2008年03月25日

春うららの「お花見弁当」フェアが開催される


小金井市では、平成19年秋のイベントの成功を受け、引き続き江戸東京野菜でのまちおこし事業を継続して盛り上げていくために、平成20年3月29日から4月6日なで、「春うららの『お花見弁当』フェア」を実施する。

協力店が小金井産・東京産の江戸東京野菜等を用いて江戸東京野菜弁当を調理し、事前予約注文により販売するもの。
協力店は、平成19年秋のイベントの参加店を中心とした10店(新規2店)で、各店で1日あたり5食〜50食の予約を受け付けるもの。


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2007年12月14日

江戸東京野菜を使った町おこしを語る、小金井市の市民グループミュゼダグリの土井利彦氏


東京都と一体になって小金井市の農地を守る運動が始まった。
水湧く(みわく)プロジェクト構想」がそれで
小金井市にある地域資源を活用するうえで、小金井市には、江戸からの建物が移築されている江戸東京たてもの園がある。
また、東京都農工大学には繊維博物館があって、江戸からの繊維・衣料が残され、織物や染物をするグループがある。
江戸をキーワードに考えると、残ったものは「食」で、市内の農地で江戸自体からの伝統野菜「江戸東京野菜」を栽培し、市内の飲食店で市民に供給していこう・・・・、






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上の画像をクリックするとYouTubeにリンクする。

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2007年11月13日

小金井水とみどりプロジェクト「江戸東京野菜を味わう」たてもの園「住と食文化」フェア、


小金井市では、2006年度から東京都と三鷹市と共に実施している「水湧く(みわく)プロジェクト構想で、地域資源を活用した産業活性化策を策定し、2007年1月21日に、江戸野菜で味わう小正月「江戸雑煮を食べよう」を実施した。

江戸をキーワードに江戸東京たてもの園で開催することで、江戸からの「住」を学び、地元東京農工大学工学部附属繊維博物館で、江戸からの衣類を学ぶことが出来ることが認知された。

これにより、2007年度事業としては、残った「食」を、江戸東京野菜を使った料理が食べられる町として鮮明にしていくことに取り組んだ。

第1回は、東京都農林総合研究センター江戸川分場で、研究の終わった野菜を頂いたが、今年から初めて小金井の農家で江戸東京野菜の栽培が始まった。





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市内農家が栽培した野菜は、大蔵大根、亀戸大根、金町小かぶ、伝統小松菜、しんとり菜の5種類で、
当日は、市内の11軒の飲食店による江戸東京野菜を使った創作料理が1食300円以内で提供された。

上の写真をクリックする



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2007年03月07日

「Kogane−Edo小金井水土里工房」、空店舗活用のPR館が設営される。


小金井市の皆さんが「水湧くプロジェクト」で、江戸東京野菜を使ったまち興しを実施していることから、仲間に入れていただいたことは、当ブログで紹介した。

このほど、「こがねい江戸の橋渡し 江戸生活文化体験PR館」として、「Kogane−Edo小金井水土里工房」が設営されたからと、皆さんからお招きをいただいた。

小金井市商工会が平成18年度に実施した、黄金井ビジネスコンテスト2006募集部門のひとつに、空き店舗活用の企画提案を対象としたチャレンジ店舗コンテスト部門が設けられ、採用者には、当該空き店舗が平成19年1月から3月末まで無料で貸し出されることになっていた。

これに、NPO法人ミュゼダグリが応募したが、企画提案は採用された。



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活用する空き店舗は東小金井駅前の店舗で、江戸東京野菜を始め小金井の地域資源や生活文化を発信するための拠点となる「江戸生活文化体験PR館」を作ろうと、ミュゼダグリの理事で法政大学工学部建築学科の永瀬克己教授が立ち上がったもの。

永瀬教授の店舗改装デザインを基に、永瀬ゼミ生達も実践の場を得たとして2月1日から取り組んできたが、3月6日完成した。


場所は、小金井市梶野町5-9-10の空き店舗、JR東小金井駅北口より徒歩約3分の空き店舗だ。

 ため、小金井市経済課が「地域資源活用プロジェクト事業」の一環として、運営支援を行ったもの。

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2007年01月23日

小金井市の江戸東京たてもの園で「江戸野菜で味わう小正月 江戸雑煮をたべよう」のイベント。


2006年(平成18年)小金井市では、東京都と三鷹市とともに、自然 や文化を復活させ地域の活性化や都市型観光の推進 をめざす「水湧く(みわく)プロジェクト構想」をまとめ、

「紫草プロジェクト」、「湧水プロジェクト」、「江戸東京野菜プロジェクト」の 3 つのプロジェクトが選ばれた。
「紫草プロジェクト」は、江戸時代の染め物「江戸紫」に使われ、玉川上水に架かる市内の「むらさき橋」にもあるように市内に繁茂していた、紫草を再生しようというものです。

「湧水プロジェクト」は、小金井市の商店街が中心となって、 平成16年11月に武蔵小金井駅前の六地蔵の敷地内で掘り当てた、飲用可能な井戸水を使って、来街者への「美味しい水」のサービスなどを展開しようとしています。

「江戸東京野菜プロジェクト」は、小金井市内の 市民グループ「ミュゼダグリ」が中心となって、伝統野菜の栽培復活や地産地消、さらには郷土料理の復活など、多彩な食の楽しみへの取組みです。






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小金井市の「水湧くプロジェクト」では、1月21日から1月28日まで江戸東京たてもの園のビジターセンターで「江戸野菜からのまちおこし展」を開催していたが、初日の21日は、「祝い箸を作って江戸のお雑煮を食べよう!」を同園内、西ゾーンで実施した。

上のチラシをクリクする

このイベントには、市民500名を募集により同園に招待し江戸雑煮を提供した。
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