2022年05月23日

江戸東京野菜の川口エンドウが最盛期を迎え、女子隊の皆さんが大活躍で、栽培農家から喜ばれている。


川口エンドウが最盛期を迎えていて、
川口エンドウ女子隊の増田純代さんから、写真が送られてきた。

女子隊の八幡名子隊長の元に、5月7日頃から出荷が始まっていたが、
コンシェルジュの松嶋あおいさん、木村えり子さん、
若林牧子さんが活動した様だ。

八王子の生産者では、福島秀史さん、加藤英輔さん、草木弘和さん、
濱中俊夫さんの畑を回って収穫のお手伝いをしている。






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オギプロフア一ムでは、淀橋青果でのイベント用お弁当の食材として
1`の注文があったことから、A品を選んで袋詰め、

上の画像をタップする
女子隊の皆さんは、収穫した川口エンドウを10袋で1`を箱詰めして、
江戸東京野菜も活用している、
(有)ブレーントラスト ソースマジックケータリングに発送した。

オギプロフア一ムでは、5`程の収穫をしたが、
これを品質別に分けて価格設定をしている。



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2022年05月09日

川口えんどうを初出荷したと、八王子市川口の濱中さんからメールをもらった。


八王子市川口でこの季節、川口エンドウを栽培している
濱中洋子さんから、7日に初出荷をしたと、
写真添付のメールが届いた。

濱中さんのお宅には、今年伺っていて、
定植をしところを見せてもらった。

その後、4月中旬に様子を見に行った、川口エンドウ女子隊の、
増田純代さんが写真を送ってくれたが、





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後継者俊夫さんのより、洋子さんのエンドウの方が
早く定植した分、花も良く付いて咲いていた。

上の画像をタップする
この季節のイベント、歌舞伎座で開催される「江戸落語を食べる会
が、三遊亭兼好師匠で5月30日に開催される事から、川口エンドウを
使いたいが、それまで、花が咲き続けてくれればいいのだが。


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2022年04月16日

川口エンドウの花が咲いたと、生産者の濱中さん、川口エンドウ女子隊の八幡さん、増田さんからも写真が届いた。


川口エンドウの花が咲いたと、先日、八王子市犬目の濱中洋子さんから電話を頂いた。
濱中さんのところには1月に伺っていて
川口エンドウの苗を見せていただいていた。

例年なら、車で30分の距離なので、様子を見に伺うところだが、
2月に車を処分したので伺えないと申し上げたら、
写真を送って頂いた。




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そこに、コンシェルジュの増田純代さんからメール添付で
写真を送って頂いた。
今日、八幡名子さんと一緒に濱中さんと草木さんの圃場を見てきたと
濱中俊夫さんの写真を送って頂いた。

上の画像をタツプすると洋子さんが栽培している川口エンドウ
俊夫さんが栽培しているのが販売用で、
洋子さんが栽培しているのは家庭用。

農家の収穫支援を行う「川口エンドウ女子隊」のリーダー
八幡さんからもメールを頂いた。
「今年もまたGW明け頃から、収穫のお手伝いが始まりそうです。」
とあった。

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2022年04月08日

八王子市上川町にある宗兵衛裸麦の畑の山際、大きな枝垂れ桜は寂しいものだった。


八王子の自然を「畔っこ瓦版」で情報発信をしている
高野重春さんから、宗兵衛裸麦を栽培している八王子市上川町の圃場、
山際に生えている枝垂れ桜の写真を送ってくれた。

昨年の10月、始めてこの地に来た時に、最初に目に入ったのが、
大きな枝垂れ桜の幹で、この桜が咲いたら見事だろうと思って
楽しみにしていた。





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前回来た時も、檜原村の満開の枝垂れ桜を思い浮かべて、
高野さんに花見の会をお願いしていたが、

染井吉野が満開の3月末に、高野さんは見に来てくれたようで、
品種が違うのか、枝に蕾を持っていないという。

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2022年03月01日

宗兵衛裸麦の麦踏の後は、芋煮会の出来上がり時間に合わせて山登り。


八王子市の伝統の穀物「宗兵衛裸麦」の復活普及に、尽力している
高野重春さんと、栽培をしている登坂信美さんは、宗兵衛裸麦の
麦踏を企画したことは、昨日報告した。






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高野さんは、携帯で芋煮の料理長・橋本陽子さんと
連絡を取っていたが、まだ煮えていないということから、
急遽目の前の山歩きを30分ほどしましょうと、歩き出した。

山の登り口には、太い枝垂れ桜が3本もあり、
4月に入ってから、花見の会を企画してもらうように、
高野さんに依頼してた。

上の画像をタップする
山歩きのコース



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2022年02月28日

ようやく叶った、消費者の皆さんが参加しての、、地元の伝統穀物「宗兵衛裸麦」の麦踏。


八王子市上川で、地元の伝統穀物「宗兵衛裸麦」の栽培を
普及している高野重春さんと栽培している登坂信美さんが、
麦踏を地域の方々にも体験してもらおうと、1月16日(日)に
計画していたが、オミクロン株の市中感染が拡大していたこともあり、
中止となった。

乾燥していたので心配して1月24日に麦畑の様子を見に行っている。

麦踏は2月20日(日)に延期となったが、今度は雪の予報が出た事から、
急遽中止となったが、
すでに芋煮料理を担当された橋本陽子さんは準備をされていたようだ。

と云うことで27日(日)に開催されたもので、
ようやく叶った、消費者の皆さんが参加しての、
地元の伝統穀物「宗兵衛裸麦」の麦踏。

当日は、「ゆっくり農縁」の石川敏之さんが、
昭島まで迎えに来てくれた。





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集合場所は、上川熊野神社で、ここには駐車場もあり、
芋煮会も境内で行われた。
麦畑は、上川熊野神社から秋川街道を挟んだ台地にあり
麦踏には歩いて移動する。

開会に当たって挨拶をされた、高野さんと、登坂さんは、
宗兵衛裸麦への思いを語った。

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2022年01月27日

八王子市の江戸東京野菜「川口エンドウ」の苗づくりを濱中農園の洋子さんに見せてもらった。


八王子市川口の濱中洋子さんに、頼みごとがあったので伺った。

洋子さんの御主人彰さんは、公園など公共用植木の栽培がメインだが、後継者の俊夫さんはバッションフルーツを八王子の特産にしようと、
新たな取り組みを行っている。

地元八王子市川口に「川口エンドウ」という伝統野菜があることを
教えてくれたのが洋子さんで、お嫁に来た頃は
盛んに栽培されていたようだ。

近くにお住いの、草木弘和さんが守っていて、その種を頂いて
栽培して、花が咲いたと、写真を送ってくれたのが、
2010年4月だった。

その後、生産者が増えたことから平成26年度に、
6品目のうちの一つとして、江戸東京野菜に追加登録された。




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昨年の11月末に蒔いた川口エンドウの苗を見せてくれた。
大きめの鉢に植えて楽しむためのようだ。

上の画像をタップする
濱中農園の販売用「川口エンドウ」は、別の畑で栽培しているが、
洋子さんが、「農の生け花」の花材として作っている川口エンドウは、
11月中旬に播種したもので、12月初めに畑に定植して
ネットが張ってあった。


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2022年01月26日

八王子市の伝統穀物「宗兵衛裸麦」は、寒さ厳しい中で麦踏みを求めているようだ。


八王子市の伝統穀物「宗兵衛裸麦」は、
下川口村堀口の河合宗兵衛(嘉永六年生まれ)が作り出した裸麦。

八王子では、江戸東京野菜に係わる方々が栽培していて、
栽培面積は増えつつあり、
川口の登坂信美さんが、栽培した宗兵衛裸を脱穀した。

登坂さんと、宗兵衛裸の食味については、9月に紹介している。

その登坂さんが、さらに広い圃場を借りて、種まきを行った。

10月に石川敏之さんの畑で、
プレシャスウォーキングインストラクターの、MAKOさんが、
耕した畑を裸足で歩き回るイベントを実施したが、
その光景をみて大勢での麦踏を高野さんに提案した。




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1月16日に、麦踏を実施する予定でいた。
高野さんの企画では、終わってからは、圃場の一角で「芋煮会」を
やるんだと準備をされていた。

しかし、残念なことにオミクロン株の市中感染が拡大してきた。
高野さんは、登坂さんと相談して中止の判断をされた。

色々と準備をされていたが、参加者には電話で連絡したようだ。
その後、オミクロン株の、更なる感染拡大は、止まることはない。

上の画像をタップする
先日、近くまで行ったことから、写真を撮ってきた。
高野さんに聞くと、12月に一度、麦踏をやったという。




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2021年10月31日

宗兵衛裸麦の圃場探していたが、景観の良い八王子市上川町に見つかった。


今週初めに、宗兵衛裸麦の復活普及をしている八王子市川口の
高野重春さんからショートメールが届いた。
宗兵衛裸麦の、種まきを28日か29日の10時からするという。

生憎28日は千寿双葉小の千住ネギの授業があることから、
29日ならいけると返信した。

畑の場所は、今年収穫した場所よりさらに西の方で15aほどの、
広い面積を借りられたというので張り切っておられた。

その後のメールで「今年収穫した場所から秋川街道を五日市方面に
進んだ場所です。
大竹さんのお住まいからは五日市街道を五日市方面に進み、
あきる野市内を過ぎ、山田交差点を八王子方面に進むと上川霊園を
過ぎると秋川街道のT字路になります。

左折して八王子方面に向かい直進するとその場所から住宅地と
左側の山すそが現地になります。
」と詳しく教えていただいた。





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この圃場は、登坂信美さんが借りたもので
登坂さんは、栽培から消費までの6次産業化にも取り組んでいる。

上の画像をタップする
広い圃場が広がっていた。ここも東京だ!!
まだ登坂さんが来てなかったので、丘陵の方まで歩いて行った。
太い枝垂れ桜が3本、枝を伸ばしていた。

桜の木の下には、日本蜜蜂と思える巣箱が幾つかあった。
東京の奥座敷とでも云うか、のどかな景色だ。


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2021年09月24日

八王子の伝統食材「宗兵衛裸麦」の押麦を、登坂信美さんのお店「ふぁむ」で試食会を行った。


登坂信美さんが栽培した伝統の宗兵衛裸麦の脱穀作業を、
宗兵衛裸麦の復活普及に取り組んでいる高野重春さんが、
手伝ったことは案内した。

9月初めに、高野さんから、宗兵衛裸麦の押麦の状態がいいので、
9月18日の17時から、八王子市川口の登坂さんのお店
「ふぁむ」で、試食会をすると連絡をいただいていた。

生憎、都合がつかず、脱穀作業をお手伝いされた、増田さんが
出席するというので、お願いして写真を撮って頂いた。





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登坂さん(右)と高野さん(左)、「ふぁむ」にて。

上の画像をタップする
当日は、料理スタッフを含めて、10人が参加して、
自由な食べ方で、押麦を味わった。

有塩バター、蜂蜜、バジルソース(登坂さんが栽培)
山芋のトロロ、トマトソース(登坂さんが栽培)を用意した。


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2021年05月31日

八王子市犬目の濱中農園に、先日あきる野市に行った帰りに立ち寄った。


八王子市犬目でこの季節、江戸東京野菜の川口エンドウを
栽培している濱中農園には、川口エンドウ女子隊のリーダー
八幡名子さんと増田純代さんが、5月初めから収穫支援に
来てくれていて、

ありがたいと、濱中洋子さんは話しているが、先日も秋川に行った
帰りに立ち寄ると、今日も来てくれていて今帰ったところですと、
感謝していた。






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濱中さんの畑では、後継者の俊夫が栽培している川口エンドウの
余った苗を、洋子さんはもらって栽培している。

上の画像をタップする
洋子さんのエンドウは写真右上のみ、
それ以外は出荷用に俊夫さんが栽培している。



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2021年05月19日

八幡名子さんの【巻き寿司やさん5月 八王子の伝統野菜 川口エンドウ物語の巻】


24日に、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事から、
「明日、八王子の八幡名子さんの ”巻き寿司やさん”
に行ってきます。」と連絡があったので写真を頼んでおいた。

八幡さんは、川口エンドウ女子隊のリーダーで活躍している。




 

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一、たっぷり36枚!川口エンドウ味わい尽くし巻き寿司
一、川口エンドウのチラシ風巻き寿司
一、ボクだって川口エンドウ巻き寿司

  *規格外の川口エンドウを巻き込んでいます。

上の画像をタツプする
写真右から、木村えり子さん、上原さん、八幡さん、増田純代さん

川口エンドウ物語の巻き
5月16日の巻き寿司やさんで巻かせて頂きましたのは、
5人の生産者さんの川口エンドウです。

皆様、川口エンドウ普及プロジェクトの方々です。
草木弘和さん(同プロジェクト代表)、濱中俊夫さん

福島秀史さん、加藤英輔さん、高野重春さん
皆様の川口エンドウ、大切に巻かせていただきました!



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2021年05月13日

八王子の伝統野菜「川口エンドウ」の収穫が最盛期を迎えていて、川口エンドウ女子隊が大活躍!!


川口エンドウ女子隊のリーダー八幡名子さんから増田純代さんと、
10日に濱中俊夫さんさん、草木弘和さん、福島秀史さんの3軒に
川口エンドウ収穫のお手伝いをしてきたと、写真を送って頂いていた。

メールには「爽やかな5月晴れで、心地よい疲れを感じながら、
本格的な川口エンドウの旬が始まったことを実感いたしました。」
とあった。






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上の画像をタップする
草木さんは、川口地区で栽培されていた川口エンドウを最後まで
守っていた生産者で、

2010年に草木さんからもらった種で咲かせた花の写真を、
濱中洋子さん(俊夫さんの母親)が、当ブログに送ってくれた
ことから、その存在を知ったもので、

2014年度に江戸東京野菜に承認された。


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2021年05月07日

江戸東京野菜の川口エンドウ収穫支援に八幡さんと増田さんが、今年は福島農園から作業が始まった。


今年も、川口エンドウ女子隊のリーダー八幡名子さんから
写真が送られてきた。

何でも5月5日に、増田純代さんと2人で、八王子市川口地区の
福島秀史さんの畑と濱中俊夫さんの畑の様子を見に行かれたという。

濱中さんの畑は、花がたくさん咲いていたが、まだ莢は小さく
収穫が始まるのは来週からだという。

福島さんの畑では、5日は1キロ収穫ができたという。
ご苦労様でした。

八幡さんは「今年は、加藤英輔さん(裏高尾)も草木弘和さん(川口)も
順調だそうで、これからの収穫お手伝いにも気合が入ります!

今年も昨年同様に緊急事態宣言下でのお手伝いとなりそうですが、
育ってくれた川口エンドウに感謝しながら、
大事に収穫したいと思います。

とあった。





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福島さんの畑で収穫した川口エンドウは、福島さんの畑に
設置されている「新鮮野菜直売」施設で販売されている。

上の画像をタップする
福島農園の川口エンドウは、すでに大きい莢になっていた。



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2021年04月21日

八王子ショウガの温湯消毒作業を行うJA八王子の取り組みを取材した農林中金総合研究所の主任研究員。


今月の初めに、農林中金総合研究所の田口さつき主任研究員から、
メールをいただいた。

田口さんは、同じ研究所の古江晋也主任研究員と連名で「食材礼讃」を
全国共同出版から3月に刊行した。

これまでお二人は、全国の協同組合が食材に取り組む姿勢を
全国共同出版が発行する、経営実務に「新協同組合物語」として
連載してきたが、「食材礼讃」発刊後、連載を休んでいる。

二人は、昨年、江戸東京野菜の取材のため、私のもとを訪れ、
JA東京中央会、各JAの取組みに感銘を受けていた。

都内の生産者とJAの努力に感激した二人は、伝統ある八王子ショウガ
を選んだようで、JAの担当者を紹介してほしいと私に相談してきた。

そして、JA八王子のご厚意で4月19日の種ショウガの取材が
可能になったと喜んでいた。
八王子ショウガが旬となる夏頃には、連載を再開する
予定と聞いている。




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江戸東京野菜の「八王子ショウガ」については、2015年に
JA八王子が生産者をまとめて「八王子ショウガ生産者グループ」を
結成している。

また、ショウガを生産している中西真一さんが出荷している地元の
直売所「ねぎぼうず」なども紹介した。

上の画像をタップする
田口さんはJAと連絡が取れ、19日13時から大和田支店で種ショウガの、
温湯殺菌作業をする情報を得たことから、取材をされている。


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2021年02月06日

江戸東京野菜コンシェルジュの八幡名子さんが、巻寿司大使として「節分の巻」を販売し完売!!


江戸東京野菜コンシェルジュとして、八王子を中心に活動している八幡名子さんが、巻き寿司の店を出すと云う話を
あきる野で自然農法の野菜栽培をしている石川敏之さんから伺った。
料理が得意なことは知っていたが・・・立派!!。

伺うと、●JSIA認定飾り巻き寿司1級インストラクターの資格を持っていて、●2018年度巻寿司大使、●2019年度巻寿司特任大使、●2020年度巻寿司特任大使、として日本の伝統食を伝えている。

巻き寿司の店を出すことは考えていたようだが、支援してくれる方々のご縁で、八王子市追分町のお店を、日曜日だけ、借りられることになったという。

今回販売するにあたり、八王子の方々に、チラシを配っていたが、facebookにアップしたところ、予約で、当日売りがなくなってしまったという。

何でも、200本、26人分を用意したそうで、完売でうれしいことだが、当日店を訪ねてくれた方には、ごめんなさい。



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上の画像をタップする

お店は、八王子市追分町6-11のお弁当や、惣菜を販売する「ユタカ」さんで、月曜から金曜まで営業しているが、休日の日曜日を、月一回不定期で借りられた。


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2020年07月03日

今年の川口エンドウ女子隊の仕上げは、種採り作業をお手伝いをした。


八王子の八幡名子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)は、
地元での活動の情報を送ってくれるが

今年も、川口エンドウ女子隊を結成したが、
新型コロナウィルスの感染拡大を恐れて、八幡さんは、
他の人は誘わずに車で来る増田純代さんと二人で、
生産者のお手伝いをしたことは、紹介した。

5月30日が収穫の最後と云っていたが、
6月30日に八幡さんがまた写真を送ってくれた。
今度は、種の収穫だという。




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増田さんが、川口エンドウの莢をつまんで・・・

上の画像をタップする。
濱中俊夫さんは、川口エンドウの一作を種採用にしていたので、
畑で熟成させていた。

種まきから収穫、種採りまで
一連の川口エンドウの様子を見ることができて感慨深く、
より川口エンドウに愛情が湧きました。
」と八幡さん。



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2020年06月03日

八王子市川口で江戸東京野菜をはじめとする伝統的作物などを栽培する濱中洋子さんを訪ねた。


八王子市川口の濱中洋子さんからLINEで写真が届いた。
先に、江戸東京の穀物「宗兵衛裸麦」の栽培をしている
濱中さんの情報を掲載したが、その裸麦が収穫間際のような状況だ。

そこで、先日、時間があったので、車で出かけた。




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実は、この「宗兵衛裸麦」の活用については、復活栽培をしている
高野重春さんが、何か活用できないかと考えているときに
利根川義雄さんが書き込みをしていただいてから、
「TONE麦芽粥」の開発に協力をされています。

濱中さんも、宗兵衛裸麦の「TONE麦芽粥」を試食したようだが、
食べやすかったという。

上の画像をタップする

後日、10日に収穫したと送っていただいた。


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2020年05月30日

川口エンドウ女子隊 活動報告として、江戸東京野菜コンシェルジュの増田純代さんから写真が送られてきた。


報告によると
5 月に入り川口エンドウ女子隊のリーダー八幡名子さんより福島秀史さんの畑の川口エンドウがそろそろ収穫できそうとの連絡がありました。

今年はコロナの影響で密を避けるため、車で直接畑に行ける八幡さんと私と八王子市内にお住まいの名子さんのお友達 3 人で収穫することにしました。

「5 月中旬より週 3 回くらいのペースで通っております。
福島さんの畑は先週最盛期を迎えたようで、20 日と 24 日は良品が約 6 キロ近く収穫できました。

たくさんの方に川口エンドウを味わっていただきたいという思いから、わたしたちの周りの方たちにも積極的に声かけして届けております。

川口エンドウ女子隊のメンバーも食べて応援!ということでたくさん購入しています。





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収穫する増田さん。
先週末より濱中さんの畑の川口エンドウの収穫も始まり、5 月 26 日は午前中濱中俊夫さん、午後は福島さんのところと、はしごで収穫いたしました。
濱中さんの畑はこれから最盛期を迎えそうです

上の画像をタップする

濱中さんの畑には、奥の方に男性がいるように見えますが、鳥よけに理髪店で使い終わった男性マネキンの頭が支柱に刺してある。


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2020年05月21日

上原恭子さんが講座用の料理写真を撮るために川口エンドウを収穫してきたと写真を送ってくれた。


八王子の江戸東京野菜「川口エンドウ」の収穫が始まったことは
報告した。

先日、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事は、
講座などで使うお料理の写真を撮るために、
川口エンドウを収穫してきたと写真を送ってくれた。

新型コロナの感染を避けて、車で福島秀史理事の圃場に向かい、
多めに収穫してきたという。




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上の画像をタップする
*川口エンドウのスタッフドバゲット

20cm位の長さに切ったバゲットの両側からに中身をくり抜き、
茹でた川口エンドウと室温にしたクリームチーズに
明太子を混ぜて詰めてから、冷蔵庫で冷やしてカットしました。



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