2025年02月02日

「宗兵衛裸麦」の栽培指導をされている高野さんが地域に生息する野生獣の現状を説明した。


八王子の上川で、江戸東京歴史伝承作物「宗兵衛裸麦」を栽培している登坂信美さんが、市民による麦踏を企画したことは紹介した。

大勢の方々が参加されたが、麦畑の一部で、シカに食べられた箇所が
見つかり、対策も講じられていた。
このようなことから、開会に当って、栽培指導をされている
高野重春さんが、上川・川口地区の野生獣被害の現状を報告した。

当ブログでも、高野さんから頂いた情報をもとに、イノシシ
シカの捕獲写真を掲載している。



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上川の麦畑は、山あいの自然豊かなところだが、それだけに野生獣が
生息していて、高野さんが、資料を元に説明を行った。

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2025年01月27日

江戸東京歴史伝承作物「宗兵衛裸麦」の麦踏が市民を集めて八王子市上川の麦畑で行われた。


12月中旬に八王子の登坂信美さんから電話をもらった。
高野重春さんと打ち合わせをして、今年度も、宗兵衛裸麦の麦踏を
1月26日(日)にやることになったと云う。

改めて高野さんから連絡があると思いますが、五日市線の駅まで
迎えに行くそうです。というので手帳に書き込んだ。
登坂さんが、八王子市上川の畑で麦作を始めたのが2021年頃だったか、
高野さんが宗兵衛裸麦の栽培を始めてから、登坂さんが
川口の畑で栽培を始めている。



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9時半に五日市線の武蔵増戸で高野さんと待ち合わせをして、
上川の畑に向かった。

10時半ごろ、参加される市民の皆さんが来られた。
子どもを連れを含め参加者は20名ほどが集まった。
登坂さんの進行で始まった

端の方で写真を撮っていたら、
大竹さんから挨拶をお願いしますという。
主催者の挨拶があってからと思うが初っ鼻の挨拶に指名された。

挨拶では、宗兵衛裸麦について説明した。
八王子の河合宗兵衛が、明治期から栽培を始め普及をしてきたが、
戦前の昭和10年頃に最盛期を迎え、17年には東京都の
奨励品種にもなった。

裸麦は、大麦の粒の皮がはがれやすく、食用に適している。
穀物と云うことで、江戸東京歴史伝承作物という分類の中で、
麦では練馬金子ゴールデンと柳久保小麦などがあり、
果物では小笠原バナナ、沢井の柚子などがある。

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続いて、高野さんが挨拶をされたが、八王子では、鳥獣被害が
発生しており、シカ、イノシシ、ツキノワグマなど大型獣がいて、
麦畑もシカに一部やられていることを紹介した。
このことは後日頂いた資料を基に紹介する。



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2025年01月03日

八王子の濱中さんから、栽培した野菜と八王子パッションフルーツの加工品が届いた。


農の生け花で、東京のリーダーとして活躍された、
濱中洋子さんから荷が届いたのは暮れで、
八王子市の名産品になった ”八王子パッションフルーツ” の
ジャムとワインに日本橋榮太樓のキャンディーを頂いた。




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濱中さんの息子さん俊夫さんは、
八王子パッションフルーツ生産組合のリーダーの一人だが、
生食としての販売以外に、加工品も色々作っている。



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2024年09月21日

「八王子ショウガの湯」が好評、八王子市の「松の湯」


猛暑の中で八王子市の伝統野菜「八王子ショウガ」の栽培に
大きな影響が出ていた。

江戸東京野菜のショウガには、谷中ショウガと八王子ショウガあるが、
沸騰の時代・高温による土壌の乾燥や水不足により、葉ショウガの
地上部の生育に枯れが出るなどが生じ、地下部の分けつに影響が出る。

ショウガの根は、潅水による生育促進効果が大きいが、猛暑により
土の中まで暑くなっていたことから、潅水も夜でないと
お湯になってしまう状態、

八王子ショウガの生産者の中にも、
昨年あたりからの猛暑で、栽培に苦労された方もあったようで、
出荷量は数年前から比べると減少している。



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JA八王子では、地元の江戸東京野菜の高倉大根や川口エンドウと共に、
この季節八王子ショウガの復活普及に取り組んでいる。

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2024年06月14日

あきる野市の石川敏之さんが、宗兵衛裸麦を八王子市上川の畑で収穫した。


八王子市の歴史伝承作物「宗兵衛裸麦」を、
高野重春さんが収穫し、脱穀作業をした情報を報告したが、

あきる野市の「ゆっくの農縁」で無農薬野菜を栽培する
石川敏之さんは、八王子市上川の熊野神社の隣にも畑を
借りていて、そこで栽培している。

裸麦の生育は4月に見に来ているが、石川さんの畑も
鹿の被害を受けていた。



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鹿だけでなく、5月の連休明けの、気温の変化が大きく、その影響を
受けていて、夏日や真夏日の急激な変化は、裸麦には厳しかった。

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2024年06月11日

八王子市の歴史伝承作物「宗兵衛裸麦」の脱穀作業が行われた。


八王子市の歴史伝承作物とされる宗兵衛裸麦を栽培している
高野重春さんが収穫し、脱穀をすると云うので、
写真を送ってもらつった。

高野さんが中心となって、宗兵衛裸麦の復活栽培を行っていて、
一番多く栽培している登坂信美さんの上川の麦畑では麦踏のイベント
行われたし、4月には畑を見に行っている。

麦の刈り取りを何時にするか考えていたようだが、5月末の
台風関連の豪雨などがあり、6月7日になったようだ。



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山間の八王子市川口町の、高野さんの麦畑では、十分に
実っていないのに、枯れ始めていた。
5月の連休明けの、気温の変化で、夏日や真夏日の急激な温度上昇が
あったことが原因と生産者の高野さんは見ている。

上の画像をタブする。
調井台の麦畑は、イノシシと二ホンシカの被害にあっていて、
歯抜け状態になっていた。



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2024年05月11日

八王子の伝統野菜「川口エンドウ」に触れ合ってみよう!が開催された。


八王子の伝統野菜「川口エンドウ」が、収穫期を迎えた。
川口エンドウ女子隊のリーダー八幡名子さんから、5月8日(水)に、
イベントをやると連絡を頂いたことは報告していて、
今回写真を送っていただいた。

八王子の伝統野菜「川口エンドウ」に触れ合ってみよう!
9:30   JA八王子 園芸センターに全員が集合
    園芸センター長より開催のご挨拶の後、
収穫体験は、生産者の濱中俊夫さんの圃場へ、移動した。



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10:00 川口エンドウ収穫体験
 濱中さんから、生産者の思いが語られた、

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2024年05月07日

今が盛りの川口エンドウが、濱中洋子さんから届いた。


八王子市川口町犬目の濱中洋子さんから、大きな莢に育った、
川口エンドウが送られてきた。
濱中さんのお宅では販売用は露地植えで栽培しているが、お母さんの
洋子さんは、プランターに播種して、ハウスで栽培している。

先日、川口エンドウ女子隊のリーダー八幡名子さんからイベントが8日にあると聞いていたので、電話で聞いてみると、10人の募集だったが、すでに9人の応募があったと云う。

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洋子さんから頂いた川口エンドウ
玉子とじにして、川口エンドウ丼にして頂いた。旨い!。
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2024年05月03日

5月が旬♪ 八王子の伝統野菜「川口エンドウ」に触れ合ってみよう!のイベントが8日に開催される。


八王子にお住いで、コンシェルジ5期・八幡名子さんから
メールを頂いた。
川口エンドウ女子隊のリーダーとして、情報を教えてくれた。

5月が旬♪ 八王子の伝統野菜「川口エンドウ」に触れ合ってみよう!
生産者さんのお話、収穫体験、袋詰め体験、試食と
盛り沢山なイベントです。

収穫体験は浜中俊夫さんの圃場、選別や袋づめ体験は
JA八王子園芸センターをお借りします。
と云う。



スクリーンショット 2024-05-02 174241.png

申し込みは、上の画像をタップする。

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2024年04月13日

八王子の歴史伝承作物宗兵衛裸麦の畑を見て回った。


先日、八王子市の今熊神社にミツバツツジの花を見に行ったことを
紹介したが、八王子の歴史伝承作物宗兵衛裸麦の畑を見て回った。

石川敏之さんと高野重春さんにお願いして、その後の、
宗兵衛裸麦の生育状況を見たかったので、案内頂いた。



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上川の麦畑の山沿いに、枝垂れ桜の大木が2本あって、
花見がしたいと話していたことがあったが、

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花のボリューム感がなく、寂しいしだれ桜だった。






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2024年03月18日

花の咲いた川口エンドウの写真を増田純代さんが撮って送ってくれた。


江戸東京野菜コンシェルジュ4期の増田純代さんから、
写真添付のメールを頂いた。

増田さんは、川口エンドウ女子隊として、八王子市川口を中心に
栽培されている川口エンドウの収穫援助をしている一人で、
収穫期の5月になると忙しい日々を過ごすことになり、
栽培している農家の皆さんからは喜ばれている。

メールには、「昨日濱中さんのお母さま(洋子さん)にお会いしました。
大竹先生より川口エンドウのお花が咲いたら写真を送ってくださいと
連絡があったのよ。とお話されてました。」




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洋子さんは、早春の「農の生け花」用に「川口エンドウ」を
プランター植えしていて、花が咲いた川口エンドウや、
実を着けた川口エンドウを活けている

「お母さまのハウスの中の川口エンドウが花を咲かせていましたので写真をお送りします。」

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2024年03月10日

八王子で無農薬の江戸東京野菜等を栽培している福島さんが、昨年5月にお弁当店をオープンしていた


江戸東京野菜コンシェルジュ協会の福島秀史理事は、2017年に
八王子市川口町に農地を借りて、江戸東京野菜の栽培を始めた。
福島さんの畑には、何度がいっているが、
大和田の自宅から川口町までの通勤農業をしている。

無農薬の新鮮野菜にこだわった野菜栽培には、
コンシェルジュ8期の福島珠美さんも、お手伝いに行っていた。

大和田の畑に直売所を作って、収穫した野菜を販売している。

特に、川口エンドウへの思い入れは強く。
2014年には、袋のデザインをしたり
2016年には、川口エンドウを知ってもらうための、
講座を開いてもいる。

2015年には「川口エンドウ普及プロジェクト」をJAが結成していて、
昨年までは、種を守ってきた草木弘和さんが代表を務めていたが
今年から、福島さんが代表になられたと伺った。

10年の取り組みの中で、生産者の皆さんにも信頼されたようだ。
「江戸東京野菜の物語」(平凡社出版)にも
福島さんにページを割いている。



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2023年5月に無農薬野菜を使ったお弁当店をオープンしたと伺った。

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店名の「つなくら」の謂われは、暖簾に書いてある。

福島さんは、元は所沢で広告の仕事をしていたが、農地を借りた頃、
八王子に(株)小城プロデュースを創業、
広告の仕事に農業や食の仕事も加えて独立した。

江戸東京野菜のカレンダーやポスター、協会のパンフレットなどの
仕事もしている。


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2024年02月22日

麦踏を行った後は、会場を移して芋煮会を楽しんだ。


八王子市上川の麦畑で、麦踏を行った後、参加者は車に分乗して、
登坂信美さんのお店、川口の「キッチンふぁーむ」での
芋煮会に・・・。
参加者も20数人だったので、店の外だけでは収まらず、
店内も満席だった。



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店の前に高野重春さんと中山るり子さんで席をとった。

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2024年02月21日

八王子市上川の麦畑で、宗兵衛裸麦の麦踏みに大勢集まった。


八王子市上川の麦畑で、宗兵衛裸麦の麦踏みをするからと
登坂信美さんから案内を頂いたが、車がないことを伝えていたので
高野重春さんが五日市線の武蔵増戸まで迎えに来てくれた。

10時には、登坂さんの友人などが、上川の農場に集まった。


上の動画は 拡大マークと右向き三角を押してスタートする。

集まった皆さんに、高野さんから栽培の経過について説明があった。
宗兵衛裸麦は、江戸東京野菜とは異なり、作物ですから
江戸東京歴史伝承作物として、中央会で登録している。

昨年はイノシシや日本鹿の食害にあって、実施できなかった。
今年も麦畑の一部が鹿の食害にあったと云う。

麦踏の仕方についても、話があった。
麦踏は、霜が降りて、麦の根が浮いたところを、踏んで根を
定着させるためにするとの説明があった。



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2024年02月04日

登坂信美さんから上川農園の様子と、芋煮会の会場について教えてもらった。


八王子市上川に借りた畑で、江戸東京歴史伝承作物の宗兵衛裸麦を栽培
していて、今年は麦踏を行うと云うニュースは昨日報告したが、
早速登坂信美さんから上川農園の麦畑の写真が送られてきた。

登坂さんは、農業と福祉の連携に取り組むとともに、秋川街道沿いの
川口でレストラン(HACHIOJI FAMER’S KITCHEN)を経営している。




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昨年は、麦踏をする前に、イノシシに麦苗を食べられてしまった
そうで、麦踏どころか麦を栽培し収穫することは出来なかった。

しかし、登坂さんは、レストラン近くの麦畑(2022年撮影)では被害が
なかったことから収穫することはできたようだ。



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2024年02月03日

八王子市上川にある宗兵衛裸麦の畑で、2月18日(日)に麦踏と芋煮会を開催すると云う。


八王子で宗兵衛裸麦の復活栽培をしている、川口地区の
登坂信美さんから電話をもらった。
2022年には、栽培指導をされている高野重春さんの発案で、
支援者の皆さんを招いて麦踏を行った。

その後、周辺の山を歩いたり、芋煮会を行うなど、昔はこの時期
行われていたイベントを、家族でいらした方々は楽しんでおられた。





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2023年も開催する予定で、支援者の皆さんも楽しみにされていたが
上川の麦畑は、イノシシに綺麗に食べられてしまった。

獣害被害にあわないように、電線が張られていたが、一部が
切れていたのか、麦畑に入られてしまったという。

高野さんなど八王子の山沿い地帯では日本シカやイノシシなどの
獣害対策を講じている。


そんなことで昨年は電線の張り直しをしたようで、今年は
被害にあわずに済んだからと、2月18日(日)に開催するという、

どなたか誘って伺う予定だ。
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2023年10月02日

八王子ショウガと谷中ショウガのぶた豚ロースでカツレツにしてみましたぶた



江戸東京野菜コンシェルジュ11期のメンバーの一人、加藤仁思シェフがLINEで、寺島ナスの料理を紹介していましたが、
今度はショウガを使った、カツレツでした。





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講習で頂いた八王子ショウガと谷中ショウガの葉&根を混ぜて
フードドライヤーで乾燥させて粉末に!



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2023年06月15日

八王子市の江戸東京野菜「川口エンドウ」の採種をしたと、女子隊のリーダー八幡さんから写真が送られてきた。


今年も、八王子市の八幡名子さんが、川口エンドウ女子隊を結成して、
江戸東京野菜の川口エンドウの収穫作業を手伝ってこられたことは、
当ブログで紹介してきた。

川口エンドウは、沢山なるが、出荷規格に合ったものを
選びながら収穫することは面倒で、生産者から、
「女子隊の皆さんの手伝いは本当に助かる!」と聞いたことがある。

或る意味、女子隊の皆さんが手伝って頂いていることが、栽培の継続に
繋がっているようで、伝統野菜の復活に取り組む一人として、
感謝に耐えない。




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収穫が終って1か月弱、今度は川口エンドウを守り継いできた
草木弘和さんの元に、女子隊のメンバー増田純代さんと2人で
川口エンドウの種取りを行ってきたと、
八幡さんから写真が届いた。

上の画像をタップする
翌日から雨予報、6月8日はよく晴れていたので
種取りが行えて良かったです。

大変だった収穫作業も終わってみれば、あっと言う間でした。
種を蒔いた日のこと、収穫時のこと、色々と思い返しながらの
種取り作業はしみじみしてしまいますね。
また来年も会えますように、川口エンドウ女子隊一同、
願っています。

とあった。ご苦労様でした。
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2023年05月18日

川口エンドウが収穫期を迎え、女子隊の収穫支援が始まった。


川口エンドウの収穫支援をする、八幡名子さんを隊長とする女子隊の
皆さんが集まり支援が始まったと八幡さんからメールと写真が届いた。

今年も川口エンドウの季節がやってきました。
今年は、例年より1週間ほど早く収穫が始まり(5月1日〜)
現在、生産者の皆様の圃場は、ピークを迎えています。





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今年もこうして、生産者がタネを繋いでくださり
立派な川口エンドウに会えますこと嬉しい限りです。

草木農園、福島農園、加藤農園、濱中農園で収穫していますので、
できるだけたくさんの方々のお口に入りますように
今年も収穫応援、そして販売先の応援も頑張りたいね!、と
女子隊の皆さんと胸の内を熱く語り合いました。



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2022年06月30日

八王子の伝統穀物「宗兵衛裸麦」の栽培している高野重春さん、登坂信美さん、石川敏之さんが脱穀作業で160`の収穫となった。


八王子の伝統穀物「宗兵衛裸麦」の栽培と普及をしている高野重春さんと、栽培している登坂信美さんが、今年の2月に、
八王子市上川の登坂さんの畑で麦踏みイベントを実施した。

梅雨に入り収穫作業は遅れたが、梅雨の合間を狙って24日に
収穫作業が行われ、改めて、28日に、登坂さんは、
唐箕(とうみ)を使ってのゴミの分別作業を行っている。




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昨年は、高野さんがやるのを見ていて、唐箕の扱い方も馴れたもので、スタッフと一緒に分別が完了した。

上の画像をタップする
この猛烈な暑さの中、汗びっしょりの中での作業は、麦のゴミは体に
付くとチクチクするので長袖のトレーナーで防御をしての作業だった。



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