2025年05月28日
2024年11月02日
江戸東京野菜のブースで、来場者に熱心に、分かり易く伝えるスタッフの皆さん。
26日に小池百合子知事のステージと三國清三シェフに
JA東京中央会の野崎会長や、江戸東京野菜のブースを紹介した。
27日は、26日に発表された江戸東京野菜の高校生のレシピコンテスト
で、江戸東京野菜の出前授業に行っている東京女子学院高等学校生徒が
銀賞を受賞したことを紹介した
また30日には、江戸東京野菜を使った。キッチンカーを紹介した。
これらの中で、江戸東京野菜のブースに来られたお客様や、
江戸東京野菜の普及に努めたスタッフたちを紹介します。

松嶋あおい理事とコンシェルジュ12期の、高橋一花さんと、
土井千壽子さんの同期二人が見学にやってきてくれた。
スタッフは増田純代さん(4期)と小川剛さん(11期)
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小金井市観光まちおこし協会の千葉幸二さんとわくわく都民農園小金井
の樋口瑠美さんと種生芽実さん。
写真右下は(株)corotの峯岸裕高さんは流通のお仕事。
写真左、若林牧子理事と松嶋理事。
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2024年10月31日
東京味わいフェスタ2024で、江戸東京野菜を使ったキッチンカーを食べ歩いた。
日比谷公園、豊洲の4会場で開催された。
東京駅前の行幸通りにつながる丸の内仲通りと、有楽町の
国際フォーラム前に、キッチンカーが出て、東京産食材を使った
お料理が販売されていた。

Mikuni ⅯARUNOUCHI
東京ビーフ100% ハンバーグ
練馬区産 根菜のきんぴらと江戸甘味噌を使った
照り焼きソースの雑穀ご飯丼
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お客さんを呼び止めるMikuni ⅯARUNOUCHI広報の宮田さん。
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2024年10月26日
東京味わいフェスタ2024に、江戸東京野菜が展示され、スタッフはお客様の説明に終始した。
東京都と東京味わいフェスタ2024実行委員会が主催して、農林水産物の
食をテーマにしていることから、JA東京グループに、丸の内、日比谷、
有楽町、豊洲を会場としていることから、三菱地所、
東京国際フォーラム、三井不動産などが協賛している。
協力は、大手町、丸の内、有楽町地区のまちづくり協議会など、後援は
農林水産省の他、千代田区、江東区、千代田区観光協会となっていて、
地域と密着した大きなイベントになっている。

11時から開催されたイベントは、東京駅から皇居に向かう行幸通りに
設けられたステージで、11時半から開会式が開催された。
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このフェスタ、東京農業の収穫祭とも云えるもので、ステージ奥には、
JA東京むさしが作った「野菜の宝船」が展示されていた。
ステージでは、小池百合子知事が挨拶をされた後、知事から紹介された
フレンチの三國清三シェフは、実践している地産地消から
東京の農産物に理解を示した発言だった。
又、野ア啓太郎JA東京中央会会長が農業団体を代表して、
東京農業の現状を報告された。
小池知事は、しばらく車椅子生活をされていて心配していたが
すっかり治られたようで、我々のブースにも来て激励をいただいた。
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2024年10月25日
2024年10月09日
第23回 江戸東京野菜推進委員会が開催された。
JA東京第一ビルの会議室で行われた。
当日の協議事項は、地域団体商標登録について、また、江戸東京野菜の新規登録はなく、昨年同様で歴史伝承作物の新規登録は
「沢井の柚子」1件だった。
さらに、江戸東京歴史伝承作物への名称変更等について、
協議が行われた。

「江戸東京野菜」名称の、地域団体商標登録について、江戸東京野菜
推進委員会の新井信昭弁理士によって詳細に説明が行われた。
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当時は、推進委員の各地区指導員連盟副会長に、東京都からは
農業振興課、及び都農林総合研究センター、及び、
都野菜生産団体連絡協議会顧問、学識経験者、JA全農東京都本部、
JA東京中央会都市農業支援部、江戸東京伝統野菜研究会
としても参加した。
地域団体商標登録に伴う、資料の収集については近日中に行い
手続き作業に入ることになつた。
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2024年05月26日
JA東京中央会では、江戸東京野菜のシールを作成した。
金色の地色に、金町コカブ、川口エンドウ、馬込三寸ニンジン、
内藤カボチャにトウガラシなどの、野菜9品種が描かれていて、
JA東京グループ、江戸東京野菜とある。
゛

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JA東京中央会で江戸東京野菜を担当する川並三也さんに伺うと、
これまでのロゴシールでは、江戸東京野菜とは分かりづらいとの
意見があり、このほどデザイナーを入れて制作したと云う。
6/1〜6/2 ルミネ立川店の2階コンコースで開催される
「ルミネ立川×東京NEO-FARMERSマルシェ」に出品される
江戸東京野菜に添付されるという。
同ロゴマークは、今後開催する「江戸東京野菜推進委員会」でも
正式決定される予定。
2023年10月30日
今年も収穫の秋を迎えて「東京 味わいフェスタ2023」が27日から29日で開催された。
27日から29日で開催された。
会場は、丸の内、日比谷、有楽町、豊洲の4会場に
分散しているが、江戸東京野菜の展示ブースは東京駅から
皇居に向かう行幸通りに設けられた丸の内会場の、
行幸通りは絶えず人々でにぎわった。
見て、味わって、感じて、楽しみ尽くしてもらいたい」と、
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ステージには、江戸東京野菜の部署を設けるJA東京中央会
野崎啓太郎会長、東京の食材にこだわる三國清三シェフも
上がった。
野崎会長は野菜の宝船を指して「都市農業としての東京農業を
多くの皆さんに知ってもらいたいと。
三國シェフは「安全安心な東京の農産物にこだわり
調理している」と語り、江戸東京野菜については
大竹の名前も出して頂いた。
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2023年10月09日
第22回 江戸東京野菜推進委員会が開催され歴史伝承作物の新規登録等が決定した。
10月6日立川のJA東京第一ビルで開催した。
江戸東京野菜推進委員会では協議事項として、江戸東京野菜の
歴史伝承作物の新規登録と、登録品目の呼称変更が行われた。
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2023年07月13日
東京都教育庁が発行した「地域人材・資源活用推進事業」通信NO1に江戸東京野菜の授業が紹介された。
紹介されていると「地域人材・資源活用推進事業」通信NO1の
コピーを学校の帰りに立ち寄って届けてくれた。
昭島市立光華小学校の取組が紹介されていた。
同校(眞砂野裕校長)における江戸東京野菜の授業は、
4年生が地元の伝統野菜「拝島ネギ」で、
5年生は「品川カブ」と「金町コカブ」を、座学と栽培に
2時間を取って頂いた。
同校では生徒達に主体性を持たせた授業が行なわれていた。
地域人材・資源活用推進事業(推進校の取組について)PDF [3.9MB]
各小・中学校が紹介されているが、
「命をつなぐ〜江戸東京野菜〜」は(11)
これによって、地元東京の伝統野菜「江戸東京野菜」を授業に
取り入れる学校が増えてくれることを期待している。
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2022年11月01日
第51回東京都農業祭品評会は国際フォーラムの大ホールで開催され29日午前中に一般公開された。
2019年第48回東京都農業祭を開催した以降、新型コロナの影響もあり、
一般公開する農業祭は中止し、品評会だけは、農業者の栽培技術向上の
ために立川市の東京都農林水産振興財団(農総研)、と
明治神宮で実施されてきた。
今年度から東京都農業祭は、”東京味わいフェスタ2022” の開催中、
28日に第51回として審査し、29日の午前中だけ一般公開して、
午後からは搬出された。
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明治神宮の会場を知っている者にとっては、審査数量は変わらないが、
通路ばかりが目立つ会場だった。
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2022年10月29日
“東京味わいフェスタ2022” が秋晴の元で、28日(金)から3日間の予定で、開催されている。
東京駅から皇居に向かう行幸通りで行われている。
11時からの開催式では、小池百合子東京都知事を始めとする
関係機関の代表が挨拶を行った。
今年は、日程が決まる前の、6月だったか「森川喜市商店浦和」の
森川洋一さん(コンシェルジュ7期)から "おとなの浦和塾”で、
江戸東京野菜の講演を依頼されていたから、開会式には失礼して、
昼過ぎに、行幸通りの会場に到着した。
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2022年08月30日
東京都による秋の農業イベントの日程が明らかになった。
秋のイベントが明らかになった。
このイベント、東京産食材を使った料理を味わい、体験することで「農」や「食」の多彩な魅力を発信するイベント
「東京味わいフェスタ2022(TASTE of TOKYO)」を開催する。
2018年が最後のイベントになっていたが、4年ぶりの開催となる今回の味わいフェスタでは、東京都農業祭との連携企画など、趣向を凝らした内容で、みなさまのお越しをお待ちしている。
ここ数年、新型コロナの影響で、東京都農業祭は生産農家の技術向上のための品評会として、東京都農業試験場を会場にして2020年、2021年と開催されたが、消費者への公開は行わなかった。
「東京味わいフェスタ」を実施していたが、今年からは、
豊洲(ガスの科学館海側特設会場)を加えて、
丸の内(行幸通り、丸の内仲通り)、
日比谷(日比谷仲通り、東京ミッドタウン日比谷、日比谷シャンテ)、
有楽町(東京国際フォーラム)で開催される。
今年の「東京味わいフェスタ2022」は、10月28日(金)、29日(土)、
30日(日)の3日間を、東京駅前からの、行幸通りとそれに繋がる
丸の内仲通りで開催されることから、
江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、季節の江戸東京野菜の
紹介をする予定です。
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江戸東京野菜のブースでは、東京都農業祭で行ってきた、
「季節の江戸東京野菜の展示」をして、コンシェルジュの
仲間が説明を行う予定です。皆さんお越しください。
お目当ての江戸東京野菜が食べられる、キッチンカ―には
押上「よしかつ」を始め、ミクニマルノウチ、
今年初めての根津の「気生根」も出る。
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2022年02月06日
中央会では「江戸東京野菜生産者の会」を構築し、品種ごとに現状の江戸東京野菜生産量を把握していくという。
先日、「新江戸洋食」食べに行ったことは報告したが、ご一緒した中央会の武田直克さん(江戸東京野菜推進室)との雑談の中で、「江戸東京野菜生産者の会」を作ろうと思っているとの話をお聞きした。
2020年、中央会では東京都の指導で、江戸東京野菜推進室を設けて、江戸東京野菜の生産奨励や流通奨励などに取り組んできた。
流通販売の奨励などは、中央卸売市場にも協力を求める活動を行ってきたことは、当ブログでも紹介している。
しかし、中央会では推進室の設置以前の生産者を把握していなかったこともあり、都内各JAの組合員農家の中で江戸東京野菜を生産している生産者をリストアップし、江戸東京野菜の品種ごとに出荷量を把握するというもののようだ。
これにより、季節毎に栽培されている江戸東京野菜を中央会で掌握できれば、今これだけ欲しいと言うイベントや飲食店等への供給も可能で、生産者にとっても安心して生産ができるというもの。
また中央会では、江戸東京野菜の生産が偏らずに、需要のある産物をバランスよく栽培していくよう、誘導していくようだ。
多摩地区から、都心部への流通には、流通販売の態勢を構築することも考えているという。
このような事から、江戸東京野菜の生産者と一体的な生産体制を作ることから「江戸東京野菜生産者の会」を作るため、各JAの協力を得て入会者を募っていくという。
本会としても、協力していく。
2021年10月22日
東京都農林水産振興財団が「東京農林水産ファンクラブ」を設立、入会無料で、会員限定イベントやプレゼントなどもある。
8月10日の日本農業新聞に、「ファンクラブに加入しよう」のキャッチコピーに、引き付けられた。
サブには 〜おいしく、楽しく東京の農林水産業応援〜 とあった。
読んでみると、東京都農林水産振興財団が7月下旬に「東京農林水産ファンクラブ」を設立したというもの。
入会無料で、会員限定イベントやプレゼントなどの会員特典もあるという。
忘れていたが先日奥多摩のワサビ生産者から、有楽町の交通会館でマルシェがあったと云うから思い出して、担当の武田啓子農業支援課長に電話でお話を伺った。
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2021年02月13日
2020年度から(公財法人)東京都農林水産振興財団に、東京農業アカデミー八王子研修農場が設置され6月に農場はオープンした。
先日、セルリー栽培の並木猛さんから、小寺孝治農場長の話が出たことで思い出した。
2020年度から公益財団法人東京都農林水産振興財団に、東京農業アカデミー八王子研修農場が設置され6月に農場はオープンした。
東京農業アカデミーは、新規就農希望者を対象にしていて、研修農場では体験的、実践的な栽培技術を指導し、農業経営を学ぶことで、卒業後に農地を借りての農業経営者を育てていく。
八王子研修農場は、八王子の「とうきょう元気農場」に隣接していて、一期生として男女5人が2年の研修を受けている。
二期生も募集が終わり男女5名が採用される予定。
2019年12月16日
2019年度 第1回江戸東京野菜を「見る」「獲る」「知る」「食べる」まるごと体験しよう、が開催された。
2017年度から、中央会の事業を実施組織として江戸東京野菜コンシェルジュ協会が請け負って実施しているもので、飲食店事業者、市場間係者に江戸東京野菜をご理解いただくために開催するもの。
9時半にね新宿南口のJA東京アグリパーク前から30名の参加者を乗せたバスは出発した。
車内では参加者の自己紹介が行われたが、淀橋市場青果卸協同組合の宇田川進副理事長をはじめ淀橋市場、地元東京千住青果(株)、北足立市場協会、流通の果菜里屋。
ホテルメルパルク東京はじめ、レストランなど飲食店関係者も参加いただいた。
「見る」は、生産者の圃場では、江戸東京野菜とのかかわり方を聞くなど圃場の見学、そして「獲る」は生産物の収穫体験を実施する。
その後会場を移動して、「知る」では「江戸東京野菜には物語がある」の講座、そして、「食べる」で、江戸東京野菜の食べ比べと試食をした後に、江戸東京野菜と東京産野菜満載のお弁当を召し上がっていただくという企画で、まさに「江戸東京野菜をまるごと体験しよう」になっている。
今回の会場は、23区内地区では、初めて江東地区に・・・。
江東地区で農地があるのが、江戸川区、葛飾区、足立区で、中でも足立区興野で千住一本ネギを栽培している内田家の畑に伺った。
内田家は寛永22年(1644)以前からこの地にお住まいで、敷地内には見沼代用水の支流跡が残っている。
内田宏之さんは、当ブログでも度々紹介しているが、そもそも江戸東京野菜とのご縁は「本田うり」で、内田家ではこれを食べないと夏が来ないというので、販売しないで自宅用に栽培している。
その後、江戸東京野菜を栽培する農家として、地元でも有名になり、千住からつながる下流域の足立区で千住一本ネギを栽培したいという田中社長の願いが繋がった。
内田さんは、足立区の農業委員をされているが、先代から花栽培を引き継いでいて、花のない時期の空いた畑は、本田ウリや千住一本ネギの栽培をしている。
当日は、千住一本ネギの栽培依頼をした浅草葱膳の田中庸浩社長も参加して、葱卸業者として内田さんの栽培を評価した。
参加者は、内田さんの指導で葱を収穫し、お土産に持ち帰った。
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2019年11月03日
速報!! 小池百合子知事が東京都農業祭の開会あいさつに先立ち江戸東京野菜コーナーを視察した。
第48回東京都農業祭(主催:東京都農業祭実行委員会)は、11月2日、都市農業の日に、明治神宮宝物殿前の芝生の広場で開催された。
小池知事は、開会式に先立ち、須藤正敏実行委員会会長の案内で大テントの江戸東京野菜コーナーを訪ねてくれた。
今年は、天候が不順で栽培農家は苦労していたが、20品目を展示していると、申し上げた。
小池知事は、ご自分でも練馬区田柄の吉田茂雄さんの畑に、練馬大根を蒔いて”百合子漬“ を作っていることは伺っているが、それだけに、練馬大根をはじめ、亀戸ダイコン、内藤カボチャ、品川カブなど、ご存じだった。
開会式では、須藤会長が、小池知事の マラソン札幌開催「合意なき決定」を取り上げで、ご多様な中でご出席への感謝を述べた。
小池知事はあいさつの中で「江戸東京野菜」についても触れ、20品目が展示してあると、お伝えしたことを、会場の皆さんに紹介してくれた。
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2019年10月18日
都内農業者のみなさま!!、江戸東京野菜を栽培してください。
江戸東京野菜が知られるようになったことから「どこで買えるの? 」という需要が拡大してきているが、生産が間に合わない状況になっている。
JA東京中央会では、江戸東京野菜の需要を賄うために、生産拡大に取り組み、秋冬産の奨励品目を定めて、東京都の農業者に対して新たな生産に伴う奨励金を交付することになった。
9月26日に、JAの営農指導担当者を集めて、「令和元年度 江戸東京野菜生産奨励事業」の会議が開催され、奨励品種について、今回は秋冬産の10品目だが、3年間の事業で、季節ごとに品種を決定していく予定。
お問い合わせは、JA東京中央会都市農業支援部
江戸東京野菜普及推進室まで
電話 042-528−1375
2019年01月29日
TOKYOイイシナ展示商談会が25日 (金)、東京都立産業貿易センターの台東館4階展示室で開催された。
東京都では農林水産物の6次産業化を進めていて、東京都地域特産品認証食品(Eマーク認証食品)や農林水産物の販路開拓とPRを目的として『TOKYOイイシナ展示商談会』を開催したもの
左から東京都農林水産部食料安全課の小寺孝治課長、(株)大治の堀将人さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)、
この展示商談会、東京都が主催したものだが、江戸東京野菜の普及推進をしているJA東京中央会が後援していることから、担当している水口均さん(右)が会場で対応した。
JA東京あおばのプライベートブランド商品や、当ブログでも紹介した。
JA東京みどりの取り組みの内、6次産業化オリジナル商品などを、資料で紹介したという。
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