檜原村の伝統野菜、白岩(しらや)ウリ栽培に取り組んでいる、鈴木留次郎さんから連絡をもらった。
檜原村では毎年お盆後の最初の土日の13時から21時まで「払沢の滝 ふるさと夏まつり」が、JAあきがわ桧原支店も実行委員会に加わり開催されているが、
今年も8月17日(土)、18日(日)に、檜原村小学校校庭で開催されたが、地元檜原村の内水面漁協が、アユやヤマメの塩焼きを、猟友会では鹿や猪の肉の販売、また檜原紅茶の袋詰めが販売された。
また、友好市町村の、あきる野市や福生市からB級グルメの店や、伊豆七島の利島村は海草等を販売するなど、40店弱が出店して賑やかに開催され、
夜には両日とも、19時半から20発の花火が打ち上げられた。

そんな中で、鈴木さんは屋号の「ひなたぼっこ」で出店した。
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会場では、白岩ウリの販売を行ったが、試食も行ったことから、試食した方は殆どの方が購入したという。
試食は、ピラーで削った果肉を冷蔵庫で冷やしておいて、ポン酢で食べていただいたが好評だった。
この白岩ウリ、60本(1本200円レシピ付き)販売したが、完売。
60本を一人で栽培したと云うので詳しく聞いてみると、毎年、夏祭りに標準を合わせて、5月に播種して栽培しているそうで、今年は、檜原も長雨等で心配していたようだが、例年になく良くできたとか。、
白岩ウリは、鈴木さんのお骨折りもあって、2017年には
江戸東京野菜に登録されている。
鈴木さんは、ルバーブのジャムも作っていることは、
当ブログで紹介しているが、赤とグリーンの2種(各500円、120g)で、90本。
減塩、天日干しの梅干しは、瓶に漬けて1年寝かせたもので、100gパック(12〜3個入り、200円)を販売した。
1年寝かせたことによって、まろやかな味が好評で、白岩ウリ、ルバーブのジャム同様に、用意したものは完売だったという。
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