江戸東京野菜「千住ネギ」の栽培授業は6校で行われる
「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」で、
6月6日千寿双葉小学校(星ア誠校長)を皮切りに始まった。
これまで同農業委員会が実施している千住ネギの栽培授業には、
都市農地活用支援センターが実施している
「農の機能発揮支援アドバイザー」として派遣されているが、
まだ、農水省から予算が降りてこないからと、6月10日に予定された
保木間小学校の申請はできなかった。
先日、都市農地活用支援センターの会議で、今年度は6月7日から
派遣することになったようだが、10日の保木間小学校も行くことは
できなかった、両校には、変則だが定植の授業の時から伺う予定だ。
5月、6月は定植の授業が多く、会議では来年度からは6月中の申請
は、受付だけでも受けて欲しいと事務局には申し上げた。
先日、足立区産業振興課農業振興係の川合真由さんから、
当日の千寿双葉小の写真を送って頂いた。
始まった2015年の最初から実施しているが、農業委員会の
荒堀安行会長から頂いた、江戸東京野菜の千住ネギから、採種をした
5年生が4年生に伝達したことで、命をつないできた。
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今年度も、昨年栽培をした4年生が、今年5月、5年生になって
採種をした千住ネギの種を贈呈したもの、
荒堀会長からは、この授業で4年生に課せられたミッションは、
復活栽培をすることは勿論だが、後輩の来年の4年生に、
種を伝達できるように、栽培をしてほしいと、あいさつした。
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