2012年11月24日

小金井で旬を味わう「秋の黄金丼フェア」の参加店に立ち寄る


小金井第一小学校で午後から「食育リーダー会」があるので、昼食は黄金丼フェア参加店でとってから会場に行こうと12時半すぎ小金井に着いた。
本町6-5-3シャトー小金井にある、喫茶セリージュ(17番)で、海鮮丼をいただいた。
当店の海鮮丼は日替わりランチで金曜日限定だが、この期間中は予約すると毎日食べられる。
黄金丼フェアーについては、当ブログで紹介している。

食事後、アンケートに答えるとスピードくじが引けたが、はずれくじだった。
当たると100円割引になるところだった。



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前日(21日)、朝日新聞朝刊の東京版に「伝統野菜 愛され復活」三段抜きで江戸東京野菜の各地の動きが掲載された。
「荒川区で取り組む三河島菜の復活」「早稲田みょうが」「練馬大根」「馬込三寸人参」「小金井市の黄金丼フェア」「築地市場の取り組み」など、実りの秋の現場を歩いて、三島豊弘記者が書いてくれたもので、私の話を全て歩いて裏付け取材をしたものだから大作だ。

記事の中で「洋食店 濃くてうまい」として武蔵小金井駅北口のフレンチ、ヴァン・ド・リューのオーナーシェフ・永瀬義祐さんが写真入りで載っていた。

そこで夕方、ヴァン・ド・リュー(12番)に立ち寄った。同店には7月に当ブログで紹介しているが、永瀬シェフは忙しい時間を割いて、江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座(秋季)を現在受講されている。

同店のフェア料理は、「江戸東京野菜のフレンチ丼」。



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2012年10月22日

「小金井で旬を味わう2012」秋の黄金丼フェアの宣伝活動が始まる


平成24年11月17日(土)〜12月2日(日)に開催される恒例の「秋の黄金丼フェアー」のポスター、チラシ等、宣伝資材が、このほど小金井市役所で開催された、第6回 江戸東京野菜でまちおこし連絡会議(内田雄二会長)で発表された。
 



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江戸東京野菜でまちおこし事業の一環として、市内協力農家が江戸東京野菜を秋の黄金井フェアの時期に合わせて生産・出荷し、市内飲食店は江戸東京野菜を使って、創意工夫を凝らした黄金井(こがねどん)をつくり、各店舗で市内外のお客様に提供するというもの。

上の写真をクリツクする。
江戸東京野菜としては、伝統大蔵大根、亀戸大根、伝統小松菜、金町こかぶ、しんとり菜、東京長かぶ、馬込三寸人参の7種類で、そのうちの2種類以上を使ってオリジナルの黄金井を作るとしている。

 
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2012年07月12日

小金井の新西洋料理「ヴァン・ド・リュー」で、江戸野菜料理をワインでいただく。


「江戸まち連」の会議が17時に終わったので、納所二郎んと内田雄二さんを誘って、武蔵小金井駅北口から歩いて7分、新西洋料理「ヴァン・ド・リュー」に立ち寄った。


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江戸東京野菜を使った、春の「お花見弁当フェア」や秋の「黄金丼フェア」に積極的に参加している同店の、オーナーシェフ永瀬義祐氏は、地元の野菜に積極的に利用していて、昨年も当ブログで紹介している

永瀬シェフは、うちは「フレンチ食堂」だという。
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2012年04月18日

江戸東京たてもの園の「小さな畑」の栽培報告


小金井市で始まった「江戸東京野菜でまち興しのプロジェクトが始まった、きっかけになったのが、「江戸東京たてもの園」。

小金井市を拠点に江戸東京野菜を通して、食育やまち興しの活動を展開しているNPO法人ミュゼダグリでは、「江戸東京たてもの園の小さな畑」で江戸東京野菜を栽培している。




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上の写真をクリックする

畑では寺島ナス以降、馬込三寸ニンジンとノラボウ菜を栽培していた。
ノラボウ菜は花が咲き始めている。


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2012年03月21日

小金井市の春のお花見弁当フェアに先立ち「春のお食事会」が開催された。


小金井市の "春のお花見弁当フェア"は、24日から4月8日まで開催されるが、フェアを盛り上げる関連イベントが開催されている。

その一つが「春の食事会」で、市内シェフ・料理長等により、小金井産の江戸東京野菜を使った”一日だけの特別メニュー”の食事会だ。



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17日には、市内ブァン・ド・リュ、永瀬義祐オーナーシェフの「江戸東京野菜のフレンチコース」と、割烹たけ店主海老原紀男さんの「江戸東京野菜づくし」が好評のうちに開催され、

20日は(上の写真をクリックするとメニュー)「素材の声をきく」が市内、ブルーム アンド ブルームの店長・藤原奈緒さんにより、食事会と料理教室のコラボ形式で開催された。
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2012年01月12日

小金井市恒例「春うららのお花見弁当フェア」のパンフ用写真撮影が行われた。


江戸の頃から、江戸近郊の桜の名所として名高かった小金井。今日でも小金井公園、野川公園、武蔵野公園、さらに農工大、法政大、東京学芸大のキャンパス等、桜を楽しむ場所は多い。

小金井市では、経済課が中心となって同市料飲組合、同市商工会、同市社交飲食業組合、JA東京むさし、江戸東京たてもの園、同市観光協会、NPO法人ミュゼダグリ、いがねこ等をまとめ、春うららの「お花見弁当フェア」を2008年から開催し続けてきた。





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お花見弁当フェアは、毎年ほぼ同じお店が参加されてきて、昨年は16店舗だったが、今年は22店舗の参加となり、10日、参加店のお花見弁当をパンフレットに掲載するため写真撮影が行われた。

「マザーズキッチン」の「お花見穀物菜食弁当」は、
*黒米入り御飯、*のらぼう菜のキッシュ、*伝統小松菜と高野豆腐の生姜炒め、*カボチャのコロッケ、*巾着( 長芋、レンコン、人参等 )、*パプリカのマリネ、*しらたきとゴボウ、*金町コカブ、又は亀戸ダイコン・人参のぬか漬け、*黒米のおはぎ、と、江戸東京野菜を使った春らしい彩りが並んだ。


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2011年12月14日

小金井市「2011黄金丼フェア」を通して地元農業者と商業者の交流会が実施された。


小金井で、江戸東京野菜の旬を味わって戴こうと、農業者と、飲食店が手をとりあって、期間限定のオリジナル丼ぶりを売り出した「2011黄金丼フェア」は、昨年に続き2週間にわたり実施され、今年は前年以上の店舗が参加されて実施された。



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生産した野菜を前に江戸東京野菜談義の左から、井上誠一、内田雄二、鈴木沢七の各氏。

小金井市のプロジェクト「江戸東京野菜でまちおこし連絡会( 通称・江戸まち連 )」のメンバーが各所でチラシの配布を行ったりもした。

同プロジェクトでは、1週間を経過した段階で、小金井商工会館において「農業者と商業者の交流会」を実施した。
会場には、小金井市の「江戸東京野菜研究会」のメンバーが生産している、金町コカブ、伝統大蔵大根、伝統小松菜、亀戸ダイコン、しんとり菜、馬込三寸ニンジン、東京長カブ、( 写真をクリックする 伝統大蔵大根と馬込三寸ニンジンは井上さんが採種したもの )

そして今後栽培してもらいたい野菜として、小平市の宮寺光政さんが栽培している「青茎三河島菜」も展示された。


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2011年09月21日

江戸東京たてもの園の「小さな畑」で寺島ナスを収穫、馬込三寸ニンジンもタネを蒔いた。


8月に当ブログで紹介したが、NPOミュゼダグリが耕作する、江戸東京たてもの園の「小さな畑」では、寺島ナスを無農薬栽培でしかも原始的な方法で栽培しているから、害虫テントウムシダマシの食害にあって、すっかり葉が落ちてしまった。
あきらめずに、その後対策をとったら、収穫できるまでに回復した。



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納所二郎氏から、「小さな畑」で沢山収穫したと、寺島ナスの絵を送ってくれたので、畑の様子を見に出掛けた。



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2011年08月01日

江戸東京たてもの園の「小さな畑」で江戸東京野菜が育っている。


NPO法人ミュゼダグリが栽培管理する、この「小さな畑」は、小金井市にある「江戸東京たてもの園」内の西ゾーンにある。
綱島家の裏庭にあり、西側に見えるのは、吉野家と小さい構築物は八王子の穀倉。そして東側にあるのは、八王子千人同心組頭の家という位置関係にある。


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「小さな畑」については、当ブログでも紹介してきている。

先週、寺島ナスがテントウムシダマシに殆どの葉を食べられたと云うので見に行ったが、ひどいものだった。でも、一週間たって新しい葉が伸びてきていた。
また、その時に蒔いた夏大根も双葉を出していた。

マルチの無かった時代の栽培法から、本来はワラを敷くところ、近くにあったススキを刈ってきて敷いた。


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2011年07月06日

小金井市の新西洋料理「ウァン・ド・リュ」永瀬義祐シェフは寺島ナスがお気に入り。


今年の寺島ナスは、品質が良いと栽培農家の井上誠一さんは、毎日、JA東京むさし小金井経済センターと、東小金井駅近くの「黄金や」に出荷している。お陰で味を知ったリピーターたちが買ってくれているようで、両店共、このところ完売だと云う。


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小金井市・江戸東京野菜でまち興し連絡会のメンバーでもある、武蔵小金井駅近くの新西洋料理の「ヴァン・ド・リュ」(小金井市本町2-6-10 シティ・ライブ武蔵小金井 1F 042-383-4908 )
‎・永瀬義祐シェフは、寺島ナスのリピーターの一人で、お店のドアには、通行人にも見えるように、「江戸東京野菜 小金井産 井上農家の寺島なす 1袋150円」の紙が貼ってある。

小振りで果肉は硬いが、加熱するとトロミが出ると云うのが良いという。

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2011年05月23日

「江戸東京たてもの園」で、野菜を栽培するミュゼダグリの会員たち。


都市農業の振興に市民団体としてバックアップしているNPO法人ミュゼダグリの会員は、小金井市のまち興しプロジェクト、「江戸東京野菜でまち興し連絡会(江戸まち連)」においても活躍し、貢献している。


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この写真は2009年に撮影したもの


小金井市には、
江戸から現代にいたる建物27棟の復元建造物が移築されている「江戸東京たてもの園(敷地面積は約7f)」がある。

また「東京農工大小金井キャンパス」には江戸の昔も含めて衣料が展示されている博物館がある。

そこで、市内の農家が「江戸東京野菜」を栽培することで、江戸からの衣食住を体感することが出来る都市として、観光資源としても売り出しつつある。


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2011年04月24日

小金井市商工会「黄金井の里」が商品開発した「黄金井愛ス」のアンケートに協力


23年度 第一回「江戸東京野菜でまちおこし連絡会」に出席する予定だったが、少し早かったので、小金井市商工会産業振興プラン推進室「黄金井の里」に寄ってみた。
スタッフの内田雄二さん、高橋秀治さん、高田香織さんが迎えてくれたが、今度新たに商品開発をしている小金井産の栗を使ったアイクリームを試食してくれと云うのでいただいた。


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江戸時代、多摩地区の新田開発に取り組んだ川崎平右衛門によって、原野だった小金原に栗が植えられた。

1716年(享保元年)、八代将軍・徳川吉宗に川崎平右衛門は 栗の実を将軍吉宗に献上した歴史があり、御栗林跡は 栗山公園に地名が残っている。



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2011年04月02日

JR東小金井駅南口に、3月26日(土)小金井タウンショップ「黄金や」がオープンした。


「小金井の街を元気にする!」と云うことで、小金井市商工会では地域参加型の小金井タウンショップ「 黄金や」を、JR東小金井駅南口前にオープンした。

公益法人・小金井商工会の産業振興プラン推進室では、地域活性化事業の一環で、地域参加型に取り組んでいる。

これは一階に小金井市内の各地域から50以上の店の商品を一同に集め、お好きな店の商品を(菓子、生鮮産品、加工食品、雑貨など)取り混ぜて選べると云うもので、20坪の店内は今までにない新しいスタイル。
この店で商品デザインと販売のスタッフ荒牧恵美子さんは、「ここには小金井の逸品が揃っています。ご来店ください」と・・・。


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JR東小金井駅を出で、駅前の金融機関の裏の駐車場の一角が「黄金や」のお店。

入口には、市内6軒の農家が出荷する新鮮野菜コーナー。

井上誠一氏、大堀幸平氏、土屋正子氏、高橋健太郎氏、大久保要介氏、鴨下幸男氏の野菜がラインナップ。

特に、江戸東京野菜の紹介と販売 にも力をいれ、亀戸大根、伝統小松菜、大蔵大根、金町こかぶ、しんとり菜など東京の伝統野菜や地場野菜は、ここでは風評被害もなく、順調な売れ行きをみせている。

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2010年05月27日

「小金井市・江戸東京野菜でまちおこし連絡会」が動き出す。

小金井市では、これまで「みずとみどりプロジェクト実行委員会」として、「江戸東京野菜」を使ったまちおこしの事業を展開してきた。

行政と市民団体などを中心とした活動は5年を経過した。
秋のイベント「江戸東京野菜料理フェア」、春の「お花見弁当フェア」は定着、市民の関心度・注目度は高まり、当初の計画はひとまず達成することが出来たと言える。

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そこで小金井市では、今後さらに事業を発展させるため、事業推進体制を再構築、新たに農業者、商業者の参加を求めていく。

これにともない、プロジェクト名に明確に「江戸東京野菜」を入れ、「小金井市・江戸東京野菜でまちおこし連絡会」として、活動内容を鮮明にしていくことになったもの。


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2010年04月29日

お花見弁当が市民に好評だった「割烹たけさん」で壮行会。

今年で3年目を迎えた「春うららのお花見弁当フェア2010」は、肌寒い中でのお花見となった。
ミュゼダグリをはじめ関係者が駅頭で一人一人にチラシの手渡しを行ったが、拒否する人はいない、逆に注文の仕方を質問されるなど、それなりの手応えを感じていた。

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2010年04月11日

「春うららのお花見弁当フェア2010」 仕掛人達のお花見



 小金井産の江戸東京野菜を使ったお花見弁当フェアは市内の和食割烹、洋食レストラン、菓子店など13店が参加して、3月27日から4月11日まで開催された。

 小金井は、江戸時代中期・八代将軍吉宗の時代に玉川上水の堤に桜の木を植えたことで、小金井桜として江戸の西の名所としてにぎわった。
 現在では玉川上水脇の小金井公園、そして国分寺崖線下の都立武蔵野公園と都立野川公園等、小金井は桜の名所に事欠かない。

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銘々に注文した「お花見弁当」拡大してご覧ください

この事業は、小金井の農家が生産した江戸東京野菜を使って、市内の飲食店等が『お花見弁当』を作って、市民がお花見を楽しんでもらおうと云うもの。
最終日、お花見弁当に協力してきたメンバーは、桜吹雪の中、お花見弁当を注文。苦労話に花が咲いた。


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2010年03月29日

小金井産の江戸東京野菜でお花見弁当づくり

 さくらの開花宣言は出たものの、お花見にはまだ一週間は早い感じで、まさにタイムリーな企画になったのは、酒井文子先生の「お花見弁当講習会」だ。花冷えのする26、27、28日の三日間、小金井市内の公民館3会場で開催された。

この講習会、昨年に続いて2回目の実施だが、取り組みの初めは、江戸東京たてもの園でのイベントからだ。。

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今回は、江戸東京野菜としては、亀戸ダイコン、金町コカブ、伝統小松菜、のらぼう菜、東京ウドと、今が旬の野菜がずらり、これらはみんな小金井の農家が栽培しているもの、それ以外に、桜の花の塩漬け、リンゴ、赤いパプリカが使われた。

参加者は小金井市にお住まいの方以外に、在勤、在学の方で、3会場トータルで60名で募集を締め切った。
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2009年12月13日

ブログ地産地消を広げる「地元を食べよう」に、「江戸東京野菜をキーワードに農商行政連携の町おこし」が掲載された。」


地産地消を広げる「地元を食べよう」に、「江戸東京野菜をキーワードに農商行政連携の町おこし」を取り上げてくれたのは、江戸東京野菜(図鑑編)を執筆したフリーライターの八田尚子氏で、2007年から2009年までの小金井の取り組みを4篇に分けて掲載してくれた。

新宿からJR中央線快速電車で約25分の東京都小金井市は、住宅地に農地が点在する、人口11万4千人の自然豊かな町である。この町ではいま、江戸東京の伝統野菜をキーワードとする町おこしが盛んに行われている。




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上の写真をクリックする

小金井の秋は “江戸東京野菜” で盛り上がる

学生たちも江戸東京野菜に注目
「学生発!『食』による小金井まちづくりサークル『いがねこ』」は、
小金井市制50周年記念の公民館イベントを機に、
小金井市周辺の学生が集まって結成された学生サークル。



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2008年12月01日

【12月号】江戸野菜は不ぞろいでも栄養価が高い


  10月:下旬から旬を迎えている江戸東京野菜、今年は順調な生育をみせて、各地で伝統野菜の個性的な魅力に出会った消費者の皆さんからメールが届いています。

  江戸東京・伝統野菜研究会では「江戸東京野菜の食べ方教えて!」の声に応えて、酒井文子の「食を育む窓」で江戸東京野菜の食べ方を紹介している。

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小金井市の飲食店では、江戸東京野菜をつかった料理を
出す店には、このタペストリーが扉に掛かっています。


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2008年06月07日

「つきぢ田村」の田村暉昭会長が小金井の飲食店関係者に江戸東京野菜で料理を指導


小金井市が進めている江戸東京野菜からのまちおこし「再起資源活用プロジェクト」では、昔懐かしい味わいのある江戸東京野菜を市内農家の協力により復活栽培し、それを使った創作料理を、小金井市の飲食店の名物に育てていくという、農商連携として、小金井市商工会と一体となった活動を行ってきた。

今回は、築地の老舗「つきぢ田村」の田村暉昭会長を招いて、江戸東京野菜を使った料理について小金井市料理飲食業組合関係者22人が参加して行われた。




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今回の開催には、市経済課産業振興係の内田雄二主事から、江戸東京野菜を使った料理の勉強会を相談されていた。

日本橋の老舗飲食店の皆さんとのお付き合いの中から、「つきぢ田村」の田村会長には、2007年12月に開催された「練馬大根引っこ抜き競技大会」で、ご著書をいただいたことは当ブログで紹介した。

そんなご縁で、田村会長に直接電話をしてお願いしたもの。

「つきぢ田村」は、息子さんの三代目田村隆氏を中心に、二代目の田村会長は、社会貢献にも取り組んでいることから、快くお引き受けいただいた。(上の写真をクリックする)


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