小山三佐男さんの畑に伺った。
猛暑の影響もあって、9月における野菜の播種や定植が難しい中で、
苦労をされていた。
午前中は、納品にレストランなどを回っていたが、戻ってきたと
連絡を頂いたので伺ったもの、
小山農園が、昭島の自宅から近いところにあることは知っていたが、
伺うようになったのは2021年の秋からだった。
小山さんの栽培理念もあることから、江戸東京野菜の話はせずに、
栽培しているカラフル野菜を見せてもらった。
小山さんも、江戸東京野菜の情報収集をしてくれたので、
2022年に内藤カボチャの種を渡して、栽培してもらった。
それまでは、西洋カボチャを栽培していたが、それに代わる
内藤カボチャのワイルドな外観と味は好まれたようだった。
2022年のカボチャは、種用を残さずに全部売ってしまったようだ。
2023年に栽培された内藤カボチャは、練馬の渡邊和嘉さんに頂いた
ポット植えの苗を定植してもらった。
23年も完売だったと云うが、この時に江戸東京野菜と
内藤カボチャの普及につながったようで、寺島ナスの栽培もしていて、
今年は中央会からの依頼で、馬込三寸ニンジンも栽培し納品した。

8月に、内藤カボチャの畑に様子を見にいっているが、
雌花が生っていた。
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今回は、畑の周りを見て回った。
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