2016年09月01日

第五砂町小学校で今年も、「砂村一本ねぎを復活させよう」の学習を実施した。


平成22年から始まった第五砂町小学校の「砂村一本ねぎを復活させよう」の授業は今年で7年目を迎えた。
砂村一本ネギは固定種で、江戸の昔から種を通して命が今日まで伝わってきた野菜で、

同校の銭元真規江栄養教諭の指導で、5年生から4年生に種の贈呈が実施される授業が行われ、この取り組みは、千住ネギの復活に取り組む、足立区の小学校でも昨年から実施されている。





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4年生3クラス99名がランチルームに集合した。

初めに齋藤和子校長から・・・・
「皆さんは3年生の時に江東区の歴史を勉強しましたね」と語り掛けた。
「地域の歴史で、江東区で一番古い「大石家」に行きました。
江戸の頃から家の周りで野菜を栽培し、冬になると海で海苔を採ってきて海苔を作る仕事をしていました。
野菜作りの中で、小松菜やネギを作っていましたが、そのネギが砂村ネギです。

江戸時代から、種を受け継いできた、大切な種を、5年生が昨年育て、そして種を採りました。
皆さんは、その種を植えて、美味しい「砂村ネギ」ができるように育ててください。」

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銭元栄養教諭の進行で始まった授業。
種をもって、5年生の代表も揃った。


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2016年08月21日

足立区農業委員会では、JA東京スマイルと足立区都市農業公園に伝統野菜の「千住ネギ」の種を贈呈した。


足立区農業委員会(荒堀安行会長)では、昨年から足立区の伝統野菜「千住ネギ」の復活栽培を区立小学校の、平野小学校、栗原北小学校、千寿双葉小学校で実施ていて、今年の種まきは、「命をつなぐ! 千住ネギ」として前年実施した先輩達から種を受け取って栽培の授業が始まった。

「命をつなぐ! 千住ネギ」の授業は、大きな反響を呼んで、地元JA東京スマイルの役職員や、足立区都市農業公園パートナーズでも授業を参観している。





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同農業委員会では、JA東京スマイル、都市農業公園の双方から種の譲渡の申し出があったことから、千住ネギのPR、都市農業の普及促進に生かす目的で、

8月9日、関係者を集め、同区役所において贈呈式を実施した。
 
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写真の方々は、左から足立区都市農業公園パートナーズ
横田造園の横田正実社長、協働コーディネートアドバイザーの竹田輝夫氏、西武造園の平田伸一取締役、飯田孝洋公園長(西武造園)、写真撮影は荒尾一樹副公園長(西武造園)

足立区農業委員会 荒堀安行会長、同農業委員会 並木一重会長職務代理者、

JA東京スマイルの田中忠穂代表理事副組合長、同JA経営営農指導部梅澤克己部長、同営農指導課石井義男課長、高橋道夫足立担当係長。

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2016年07月26日

足立区立栗原北小学校でも「命をつなぐ! 千住ネギ」の授業が行われた。


足立区立の小学校3校で昨年から始まった「命をつなぐ! 千住ネギ」の復活栽培は、今そ年も足立区農業委員会の協力により開催された。

同区立の平野小学校、千寿双葉小学校で実施したことは紹介したが、栗原北小学校(三宅文夫校長)でも、開催された。






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三宅校長のあいさつは、「今日はこれから皆さんに、大切なミッションを伝えます!」と、語りかけた。

昨年の4年生から始まった千住ネギの栽培は、
目標として、先輩たちか栽培して、種が取れましたが、4年生は来年の4年生、後輩たちに種を伝えます。
それには、日々の水やりや草むしりなどを忘れないように、

そして、収穫した千住ネギを食べるなど、足立区の伝統野菜「千住ネギ」について勉強しましょうと話された。

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引き続き、荒堀安行農業委員会会長から、今では栽培されなくなってしまった足立区の伝統野菜・千住ネギの復活を依頼した。

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2016年07月24日

命をつなぐ! 千住ネギの授業が足立区立千寿双葉小学校で行われた。


足立区で実施されている千住ネギの復活授業は、初めに足立区立平野小学校で行われたことは、当ブログで紹介した。

千寿双葉小学校に行くのに、北千住駅で足立区農業委員会の方と待ち合わせを行ったが、8時に北千住と云うので6時に家を出た。
農業委員会白田正博事務局事務主査の運転で足立区依田保産業振興課長が迎えに来ていただいた。





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命をつなぐ授業のポイントは、昨年栽培の授業を行った4年生が5年生になってから、ネギ坊主から種を採り、心を込めて後輩の4年生に手渡し、命をつなぐというもの

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種はたくさん採れたと、足立成幸副校長に見せていただいた。
今回も、地元農業委員さんがご参加いただいて、指導に当たった。

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2016年07月12日

今年も始まった「命をつなぐ 千住ネギ栽培授業」が区立平野小学校で行われた。


足立区の伝統野菜『千住ネギ』の栽培復活について、昨年、足立区農業委員会の荒堀安行会長から協力を求められ、足立区立の平野小学校、栗原北小学校、千寿双葉小学校で、千住ネギのお話をしてきたが、このことは、当ブログで紹介した。

今年も、荒堀会長から依頼されていたが、このほど、平野小学校で、「命をつなぐ 千住ネギ栽培授業」が行われた。

足立区からは産業経済部の依田保産業振興課長、教育委員会の宮脇隆指導主事、農業委員会白田正博事務局事務主査、担当の今茂さんが見えていた。





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平野小学校は5年生が実施していて、2クラスが体育館に集まった。

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農業協同組合推薦の農業委員・田中忠穂氏(JA東京スマイル副組合長)をはじめ、地元の馬場博文氏、田中太郎吉氏、齋藤悦康氏の農業委員さんが出席。

授業は葛谷裕治校長の挨拶で始まり、
続いて荒堀会長が昨年から始まった地元の伝統野菜「千住ネギ」の栽培について、今年も立派な千住ネギを栽培してほしい旨のあいさつがあった。

荒堀会長に伺うと、千住ネギの復活栽培は、テレビ新聞で紹介されたことから、思わぬ波及効果も生まれ、改めて足立区に農業・農地があることの重要性が区民に理解される一助になっていると云う。

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2016年05月28日

半熟の葱の実生で、ネギ味噌が美味しい。


先日、「更科堀井の春の会」が、開催されたことは当ブログで紹介した。

今回も食材として千住ネギを用意したが、季節柄ネギ坊主が出て、ネギ自体も固くなると、葱善の田中社長から言われていたので、ネギ坊主を出荷してもらった。
メニューの中では、ネギ坊主のてんぷらを出してもらったが、結実した半熟の実生もおいしいことから
皆さんに試食してもらった。





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先日、小平の宮寺光政さんの畑に行ったら、江戸東京野菜の「拝島ネギ」の採種をしていたので、ネギ坊主をいただいた。
まだ半熟の実生をちぎって、枯れた花びらの殻をざっとむしって・・・。


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2016年04月27日

足立区興野の内田宏之さんの畑で、今年から千住ネギの本格栽培が始まった。


足立区で江戸東京野菜の本田(ほんでん)うりを栽培している内田宏之さん(花卉農家)の畑で、昨年、千住ネギの試験栽培が始まったのは、当ブログで紹介している。

先日、内田さんから千住ネギの定植を終えたととのメールを頂いた。

当日は、浅草葱善の田中庸浩社長が営業販売担当の米本昌喜さんと的場裕さんを連れてこられて、内田さんとで、9時から15時まで定植作業を行った。
米本さんは、昨年も行っているが、今回は社員教育として的場さんも定植を体験したもの。




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昨年の試験栽培を踏まえて、作付けを3倍に増やしたという。

すでに一部、内田さんが畝を掘っていたが、残りを4人で掘り、1000本を定植した。
内田さんのお宅でこれまで行っている、殺菌用に籾殻の燻炭と、加湿を防ぐために稲藁を入れた。

葱善では、葱の根張を良くするためと、竹炭を施肥しているので、併せて実施、昨年の12月に播種した千住ネギの苗は、大きくなっていた。

今年は、11月初めの、東京都農業祭にも出品する勢いだ。



2016年03月08日

江東区立第五砂町小学校の4年生が、砂村一本ネギの第2回土寄せを行った。


江東区立第五砂町小学校の銭元真規江栄養教諭からメールを頂いた。

1回目の土寄せを12月24日に行ったと、写真を頂いたので当ブログで紹介しているが、

あれから2ヶ月が過ぎ、温かくなり、砂村一本ねぎも大きくなってきたことから、2回目の土寄せを2月29日にクラスごとに実施したという。





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上の画像をクリツクする
銭元先生のメールには
「児童は久しぶりに見るねぎが大きくなっていることや
緑色の部分が柔らかいことに驚いていました。
初めに観察をしてから土寄せをしました。

長いものは、先まで50cmもありました。
今年度中に後1回土寄せを行う予定です。」

とあった。

右下写真を見ると、たっぷりと土寄せしていることがわかる。
毎年、栽培技術の向上が見て取れる。


2016年02月18日

三社様に奉納した「千住ネギ」のお下がりを、参詣者に配布した。


今日の野菜栽培は流通システムに乗りやすい一代雑種に時代は変わっていったが、代々受け継いできた、伝統野菜の「千住ネギ」を、自分の代で無くすことはできないと、

伝統の千住ネギ(固定種) を次世代に伝えようと、茨城の農家に依頼して栽培し採種を続けてきた葱善の田中庸浩社長と廻りあったことは、当ブログで紹介した。





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先日、押上「よしかつ」でネギパーティをしたときに、地元、浅草神社で11日に千住ねぎの奉納を行い、13日には、お下がりのネギを参拝にみえた方々に配るという話を聞いていた。

11日には先約があったが13日の15時なら行けそうなので、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の役員に伝えると、皆さん行くと云うので、伺った。

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浅草神社は、浅草寺の隣にあるが、神仏習合時代の名残りなのか、三社権現社とも云われている。
拝殿は瓦屋根の入母屋造りで、浅草寺の建物と似た造りになっているが、奥に青銅拭きの立派な権現造りのご社殿がある。

浅草神社の三社祭は、祭りの宮出しは有名だ。

右下写真は、境内で行われていた「猿回し」だが、その後ろの赤丸円が、平成9年に都内50カ所に建立した「江戸東京の農業説明板」で、「檜前の馬牧」馬の牧場だった。

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2016年02月17日

熊手ネギの試作が出来上がった。


宮寺光政さんに、熊手ネギの栽培をお願いし、その経過は当ブログで紹介してきた。

毎年栽培している拝島ネギを使って、熊手ネギを栽培してもらったが、寒さが厳しくネギの甘さが引き立つ頃だから、持って行ってくれと云うので、いただきに上がった。




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熊手ネギは、前にも書いているが、数本をまとめると、熊手の形になることから熊手ネギと呼ばれていた。

なぜ熊手ネギを栽培したのかは、定かではないが地下水位が高いところでは、途中で植え替えたのではないかとは、宮寺さん。

宮城県の余目ネギはそのようだが、
曲げることでネギにストレスを与え、甘くなる効果がある。

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2016年01月30日

千住ネギの葱パーティーが、押上「よしかつ」で開催された。


浅草の葱商「葱善」の田中庸浩社長が、足立区の伝統野菜「千住ネギ」のタネを守り継いでいた話は当ブログで紹介した。
そのとき、田中社長からネギが出来たら葱パーティーをしましょうとの提案があり、それでは私が肉を持ちますと云って諸手を揚げて賛成したが、

内田さんのお宅でやるとなると、奥様に負担がかかるので、押上「よしかつ」の主人佐藤勝彦さんに無理を聞いてもらい、葱づくしのパーティーが実現したもの。



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そんなことで、数日前に内田さんの畑には、葱善さん、よしかつの佐藤さん、江戸東京野菜の撮影に取り組んでいる写真家の高橋淳子さんも集まり、収穫作業が行われたが、巻が良く、太い葱が収穫された。

収穫されたネギは、佐藤さんが持ち帰った。
この写真は、高橋さんから戴いた。


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2016年01月22日

拝島町の臼井さんから 焼きねぎにすると旨いよと拝島ネギを頂いた


拝島大師の近くにお住いの臼井進さんから、拝島ネギをたくさんいただいた。
臼井さんは、昔から拝島ネギの種採りを行っていて母本選定をしているところを見せていただいたこともあった。

拝島ネギは昨年の暮れ昭島市長も出席されて「拝島ねぎ保存会」のお披露目式が行われたことは、当ブログで紹介した。

会場では席が臼井さんと隣り合わせだったことから、拝島ネギの栽培についていろいろと伺った中で、
焼ネギは旨いから、そのうち持っていくからと言っていただいていた。



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アルミホイルで包んで蒸し焼きにしたが、塩コショウとオリーブオイルで頂いた。
軟白の部分は、熱い芯の甘さ、焦げた香ばしさ、柔らかい葉もとろけていた。

江戸東京野菜のネギは、しばらく砂村一本ネギが頑張ってくれていたが、昨年、伝統の千住ネギは、地元足立区の小学校3校で始まったばかりだ。

浅草の葱商「葱善」の田中庸浩社長が、固定種の種を守り続けていたということがわかったのはその頃。

田中社長は栽培を足立の内田さんにお願いし、今試作がおこなわれていて、それを食べようと、

田中社長の発案で、内田さんご夫妻などと26日、千住ねぎパーティーをやることになったが、漏れ聞いた方から参加したいとの希望もあるので、会費制で来る人拒まずの千住ネギずくし料理を押上「よしかつ」の主人佐藤勝彦さんにお願いした。

千住ネギ(固定種)に対する田中社長の思いをたっぷりと聞けると思うと、わくわくしてくる。


2015年12月30日

年越し蕎麦にも良し、江戸千住葱を販売する「葱善」がギフトを用意


創業明治18年、「浅草 葱善」の田中庸浩社長が、先代から受け継いだ伝統の千住ネギの種を、絶やすわけにはいかないと茨城の農家に頼んで種を採り続けてきたが、

やはり千住ネギの故郷、足立区で栽培したいと、江戸東京野菜の本田ウリを守り継いでいる、内田和子さんに依頼して試験栽培が始まっていることは、当ブログで紹介した。

浅草 葱善では、固定種の千住葱を「江戸千住葱」と名付けているが、蕎麦とセットにした「葱善ギフト」を販売していている。


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葱善ギフトは、上の画像をクリックする
江戸千住葱のこだわりが記されている。


新年度からは、東京の生産者を探そうと思っている。

尚 内田さんのお宅で試作している江戸千住葱は、1月下旬に試食が出来そうだ。

砂村一本ネギの第1回土寄せが、第五砂町小学校の菜園で行われた。


砂村一本ネギの栽培に取り組む江東区立第五砂町小学校の銭元真規江栄養教諭から写真添付のメールを頂いた。

前回の取り組みは、10月下旬に定植を行ったと連絡を頂いたが、このほど第1回の土寄せ作業を行ったという。




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冬休みに入る直前の12月24日に、土寄せをしました。
前日の雨のお陰で土もほどよく湿っていて、また、温かい
せいで作業がやりやすかったです。

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初めに観察をして、その後雑草を抜き、土寄せをしました。
以前に撮った矢作さんの畑の様子を見せながら、
土寄せの大切さを話しました。


片手に抜いた雑草を持って、丁寧に雑草を抜いている様子が分かります。

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2015年12月17日

「拝島ねぎ保存会」のお披露目式は、北川市長、高橋JA組合長が出席して行われた。


江戸東京野菜は、昨年9月に6品目が追加承認されたが、その中に拝島ネギがある。
昭島市では、伝統ある拝島ネギを市の特産野菜にするため、2009年に立川市にある東京都農林総合研究センターに、栽培試験を依頼している。

交配種との比較試験でも、良い結果か出たことから、系統選抜した種を2012年に生産者に配布して栽培復活が始まった。

2013年5月に、昭島市農業経営者クラブの総会後の講演に招かれ、「江戸東京野菜」の情勢についてお話をしたが、その中で「拝島ネギ」を江戸東京野菜に申請してはとお伝えしていた。

「江戸東京野菜推進委員会」(JA東京中央会)に提出する資料が間に合わなかったこともあり、翌年の2014年に資料が整い申請し、追加承認された。

昨年、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が実施した「冬の江戸東京野菜セット」でも、鈴木勇作さんが栽培した拝島ネギが加わった。
江戸東京野菜のラインナップに加わったことで、需要も拡大した。

今年の「第47回 昭島市産業まつり」で拝島ネギを販売したら、当日用意された356束が、どの野菜よりも早い完売だったという。




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昨年来の「拝島ネギ」反響の大きさに、昭島市では、農業委員会、農業経営者クラブ、に加えJA東京みどり、東京都、JA東京中央会、当研究会で、「拝島ねぎ保存会」を結成、このほどお披露目式が開催されたもの。

お披露目式では、拝島ねぎ保存会会長になられた鈴木勇作さんが、挨拶にたち、拝島ネギが拝島の地で定着したいきさつ、復活の取り組みなどを話され、昭島の特産として栽培の拡大を進めたいと、決意を述べた。

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会場では、北川穰一昭島市長、JA東京みどりの高橋信茂代表理事組合長、東京都中央農業改良普及センターの矢引達人さんが挨拶をされた。

江戸東京・伝統野菜研究会代表としてもご指名を頂いたので、最近の江戸東京野菜を取り巻く情勢についてお伝えした。
昭島市の、いや東京のおもてなし食材として、東京、昭島市に来て食べて戴く食材に育てていただきたいとお願いした。

特に、北川市長がおられたので、食育として、小学校での栽培や、学校給食での活用などについても、検討をお願いした。
昭島市農業委員会の中野久史会長には、今年、足立区農業委員会の荒堀安行会長のお骨折りで、千住ネギを復活させたことを事例として紹介させてもらった。

中野貴産業活性課課長(昭島市農業委員会事務局長)と小山雅生さん(右下)。
小山さんは、拝島に拝島ネギを導入した1人小山倍伸さんのご子息として招かれた。


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2015年11月25日

足立区の近藤やよい区長が、「千住ねぎ」について「区長あだちな毎日」に掲載。


先日、内田さんのお宅に伺った時にお聞きした話だが、近藤やよい区長から、足立区のホームページに、千住ネギの事を書いたメールをもらったという。

何でも、近藤区長の日々の行動や考えを知りたい人は、区に登録しておくと、メールが届くのだそうで、
千住ねぎの事が書かれていたという。

千住ねぎについては、7月に近藤区長と定野司教育長に伺っていて、当ブログで報告している。



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11月11日の「区長あだちな毎日」に ”小学生の手で「千住ネギ」を復活へ

また、同区の農業係では、区内小学生が「千住ネギ」を復活させます!の中では、
当ブログへのリンクもされている。

2015年11月22日

葱商の老舗「葱善」に伝わる固定種の「千住ネギ」が、故郷足立の農家で栽培が始まった。


江戸東京野菜のネギは、江戸の農業先進地砂村に摂津から持ち込まれ、砂村ネギとして栽培されてきたが、その後、隅田川を遡り千住地域に伝わり、栽培されたことから、市場では各産地から入荷したネギを、産地別に区分するために千住ネギの名が生まれた。

千住の近隣では、葛飾の新宿(にいじゅく)ネギ、矢切ネギなどもあり、また、埼玉からは岩槻ネギ、深谷ネギなども入荷していたが、千住市場には良質のネギが集まったことから、販売戦略上、千住市場に入荷したものを、千住ネギと呼ぶようになっていった。

最近では、1代雑種のブランドネギ「千寿ねぎ」をはじめ、埼玉の産地でも殆どが1代雑種に変わったと聞いていた。

足立区興野で江戸東京野菜の本田(ほんでん)ウリを栽培していた、内田和子さんから電話をもらった。

何でも、ご主人の宏之さんが当ブログを見ていて、足立区立の小学校で千住ネギの復活に取り組むことを知ったようで、すでに、内田さんの畑では浅草のネギ問屋「葱善」の田中庸浩社長から依頼されて固定種の千住ネギを栽培しているのだという。

こちらは、ジーンバンクから入手した「千住一本ネギ」で、区立小学校での復活の準備が整ったところなので、こちらの取り組みが一段落したところで、田中社長にお会いしたいからと、日程調整をお願いしていた。





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江戸東京野菜推進委員会事務局長の水口均さんを誘って、先日、舎人ライナーの高野駅で待ち合わせて、内田さんのお宅に伺った。

内田家は、現在切り花栽培をしているが、昔は水田以外に、野菜を栽培していたようで、昭和15年12月とある野菜問屋「平塚屋」との取引が記載されている青物(控)、通帳を見せてくれた。

かつては、ツル菜等のつまものと、ネギを栽培していたという。

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2015年11月01日

第五砂町小学校で砂村一本ネギの定植が終わったと、銭元教諭からメールをもらった。


江東区立第五砂町小学校の銭元真規江栄養教諭からメールを頂いた。
今年の8月、夏休み明けの26日に、種の贈呈式を行い、種まきを行ったことは、当ブログで紹介している。

メールには、
先日足立区の小学校のねぎの定植を知りましたが、本校でも26、27、28日の3日間で、4クラスの定植を行いました。」とあった。

足立区で千住一本ネギの播種が行われたのは8月31日で、足立区農業委員会の荒堀安行会長が前年第五砂町小学校に来て取り組みを学び、銭元真規江栄養教諭の話を聞いて、今年から千住一本ネギで、その復活が始まった。

五砂小より、一足早く定植した足立区の取り組みは、東京MXテレビで紹介されたり、新聞でも紹介された。





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五砂小の、種の贈呈式はこれまでYouTubeで紹介されたり、新聞でも紹介されたりもした。
特に、種の贈呈式は、色々なものに書いてきている。

上の画像をクリックする。
メールには
それぞれプランターで大きくなったので根を傷つけないように掘り起こし、植え替えました。

例年通り、まだ頼りないものの、しばらくすればしっかりと根付いてくると思われます。」


今度は「土寄せ」作業だが、そんな作業をする生徒達の写真が待ち遠しい。



2015年10月30日

足立区立の小学校で江戸東京野菜の千住ネギの植え替えを行った。


足立区の伝統野菜・千住ネギは、昭和40年代以降、近隣の埼玉県に産地が移動する等、栽培されなくなっていた。
このようなことから、同区農業委員会の荒堀安行会長から、小学校での栽培復活について相談を受けたもので、8月末に種まきをしたことを、当ブログで紹介している。





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先週の20日(火)には、栗原北小学校と平野小学校が、26日(月)には千寿双葉小学校で、

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荒堀会長と地元農業委員が指導して、定植作業が行われた。

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2015年09月03日

足立区の伝統野菜「千住ネギ」復活栽培が、足立区立の小学校3校で行われた。


千住ネギの復活については、荒堀安行農業委員会会長が、昨年から準備をされてきたが、今年の6月には、足立区教育委員会の定野司教育長の協力を頂き、平野小学校、栗原北小学校、千寿双葉小学校で実施することが決まり、7月には近藤やよい区長に、ご報告に上がっている。

足立区の伝統野菜・千住ネギについては、都市化の進行の中で、農地面積も減少したことから、栽培期間が長期にわたるネギ栽培は、集約型農業に変わったため、固定種の千住ネギの種はなくなってしまった。

現在足立区で最も多い農産物は、栽培期間の短い小松菜で、周年で何回転もさせていて、それ以外は枝豆、ブロッコリー、ネギという順になっているが、今作られているネギは一代雑種の交配種で伝統野菜ではない。





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当日は、平野小学校が9:35〜、栗原北小学校が11:30〜、千寿双葉小学校が13:35〜で実施された。

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荒堀会長は、生徒達を前に「今はなくなってしまった足立を代表する伝統野菜「千住ネギ」を、いつか復活させたいと思っていました」と述べ、

「千住ネギの種が、あることがわかり、次の時代を担う足立区立の小学生に栽培していただきたいと思っていましたが、本日実現して嬉しく思います。
来年の6月には種を採種し、後輩たちに種を引き継いでいただき、足立農業の歴史として千住ネギを大切に育て伝えてほしいと思っています。」と挨拶した。


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