2019年05月08日

鎌倉だいこん未来研究クラブが主催する「鎌倉大根花祭り」が、5日光明寺境内で開催された。


鎌倉大根の花が満開の5月5日(日)、「鎌倉大根花祭り」が、材木座の浄土宗大本山光明寺境内で開催された。

昨年の12月に、鎌倉大根が読売新聞の「レジェンドかながわ」に1頁を使って掲載されたことで、大きな反響が寄せられた。
記事の最後に、「研究クラブでは鎌倉大根の栽培を希望する人には無償で種を譲っている」とあったものだから、福来鳥へは、沢山の電話があって、発送したと聞いている。

今回光明寺さんで開催する経緯については、3月にご挨拶に伺った折のブログで紹介している。

10日連休の後半だったが、鎌倉は比較的すいていた。
鎌倉駅から光明寺は結構距離があるが材木座の海岸が近く、由比ガ浜の一部と材木座海岸の一部に、鎌倉大根の花が咲いていた。




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研究クラブの府川七郎さんは、マイクを握って来場者を呼び込んでいた。

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当寺に鎮座する繁栄稲荷大明神(左上)は、佐助稲荷神社を勧請したものだと云う。

書家の石崎泉雨先生に「令和元年鎌倉大根の花祭り」と書いていただいた。
当日は、光明寺の裏山、秋葉山三尺坊大権現で「烏天狗」の例大祭が行われると云うので、見たかったが、花祭りと同じ時間帯だったので断念した。



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2019年05月05日

シニアなんて呼ばせない! 「はいからEst」が、鎌倉大根の草木染講座募集の記事を掲載した。


(読売新聞販売店) は熟年生活を応援しています。
と新聞と一緒に入ってくる「はいからEst」。

中面の4頁に
「鎌倉大根の葉で草木染体験&「福来鳥」の大根料理を堪能しよう」
が掲載された。

5月22日(水)と、5月30日(木)に開催される。



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上の画像をタップすると募集記事。

尚、昨年の「鎌倉大根の草木染」はここから。

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2019年04月26日

5月5日(日)、鎌倉材木座の浄土宗大本山光明寺で「鎌倉大根花祭り」をお楽しみください。


鎌倉の佐助稲荷神社に伝わるいわれに、鎌倉時代に鎌倉で発生した疫病を、大根を食べて助かったとありますが、光明寺を開山した良忠上人は、当時、佐助谷に住んでいて、後に開山した後、当地に病魔退散、豊漁満般、家業繁栄を祈念して佐助稲荷を勧請し、「繁盛稲荷大明神」としたとあります。

鎌倉だいこん未来研究クラブでは、鎌倉大根ゆかりの花祭りを、浄土宗大本山光明寺を会場に開催することになりました。



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当日11時からは、光明寺裏山の秋葉三尺坊大権現例大祭が開催されています。

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2019年04月07日

鎌倉大根の花まつりが、鎌倉材木座の光明寺で開催されるが、新たな企画が進んでいる。


鎌倉大根の花が、鎌倉の由比ガ浜や材木座の一部で咲く5月5日に多くの皆さんに「鎌倉大根」を知っていただこうと、「花まつり」のイベントを、材木座の光明寺境内で実施する計画が進んでいることは、当ブログで紹介した。

光明寺では、5月5日は裏山に祀られている秋葉三尺坊大権現のカラス天狗のお祭りがあり、大勢の参拝者が集まる日だとか。

今年も、舞踊家の阪東流志賀次派家元の坂東遥先生の踊りと、、
音楽ユニット『foolish fish(清水友美&林潤)』による 歌とダンスのパフォーマンスなどの他に、鎌倉野菜の販売なども計画されている。





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上の画像をタップするとプロフィール

鎌倉の大根料理店「福来鳥」の佐藤エダ女将から報告があった。
書家で、筆跡診断の研究をされている石崎泉雨先生も参加いただけると云う。

筆跡は目に見える心の鏡として、子どもから熟年迄の生活改善に生かすアドバイスをされていて、お考えは動画配信されている。



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2019年03月29日

鎌倉大根のイベント、鎌倉材木座の浄土宗関東大本山光明寺の理解を得て5月5日境内で開催する。


鎌倉の佐助稲荷神社には、由比ガ浜で魚売りが子狐を助けたことから、
由比ガ浜の大根の種を蒔いて栽培したと云う古事が伝わっている。

この古事をもとに、皆さんに探していただいたら由比ガ浜に、
ハマダイコンの種が見つかり、それで栽培が始まったことは、
当ブログのカテゴリ「鎌倉大根」に、まとめてある。

昨年、鎌倉大根が読売新聞に掲載されたが、同じような謂れが、
鎌倉材木座の光明寺にあることが紹介されていた。







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材木座では鎌倉大根を栽培していたことがあるから、
一度伺いたいと、福来鳥の佐藤えだ女将にお願いしていた。

先日鎌倉だいこん未来研究クラブの花村勝男代表
府川七郎さんの4人で、光明寺の僧侶伊藤圭祐氏にお会いした。

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境内の一角に祀られている「繁栄稲荷大明神」が、
佐助稲荷神社を勧請されたお社という。

「当寺開山良忠上人は、
この地に当寺を開くまでしばらく佐介ケ谷に住まわれていました。
この時上人は子狐を助けたことがありました。
すると夢に親狐が現れ、
お礼とともに薬種袋を残していったということです。

鎌倉に悪病が流行した折、上人はこの時の夢のお告げに従って、
薬種を蒔くと、三日の内に成長し、この薬草を服すると薬効顕れ、
病魔はたちまちに退散したということです。

のちに稲荷大明神として当寺に勧請し、病魔退散、豊漁満般、家業繁栄
を祈念しています。」

良忠上人が佐助ケ谷に開創した蓮華寺を起源とし、
寛元元年(1243年)現在地に移築し光明寺と改称したとされ、
「佐介(助)谷に住まわれていた時に、子狐を助けた。」
「当時鎌倉に悪病が流行した。」

とのシチュエーションは似ている。

「この薬草を服すると薬効顕れ」とあるが、
薬草とは大根だったのか、何だったのかは皆さん興味がわく、

5月5日に、境内をお借りして、
鎌倉だいこん未来研究クラブの花村勝男代表が、
大根の花が咲くこの時期に「花まつり」を開催すると云う。
同寺の伊藤氏は、
繁栄稲荷大明神前から山門に向かった一角を、
赤鉛筆で地図に書き込んでいた。

鎌倉大根から、浄土宗大本山とご縁が出来たことは嬉しい限り、
と鎌倉だいこん未来研究クラブの皆さんは喜ばれていた。



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2019年02月14日

鎌倉の大根料理の店「福来鳥」が、13日から19日まで日本橋三越本店地下1階「フードコレクション」に出店している。


鎌倉大根の発見後、これまで地元鎌倉では毎年収穫祭を開催している。
地元鎌倉の中学校での栽培や、鎌倉の農家による栽培も始まっている。

最近は、メディアでも紹介されていて、鎌倉ばかりか神奈川県全体でも知られつつあり、今回は日本橋三越本店からのお誘いで、三越が付けてくれた紹介が、「バイヤーおすすめの本当においしいもの」として「〈福来鳥〉ふろふき大根」とある。





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今回は、ふろふき大根を、三浦ダイコンと青首ダイコンで用意した。
三浦ダイコンは、地元の高円坊と練馬大根の交雑で生まれた白首大根で、太くて大きい大根として全国的に知られた大根だから、三浦大根の葉の白和えも・・・・。

そして青首大根のふろふき大根を用意。
分かりやすく食材を絵で表示して・・・。

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日本橋三越本店で、鎌倉大根の葉を練り込んだそばを販売。

新聞の掲載紙も額に入れて掲示している。




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2018年12月28日

鎌倉大根の葉を練り込んだ鎌倉大根うどんが届いた。


鎌倉時代、市民を疫病から救った鎌倉大根の発見と復活の取り組みは、鎌倉の大根料理店「福来鳥」から始まり、鎌倉だいこん未来研究クラブ(花村勝男代表)が活発に活動している。

鎌倉大根は、鎌倉時代以前から、神奈川県の海岸に自生するハマダイコンだが、鎌倉の佐助稲荷神社に伝わる伝説には、由比ガ浜と佐助地区の畑が重要な役割を果たしている。





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その佐助に大根料理店を開いた福来鳥では、鎌倉大根を使った新たなお料理を模索していたが、11月に開催した鎌倉大根の収穫祭で、参加者に振舞われた、鎌倉大根の葉が練り込まれたうどんは、講評だつた。

「福来鳥」から、鎌倉大根うどんが届いた。
同クラブメンバーの山口勉さんが、無農薬で栽培した山芋が添えてあった。
麺は1月中旬に販売予定(1人前税込み210円)




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2018年12月06日

鎌倉の歴史を、今に伝える貴重な遺産、鎌倉だいこんのブランド化を目指す動きに鎌倉市民の力強い後押しが始まった。


第4回鎌倉だいこんの収穫祭が行われたが、メディアの皆さんも第4回となると、新たな切り口で取材してくれた。

地元コミュニティーチャンネルJ:COMの伊藤篤志さんは、2015年の第1回鎌倉だいこん収穫祭を取材してくれたが、今回は、佐助稲荷神社境内で行われた、鎌倉だいこんの奉納祭の様子が放映された。

坂東遥先生の奉納の舞が、参拝者のいる中で、境内全体を使って優雅に踊る様子や、菊池宮司の神事、そして原課長が鎌倉だいこんの品評会で講評する様子などが映し出された。それは何度か放送されたようだ。




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読売新聞社東京本社湘南支局の鈴木浩輝記者も見えていて、私が鎌倉大根との関りや、佐助稲荷神社の伝説。鎌倉時代にも由比ガ浜に生えていた根拠、鎌倉大根発見の経緯について話したが、

話し終えた後、改めて話しのポイントについて鈴木記者の取材を受けた。

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鈴木記者は、佐助稲荷神社に伝わる鎌倉大根の逸話を、詳しく調べて、鎌倉時代に材木座の光明寺境内に佐助稲荷から勧請した病魔退散を祈念する祠が残っていることなど、鎌倉の歴史を調べ上げていた。

読売新聞湘南版では日曜日に「レジェンドかながわ」を連載していて、ここに鎌倉大根(鎌倉市)が掲載された意味は大きい。

追録
12月4日、「たけしの家庭の医学」で大根が血管の老化を止める!
 がテレビ朝日から放送された。

鎌倉大根もイソチオシヤネートを多く含んでいる辛味大根だから、
新聞に掲載された後の番組はタイムリーだった。

番組では
大根おろしは、生の大根よりも1.8倍も多くイソチオシアネートが摂れる。大根の細胞に含まれる成分はビタミンCと合わさるとよりイソチオシアネートを生成してくれます。レモンやすだちなどのかんきつ類の果汁をかけてビタミンCを一緒に摂るとより効果的です。

鎌倉大根への期待が高まっている。

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2018年12月02日

オーガニック食材を使う鎌倉のイタリアン「トラットリア フォンテ」の原貴之シェフが鎌倉大根を調理した。


先日、鎌倉大根の収穫祭が鎌倉の大根料理の店「福来店」と、「佐助稲荷神社」の境内で行われたが、このことは、当ブログで紹介した。

例年行っている収穫祭の品評会には、鎌倉六国見山の菜園で「鎌倉大根」を収穫した野口稔さんが、品評会に出展し、昨年に続いて受賞を果たした。

野口さんは、六国見山の木材で作った炭を、土壌改良として佐助の鎌倉大根の畑にまいてくれたことは、紹介している

福来鳥で鎌倉大根の料理を食べているときに、野口さんから、鎌倉大根を鎌倉の飲食店で利用していただくためにも、収穫した一部を、行きつけの店に頼んできたという。





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依頼したのは、オーガニック食材のイタリア料理店「トラットリア フォンテ」の原貴之シェフ。
同店は鶴岡八幡宮の東、鎌倉市雪ノ下 562-16 (TEL0467-67-7796)にある。

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野口さんが原シェフご夫妻と知り合ったのは、里山再生で志を共有している竹炭専門店「鎌倉すざく」の鈴木弘明社長とのご縁からだ。と書いているが、鈴木社長は東京あきる野市で竹炭を作っていて、お会いしている。ご縁は広がる。



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2018年11月29日

第4回 鎌倉大根収穫祭が、鎌倉市佐助の大根料理のお店「福来鳥」と、鎮守「佐助稲荷」で開催された。


第4回 鎌倉大根収穫祭が、鎌倉市佐助の大根料理のお店「福来鳥」と、鎮守「佐助稲荷」で開催されるとの案内は、当ブログで紹介していた。


鎌倉大根は2015年の夏に発見されたが、その間、神奈川県農業技術センターの原康明研究課長〈三浦半島地区事務所〉や、島根大学植物育種学研究室の小林伸雄教授の意見なども頂きながら、鎌倉大根の保存と、普及に努めてきた。





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鎌倉大根収穫祭は、第1会場の福来鳥で11時から、渡邊公子先生の司会進行で始まり、鎌倉だいこん未来研究クラブの花村勝男代表が挨拶を行った。

引き続き指名をいただいて、「鎌倉の歴史と文化にかかわる鎌倉大根の発見」について、お話をさせていただいた。

次に、神奈川県農業技術センターの原康明課長が、三線(さんしん)を取り出した。
暫らく音程を合わせていたが、竹富島の「新安里屋ユンタ」を弾語りで歌い始めた。凄い!!
こんなご趣味があったとは!、驚きだ。
続いて、「美田良浜」歌いなれた曲のようで熱唱した。

原課長は、鎌倉大根に似ているところがあると云っていた沖縄の島ダイコンを、三浦ダイコンの「中葉」に掛け合わせて、抜きやすい三浦ダイコンに改良するというので、沖縄にも出かけていた。

開発期間は、平成27年から31年まで5か年計画と聞いている。

原課長は宇都宮大学で開催される「大根サミット」に出られることは、当ブログで紹介した。

鎌倉市長の松尾崇市長から、祝電を頂いた。




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2018年11月28日

鎌倉では鎌倉だいこんの物語が話題になり始めている。


鎌倉だいこんは、鎌倉の佐助稲荷神社に伝わる「源十郎と弥十郎」の物語がパトス誌(November 2018 vol113)に紹介された。

“伝説の跡を訪ねて” 〜源十郎の大根の伝説〜
源十郎が由比ヶ浜で狐を助けた時に、


「佐助稲荷神社の近くには全国でも珍しい大根料理専門店があります。」と、鎌倉だいこんの普及に尽力している「福来鳥」を紹介している。




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同誌は前にも福来鳥を紹介していて、それは女将の佐藤エダさんから、佐助稲荷に伝わる鎌倉の大根を探してほしいと依頼されたときに、名刺代わりに、バスト誌を読ませてもらっていて、当ブログで紹介している。

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2018年10月17日

第4回 鎌倉大根収穫祭が11月24日(土)が、鎌倉市佐助の「福来鳥」で開催される。


鎌倉時代に鎌倉で食べられた鎌倉大根が、2015年に見つかったことで、鎌倉だいこん未来研究クラブが結成された。
同クラブでは、栽培の普及にも努めてきたが、その収穫祭が今年で第4回を迎え11月24日(土)に〜鎌倉大根を知り味わう〜が行われる。

午前中に、鎌倉大根の発見に至る経過と、
鎌倉野菜としての鎌倉大根について、説明

また、神奈川県農業技術センターの原康明研究課長は、
神奈川の伝統野菜三浦大根の現状など

お昼は、鎌倉大根のお料理も味わえる。




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午後からは、鎌倉大根の奉納祭を佐助稲荷神社で行い、
坂東遥先生の奉納の舞、奉納式、
第4回 2018年鎌倉大根のコンクールが開催される。


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2018年06月08日

中高年向けタブロイド版新聞「はいからEst」が、鎌倉大根の草木染の参加者を募集し、開催された。


シニアなんて呼ばせない!情報誌「はいから」や中高年向けタブロイド版新聞「はいからEst」を発行するアーテント・ウィッシュでは、中高年を対象にした、イベントを色々と実施している。

これまで鎌倉を歩く企画なども開催していて、昼食は大根料理の「福来鳥」を利用することもあった。

福来鳥の女将は、同社の青野英俊社長に、鎌倉大根の話もされていたようだが、渡邊公子先生の草木染の作品を見た金子靖子副編集長が注目、今年の4月号で同紙に募集を掲載したもの。



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募集は、会場の都合から20名規模をイメージして、6月1日に最小催行人員は15名で募集を行ったところ、お友達を誘っての口コミでの参加希望は50名を超えたことから、2日間に分けての開催となった。

第1回は、5月29日(火)、に開催したが、24名が参加し、第2回として6月1日(金)に26名となったが実施されたもの。




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2018年05月29日

鎌倉だいこん未来研究クラブが開催した「第1回 鎌倉だいこんの花フェスティバル」がフードボイスから動画配信された。


「第1回 鎌倉だいこんの花フェスティバル」が5月12日、鎌倉市由比ガ浜海岸で開催された。

当日の模様は当ブログで紹介しているが、フードボイス社では新田真一社長がカメラマンと来られて、取材をしていただいた。

今年の冬の厳しい気候の中で、鎌倉大根の花は少なかったが、花村勝男代表は今後の保存運動につなげていくとの思いを語っている。

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鎌倉だいこんの花が咲く由比ガ浜と、故事が伝わる佐助稲荷神社で、取材を受けたが、鎌倉大根を理解するには分かりやすくまとまっている。

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2018年05月17日

鎌倉の佐助稲荷神社に伝わる大根の故事を訪ねて木下教授と、岡田委員を案内した。


鎌倉だいこん未来研究クラブ(花村勝男代表)では、12日(土)に、鎌倉だいこんの自生地、由比ガ浜において、第1回鎌倉だいこんの花フェスティバルを開催したことは当ブログで紹介した。

当日は、遠路愛知県豊橋から、豊橋創造大学短期大学部キャリアプランニング科の木下賀律子教授が、また東京からは、NPO法人 ジャパンハーブソサエティー、イベント委員会の岡田和子委員も来られた。

お2人とも、江戸東京野菜の講座を受けていただいたご縁から、鎌倉だいこんについても、その物語性に注目されて、由比ガ浜まで、お運びいただいたもの。

フェスティバルについては、鎌倉だいこんに伴う、イベントに参加していただき、故事にある佐助の圃場を視察。また、佐助稲荷神社にも参詣いただいた。






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福来鳥の女将えださんから、大根の研究に、遠路お出かけいただいたのなら、是非、福来鳥のお料理を食べて行って欲しいとの話があり、同店に案内をした。

上の画像をタツプすると福来鳥のHP





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2018年05月15日

快晴に恵まれた土曜日、ハマダイコンの花が咲く由比ガ浜で第1回鎌倉だいこんの花フェスティバルが開催された。

            
鎌倉だいこん未来研究クラブの役員の皆さんが、新年早々に2018年度の新規活動を検討されてきた。
これまで鎌倉大根は佐助の畑で栽培し、収穫して食べる、草木染の取り組みも今年から始まった。

また、鎌倉市の農家に栽培してもらったことで、鎌倉野菜の一つにもなった。

そこで、今年は鎌倉の自生地、由比ガ浜のハマダイコンを守っていく活動が必要だとして、由比ガ浜の自生地でのイベントの開催を決定したもの、





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当日は11時開催だったが、テント張などの作業は10時すぎから始まった。

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会場には、私がご案内した方々が早く来るといけないので、江ノ電の長谷駅下車で、10時前には着いた。

当日は動画で配信しようと、フードボイスの講師をしている関係で、新田真一社長にお願いしていたもので、カメラマンと一緒に行くからと連絡をいただいていた。

未来研究クラブの役員さんは、佐助の大根料理の店「福来鳥」に集合してから、資材を車に乗せて来た。

全体を仕切った花村勝男代表(写真左下)、受付を担当される平山眞さん、博子さんご夫妻(写真右下)、資材の運搬の府川七郎さん、

名和幸子さん(写真右上) の司会進行で始まった。
「このクラブは鎌倉佐助稲荷に残る伝説の「だいこん」を地元の産物としてよみがえらせたいと、熱意を注いてでいる大根料理のお店福来鳥のオーナーを中心として発足しました。

2年前までは沢山咲いていましたが、現在はご覧のような現状です。かつてのような光景を取り戻すとともに、鎌倉だいこんが伝統野菜として育成されていくように、皆様方の支援、協力を願って、開催いたします。」





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2018年04月30日

鎌倉だいこん未来研究クラブが手作りで計画するイベントは、鎌倉大根を守ろうヨ!


鎌倉だいこん未来研究クラブが計画している「第一回鎌倉大根の花フェスティバル」の最終打ち合わせをすると云うので鎌倉の大根料理の店「福来鳥」に出掛けた。

鎌倉大根は、桜の花が咲くころから1ケ月ぐらい咲き続けるが、次から次へと実を結んでいく、今年は10日ぐらい早く桜が咲いたが、その少し前から鎌倉大根の花も咲き始めていた。

そもそも、鎌倉大根を発見したのは2015年8月、由比ガ浜の枯草の中に、タネが残っていた。
それをとってきて、9月になって福来鳥の畑に播種をした。

それから、今年で3年目、今畑は鎌倉大根の花が満開だった。



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坂東遥さん(坂東流志賀次派家元)が、畑で栽培している鎌倉大根をまだ見たことが無いと云うので皆さんでご案内・・・・

写真左から、坂東遥さん、名和幸子さん、花村勝男代表、
木梨峰夫さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)

上の画像をタップする

海岸より畑は肥料が豊富なことから、大きく成長した鎌倉大根
柔らかなサヤダイコンは、今が食べごろ、サッと湯掻くと美味しい。




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2018年04月24日

由比ガ浜の鎌倉大根を守ろうと手作りの「第一回鎌倉大根フェスティバル」を開催するが、そのチラシができた。


鎌倉の歴史文化を今に伝える由比ガ浜に自生する「鎌倉大根」が危機的状況にあることから、

育成と管理を支援していこうというと、第一回鎌倉大根フェスティバルを開催すると云うことで、手作りのポスターを鎌倉駅地下道に張り出していたが、張り出し期間が過ぎたので今はない。

合わせてチラシもできたので、現在配布している。




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上の画像をタツプして参加をお申込みください。
フェスティバルの応援者の皆さん


坂東流志賀次派家元 坂東遥さん

ピアニスト・シンガー・ダンサー・清水友美さん

染色作家 渡邉公子さん

鎌倉市佐助の大根料理の店「福来鳥」




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2018年04月19日

鎌倉大根で染めてみよう!! 入門編が15日 大根料理の店「福来鳥」で開催された。


爽やかな春の色 鎌倉大根で染めてみよう!!」、が先日鎌倉の大根料理の店・福来鳥で開催された。

鎌倉大根みらい研究クラブの渡邊公子先生は染色作家として鎌倉大根に注目し、草木染の手法で取り組まれたもので、

先日は、実践女子大で行われた実践家庭科研究会でも、皆さんに紹介した。




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鎌倉の地に、鎌倉時代から、自生していたハマダイコンを鎌倉大根の商品名を付けた。

由比ガ浜に自生していた鎌倉大根は、鎌倉市民の信仰を集める佐助稲荷神社に伝わる故事に驚くほど符合するものだ。

上の画像をタップする

会場に集まった皆様は定員の15名で、高円寺「うおこう」の女将松井つるみさん(江戸東京野菜コンシェルジュ)もお友達を連れて参加している。

始めに渡邉先生から、染色の手順等について説明があった後、各人が希望する絹のスカーフなどが手渡された。




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2018年04月07日

鎌倉大根の花祭りに向けて鎌倉だいこん未来研究クラブの皆さんがポスター作りに励んでいる。


鎌倉時代から、由比ガ浜に伝わる伝説の大根「鎌倉大根」を守る活動として、鎌倉だいこん未来研究クラブの花村勝男代表では、鎌倉大根の花フェスティバル実行委員会を結成した。

実行委員会では、鎌倉大根の草木染講師・渡邊公子先生、坂東流の阪東遥家元、平山眞さん・博子さんご夫妻、庶務を担当された名和幸子さん、

鎌倉大根栽培担当の府川七郎さん、江戸東京野菜コンシェルジュの木梨峰夫さん、福来鳥の佐藤えだ女将などが、これまで参加されて、鎌倉大根の花フェスティバルに向けて協議をされてきた。





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上の画像をタップする
由井が浜海岸に咲く鎌倉大根のルーツである浜だいこんを見て
、鎌倉大根にまつわるお話を聞き、呼吸法、踊り、染物等を
体験していただきます。

この浜で浜だいこんが今後も群生する様に
育成と管理を支援して行きましょう。




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