2016年09月10日

13日(火)「NHKひるまえほっと」、江戸東京野菜の「内藤トウガラシ」と「鳴子ウリ」が紹介される。


NHKひるまえほっとのリポーター島紗理さんから、江戸東京野菜を取材したいとメールがあって、その後、昭島まで訪ねてくれて企画意図を伺った。

新宿で、内藤トウガラシのまち興しの様子として、新宿御苑を始め、花園商店街や百人町のレストランでとうがらし料理などを取材することは決まっているが、それ以外に今話題になる取り組みはないかというので、幾つか申し上げた。

今、東向島では寺島ナスでまち興しが行われている。
また、2日には、新宿の伝統野菜「鳴子ウリ」の授業が、新宿区立柏木小学校で行われる・・・・、

3日には、花小金井で「内藤カボチャ」の料理教室と、
八王子では「八王子ショウガを知って味わってみよう」のイベントもある。

5日には、三國清三シェフのミクニレッスンがあり、江戸東京野菜の種まきもする。

どれも取材してもらいたかったが、東向島は前にNHKで紹介しているし
それ以外だと直近の2日に行われる、内藤トウガラシと同じ新宿の伝統野菜「鳴子ウリ」を取材したいということになった。




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上の画像をクリックするとリポーターの島紗理さん
当ブログでは、6日、鳴子ウリを栽培していた新宿区立柏木小学校の4年生が「鳴子ウリポンチ」を作り食べたことを報告したが、

当日、島さんがカメラで子どもたちを撮りながらリポートしていて、金曜日までは、「NHKひるまえほっと」の告知をブログ等に掲載するのは遠慮してくれというので、そのルールに従い、本日、6日のブログ、追録に加筆修正を加え告知したもの。

「NHKひるまえほっと」放送日は
13日(火)の11時05分〜12時。
ご期待ください。

追録
本日、アクセスカウンターは
70万ヒットになりました。
日々、ご覧いただきありがとうございます。
今後とも、江戸東京野菜をご支援ください。
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2016年09月06日

新宿区立柏木小学校の4年生が地元の伝統野菜で鳴子ウリポンチを作り、美味しい!! 。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) で2013年から始まった「鳴子ウリ」の栽培は、4年目を迎えたが、毎年、担任の先生方が、学習指導案を改善しながら、授業を行っているので、その資質は高まってる。

農業は、気候に左右されやすいが、この真桑ウリ、産地の岐阜県本巣市真桑地区では、8月上旬が最盛期になるが、今年は、7月中に収穫が終わってしまったと伺った。

この授業は、栽培も重要だが、信長、秀吉、家康と云った戦国武将が好んだ、歴史を認識しながら食べることも重要なことで、今年も、思い出に強く残るような授業となった。






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鳴子ウリポンチの仕込みのため、佐藤泰子教諭と、香西克哉教諭は、前日から準備に取り掛かっていた。

上の画像をクリックする。
同校の菜園で、ヘタ落ちした完熟の鳴子ウリは6個(写真中央下)、まだ生っているのが3つだったが・・・・。
生徒全員で食べるには少ないので、事前に食育に熱心な府中市の石川孝治さん(写真左) に依頼していた。

石川さんは、9月初めに収穫期を迎えるように、遅めに苗を仕立ててくれていた。
授業2日前に、越田邦彦副校長(写真右) にお渡しすることができた。


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2016年08月28日

新宿区立柏木小学校で、江戸東京野菜の鳴子ウリの復活授業の最終打ち合わせを行った。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) の4年生は、2学期が始まってすぐの9月2日(金)13時35分から2時間、総合的な学習の時間で、”「江戸東京野菜」を知ろう” が多目的室で行われる、

24日の16時から、事前打ち合わせで、同校に伺うと、栽培指導をお願いしている、梶谷正義先生が先にみえていて、伸びた雑草を抜いていた。





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そんなところに、香西克哉先生が見えた。

上の画像をクリックする
授業までに後9日、ヘタ落ちするのは幾つになるか、探していたら、
ウリ畑の所に、「先生!」と云って、4年生の生徒2人が、寄ってきた。

1人生徒は、前に来た時も、日頃の話してくれた生徒。

この2人は、よく面倒を見ているようで、草むしりや、水やりなど、一生懸命やっていると話してくれた。


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2016年08月26日

江戸蕎麦の老舗「更科堀井」で江戸東京野菜の「府中御用ウリ」が、スムージーとして販売。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会が共催している第1期「更科堀井 四季の会」は、好評の内に、7月「夏の会」で終わった。

更科堀井では、お蕎麦の前に飲んでもらうようなグリーンスムージーを、販売しているが、

現在、府中御用ウリを使った「禅」を販売していると、関根透店長が店内のポップを送ってくれた。




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上の画像をクリックする
江戸東京野菜「府中御用ウリ」は、
戦国の武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などが、美濃の真桑瓜を好んで食べていた。

このことは太閤記にも記され、真桑瓜を食べることは、戦国武将にとって、ステータスになっていた。

家康が江戸城に入城した1590年(天正18年)に、家康、秀忠親子は、江戸の近くで真桑瓜を栽培しようと、畑を探していた。

府中にある関東総鎮守の六所宮(現大国魂神社)に参拝したときに、この地で栽培することを決めた。

秀忠は、毎年美濃から真桑瓜名人2人を呼び寄せ栽培し、収穫した真桑瓜は8月上旬、江戸城まで「御用瓜」の幟を建てて、幕府に納入した。

真桑瓜名人は、納入が終わると、美濃に帰っていったと、府中市史に記されている。


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2016年08月16日

江戸東京野菜のムック本を卒業製作にしたいと専門学校の生徒が訪ねてきた。


7月の中旬に、専門学校の「東京ビジュアルアーツ」マスコミ・映像学科、雑誌編集専攻 2年の樋口真弘さんからメールをもらった。

何でも、卒業製作で江戸東京野菜のムック本を製作しているが、是非インタビューを受けてくれと云う。
丁度、京都に行く用事があったり、更科堀井の夏の会が予定されていたり、鎌倉だいこんの勉強会があったりで忙しいので8月になってからとメールを送っていた。

そんなことで、先日、昭島駅前でお会いした。
岡山出身の樋口さん、事前に送ってもらっていた企画書には
「江戸東京野菜を扱っている書籍が少なく、野菜そのものの認知度もまだ低いですが、歴史と希少性からもっと話題になってもいいのではないかと思っております。」と云う。

「そこで生産者の声、野菜を扱う料理人のこだわり、家庭でも美味しく食べられるということをまとめて伝えられる特集を組もうと考えました。この特集により、身近で魅力的な野菜であることを知ってもらいたいと考えています。」とあった。

どこまで知っているのかわからないが、企画書にここまで書くのなら、会ってみようかと・・・・




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インタビューには色々とお話をしたが、
今、収穫期を迎えている一つに、真桑ウリの「鳴子ウリ」、又は「府中御用ウリ」がある。
真桑ウリなら、歴史的背景も面白いし、小学校での授業も来月ある。 

丁度明日、真桑ウリを栽培している府中の石川孝治さんの畑に行くが、行きますかと聞くと、是非と云うので案内することになった。

上の画像をクリックする
石川さんの畑は何か所かに分かれていて、自宅からは近い畑の一つで石川さんと待ち合わせた。

樋口さんは初めて見るマクワウリの匂いに驚いていた。
「まさしくメロンの香りだ」と・・・。
「ウリの肌は、つるつるではなく、キュウイフルーツのように毛が生えている。」とも・・・

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2016年08月08日

新宿区立柏木小学校の鳴子ウリは、梶谷先生と香西先生の連携良く順調に生育している。


先日、午後から都庁に行く用事があったので、足を延ばして柏木小学校の様子も見てこようと思っていたら、同校の香西克哉先生から、9時過ぎに報告のメールが来て、写真が添付されていた。

前回当ブログで報告した後、梶谷正義先生が、同校に行ったようで、梶谷先生からメールをいただいた。
香西先生と一緒に確認しました。
○下葉の枯れが目立っていました。先端のほうは元気でした。
  枯れ葉は病気の巣になるので取り除くように伝えました。

○収穫間近の実が2個確認できました。
  そのほかに結実している実が7〜8個できていました。
  網に登らせている実には落下防止用の網をかぶせてもらうこと、
  地這いの実は土がつかないように発泡スチロールを下に敷くように
伝えました。
  落下防止用の網は既に準備されていました。

○梅雨明け後は急に高温になるので、
潅水に気を配るように伝えました。

○追肥を少なめに与えてもらうよにしました。






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上の画像をクリックする
香西先生からのメールには、
「移動教室の引率に行っておりました。
ご返信が遅くなり申し訳ありません。

梶谷先生、先日はお暑い中ご指導いただきまして
ありがとうございました。
先生にご指導いただいた通り、枯れた葉を除去し、
ボカシ肥料を撒きました。

また、ネットに生っている鳴子ウリには
落下防止のネットを取り付けました。
加えて、大きく生っていた2つの実は
自然に茎から取れていたので
収穫して冷蔵庫に保管してあります。」


香西先生もお忙しい中、ご苦労様です。



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2016年07月22日

新宿区立柏木小学校で実施している、鳴子ウリ栽培の経過報告、生っていた。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) で実施している、江戸東京野菜の鳴子ウリの栽培、例年になく菜園いっぱいに繁茂していた。

1ケ月振りに伺ったが、梶谷正義先生の指導通り、4年生担任の香西克哉教諭が栽培管理を行っていたために順調に生育していた。

梶谷先生指導の、鳴子ウリ立体栽培の、ネットも張られていた。





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鳴子ウリの花を写真に撮っていたら、「鳴子ウリの先生だ!」と云って、校庭で遊んでいた4年生が寄ってきて、「毎日、草むしっている」とか「水やりもしているよ!」と、自慢げだった。

上の画像をクリックする
確かによくできている。


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2016年06月23日

新宿区立柏木小学校で実施している、鳴子ウリの栽培経過の報告。



新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) で実施している、鳴子ウリの栽培は1カ月半が経過したが、先日、新宿まで行く用事があったので、寄ってみた。

行ける時間がはっきりしなかったので、4年生担任の香西克哉教諭に連絡せずに伺った。、




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上の画像をクリックする
香西先生からは、6月4日に写真を送っていただいていたが、梶谷正義先生の指導よろしく行燈を取り除いたところで・・・。

種をまいたのも、双葉が出始めていて、香西先生のメールには
子どもたちも毎日様子を見ているようなので、今後もそれが続くように見守ってまいりたいと思います。」とあった。


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2016年05月16日

新宿区立柏木小学校で、今年も「鳴子ウリ」の栽培が始まった。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) の4年生が今年も地元の伝統野菜、鳴子ウリの栽培が始まった。
1週間前に、同校に伺って、今年取り組む4年1組担任の佐藤泰子先生と2組担任の香西克哉先生にお会いして打ち合わせを行ってきた。

特に栽培指導は、今年も梶谷正義先生がご予定いただいていた。
梶谷先生には2014年から栽培指導をいただいているが、この鳴子ウリ、原産地岐阜では8月上旬が収穫期で、夏休み中の管理がカギとなるが、毎年、夏休み明けの授業に間に合わせるように、指導いただいている。





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今年は13日の授業は5・6時間目の2時間を使って行われた。

上の画像をクリックする
授業は、1時間目に、1組が最初に歴史等の授業、2組が栽培の授業。2時間目は逆に、2組が歴史等の授業、1組が栽培の授業を行った。

種は、前年度採種した種を引き継いでいるが、西東京市の矢ケ崎宏行さんからは、仕立てた苗4株と敷き藁を、提供いただいた。


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2015年09月08日

新宿区立柏木小学校では、鳴子ウリの栽培を振り返り、鳴子ウリポンチで締めくくり。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長)が実施している、地元の伝統野菜「鳴子ウリ」の栽培復活は、3年目を迎えたが、年々バージョンアップしている。

昨年から、栽培指導を梶谷正義先生にお願いしてから、鳴子ウリの栽培も順調で、7月8日に伺ったことは、当ブログで紹介したが、幾つも実った鳴子ウリは夏休み中で、これらは先生方に食べて戴いた。

同じ頃種から蒔いたのは、8月下旬食べ頃になる予定で鳴子ウリが実り始めたが、年度当初予定がなかった、校舎の外壁工事が急きょ行われることになり、足場が組まれたため、栽培は途中で中止になってしまった。残念。

当研究会では府中の石川孝治さんに協力を求め、快く鳴子ウリを提供してくれたので越田邦彦副校長にお渡ししておいたが、冷蔵庫で保管してくれていた。





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4年1組21名(担任・井出紘貴先生)、4年2組20名(担任・國上遥子先生)、の授業は、9月4日 3、4時間目を使って行われた。

上の画像をクリツクする
事前に学年主任の國上遥子先生から、連絡をもらっていたが、1時間では無理との、昨年の反省から2時間を用意し、3時間目で伝統野菜「鳴子ウリ」の歴史の振り返りと、梶谷先生の作物としてウリについての勉強

4時間目では、「鳴子ウリポンチ」を作って試食をすると云うもの。
新たな試みだ。

今回は、何人かのご父兄が参観された。

江戸東京野菜を撮り続けている女流写真家、高橋淳子さんが、鳴子ウリの学習をする生徒達を撮っていた。



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2015年08月30日

府中御用ウリの試食で、江戸時代初期の甘さの度合いを知った本宿小の4年生。


府中市立本宿小学校(松下雄太校長)では、府中市の伝統野菜・府中御用ウリの栽培復活を、総合学習の時間で取り組んできたが、このほど収穫した府中御用ウリの試食を行った。

府中御用ウリの復活栽培は4年生(3クラス118名) が、授業として5月26日から始まり、
地元の農家、石川孝治さんの指導で、クラスの代表が定植を行ったことは、当ブログで紹介した。





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上の画像をクリックする
少し早く着いたので、石川さんと、菜園を見に行った。
8月中旬にすでにいくつか収穫したようだが、菜園には1つ腐っていたが3個ヘタ落ちしていて、良い匂いをさせてた。

118名が、試食するには足りないので、石川さんが栽培した府中御用ウリを提供してくれていた。

授業までは30分ほどあったので、松下校長とお話する機会が持てた。

授業としては、5月と今回の2回だが、府中市の歴史に関わる伝統野菜を、縁のある地域の小学校として、継続的に次世代に繋いでいくため、今回同校で収穫した府中御用ウリの種を、来年度の4年生に引き継ぐことを提案した。

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2015年07月10日

新宿の伝統野菜「鳴子ウリ」が、柏木小学校で順調な生育を見せている。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) で、内藤トウガラシの授業を行ってからしばらくたっか、4年1組の担任・井出紘貴先生と4年2組の担任・國上遥子先生は、梶谷正義先生の指導を受けて、栽培をされていることは、5月22日に取材して、当ブログで紹介した。





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7月8日に時間が取れたので、大江戸線の中野坂上で下車して歩いて行ったが、南門から4年生の菜園を見て驚いた、遠くて良くわからないが、植物が教室の窓を覆うくらい(赤四角枠) 繁茂しているようずがみえた。

上の画像をクリツクする
凄い生育だと思って近くまで行ってみると、3年生のひまわり。
今年、連作障害がおこってはと、3年生と4年生の菜園を入れ替えていたことを思い出した。
昨年、たっぷりと追肥をしたことから、ひまわりが大きく育ったもののようだ。

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府中市西府で江戸東京野菜の府中御用ウリを栽培している石川孝治さんを畑にたずねた。


府中市の伝統野菜「府中御用ウリ」を、地元府中市立本宿小学校が栽培していることは、当ブログで紹介しているが、先日、その後の様子を見に、本宿小学校と指導者の石川孝治さんを訪ねた。




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ハウスがある石川さんの畑にたずねると、野菜を買いに来たお客さんと親しく話しているところだった。
話の様子から、地元レストランのシェフのようなので、二人の話が一段落したところで、割り込んだ。

上の写真をクリックする
伺うと京王線府中駅北側にある「LA VITA」の濱口嘉明シエフで、石川さんが栽培するこだわりの新鮮野菜を使っているという。

石川さんには、伝統野菜の江戸東京野菜の栽培をお願いしている事や、特に府中御用ウリの物語などをお話した。

石川さんは、ハーブの他に、珍しい野菜を栽培している、UFO型ズッキーニ「カスタードホワイト」に、芯まで赤い「紅くるり大根」。

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2015年06月23日

府中市の伝統野菜「府中御用うり」を栽培している市立本宿小学校の4年生たちから、お礼状をいただいた。


府中市立本宿小学校(松下雄太校長) では、地元府中にゆかりのあるマクワウリ「府中御用ウリ」の栽培を行っているが、それに先立って4年生の皆さんにその歴史などについてお話をしたことは、当ブログで紹介をしている

その後、私たちにお礼の手紙を書いたと、先日、学年主任の三田実加教諭が、まとめて送っていただいた。




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上の画像をクリックする
授業では、マクワウリの府中御用ウリは、ウリ科の野菜で、ウリ科の野菜にはどのような野菜があるかを、映像の中から探させた。

2010年に徳川家康の府中御殿跡が発掘されているが、

徳川家康・秀忠親子がマクワウリを府中で栽培することを命じている。

「武蔵府中国府台勝概一覧図」をアップにすると、御瓜畑が竹矢来で守られ、畑の脇には小屋が立てられ、泊まり込みで栽培管理を行ってきたことなども説明をしたが、生徒達は集中して聞いてくれた。

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2015年06月22日

西新宿に鎮座する成子天神社の富士塚に登った。


2013年から、新宿区立柏木小学校で地元の伝統野菜「鳴子ウリ」の栽培が始まったが、成子天神社には、「鳴子うり」の農業説明板が建っていて、昨年、同神社に奉納させていただいたことは、当ブログで紹介している




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昨日、富士見坂から富士が見えなくなってしまった場所を紹介したが、
3年前の今日、6月22日に富士山は世界文化遺産に登録されました。

成子天神社には、富士山を模した富士塚がある。

上の画像をクリックする
大正9年に境内にあった小山に富士山の溶岩を配して築かれたと云うもので、新宿区内では最後に築かれた富士塚だという。

高さは12mだそうで、形も良い姿をしている。


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2015年06月03日

ふる里中川流域の本田地域で始まる江戸東京野菜の本田ウリ栽培。


4月に、本田(ほんでん)ウリの発祥の地を歩いたことを当ブログで報告した。
北関東の雨水を集めた流れは、中川となってこの辺りで大きく蛇行している。

明治から昭和にかけての洪水で、護岸が整備されたことで護岸脇の遊歩道に上らなければ川の流れは見えなくなっていた。
近年は流域に建設されたマンションの上層階からの見晴らしは良いかもしれないが・・・。





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帰宅してから、説明板の建っている立石の熊野神社に電話をして大鳥居宮司の奥様にご挨拶をしたうえで、

境内にある熊野幼稚園や、氏子の方々でも植物の栽培が好きな方がいたら、本田ウリの苗をお持ちするから、栽培を聞いてみておいてほしいとお願いしていた。

そんなことで、小平の岸野昌さんが育てた「本田ウリ」の苗を持って伺った。

熊野幼稚園の千島淳子園長が、ポニーの散歩を終えて帰ってきたところで苗をお渡しすることができた。


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2015年05月30日

府中市立本宿小学校で地元の歴史に残る「府中御用ウリ」の栽培が始まった。


昨年から府中市立本宿小学校では、府中の歴史に残る御用ウリの栽培を地元の農家石川孝治さんの指導のもとで行ってきた。

昨年は、園芸クラブのグループが栽培をしてきたが、同市の歴史に残る作物だけに、1部の生徒が取り組むのではなく、学年として対応をお願いしてきた。

今年から同校に着任した松下雄太校長のご理解もあり、4年生3クラス(118名)が、視聴覚室に集合した。




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4年の学年主任三田先生から、紹介を受けて授業を行った。

ウリ科の野菜について、生徒達に聞いてみる
何人もの手をあげる

江戸の頃の、甘いものが少なかった時代に、マクワウリは喜ばれ、
農家はマクワウリを籠に入れ背負って売りに来たことなどの情景を映像で説明。

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2015年05月28日

地元の新宿区立柏木区民センター壁面に可愛い「ウリの子供たち」の作品があった。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) では今年も地元の伝統野菜「鳴子ウリ」の栽培をすることを決定、年間計画の中に位置づけていただいた。

そんなことで連休明けの授業で、鳴子うりの定植に伴い、鳴子うりのお話を生徒たちに伝えたことは、当ブログで紹介している。

先日、同校からの要請で、栽培管理の指導のために伺った。




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いつも同校へは、東京メトロ大江戸線の中野坂上で下車して、神田川に沿った遊歩道を歩いて行くのだが、今回は時間的に余裕があったので西武新宿から歩いてきて、税務署通り方面から細い道に入った。

いつもは帰りにこの前を通るから気が付かなかったが新宿区立柏木区民センターの文字。
しかも竣工定礎の壁面に何やらある。

上の画像をクリックする
寄ってみると「ウリの子供たち」とあった。

区民センターの方に伺うと、多摩美術大学卒の川村易氏の作品で、
「このあたりの農産物であった成子のウリが、畑にころころと並んでいた姿をヒントにしました。可愛いウリの仲間がここに集う人々を温かく迎えてくれます。
不思議の国のアリス出てくるハンプティ・ダンプティのような物語が作れればと思います。」
と書かれた資料を見せてくれた。

このような形で「ウリ」がここにあったとは、同校の生徒たちは知っているのだろうか・・・。


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2015年05月11日

新宿に伝わる鳴子うりの定植が区立柏木小学校の4年生が行った。


新宿区の区境を流れる神田川の流域、柏木の地で栽培されていた「鳴子うり」の授業がこの程、新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長) の4年生で行われた。

同校では2013年度から、鳴子ウリの栽培を授業に取り入れている。
昨年からは、梶谷正義先生に無理を言って栽培指導をお願いしているが、夏休みが終わった8月末の授業では、同校で実った鳴子ウリを収穫し、ほんの少しだが、全員が甘い香りや、味を確認している。



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今年は、4年1組21名(担任・井出紘貴先生)、4年2組20名(担任・國上遥子先生)の生徒が栽培する。

上の画像をクリックする
これまで同校では、各学年の菜園は決まっていたが、連作障害の危険を回避して今年は3年生と4年生の菜園を入れ替えていて、梶谷先生の指示通り苦土石灰を入れて耕してあった。



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2015年04月20日

中川流域、本田ウリ栽培復活の地を求めて、立石熊野神社と、葛飾区立本田中学校を訪ねる。


1997年(平成9年)に、JA東京グループ(旧葛飾農協) が、記念事業として農業にゆかりのある神社に「江戸・東京の農業屋外説明板」を建立したが、現役時代に、この企画を提案し実現した思い出のものだ。

提案は良いがどこに建てる、となった時に、神事は農業と深いかかわりを持っていると、東京都神社庁に依頼して、都内のゆかりの神社にお願いする機会を得て、建立させていただいた。

農業説明板の一覧表は、JA東京グループのホームページに掲載してある



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1830年(文政13年) の随筆「嬉遊笑覧」に「本所瓜美味ならず、本田瓜という形甚大なり」とある。

かつて、中川が、右に左にうねりながら悠々と流れていた時代、現在の葛飾区青砥の南部、立石、東立石、四ツ木、、東四ツ木、辺りを本田と呼んでいた。

本田で収穫された野菜などは、中川河畔から船で下り、中川口で小名木川に合流、そこから西に、本所を通って隅田川に出てから、上流の神田市場、下ると京橋大根河岸に荷を納めていた。

2009年8月に、探していた本田(ほんでん)ウリが足立区で見つかった。
そのことは当ブログで紹介している。
この事は、NHKニュース7でも紹介されたし、新聞にも大きく掲載されている。

上の画像をクリックする
立石熊野神社は、平安時代中期の長保年間(999〜1003)に、陰陽師阿部晴明により勧請されたと伝えられ、立石村の鎮守社だったと云う。

参道の突き当りが中川にそそり立つ護岸に突き当たる。
神社境内の脇には、熊野幼稚園遊楽園があり、園児たちがポニーや植物に触れるような施設になっていた。


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