亀戸の香取神社で開催される「福分けまつり」は、、今年で20回を迎える。
そもそもは平成9年に、JA東京グループが香取神社の理解を得て、江戸東京の農業「亀戸大根」の説明板を建立したことから、地元商店会「亀の会」の皆さんが、亀戸大根でまち興しを計画。
亀の会では平成9年の2学期に亀戸地区の小中学校に種を渡して、亀戸大根の栽培を始めたのが始まり。
1999年(昭和11年3月)収穫祭が始まったことから、地元の割烹「升本」が、説明板の隣に亀戸大根の石碑を12月に建立した。
これにより、第2回から、石碑の前で亀戸大根の収穫祭の式典が行われるようになった。
升本すずしろ庵の店頭に、亀戸大根がディスプレーしてあった。
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11時から始まる「福分けまつり」のために、亀戸大根の味噌汁づくりに、商店街の奥さん方が、亀戸大根を刻んでいた。
亀戸香取勝運商店街の居酒屋「発酵文化応援団」の喜連川麻理女将(左上)も、リズムよく刻んでいた。
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