2021年09月24日

八王子の伝統食材「宗兵衛裸麦」の押麦を、登坂信美さんのお店「ふぁむ」で試食会を行った。


登坂信美さんが栽培した伝統の宗兵衛裸麦の脱穀作業を、
宗兵衛裸麦の復活普及に取り組んでいる高野重春さんが、
手伝ったことは案内した。

9月初めに、高野さんから、宗兵衛裸麦の押麦の状態がいいので、
9月18日の17時から、八王子市川口の登坂さんのお店
「ふぁむ」で、試食会をすると連絡をいただいていた。

生憎、都合がつかず、脱穀作業をお手伝いされた、増田さんが
出席するというので、お願いして写真を撮って頂いた。





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登坂さん(右)と高野さん(左)、「ふぁむ」にて。

上の画像をタップする
当日は、料理スタッフを含めて、10人が参加して、
自由な食べ方で、押麦を味わった。

有塩バター、蜂蜜、バジルソース(登坂さんが栽培)
山芋のトロロ、トマトソース(登坂さんが栽培)を用意した。






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押し麦

上の画像をタップする。
写真上は押麦だけで、モチモチした食感と香ばしさが好評でした。
写真下は押麦と白米を1対5で炊いたもの

押麦100%にトロロをかけて食べた食感は、プチプチして、
タピオカを食べているようだとの感想。(始めて麦飯を食べた方)

ポトフ風トマトソースで食べると
リゾットのようで押麦のもちもち感が良い。







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粉は製粉の過程で1番に製粉されたもの、2番に製粉されたもの、
3番は機械についたものまで剥がして袋詰めしたもの。







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クッキーの食べ比べ、手前から1番、2番、3番粉です。

上の画像をタップする
パンの食べ比べ。
右から1番、2番、3番粉です。
3番粉はライ麦パンのような味わいでした。






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ピザ生地の食べ比べ
3番粉は生地がバラバラになりまとまらず生地にならなかった。

登坂さんは、ポトフに栽培をして作ったトマトのソースを加えた
スープにつけて食べると美味しい。合ってる。

上の画像をタップする
ドーナツの食べ比べ
右が1番粉、2番粉、3番粉で同じレシピで作っそうです。

八幡さんは、3番粉は味があって美味しいと、

登坂さんの感想は、面白い。
その食感と味。次回は若い人に参加してもらいたい。




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増田さんは
登坂さんの畑のジャガイモとトマトのスープもあり、
その中に押麦を入れてリゾットにしたり、参加者の皆様が
それぞれ工夫しながら試食されていたのが印象的でした。

香ばしくて味わい深い宗兵衛裸麦のお料理は
みなさまに好評でした。


追伸

カフェの正式名称「ふぁむ」の由来について、
高野さんが紹介してくれました。


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上の画像をタップする

八王子駅から20〜30分バスに乗り、榎木というバス停で降りると左手にお洒落なカフェがあります。そこが、私たちが取材させて頂いた「HACHIOJI FARMER’S KITCHEN―ふぁむー」です。

「ふぁむ」ではカフェ営業の他に、障害者の方と共にカフェで提供する
無農薬野菜を作っています。また、重度身体障害者の方には室内で
パソコンを使った作業などを提供しています。

さらに、障害者の就労サポートとして、OJTを通じて作業への知識
・能力の向上や必要な訓練、指導などを実施し企業等への
雇用に繋げるサービスも提供しています。

「ふぁむ」の名前の由来
「farmer」から取って優しさの感じられるひらがなを用いました。
また、強い意志を持って臨む
「Hachioji farmer’s kitchen-八王子の農家の台所-」という
ロゴを「ふぁむ」の冠につけました。

「覚悟を持って推し進める」をモットーにした、
地域密着型のカフェです。

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2021年05月31日

八王子市犬目の濱中農園に、先日あきる野市に行った帰りに立ち寄った。


八王子市犬目でこの季節、江戸東京野菜の川口エンドウを
栽培している濱中農園には、川口エンドウ女子隊のリーダー
八幡名子さんと増田純代さんが、5月初めから収穫支援に
来てくれていて、

ありがたいと、濱中洋子さんは話しているが、先日も秋川に行った
帰りに立ち寄ると、今日も来てくれていて今帰ったところですと、
感謝していた。






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濱中さんの畑では、後継者の俊夫が栽培している川口エンドウの
余った苗を、洋子さんはもらって栽培している。

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洋子さんのエンドウは写真右上のみ、
それ以外は出荷用に俊夫さんが栽培している。



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2021年05月19日

八幡名子さんの【巻き寿司やさん5月 八王子の伝統野菜 川口エンドウ物語の巻】


24日に、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事から、
「明日、八王子の八幡名子さんの ”巻き寿司やさん”
に行ってきます。」と連絡があったので写真を頼んでおいた。

八幡さんは、川口エンドウ女子隊のリーダーで活躍している。




 

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一、たっぷり36枚!川口エンドウ味わい尽くし巻き寿司
一、川口エンドウのチラシ風巻き寿司
一、ボクだって川口エンドウ巻き寿司

  *規格外の川口エンドウを巻き込んでいます。

上の画像をタツプする
写真右から、木村えり子さん、上原さん、八幡さん、増田純代さん

川口エンドウ物語の巻き
5月16日の巻き寿司やさんで巻かせて頂きましたのは、
5人の生産者さんの川口エンドウです。

皆様、川口エンドウ普及プロジェクトの方々です。
草木弘和さん(同プロジェクト代表)、濱中俊夫さん

福島秀史さん、加藤英輔さん、高野重春さん
皆様の川口エンドウ、大切に巻かせていただきました!



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2021年05月13日

八王子の伝統野菜「川口エンドウ」の収穫が最盛期を迎えていて、川口エンドウ女子隊が大活躍!!


川口エンドウ女子隊のリーダー八幡名子さんから増田純代さんと、
10日に濱中俊夫さんさん、草木弘和さん、福島秀史さんの3軒に
川口エンドウ収穫のお手伝いをしてきたと、写真を送って頂いていた。

メールには「爽やかな5月晴れで、心地よい疲れを感じながら、
本格的な川口エンドウの旬が始まったことを実感いたしました。」
とあった。






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草木さんは、川口地区で栽培されていた川口エンドウを最後まで
守っていた生産者で、

2010年に草木さんからもらった種で咲かせた花の写真を、
濱中洋子さん(俊夫さんの母親)が、当ブログに送ってくれた
ことから、その存在を知ったもので、

2014年度に江戸東京野菜に承認された。


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2021年05月07日

江戸東京野菜の川口エンドウ収穫支援に八幡さんと増田さんが、今年は福島農園から作業が始まった。


今年も、川口エンドウ女子隊のリーダー八幡名子さんから
写真が送られてきた。

何でも5月5日に、増田純代さんと2人で、八王子市川口地区の
福島秀史さんの畑と濱中俊夫さんの畑の様子を見に行かれたという。

濱中さんの畑は、花がたくさん咲いていたが、まだ莢は小さく
収穫が始まるのは来週からだという。

福島さんの畑では、5日は1キロ収穫ができたという。
ご苦労様でした。

八幡さんは「今年は、加藤英輔さん(裏高尾)も草木弘和さん(川口)も
順調だそうで、これからの収穫お手伝いにも気合が入ります!

今年も昨年同様に緊急事態宣言下でのお手伝いとなりそうですが、
育ってくれた川口エンドウに感謝しながら、
大事に収穫したいと思います。

とあった。





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福島さんの畑で収穫した川口エンドウは、福島さんの畑に
設置されている「新鮮野菜直売」施設で販売されている。

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福島農園の川口エンドウは、すでに大きい莢になっていた。



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2021年04月21日

八王子ショウガの温湯消毒作業を行うJA八王子の取り組みを取材した農林中金総合研究所の主任研究員。


今月の初めに、農林中金総合研究所の田口さつき主任研究員から、
メールをいただいた。

田口さんは、同じ研究所の古江晋也主任研究員と連名で「食材礼讃」を
全国共同出版から3月に刊行した。

これまでお二人は、全国の協同組合が食材に取り組む姿勢を
全国共同出版が発行する、経営実務に「新協同組合物語」として
連載してきたが、「食材礼讃」発刊後、連載を休んでいる。

二人は、昨年、江戸東京野菜の取材のため、私のもとを訪れ、
JA東京中央会、各JAの取組みに感銘を受けていた。

都内の生産者とJAの努力に感激した二人は、伝統ある八王子ショウガ
を選んだようで、JAの担当者を紹介してほしいと私に相談してきた。

そして、JA八王子のご厚意で4月19日の種ショウガの取材が
可能になったと喜んでいた。
八王子ショウガが旬となる夏頃には、連載を再開する
予定と聞いている。




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江戸東京野菜の「八王子ショウガ」については、2015年に
JA八王子が生産者をまとめて「八王子ショウガ生産者グループ」を
結成している。

また、ショウガを生産している中西真一さんが出荷している地元の
直売所「ねぎぼうず」なども紹介した。

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田口さんはJAと連絡が取れ、19日13時から大和田支店で種ショウガの、
温湯殺菌作業をする情報を得たことから、取材をされている。


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2021年02月06日

江戸東京野菜コンシェルジュの八幡名子さんが、巻寿司大使として「節分の巻」を販売し完売!!


江戸東京野菜コンシェルジュとして、八王子を中心に活動している八幡名子さんが、巻き寿司の店を出すと云う話を
あきる野で自然農法の野菜栽培をしている石川敏之さんから伺った。
料理が得意なことは知っていたが・・・立派!!。

伺うと、●JSIA認定飾り巻き寿司1級インストラクターの資格を持っていて、●2018年度巻寿司大使、●2019年度巻寿司特任大使、●2020年度巻寿司特任大使、として日本の伝統食を伝えている。

巻き寿司の店を出すことは考えていたようだが、支援してくれる方々のご縁で、八王子市追分町のお店を、日曜日だけ、借りられることになったという。

今回販売するにあたり、八王子の方々に、チラシを配っていたが、facebookにアップしたところ、予約で、当日売りがなくなってしまったという。

何でも、200本、26人分を用意したそうで、完売でうれしいことだが、当日店を訪ねてくれた方には、ごめんなさい。



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お店は、八王子市追分町6-11のお弁当や、惣菜を販売する「ユタカ」さんで、月曜から金曜まで営業しているが、休日の日曜日を、月一回不定期で借りられた。


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2020年07月03日

今年の川口エンドウ女子隊の仕上げは、種採り作業をお手伝いをした。


八王子の八幡名子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)は、
地元での活動の情報を送ってくれるが

今年も、川口エンドウ女子隊を結成したが、
新型コロナウィルスの感染拡大を恐れて、八幡さんは、
他の人は誘わずに車で来る増田純代さんと二人で、
生産者のお手伝いをしたことは、紹介した。

5月30日が収穫の最後と云っていたが、
6月30日に八幡さんがまた写真を送ってくれた。
今度は、種の収穫だという。




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増田さんが、川口エンドウの莢をつまんで・・・

上の画像をタップする。
濱中俊夫さんは、川口エンドウの一作を種採用にしていたので、
畑で熟成させていた。

種まきから収穫、種採りまで
一連の川口エンドウの様子を見ることができて感慨深く、
より川口エンドウに愛情が湧きました。
」と八幡さん。



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2020年06月03日

八王子市川口で江戸東京野菜をはじめとする伝統的作物などを栽培する濱中洋子さんを訪ねた。


八王子市川口の濱中洋子さんからLINEで写真が届いた。
先に、江戸東京の穀物「宗兵衛裸麦」の栽培をしている
濱中さんの情報を掲載したが、その裸麦が収穫間際のような状況だ。

そこで、先日、時間があったので、車で出かけた。




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実は、この「宗兵衛裸麦」の活用については、復活栽培をしている
高野重春さんが、何か活用できないかと考えているときに
利根川義雄さんが書き込みをしていただいてから、
「TONE麦芽粥」の開発に協力をされています。

濱中さんも、宗兵衛裸麦の「TONE麦芽粥」を試食したようだが、
食べやすかったという。

上の画像をタップする

後日、10日に収穫したと送っていただいた。


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2020年05月30日

川口エンドウ女子隊 活動報告として、江戸東京野菜コンシェルジュの増田純代さんから写真が送られてきた。


報告によると
5 月に入り川口エンドウ女子隊のリーダー八幡名子さんより福島秀史さんの畑の川口エンドウがそろそろ収穫できそうとの連絡がありました。

今年はコロナの影響で密を避けるため、車で直接畑に行ける八幡さんと私と八王子市内にお住まいの名子さんのお友達 3 人で収穫することにしました。

「5 月中旬より週 3 回くらいのペースで通っております。
福島さんの畑は先週最盛期を迎えたようで、20 日と 24 日は良品が約 6 キロ近く収穫できました。

たくさんの方に川口エンドウを味わっていただきたいという思いから、わたしたちの周りの方たちにも積極的に声かけして届けております。

川口エンドウ女子隊のメンバーも食べて応援!ということでたくさん購入しています。





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収穫する増田さん。
先週末より濱中さんの畑の川口エンドウの収穫も始まり、5 月 26 日は午前中濱中俊夫さん、午後は福島さんのところと、はしごで収穫いたしました。
濱中さんの畑はこれから最盛期を迎えそうです

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濱中さんの畑には、奥の方に男性がいるように見えますが、鳥よけに理髪店で使い終わった男性マネキンの頭が支柱に刺してある。


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2020年05月21日

上原恭子さんが講座用の料理写真を撮るために川口エンドウを収穫してきたと写真を送ってくれた。


八王子の江戸東京野菜「川口エンドウ」の収穫が始まったことは
報告した。

先日、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事は、
講座などで使うお料理の写真を撮るために、
川口エンドウを収穫してきたと写真を送ってくれた。

新型コロナの感染を避けて、車で福島秀史理事の圃場に向かい、
多めに収穫してきたという。




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上の画像をタップする
*川口エンドウのスタッフドバゲット

20cm位の長さに切ったバゲットの両側からに中身をくり抜き、
茹でた川口エンドウと室温にしたクリームチーズに
明太子を混ぜて詰めてから、冷蔵庫で冷やしてカットしました。



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2020年05月10日

今年はコロナで「川口エンドウ女子隊」は中止、でも八幡さんは収穫した写真を送ってくれた。


多摩八王子江戸東京野菜研究会の八幡名子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)から、写真を送っていただいた。

福島秀史さんの畑に行って、川口エンドウ(江戸東京野菜)の収穫を手伝ってきたという。

八幡さんは、例年江戸東京野菜コンシェルジュのお仲間や、友人、市民に声をかけて、一莢々収穫する「川口エンドウ女子隊」を結成して、生産農家のお手伝いをしていて、収穫が面倒なことから、生産者に喜ばれている。




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立派な川口エンドウが収穫された。

今年は新型コロナ感染拡大防止の観点から、
例年のように川口エンドウ女子隊としてお誘いすると、
皆さん遠方から電車で移動されるので感染の危険がある事から
実施しないことになったという。
賢明です。

従って、今年は車で畑に直接行ける八幡さんと増田純代さんが
収穫応援をすると云う。

浜中俊夫さんの畑は、5月中旬から収穫が始まる見込みだそうだ。


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2020年04月22日

「伝統の作物は長老に聞け」河井家の家付き娘に、宗兵衛の人柄を聞く。


八王子市川口の犬目で、宗兵衛裸麦を栽培している濱中洋子さんから、裸麦の穂が出たという情報と共に、スマホで撮影した写真が送られてきた。

先日伺ったのは、1カ月前で、あの後、穂が出ようというタイミングで降雪により雪で押しつぶされたそうだが、その後の、気温の上昇で元気に穂が出たと云うもの。

濱中さんは、「農の生け花」(前回)の花材として、宗兵衛裸麦を栽培しているが、「農の生け花」のグループ「八王子のぎく会」の大先輩に、河井澄江さんがいる。





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澄江さんは現在80半ばで、裸麦を作った河井宗兵衛の血を引く家付き娘だったから、宗兵衛の事は伝え聞いていて、「伝統野菜は長老に聞け」ではないが、濱中さんは親しく話を聞いている。

宗兵衛は、初代宗兵衛の長男として、嘉永6年に(1853)、武蔵国下川口村堀口に生まれた。
幼名を浜造といい、父宗兵衛の志をうけ継いで、研究熱心で農業技術の改善などに打ち込んでいたそうで、

特に日頃から食べていた大麦の一種類である裸麦の「豊年裸」という在来種の中から変異種を見つけ、よい穂を選んでは育成をくり返し、地域の気候風土に適した品種を4年あまりで固定化した。

それは、在来品種の約2倍も収量があり、耐寒性に強く、口あたりがよいという三拍子そろった宗兵衛裸麦の育成に成功した。
二代目宗兵衛は、多くの功績を残し明治43年8月に没した。享年57歳

農業の基本は土づくりにあるとして、二代目宗兵衛は栽培と共に堆肥づくりにも労力を注ぎ、収量をあげた。
また農業後継者の育成もきわめて大切であると考え、全国から子弟を預かって農業技術の指導、人格の養成に努めた。
従って河井家には常時10数人の人びとが住みこんでいたという。

宗兵衛裸麦は東京府・神奈川県で栽培が増加し、次第に全国に普及し、昭和17年(1942)に国の奨励品種に採用された。しかし、昭和35年以降、栽培は激減し、昭和50年度以降、地元では栽培する者はいなくなっていた。

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2020年03月17日

八王子原産の宗兵衛裸麦とパッションフルーツの栽培状況を見に濱中さんを訪ねた。


農の生け花東京グループ(前回)のリーダーとして長年頑張ってこられた八王子の濱中洋子さんは東京の代表は後進に道を譲り、相談役になったが、地元「八王子のぎく会」でも同じで、会長を支援している。

昨年5月に、八王子の宗兵衛裸麦の栽培をしている高野重春さんからいただいた写真を元にブログで紹介したが、タネを残していくには商品化が必要で、高野さんはどうしたものかと悩んでおられた。

「麦茶」や、「農の生け花」に活用するのも良いと思って、同じ八王子の濱中さんに宗兵衛裸麦を紹介したので、高野さんから分けてもらって濱中さんは麦をまいてくれていた。





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11月初めと11月中旬に蒔いた宗兵衛裸麦は、
濱中さんを囲むほど伸びているが、

上の画像をタップする
12月に入ってから蒔いたものはちらほらで、
生育は不ぞろいとなっている。



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2019年06月02日

「川口エンドウ女子隊」の皆さんの大活躍に、農家の皆さんが!助かる〜!」と感謝されている


川口エンドウの収穫期を迎え、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の八幡名子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)が呼びかけている「川口エンドウ女子隊」。八王子駅に集合すると八幡さんの車で栽培農家に向かう。

先日、八王子市犬目の濱中洋子さんのお宅に行く用事があったので、ついでに、「川口エンドウ女子隊」の様子を聞こうと八幡さんに電話をすると、今、濱中さんの畑で収穫している最中だというので、取材をさせてもらった。





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濱中農園の俊夫さんは、庭園用花木の生産と、八王子特産のパッションフルーツの栽培をしているが、川口地区の伝統野菜ということで、川口エンドウの栽培にも取り組んでいる。

上の画像をタップする

この日は、八幡さんと増田純代さんが収穫していたが、お母さんの洋子さんがやってきて、
「助かる〜!」と盛んに、2人に礼を言っていた。

収穫した川口エンドウは、濱中農園の作業場で、出荷用に袋詰めをする。

八幡さんか、後でメールをくれたが、
「濱中さんのお母様がお昼にと、おにぎりを作ってくださいました。梅干し入りで温かくてとても美味しかったです。気遣って下さったお母様の優しさが身にしみました。」


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2019年05月22日

高野重春さんから宗兵衛裸麦の栽培の様子を送ってくれた。


宗兵衛裸麦は、2015年に江戸東京野菜推進委員会事務局の水口均さんが、農業資源研究所のジーンバンクから種子(50粒)を取り寄せ、高野さんに28粒で復活栽培を託したもので、

八王子伝統の裸麦をなくしてはならないと、栽培している。





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今年も、手前13bを3畝、奥に15bを1畝作っていて6月初めには収穫できるだろうというから、秋冬野菜との栽培ローテーションも可能だ。

上の画像をタップする

宗兵衛裸麦を八王子特産として六次産業化できないかだが、裸麦は大麦で、みそや焼酎の商品化は行われている。
JA東京あおばでは、100キロで、麦茶を作ったが、これも参考になる。

押上「よしかつ」の主人佐藤勝彦さんに相談したら、生産量の多い愛媛県では商品化が進んでいて、変わったところではクッキーなどもあるという。

先日、福島秀史さんの畑を訪ねたら、福島さんも栽培していた。



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2019年05月19日

八王子の江戸東京野菜「川口エンドウ」が収穫期を迎え、収穫支援の「女子隊」が結成された。


更科堀井の「春の会」が、5月20日21日の両日開催されるが、川口エンドウの料理が予定されている。

川口エンドウは収穫が大変で、昨年から多摩・八王子江戸東京野菜研究会の八幡名子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)が、収穫サポート隊を結成したが、今年から「川口エンドウ女子隊」の名称のもとに、農家の収穫支援にあたることになった。





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先日、江戸東京野菜の流通に尽力いただいている果菜里屋の高橋芳江さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)とご主人の廣道さんが、濱中俊夫さんの畑で収穫支援を行った。

上の画像をタップする
濱中さんの畑は4月の末に当ブログで紹介している。

まだ、収穫量は少なく17日から八幡さんが支援している。



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2019年05月02日

八王子市川口の福島農園に出掛け、内藤カボチャの苗を手渡した。


八王子市犬目町の濱中洋子さんから、
農の生け花で使う内藤カボチャの苗が余っているが、
使う人がいるなら・・・・という電話を頂いた。

近くで江戸東京野菜を栽培している、
多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表に聞いてみると、
「持ってはいますが頂きます」と云うので持参することにした。

福島さんは、市立川口小学校の裏山の畑に居ると云うので伺ったが、
のらぼう菜の花が咲いていた。






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江戸東京野菜コンシェルジ8期の福島珠美さんが手伝いに来ていた。
福島さんの畑には、同じ8期のKONOCAFEの此松陽子さん
本田恵美さんも時々来てくれていると云っていた。

上の画像をタップする
畑には、川口エンドウと、
収穫が終わって花が咲いているのらぼう菜。
ごせき晩生小松菜(写真左上)は双葉が出ていた。

滝野川大長ニンジンはイノシシが大好き、
イノシシに食べられずに残ったもの(写真左中)で種採り用だと云う。
滝野川ゴボウ(写真左下)が残っていたが、一部は種採り用だとか。

沢山の江戸東京野菜を世話しているのが楽しいと、珠美さん。




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2019年05月01日

八王子市の伝統野菜「川口エンドウ」が莢を付け始めていた。


「農の生け花」の普及をされてきた八王子市犬目町の濱中洋子さんが、農の生け花で使っている「内藤カボチャ」の苗がたくさんあるから、
必要なら取りに来ないかとの電話を頂いた。

濱中さんは、農の生け花用に地元の江戸東京野菜「川口エンドウ」を
プランター植えしていて、見てくれと云うので、
写真を撮らしていただいた。





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上の画像をタップする
右上は、頂いた内藤カボチャの苗10本のうちの一部。
川口エンドウをよく見ると、すでに幾つかの莢が付いていた。




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2019年04月05日

「農」の生け花に、今年も江戸東京野菜を積極的に使っていくと語っていた。


故・横井友詩枝先生が提唱した「農」の生け花は、農具や民具を器にして、農産物などを使って、自然や農業、農家の生活文化を表現する芸術。

八王子市川口の農家・濱中洋子さんは、横井先生がご存命中の頃から指導を受け、地元の農家のお友達に普及、

また、東京都の農業普及センターを中心とした農家女性の東京都グループリーダーとして、日本農業新聞の支援を受けて、全国の「農」の生け花グループを纏めてきた。

濱中さんにはずいぶんお世話になっていて、当ブログでも紹介しているが、20年も前の昔話に花が咲いた。

昨年からは、東京都グループの代表は後進に譲って、全国愛好者の集い(前回)を側面から支えた。
日本農業新聞にも掲載された。




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濱中さんは、日本農業新聞の全国大会の準備をしていた。
会場を飾るのは八王子の愛好グループ「八王子のぎく会」が受け持っていて、
今年も日本農業新聞営農生活部の高川麻緒部長から、令和元年5月9日(木)にグランドニッコー東京台場で開催される大会会場に展示することを依頼されたと、新たな構想を会員と練っているようだった。

上の画像をタツプする

先日3月11日に、東京に唯一ある「道の駅八王子滝山」から、八王子のぎく会が依頼されて「平成よありがとう」を展示したが、このことは、日本農業新聞「くらし」のページに掲載された。



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