2017年12月25日

業者向け、江戸東京野菜のまるごと体験企画、コンシェルジュがスタッフとしてお手伝い。


JA東京中央会では、1月11日と17日の2日に分けて、飲食関係の方、流通関係の方等を対象にした農家見学を行います。
この企画、新宿駅近くの、JA東京アグリパーク前からバスで、11日には三鷹の冨澤ファーム、17日は練馬のファーム渡戸に向かい、収穫体験。

その後近くの、調理施設のある会場で、収穫野菜の試食と、この日のために作ってもらうお弁当を食べて、14時半には、新宿に帰ってくると云うもの。




1-1.JPG

この事業、JA東京中央会が実施するものだが、江戸東京野菜コンシェルジュがスタッフとして皆さんをご案内いたします。

上の画像をタップしてお申込みください。


これまで実施した、三鷹の冨澤ファーム、練馬のファーム渡戸でイベントを実施しているので紹介する。

追録

先日、江戸東京野菜コンシェルジュ協会ではJA東京中央会の水口均氏を招いて理事会を開催し、説明を受けたが役割分担など決定したことから、当ブログで案内する。

2017年11月04日

東京都農業祭実行委員会では2日、3日の両日、明治神宮で第46回 東京都農業祭を開催した。


2日は10時から開会式が予定されていたが、早めに会場を訪れた小池百合子東京都知事は、須藤正敏実行委員会会長の案内で、大テント内の知事賞をはじめとする特別賞コーナーを見た後、江戸東京野菜展示コーナーを訪れた。

江戸東京野菜の説明役としてお待ちしていて、先日、練馬大根のタネ蒔きのお礼など申し上げた。





1-1-5.JPG

小池知事は、江戸東京野菜を一度にこんなに沢山見るのは初めてだわ! とおっしゃって・・・・・

上の画像をタップする
練馬大根、伝統大蔵大根、亀戸大根、滝野川ゴボウ、奥多摩ワサビ、つまものの芽かぶ、馬込三寸ニンジン、内藤カボチャに、内藤トウガラシ、志村みの早生大根、つる菜、などをしばらくご覧になっていたが、

その後、幾つかの江戸東京野菜の栽培地等を聞かれた。

注 小池知事の写真は、中央会の中村萌さんと、水口均さんから提供を受けた。

続きを読む

2017年11月01日

東京都主催の江戸東京野菜のPRイベントが31日10時35分から、練馬の農家で開催された。


 収穫の秋を迎えて、区市町村の産業祭・農産物品評会が多く開催されますが、このことは当ブログで紹介している。

都内産農産物に対する都民の関心が高まる中、江戸東京野菜で最も知名度が高い練馬大根をテーマに、地元生産者と小学生を交えた「種まき交流イベント」を開催すると、東京都からメールをいただいた。

いただいた資料には、主催者の小池百合子都知事の他、参加者にはフレンチの三國清三シェフと、服部幸應先生、江戸東京野菜コンシェルジュ協会として私までお招きいただいた。

また、生産者サイドとしては、JA東京中央会の須藤正敏会長と、農園主の吉田茂雄さん、
さらに地元の練馬区立田柄小学校の3年生95名と、清水誠校長に担任の先生が3名が参加した。    

何でも、小池都知事の肝いりで、本イベントを通じて、江戸東京野菜の理解をより一層促進、PRするとともに食育を推進すると云うもの。

東京都では、先月初めに、東京駅から皇居に向かう行幸通りで「東京味わいフェスタ2017」が、江戸東京野菜をメインに開催されたことは、当ブログで紹介している。





3-1.JPG

小池知事は、江戸東京野菜の練馬大根引っこ抜き競技大会にも練馬地区で開催された第4回と第7回大会に見えていて、江戸東京野菜にはご理解をいただき、吉田さんの畑で栽培も体験している。

田柄小学校の3年生は、ジャンケンで勝ち抜いたクラス代表6人がゲストと一緒にタネを蒔いた。

上の画像をタップする
吉田さんは、昨年東京都を代表して宮中新嘗祭に献穀する精粟の耕作をされているが、地域社会への貢献も多々されておられ、食育については「追録」で紹介しているが、今年で19年になる。

赤いジャンバーの、JA東京中央会須藤会長は、地下足袋を履いてビシット決めての参加だった。さすが!



続きを読む

2017年10月08日

「東京味わいフェスタ2017」で、江戸東京野菜が注目を浴びた。


東京都と実行委員会が主催する「東京味わいフェスタ2017」は、10月6日(金)、から始まり8日(日)まで丸の内、有楽町、日比谷の3会場で開催されている。

丸の内では、東京駅から皇居に向かう行幸通りと、丸の内仲通り、そして丸ビル。
有楽町地区では、東京国際フォーラムの地上広場。
日比谷地区では、日比谷公園の草地広場が会場になっていて

これらの会場をつなぐ丸の内シャトルバスが無料巡回している。



1-1.JPG

「東京味わいフェスタ2017」の実施に当たっては、東京都として今年の目玉に江戸東京野菜を選んでいたたいたことから、協力組織として「NPO法人 江戸東京野菜コンシェルジュ協会」もブースを設置することができた。

上の画像をタツプする

9時半頃に、小池知事が会場にお見えになることは伺っていたが、20分頃、我々のブースの前にカメラマン席が出来上がった。

そして、今一番の話題の人、小池百合子知事が、JA東京中央会の須藤正敏会長と我々のブースに一直線にこられた。
「お久しぶりー」と、声をかけていただいたが、この時期ある江戸東京野菜の中でも一番存在感のある「内藤カボチャ」を持っていただいた。

そして、こちは滝野川ゴボウを手に持って、満面の笑みの知事と一緒にカメラマンの注文に応じながら、しばし江戸東京野菜談義、

この模様は、お昼のニュースの他、夕方17時台、23時台のニュースなどでも流れた。

小池知事は、議員時代に練馬大根引っこ抜き競技会に毎年ご出席をいただき抜いていただいた。
また、自らも練馬大根を栽培し「ゆり子漬け」を作っていることは、当ブログで紹介している。

続きを読む

2017年08月13日

江戸東京野菜の「練馬大根」で、ゆり子漬も作られていた。


練馬大根の播種も近づき、種の準備に取り掛かっている農家もあるが、水口均さん(JA東京中央会) が事務局長を務める江戸東京野菜推進委員会では、昨年、練馬大根を規定していて、

練馬区が採種を行っている練馬大根伝来種と、練馬尻細大根(日本農林社)、練馬中長大根(アサヒ農園)に定めている。





ereチャ.JPG

上の画像をタツプする
現在、評議員を受けているインターネットジャーナル社(新田眞一社長)が動画配信しているフードボイスをチェックしていたら、第4回練馬大根引っこ抜き競技大会が練馬区平和台のファーム渡戸(渡戸秀行園主) で開催された時の動画に、小池百合子知事(当時国会議員)のワンショットが映っていた。

練馬大根引っこ抜き競技大会は、第1回で大きな反響を呼んだことから、これならいけると主催者は、第2回大会から地元選出の国会議員や都議、区議を招いた。

練馬・豊島選出の小池議員は、練馬地区で開催された第4回大会の渡戸農園と、第7回大会で小池議員の意気込みが伝わってきたことから紹介している。



続きを読む

2017年01月13日

都民ファーストでつくる「新しい東京」〜2020年に向けた実行プラン〜が冊子となって発売された。


 東京都の小池百合子知事が進める都民ファーストでつくる「新しい東京」の実行プランが冊子となって発売された。

都民ファーストでつくる「新しい東京」は、 誰もが安心して暮らし、希望と活力を持てる東京で、
成長を生み続ける持続可能(サステイナブル) な東京を目指している。



1-1キャプチャ.PNG

「都民ファーストでつくる『新しい東京』
〜2020年に向けた実行プラン〜」の策定にあたって

上の画像をクリックする
実行プランとして、都民FIRST(ファースト) の視点で、
3つのシティを実現して、新しい東京つくるとしている。

「セーフシテイ」「ダイバーシティ」「スマートシティ」の
3つに分けて政策が掲載されている。

なかでも農林水産業は「スマートシティ」にまとめられていて、
「政策展開7」農林水産業の活性化の中で
1、都市農業の維持・発展
2、農林水産業の競争力の向上と経営基盤の強化
3、ブランド化の推進と魅力の発信をあげている。

ブランド化と魅力の発信として「4か年の政策展開」には、
アシタバや東京ウドなど、東京特産の江戸東京野菜をあげている。

また、
Beyond2020〜東京の未来に向けて〜」東京の未来像でも、
「身近な楽しみ」に事例として江戸東京野菜の名がある。

「都民ファーストでつくる『新しい東京』全文は、ここから。