2019年11月06日

「江戸城 濠大根」の漬物最高!! お客様も好評で、食味のポイントもアップした。


先日、更科堀井の秋の会で、メニューにはなかったが、”江戸城 濠大根” を栽培している渡邉和嘉さんが持参してくれたことから、大根おろしで、更科蕎麦を食べていただいたことは、紹介している。

世田谷の青果商「八百森」の森田哲也さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)も、辛さがいいと言ってくれたので、漬物にしてほしいとお願いして、河合孝義料理長に残っているのをいただいて手渡した。





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森田さんから写真添付のメールをいただいた。

火曜日は貴重な「江戸城 濠ダイコン」ありがとうございました。

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水曜日に早速漬けてみました。葉の部分は3cmほどの長さに
大根の部分は太さにより輪切りといちょう切りにしてみました。

塩をして一晩おいたものを早速家族で試食、
葉の部分ははじめは何ともないのですが食べ進むうちに
独特の辛みが鼻に抜ける感じです、
一方のダイコンの部分は切り方に関係なく
生長点を含めすぐに辛みが押し寄せる感じです。




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2019年10月24日

江戸城 濠大根は順調に生育し、収穫できるまでになった。


そもそも濠大根の栽培を思い立ったのは、そば通の方達が信念を迎えるにあたり、辛み成分のイソチオシアネートが生きた濠大根をおろして年越蕎麦を食べたいということから始まったものだ。

今年6月末に濠大根のこぼれ種を、国立劇場前の歩道脇の緑地で採取したが、このことは当ブログで紹介している。

種は渡邉和嘉さんに渡してあったが、9月1日に播種してくれたが、栽培している渡邉さんが間引きをするというので、9月24日に間引いた濠大根を、巣鴨の蕎麦屋「栃の木や」の内藤顧問と江戸ソバリエ協会のほしひかる先生に味わっていただいたことは、紹介した。




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さらに太くなったというので、いただいてきて食べたが、
辛み成分の強さが存在感を示していた。

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今度皆さんに味わっていただくのは、
27日(日)の高円寺フェス2019のうおこう寄席で試食をしてもらう。

また、「更科堀井秋の会」の28日(月)、29日(火)には、
メニューには無いが味わっていただくつもりだ。

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2019年09月29日

江戸城濠大根の試食会を巣鴨のお蕎麦屋さん「栃の木や」で開催した。


江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表が栽培している江戸城濠大根は本葉が伸び始めているが、間引きをする時期だと云うので、この大根に期待を寄せてくれている江戸ゾバリエ協会のほしひかる先生に試食をする会場をお願いした。

先日、「そばdeイタリアン!! 〜味覚でつなぐ麺文化〜」でお会いした巣鴨「栃の木や」の内藤厚顧問にお願いしたと云うので、24日に、間引きをした江戸城濠大根を渡邉さんが袋いっぱい用意して伺った。

当日は、江戸東京・伝統野菜研究会のメンバーで前から食べたいと云っていた、亀島由美子さんと大浦美鈴さんに連絡を取った。





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快く受けていただいた栃の木やの左から内藤和利社長と内藤厚顧問、そして渡邉副代表。

内藤顧問には、ほし先生を通して、江戸城濠大根のタネはお渡ししていたので、渡邉副代表が莢のままでも構わないが、一斉に発芽させるには、莢を割った方が発芽しやすいと、莢の割り方を説明した。

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生のままで、葉と根の部分を食べていただいた。
葉をかじったが、イソチアシアネートの辛さが強く、根の部分は繊維を感じるから、卸すことによって使えるとの感触を得た。


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2019年09月21日

栽培用の江戸城 濠大根がマルチから揃って元気に双葉を出した。


江戸城 濠大根の双葉が出たと、渡邉和嘉さんから9月6日、ラインで写真が送られてきた。

これまで、鳴子ウリを栽培していたところにマルチを張って播種していた。

そろった双葉を出しているので、聞いてみると、タネは莢から一つひとつ取り出して、3〜5粒蒔いたという。
それも9月1日に蒔いたと云うから、1週間たたずに発芽したわけだ。
やはり、栽培となると、莢から取り出した方が一番いい。





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14日に行ったときに一週間もしたら間引きをしたいが、蕎麦屋で試食ができないかと
渡邉さんから、提案された。

早速、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長にその場で電話をした。
渡邉さんの提案をそのまま伝えた。

「おろぬいた江戸城濠大根を、理事長のお知り合いのお蕎麦屋さんでお浸しにして味わっていただきたい。

イソチオシアネートの辛み成分が強い濠大根は、蕎麦の薬味として使う以外にも使えないかだ。

ほし理事長は、巣鴨の「栃の木や」主人内藤さんに聞いてみると電話は切れたが、後に24日(火)17時からで了解が取れたという。


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2019年08月16日

8月に入っての「江戸城 濠大根」、この厳しい暑さの中で元気に伸びている。


「江戸城 濠大根」を播種してしばらくしたら発芽したことは、報告したが
蒔いた後も長雨が続いていて、日照不足で温度が上がらなかったのが良かったのか、29日に梅雨が明けたとたんに芽生えたものだ。




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8月13日
梅雨が明けてから、12日までは雨が降らずに高温が続いていた。
5日、南方洋上で台風10号が発生した。
海水温が高いこともありゆっくりゆっくり、勢力を強めて、
14日(水)に西日本にかなり接近した。
 
大型の台風ということで関東地方にすこしづつ影響が出て、
午前中は小雨が降っていた。

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2019年08月04日

江戸城・濠大根が猛暑の中で本葉を出した。


2011年にハマダイコンが半蔵門の堀端や土塁に生えていることを紹介してきたが、その後2016年にその存在を紹介している。

このハマダイコンが生えている土塁は、江戸時代には幕府が守り、皇居になってからは政府が守り、現在では環境省が管理しているから、入手の了解を取るにしても自然保護の観点からすれば無理な話とあきらめていた。

今年7月に、こぼれ種から生えたハマダイコンがあることが分かり、そのハマダイコンに実った種を拾ってきた。

梅雨の最中の7月14日、雨が上がったところで莢に入ったままのハマダイコンを1センチ以内に土に埋め込んでいる。




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小平の宮寺光政さんと渡邉和嘉さんにも、栽培をお願いしたが、練馬大根は早くても8月下旬だからと、封筒に入れて引き出しにしまわれてしまった。

海岸線の浜などに生えるハマダイコンは、7月に莢が飛ばされ、砂地や砂と土が混ざったところに莢が落ちで芽生えることもあるだろうし

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見本を見せる意味からも、7月14日に播種したもので、
7月31日の状況は、双葉から本葉が出てきた。


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2019年03月16日

亀戸の香取神社で開催される「福分けまつり」が、10日(日)、開催された。


亀戸の香取神社で開催される「福分けまつり」は、、今年で20回を迎える。

そもそもは平成9年に、JA東京グループが香取神社の理解を得て、江戸東京の農業「亀戸大根」の説明板を建立したことから、地元商店会「亀の会」の皆さんが、亀戸大根でまち興しを計画。

亀の会では平成9年の2学期に亀戸地区の小中学校に種を渡して、亀戸大根の栽培を始めたのが始まり。
1999年(昭和11年3月)収穫祭が始まったことから、地元の割烹「升本」が、説明板の隣に亀戸大根の石碑を12月に建立した。
これにより、第2回から、石碑の前で亀戸大根の収穫祭の式典が行われるようになった。






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大根に かけ水かけて 福もらい            

升本すずしろ庵の店頭に、亀戸大根がディスプレーしてあった。

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11時から始まる「福分けまつり」のために、亀戸大根の味噌汁づくりに、商店街の奥さん方が、亀戸大根を刻んでいた。
亀戸香取勝運商店街の居酒屋「発酵文化応援団」の喜連川麻理女将(左上)も、リズムよく刻んでいた。
「かめの会」福地憲一代表にご挨拶、




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2019年02月25日

江東区立第二亀戸小学校で亀戸大根を栽培する4年生に、「福分けまつりの宝船」のルーツを教えた。


今年は、3月10日(日)、亀戸の香取神社で「福分けまつり」が開催されるが、それに先立ち、江東区立第二亀戸小学校(安田照雄校長)では、亀戸大根の栽培をしている4年生に、福分けまつりのルーツを教えている。

福分けまつりは今年で20回を迎える、これも一つの区切りだ。
平成9年は、農業協同組合法の50周年の年だった。記念事業に何をするかで、提案したのが農業の説明板を50周年で50本建てること。

この提案を受けてくれた、トップの判断はすごかった。

記念事業としては画期的なことだったと自負している。
それは、その事業の社会的影響の大きさで、亀戸の商店街「亀の会」の皆さんが地域の小中学校に亀戸大根の種を配布して、栽培することを勧めた。

そのことが、20数年経過しても、地域の文化を醸成し、今更に発展していて、亀戸の事例が各地で参考にしている。





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昨年、毎年、亀戸大根の栽培をして、福分けまつりで収穫祭をしている経過が分からなくなっていると、安田校長がその経過を生徒たちに教えて欲しいとお話をいただいた。

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そこで、亀戸香取神社の歴史や、亀戸の子ども達が、両国の方まで、宝船を担いでいって、福を授けてきた話を映像で伝えた。

第二亀戸小学校では、神社の宝物館に展示してある宝船を、2011年、同校100周年記念に作成して、宝船を担いで収穫祭に参加している。


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2019年02月03日

練馬大根で作った沢庵漬け、江戸の昔から伝わる漬け方は塩辛かった。


先日、近くまで行ったので、石神井公園の近くにある練馬区ふるさと文化館に久しぶり寄ってみた。

練馬区立の小学校では、3年生の社会科見学のコースにしているようで大勢の小学生たちが来ていて、学芸員の説明にもにぎやかにメモを取っていた。




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2階に上がると、入り口に干し大根と練馬大根の沢庵を漬ける ”とうご” と呼ばれる大樽が、象徴的に置かれている。

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大樽には大人と子供がのぞけるように穴が開いていて・・・。

梯子をかけて中に入り漬け込むが、4千本以上の干し大根を荒漬けで仕込むが、出荷用に使われる4斗樽が60数個入るという。


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2018年12月30日

江戸で食べられていた江戸辛味大根の復活が始まったと、収穫された大根をいただいた。


江戸東京野菜の早稲田ミョウガや千住一本ネギを栽培している、練馬の井之口喜實夫さんから、江戸辛味大根をいただいた。

辛味大根だそうだが立派な大根だ。
栽培の経緯について伺うと、浅草葱善の田中庸浩社長から種をいただいたもので、初めて栽培したものとか。

辛味大根は、やせ地で栽培されるが、井之口さんの畑は堆肥がたっぷり入っているのと、今年の異常気象、12月初めまで暖かったから、大きくなったようだ。





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この大根には、物語がある。
 
「粋な辛さ江戸辛味大根                     
享保年間(1716〜1735)江戸浅草柴崎町、道光庵の庵主(信州長野出身)は、蕎麦うちの名人といわれ、鰹だしの代わりに〈辛味大根〉をおろして蕎麦を振舞いました。蕎麦めあての人が、信心にかこつけて連日門前に列をなし、「江戸評判記」では、蕎麦処の筆頭に拳げられるまでになりました。

当時、市中で辛味大根を自家で栽培するまでに流行ったと言いますから「蕎麦に辛味大根」は、江戸の粋な作法として定着していたと、言えます。
確かな目で選んだ農地で、確かな人が育て、厳選された「辛味大根」」
とある。

田中社長は浅草葱善としても、浅草時代の極楽寺道光庵の庵主が辛味大根で食べさせたということから、復活を願って栽培を依頼したもの。

この道光寺は、関東大震災で、世田谷区烏山に、他の寺と一緒に移転して、一心山称往院極楽寺がある。 

この寺は、世田谷区教育委員会調べによると「慶長元年(1596)白誉称往上人により湯島に創建されたが、明暦の大火で浅草に、さらに関東大震災により昭和2年当地に移転した。浅草のころ当寺は、寺内の道光庵庵主のつくるそばが有名となり「そば切り寺」として知られたが、修行の妨げになるとして天明6年(1786)「そば禁制」の碑が当寺住職により建てられた。
この碑は同庵にあった俳人宝井其角の句碑・墓とともに現在、当寺に残されている。」
とある。

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井之口さんのハウスでは、採種するための取り組みが行われていた。

辛味大根の食べ方の資料も添えてあった。


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2018年12月04日

第12回 練馬大根引っこ抜き競技大会が、今年も盛大に開催された。


練馬大根引っこ抜き競技大会の、募集が始まったと、当ブログで案内したが、今年の会場は立野町の畑。

大会会場は練馬区内を、3地区に分けて、大泉地区、石神井地区、練馬地区を回って開催しているが、今年は石神井地区で、立野町の井口良男さんの畑に決まっていて、第3回大会に続いで2度目の開催となった。

例年選手権の部は、リベンジを果たそうと、募集が始まるとすぐに一杯になるが、グループ参加では子供たちに体験させようとする若い家族で、大会は500名もの皆さんが参加して大会が行われている。。





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大会には、江戸東京野菜の普及に理解を示している小池百合子東京都知事も出席、競技実施前のデモンストレーションでは、マイブーツで大根の引っこ抜きに挑戦、苦労されていたが、「知事!」と、声を掛けたら抜いた大根をこちらに見せてくれた。

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開会に当たり、大会会長の前田燿男練馬区長、大会副会長の榎本高一JA東京あおば代表理事組合長などが挨拶をされた後、小池知事は挨拶で、田柄の畑で練馬大根を栽培していることを紹介した。

開会式が終わったところで、改めてご理解をいただいている小池知事に挨拶をさせてもらった。



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2018年10月01日

学校給食用「東光寺ダイコン」の生産拡大に向けて、関係者の協力を要請


東光寺ダイコンの第1回間引きが、先日奥住善則さんの畑で行われた。
今年7月に、日野市の栄養士さん方に招かれて、江戸東京野菜のお話しをさせていただいたが、

その中で日野市の伝統野菜「東光寺ダイコン」の生産者が減少の一途をたどり、30年前には20人もいた生産者は現在3人になっていることなどを伝え、生徒たちに食べる機会を作ってほしいとお願いした。

10数年前、練馬大根が同じような現状だったが、練馬大根引っこ抜き競技会によって収穫したものを、学校給食に提供することで、安定的生産に繋がっている。




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先日、奥住さんの畑で行われた第1回の間引きには、平日であったこともあり、参加するものはいなかったが、

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多摩八王子・江戸東京野菜研究会の福島秀史代表と、ボランティアの方が間引きを行った。



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2018年08月27日

伝統野菜・東光寺ダイコンを日野市の学校給食へと、企画が動き始めた。


日野市公立小学校教育研究会から招かれ、日野市の農業と食育の事例を紹介したことは、当ブログで紹介した。

特に、日野市の伝統野菜・東光寺ダイコンの歴史や現状をお話しした。

東光寺ダイコンは生産者が減少している、これと同じことが、10数年前の練馬大根の練馬でも起こっていた。
練馬ダイコンは知っていたが、練馬の殆どの区民は食べたことのない現状だった。

そこで企画したのが、練馬大根引っこ抜き競技大会だった。今、日野市でも何か考えないと、東光寺ダイコンがなくなってしまうと、栄養士の皆さんにお話しをした。

講演後、食育部の皆さんで、「東光寺ダイコンを日野市の全小学校で給食で取り入れていこう」となったとの、お手紙を、給食部一同から頂いた。





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東光寺ダイコンの播種は、8月の下旬か9月初めと云うことで、時間的余裕がない現状だった。

このことは研究会の講演に同席されていた多摩・八王子江戸東京野菜研究会の石川敏之さんが、福島秀史代表にも伝えたことで、日野市食育部の皆さんの思いに応えようと云うことになり、

福島代表と日野市都市農業振興課農産係や、保健給食係にも、挨拶に伺ったあと、これまで東光寺ダイコンを栽培してきた、奥住善則さんを訪ねて、日野市の子どもたちのために協力を要請した。

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日野市の食文化を育ててきた東光寺ダイコンを、次の世代に伝えていくには、食べることが重要だと云うこと等、奥住さんも同じ思いだったことは理解している。

初年度だから、出来るところから始めようと云うことで、奥住さんが少し多めに種を蒔いてもらうことで、了解してくれて、実施に向けて動き始めた。



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2018年04月08日

志村みの早生大根を初夏の5月末に収穫できないかと、小平の宮寺さんに栽培を依頼した。


板橋区の伝統野菜「志村みの早生大根」は、夏大根として7月に収穫して板橋ではイベントを行っているが、
産物が少ない初夏の5月に収穫ができないかと、JA東京あおば板橋支店の中川センター長に相談した。

板橋ではまだ栽培する方はいないようで、それならとタネを分けてもらって、小平の宮寺光政さんにお願した。






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2月末にお願いしたが、すぐ送っていただいたので、宮寺さんは3月初めに蒔いていただいた。
しかし、寒さが厳しく、発芽は遅れたが、先日、夏日の午前中に発芽状況を見せていただいた。

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宮寺さんは、そろそろ間引きをしようと思っていると云う。

5月20日頃の出荷を予定していて、これから2カ月弱でどの程度大きくなるか、宮寺さんはこの天候が続けば大丈夫だと話しておられたが・・・・。
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2018年03月14日

「第19回 福分けまつり」が、3月11日(土)亀戸香取神社境内で開催された。


「第19回 福分けまつり」が、3月11日(土)亀戸香取神社境内で開催された。

福分けまつりに先立ち、10時から地元亀戸地区の小中学校・幼稚園が参加して収穫祭が執り行われた。

子どもたちが参加すると云うので、保護者の皆さんも会場に集まり、年々賑やかになっている。

今年は、氷点下が続くなど栽培環境は厳しい日が続いて、プロの農業者でも難しい中で、良くできていた。





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主催者の地元商店街「かめの会」の皆さんは、早くから亀戸大根を、皆さんに配れるように紐付け作業をし、福分けみそ汁づくりには、亀戸勝運商店街の味噌屋丸定の女将や、喜連川さんの奥さんなどが味噌汁づくりに、大根を刻んでいた。

右から、資料を送ってくれた喜連川覚さん(発酵文化応援団店主)と、先日第二亀戸小学校の授業にお立合いいただいた福地憲一会長にご挨拶。



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2018年03月04日

第二亀戸小学校の4年生は、亀戸香取神社の福分けまつりに先駆けて、亀戸大根の授業を受ける。


昨年の亀戸香取神社の福分けまつりで、ご挨拶をさせていただいたご縁で、第二亀戸小学校の安田照雄校長と名刺交換をさせていただいたが、来年、亀戸大根の授業をしてもらいたいとのご意向だった。

今年、安田校長から改めてメールをいただいた。
3月11日(日)の「福分けまつり」開催前に、亀戸大根の授業をしてもらいたいと云う。

江戸東京野菜を知っていただく機会を1997年から取り組んでいただいたことだから、感謝をこめて喜んでお引き受けし、福分けまつりの主催者・福地憲一会長(観光協会会長)にもお願いしてきていただいた。






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生徒たちは、見慣れた亀戸大根や、亀戸香取神社の写真を集中してみていた。

質問をしても、何人もが手を挙げて答えた。

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亀戸大根の説明板は、平成9年の業協同組合法施行50周年記念事業に提案したもので、50ヶ所に建てた内の1つ。

地元商店会の「亀の会」が、この地で亀戸大根が栽培されていたことを知り、平成11年に、福分け祭りが始まり、その年の12月に割烹亀戸升本が、大根の石碑を建立している。

第1回の4年生は今29歳、子どもがいる人もいて、亀戸大根の歴史文化は次世代に移りつつある。


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2018年02月01日

先月22日の豪雪にダメージを受けた亀戸駅の亀戸大根には収穫祭に向けてビニール傘がかけられていた。


3月11日(日)に亀戸大根の収穫祭と福分け祭りが、亀戸の香取神社で開催される。

この収穫祭、亀戸地区の6校の小学校で栽培された亀戸大根と、JR亀戸駅が栽培した亀戸大根が奉納されて、収穫祭が行われる。

その後、福分け祭りとして、葛飾区高砂地区の農家が栽培した亀戸大根が、参詣者に配布され、亀戸大根汁等がふるまわれる。

JR亀戸駅では、地元の伝統野菜、亀戸大根を、亀戸の住民はもとより、亀戸を通過する通勤通学の皆さんに知ってもらいたいと、そして地域に密着した活動として地元の香取神社のお祭りを盛り上げようと、20年来ホーム脇で栽培しているもの。




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この場所、南側の生垣とその隣にある木場への引込み線の高架によって直射日光はほとんど当たらない場所。

先月、22日の豪雪がまだ残っている中で、低気圧の進路によっては1日の夜以降積雪となるおそれがあるとの天気予報で・・・・、
線路脇には、ビニール傘の廃物利用でわずかに残った、亀戸大根を覆っていた。


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2018年01月19日

頼んでいた汐入大根が出来たと、小平の宮寺光政さんから電話があった。


小平の宮寺光政さんから、「頼まれていた汐入大根が出来たよ!」と電話をもらった。

汐入大根は、荒川区の汐入地区で栽培されていたもの。
今はその地名はなくなってしまったが、汐入は隅田川の上げ潮が、あがってくる限界の地域を昔から汐入と呼んでいた。

この大根、二年子大根で、年をまたいで収穫されることからその名があり、この大根も10月13日に播種していて、荒川区では、汐入大根とか、荒木田大根と呼ばれていた。

江戸東京野菜としては、2012年に登録されている。





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汐入大根については、宮寺さんに栽培してもらったことがあるので、昨年、また栽培してと、タネを蒔いてもらっていた。

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はじめて栽培してもらった時は、試食会を宮寺さんのハウスで行っていて、

その後、よしかつの佐藤勝彦さんからレジピを送ってもらっている。

荒川区の観光振興課では、江戸東京野菜は、荒川区の観光資源だと云うので話題になったこともある。

最近、伝統大蔵大根を使ってテレビ番組のピデオ撮りした日本橋「ゆかり」の三代目喜三夫さんに使ってもらおうと、電話をして、汐入の謂れを説明すると、

汐入は、昔ボーイスカウトで行ったことがある。
あそこで昔栽培していたの?、是非使いたい!! とのこと。

宮寺さんに聞いたら、東京シティ青果が取りに来ると云っているので、いつもの卸「築地三徳」から仕入れてもらうようにお伝えした。

追伸
金曜日に、汐入大根が届きましたと三代目からメールをもらった。
丁度、大手町で大根特集の料理教室があるので持って行くという。

良かった。



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2018年01月14日

乾燥練馬大根の試食用サンプルにアンケート用紙を入れて、江戸東京野菜の利用飲食店に届けている。


「練馬大根2020東京オリンピック出荷研究会」の渡戸秀行さんから電話をもらった。

乾燥練馬大根を試食していただけるお店を紹介してほしいと云う。

練馬区では渡戸章さん、白石好孝さん、五十嵐透さんに依頼して、練馬大根(固定種)の採種をしているが、同区では、これを「伝来種」と呼んで、希望する区民や小学校での栽培、さらには練馬大根引っこ抜き競技大会などに提供し、練馬区立の小中学校の学校給食で食べられている。

この大根を栽培している、白石好孝さん、荘光男さん、五十嵐透さん、渡戸正さん(章さんの後継者)と秀行さんの5人で結成した「練馬大根2020東京オリンピック出荷研究会」、事務局はJA東京あおばで、今年から伊藤信和さんが担当。

昨年「乾燥練馬大根を使った 料理教室・試食会」を開催したことは、当ブログで紹介している。




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練馬ダイコンを、季節以外でも味わっていただこうと、乾燥ダイコンを思いつき、ドライフルーツを作っている「リレーションズ」の吉沢勉社長に相談した、

昨年は、遠赤外線乾燥と減圧乾燥で作ったもので試食をしたが、白く仕上がる遠赤外線だけにしたと云う。

上の画像をタップする

当ブログに登場している各飲食店を紹介したが、乾燥ダイコンと共に、アンケートを添えてご意見を伺う。

使いたいか、いくらぐらいなら、等だが・・・、

さっそく、どこで買えるのかという、電話もいただいていると云うから、期待が高まっている。
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2017年12月12日

「東光寺ダイコン」を学ぼう! 〜圃場見学&収穫体験と座学〜が、日野市の七ツ塚ファーマーズセンターを拠点に開催された。


多摩・八王子江戸東京野菜研究会が主催する「東光寺ダイコン」を学ぼう! 〜圃場見学&収穫体験と座学〜が、今年も昨年に続き日野市の七ツ塚ファーマーズセンターを拠点に、生産者の奥住喜則さんの畑とハウスを見学する体験学習に参加した。

10時に七ツ塚ファーマーズセンターに集合した一行は、センター近くの奥住さんの東光寺大根の栽培圃場に向かった。

東光寺大根は収穫期を迎えていて奥住さんは、このイベントのために休むことが出来ず、朝早くから畑で抜いていた。
東光寺ダイコンは、奥住さんが自分でタネを採種しているので、自分好みのタイプを残しているそうだ。

この畑は、東光寺ダイコン専用の畑だそうで、他の野菜は作らずに連作を続けているが連作障害は起きていないと云う。

練馬ダイコンは300年も連作を続けてきたが昭和の時代になって、バイラス病が蔓延して栽培できなくなったと聞いている。

東光寺ダイコンはそれと比べれば、まだまだ・・・・・



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奥住さんに勧められて、参加者が大根抜きに挑戦。
東光寺ダイコンは、練馬大根に比べるとスリムだから、
皆さん簡単ではないが抜いていた

上の画像をタツプする
江戸東京野菜コンシェルジュの
上の段は、手島英敏さん、名取名子さん、佐々木昭さん
下の段は、河原井靖子さん、納所二郎さん、篠原久仁子さん



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