の味が懐かしいからと、江戸東京野菜コンシェルジュを中心に、固定種を探し求める方々が大勢いた。

それが1昨年から、足立区内で栽培が始まった。
1つは、足立区農業委員会(荒堀安行会長)が、足立区内の小学校で栽培を復活したのと、

もう1つが、浅草葱善が足立区興野の内田宏之さんのお宅で栽培を始めたことで、これらは、当ブログで紹介している。





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浅草葱善〜葱話〜

自社農園と葱善が栽培指導した契約農家で栽培している。
東京では内田さんのお宅が契約農家だ。

大量生産向けに品種改良された種ではなく、江戸時代より受け継がれた純粋な葱種を使っているので葱本来の味がします。これれが固定種だ。

良い苗と悪い苗を無秩序に植え付けるのでなく、苗の段階から良い苗だけを厳選して栽培しているので美味しいです。

葱の苗を1つの穴に2〜3本植え付けずに、1つの穴に1本植えていますのでその分、土から栄養分を多く吸収するので美味しいです。

大量生産できないので数が少なく通常は業務用販売のみです。

創業明治18年私たち葱善は葱本来の味を守り続けています。とあった。
固定種だからこれができるのだ。

ちょいと美味しい話
根っこを切り一皮むいてから、まな板の上にのせて、げんこつで葉っぱの下の白い部分から根元にかけてトントンと叩いてください。より一層味が深まります。

三代目浅草葱善の命日を四代目浅草葱善が江戸千住葱の日と決めました。
毎年2月13日、浅草神社にてお得意様を初めとする江戸千住葱に関わる全ての人の五穀豊穣商売繁盛を祈願し、江戸千住葱を奉納いたしております。
今年は、新嘗祭に明治神宮にも奉納している。


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2016年11月27日

足立の畑で江戸東京野菜の「千住ねぎの土窯焼」をワイルドに実施した。


明治神宮に千住ネギを奉納してほしいと、浅草葱善と、栽培している足立区の内田宏之さんにお願いのやり取りをしている中で、千住ネギパーティーを畑でワイルドに実施したとの話が飛び込んできた。

この企画、21日に実施したようだが、押上よしかつの佐藤勝彦さんの提案で実現したという。





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よしかつ佐藤さんのメールを紹介すると
21日、足立の内田さんの畑で「千住ねぎの土窯焼」で葱善さんも交え、ねぎを焼いて食べさせていただきました。
ことの発端は少し前、土をかぶせて蒸し焼きにする調理方法があると葱善さんと話していたのが発端でした。

上の画像をクリックする
方法としては殺菌を兼ねて浅く掘った土の上でわらを焼き、掘りたてのままのねぎを並べ、日本酒をかけ、土を軽くかぶせてさらにその上に薪を積み、燃すという原始的な方法です。

白い部分が柔らかく、葉の部分も灰の熱で焼いたらできあがり。直焼のように真っ黒にはならず、
美肌を保ったまま外側はピリッと辛く中心は甘くジューシー。
葉も甘みがあり美味しかったです。

よしかつ特製「日の出大豆」の鶏だし黄身味噌と、ひんぎゃの塩&磯村政次郎商店のごま油で召し上がっていただきました。

美味しくいただけたのは内田さんの畑の土が良質で安全な証しです。
今年も千住ねぎが使用でき嬉しい限りです」
とあった。

内田さんに伺うと、
「数十分位後に、蒸し焼きになったアツアツの葱に、よしかつさんの特製たれを付け、一本長いままかぶりつきました。
蒸された所は、シャッキとした食感の中に甘くトロッとした部分があり、とても美味しかったです。」
と云う。

これは、旨そうだ。

参加されたのは、内田さんご夫妻に、葱善の田中社長と同社の米本昌喜さん、
そしてよしかつの佐藤さんの5人だったという。羨ましい。

皆さん情報ありがとうございました。


2016年11月23日

11月23日新嘗祭に、明治神宮では農家の皆さんなどから奉納された農産物を展示している。


11月23日は勤労感謝の日、宮中で執り行われる新嘗祭に、明治神宮では農家の皆さんなどから奉納された農産物を展示している。

明治神宮農林水産物奉献会という組織があって、東京都の生産者は毎年野菜の宝船を奉納している。
その準備作業が21日から御社殿回廊周辺で始まった。

今年は、回廊の屋根の修復作業が始まっていて、パイプで足場が作られていて、例年通りの展示とは趣が違うが、10時ごろから生産者たちが集まり、作業を行っていた。

何年か前までは、世田谷・目黒の農家が、ネギの「大束まるき」を奉納していたが、ネギが生産されなくなったのか奉納されなくなってしまった。




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昨年から、足立の農家・内田宏之さんの畑で「千住ネギ」が復活したことから、
内田さんに栽培を依頼している浅草のネギ商「葱善」の田中庸浩社長にお願いして、奉納していただいた。

今年の2月に、田中社長が地元浅草神社に奉納したところを見て、明治神宮の奉納をお話ししたところ喜んでと引き受けてくれた。

それにしても、太い縄をキリリと結んで、粋だネ!



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2016年11月11日

江東区立第五砂町小学校の4年生が砂村一本ネギの定植作業を行った。


江東区立第五砂町小学校(齋藤和子校長) の4年生が毎年銭元真規江栄養教諭の指導で、8月末に地元の伝統野菜・砂村一本ネギの栽培に取り組み始めたことは、当ブログで紹介した。

その後、プランターに蒔かれた砂村一本ネギは、発芽し、順調な生育を見せいていたようで、このほど銭元先生から、写真を送っていただいた。





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銭元先生からのメールには
「秋も深まってきました。ご無沙汰しています。
砂村一本ねぎの種をまき、2ヶ月が過ぎだいぶ大きく
なってきたので10月28日にクラスごとに
畑に定植しました。」



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2016年11月08日

江戸東京野菜の「拝島ネギ」を使ったネギみそを発売


「拝島ネギ」は、昭和の初期に拝島の農家で栽培が始まった。
昭島市の拝島周辺では、昔からネギが良くできたことから拝島ネギの栽培は盛んだったが、食味の良さから立川や福生方面でも栽培されていた。

根深ねぎで、軟白の部分は太めで、青い葉の部分は軟らかいことから、焼いたり煮たりすると甘みが増すと評判で、2014年に江戸東京野菜に登録され、

2015年には拝島ネギ保存会も結成されている。




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JA東京みどりでは、江戸東京野菜を使った商品開発を行っていたが、金町コカブのドレッシングに続いて、このほど
「拝島ネギ」を使ったオリジナルのネギ味噌を開発した。価格は1個430円。

上の画像をクリックする
1日から昭島地区農産物直売所「みどりっ子昭島店」(042−543−7406)と、
立川市のファーマーズセンター「みのーれ立川」(042−538−7227) のみの販売となっているが、発売前から予約注文が出るなど人気商品となっていた。

今月12日、13日に行われる昭島市産業まつり(KOTORIホール)では、数量限定の販売も予定されている。

2016年09月01日

第五砂町小学校で今年も、「砂村一本ねぎを復活させよう」の学習を実施した。


平成22年から始まった第五砂町小学校の「砂村一本ねぎを復活させよう」の授業は今年で7年目を迎えた。
砂村一本ネギは固定種で、江戸の昔から種を通して命が今日まで伝わってきた野菜で、

同校の銭元真規江栄養教諭の指導で、5年生から4年生に種の贈呈が実施される授業が行われ、この取り組みは、千住ネギの復活に取り組む、足立区の小学校でも昨年から実施されている。





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4年生3クラス99名がランチルームに集合した。

初めに齋藤和子校長から・・・・
「皆さんは3年生の時に江東区の歴史を勉強しましたね」と語り掛けた。
「地域の歴史で、江東区で一番古い「大石家」に行きました。
江戸の頃から家の周りで野菜を栽培し、冬になると海で海苔を採ってきて海苔を作る仕事をしていました。
野菜作りの中で、小松菜やネギを作っていましたが、そのネギが砂村ネギです。

江戸時代から、種を受け継いできた、大切な種を、5年生が昨年育て、そして種を採りました。
皆さんは、その種を植えて、美味しい「砂村ネギ」ができるように育ててください。」

上の画像をクリックする。
銭元栄養教諭の進行で始まった授業。
種をもって、5年生の代表も揃った。


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2016年08月21日

足立区農業委員会では、JA東京スマイルと足立区都市農業公園に伝統野菜の「千住ネギ」の種を贈呈した。


足立区農業委員会(荒堀安行会長)では、昨年から足立区の伝統野菜「千住ネギ」の復活栽培を区立小学校の、平野小学校、栗原北小学校、千寿双葉小学校で実施ていて、今年の種まきは、「命をつなぐ! 千住ネギ」として前年実施した先輩達から種を受け取って栽培の授業が始まった。

「命をつなぐ! 千住ネギ」の授業は、大きな反響を呼んで、地元JA東京スマイルの役職員や、足立区都市農業公園パートナーズでも授業を参観している。





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同農業委員会では、JA東京スマイル、都市農業公園の双方から種の譲渡の申し出があったことから、千住ネギのPR、都市農業の普及促進に生かす目的で、

8月9日、関係者を集め、同区役所において贈呈式を実施した。
 
上の画像をクリックする 
写真の方々は、左から足立区都市農業公園パートナーズ
横田造園の横田正実社長、協働コーディネートアドバイザーの竹田輝夫氏、西武造園の平田伸一取締役、飯田孝洋公園長(西武造園)、写真撮影は荒尾一樹副公園長(西武造園)

足立区農業委員会 荒堀安行会長、同農業委員会 並木一重会長職務代理者、

JA東京スマイルの田中忠穂代表理事副組合長、同JA経営営農指導部梅澤克己部長、同営農指導課石井義男課長、高橋道夫足立担当係長。

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2016年07月26日

足立区立栗原北小学校でも「命をつなぐ! 千住ネギ」の授業が行われた。


足立区立の小学校3校で昨年から始まった「命をつなぐ! 千住ネギ」の復活栽培は、今そ年も足立区農業委員会の協力により開催された。

同区立の平野小学校、千寿双葉小学校で実施したことは紹介したが、栗原北小学校(三宅文夫校長)でも、開催された。






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三宅校長のあいさつは、「今日はこれから皆さんに、大切なミッションを伝えます!」と、語りかけた。

昨年の4年生から始まった千住ネギの栽培は、
目標として、先輩たちか栽培して、種が取れましたが、4年生は来年の4年生、後輩たちに種を伝えます。
それには、日々の水やりや草むしりなどを忘れないように、

そして、収穫した千住ネギを食べるなど、足立区の伝統野菜「千住ネギ」について勉強しましょうと話された。

上の画像をクリックする
引き続き、荒堀安行農業委員会会長から、今では栽培されなくなってしまった足立区の伝統野菜・千住ネギの復活を依頼した。

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2016年07月24日

命をつなぐ! 千住ネギの授業が足立区立千寿双葉小学校で行われた。


足立区で実施されている千住ネギの復活授業は、初めに足立区立平野小学校で行われたことは、当ブログで紹介した。

千寿双葉小学校に行くのに、北千住駅で足立区農業委員会の方と待ち合わせを行ったが、8時に北千住と云うので6時に家を出た。
農業委員会白田正博事務局事務主査の運転で足立区依田保産業振興課長が迎えに来ていただいた。





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命をつなぐ授業のポイントは、昨年栽培の授業を行った4年生が5年生になってから、ネギ坊主から種を採り、心を込めて後輩の4年生に手渡し、命をつなぐというもの

上の画像をクリックする
種はたくさん採れたと、足立成幸副校長に見せていただいた。
今回も、地元農業委員さんがご参加いただいて、指導に当たった。

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2016年07月12日

今年も始まった「命をつなぐ 千住ネギ栽培授業」が区立平野小学校で行われた。


足立区の伝統野菜『千住ネギ』の栽培復活について、昨年、足立区農業委員会の荒堀安行会長から協力を求められ、足立区立の平野小学校、栗原北小学校、千寿双葉小学校で、千住ネギのお話をしてきたが、このことは、当ブログで紹介した。

今年も、荒堀会長から依頼されていたが、このほど、平野小学校で、「命をつなぐ 千住ネギ栽培授業」が行われた。

足立区からは産業経済部の依田保産業振興課長、教育委員会の宮脇隆指導主事、農業委員会白田正博事務局事務主査、担当の今茂さんが見えていた。





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平野小学校は5年生が実施していて、2クラスが体育館に集まった。

上の画像をクリックする。
農業協同組合推薦の農業委員・田中忠穂氏(JA東京スマイル副組合長)をはじめ、地元の馬場博文氏、田中太郎吉氏、齋藤悦康氏の農業委員さんが出席。

授業は葛谷裕治校長の挨拶で始まり、
続いて荒堀会長が昨年から始まった地元の伝統野菜「千住ネギ」の栽培について、今年も立派な千住ネギを栽培してほしい旨のあいさつがあった。

荒堀会長に伺うと、千住ネギの復活栽培は、テレビ新聞で紹介されたことから、思わぬ波及効果も生まれ、改めて足立区に農業・農地があることの重要性が区民に理解される一助になっていると云う。

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2016年05月28日

半熟の葱の実生で、ネギ味噌が美味しい。


先日、「更科堀井の春の会」が、開催されたことは当ブログで紹介した。

今回も食材として千住ネギを用意したが、季節柄ネギ坊主が出て、ネギ自体も固くなると、葱善の田中社長から言われていたので、ネギ坊主を出荷してもらった。
メニューの中では、ネギ坊主のてんぷらを出してもらったが、結実した半熟の実生もおいしいことから
皆さんに試食してもらった。





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先日、小平の宮寺光政さんの畑に行ったら、江戸東京野菜の「拝島ネギ」の採種をしていたので、ネギ坊主をいただいた。
まだ半熟の実生をちぎって、枯れた花びらの殻をざっとむしって・・・。


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2016年04月27日

足立区興野の内田宏之さんの畑で、今年から千住ネギの本格栽培が始まった。


足立区で江戸東京野菜の本田(ほんでん)うりを栽培している内田宏之さん(花卉農家)の畑で、昨年、千住ネギの試験栽培が始まったのは、当ブログで紹介している。

先日、内田さんから千住ネギの定植を終えたととのメールを頂いた。

当日は、浅草葱善の田中庸浩社長が営業販売担当の米本昌喜さんと的場裕さんを連れてこられて、内田さんとで、9時から15時まで定植作業を行った。
米本さんは、昨年も行っているが、今回は社員教育として的場さんも定植を体験したもの。




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上の画像をクリックする
昨年の試験栽培を踏まえて、作付けを3倍に増やしたという。

すでに一部、内田さんが畝を掘っていたが、残りを4人で掘り、1000本を定植した。
内田さんのお宅でこれまで行っている、殺菌用に籾殻の燻炭と、加湿を防ぐために稲藁を入れた。

葱善では、葱の根張を良くするためと、竹炭を施肥しているので、併せて実施、昨年の12月に播種した千住ネギの苗は、大きくなっていた。

今年は、11月初めの、東京都農業祭にも出品する勢いだ。