2009年10月31日

10月30日、NHK「視点・論点」で「食育の秋」を語る


NHK教育テレビで放送している「視点論点」については、今年の3月12日に、「今話題の、江戸東京野菜」をテーマにお話ししたが、

その時、スタジオからの帰りがけに、解説員室の吉川恵美さんから、「またお願いします! 」と云われたが、その場は社交辞令と受け止めていた。

以後、江戸東京野菜の取り組みは、各地で活発な取り組みが行われていた。
そんな中で、9月の初めに、吉川さんから再び電話をいただき、「その後どうですか! 」と云うもの、

食育アドバイザーとして、お断りするのもいかがかと、即答でお引き受けして、10月の日程が決まったもの。



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今回は「食育の秋」について話した。
江戸の食生生活は、ビタミンB1欠乏傾向だったこと、食事バランスガイドを参考にした食生活が大切。
そして、寺島なすの復活させた小学校での取り組み、季節限定の野菜だということなどを話した。







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2009年07月01日

【7月号】 伝統野菜って方言みたいなものなんですね!


「野菜のある生活、してますか ? 」のテーマでNHKラジオ第一から出演のお誘いをいただいた。

「ラジオ井戸端会議」は、最近話題になっていることや暮らしの中の身近な話題などを、柿沼郭アナウンサーとキャスターの石山智恵さんが、ゲストとリスナーからのFAXやメールを交えて月曜から木曜までを同じテーマで進行していくという人気番組だ。

6月25日「伝統野菜、使ってますか ?」でスタジオの井戸端にお邪魔した。
事前にホームページで、「あなたの町に伝統野菜がありますか ?」「伝統野菜を食べたことがありますか ?」などと、リスナーに対してお便りをお願いしてあったが、さすがNHK、全国各地の伝統野菜の話題がたくさん寄せられた。

「伝統野菜は地域の気候風土に馴染んだ野菜です」に、柿沼郭アナウンサー曰く、「伝統野菜って方言みたいなものなんですね !」まさに言い得て妙だ。


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加賀野菜の源助大根 (今年2月金沢近江町市場にて)


江戸は徳川幕府の参勤交代制度が確立される寛永12年(1635)あたりから人口が増加していく。徳川が来るまでは、アシが茂るような寒村だったところが、急激な人口の増加により、周辺農家では生鮮野菜を供給できるだけの体制が整わなかったから、野菜は不足していた。 そこで大名たちは国許の野菜のタネなどを江戸の屋敷に持ち込み栽培を始める。しばらくすると、江戸の風土に合った野菜も生まれ周辺の農家にも広がっていった。

享和(1801)の初めの頃には、中山道、現在の巣鴨あたりに通称「種屋街道」が生まれ、江戸で改良されたタネは、江戸土産として地方に持ち帰られた。練馬ダイコンや千住ネギ、三河島菜のタネも、その品質の良さから各地の食文化に影響を与えている。

加賀の名産、源助大根も関わりがある。金沢市の打木地区には、江戸の頃に練馬ダイコンの種が持込まれたようで、風土にあった大根として練馬系の「打木大根」が生まれている。それを篤農家が宮重系大根との自然交雑で昭和17年に作り出されたのが源助大根だと云う。因みに源助は、宮重系大根に関わった故井上源助氏の名前を取っている。

尾張の越津ネギは、愛知県津島市越津地区で出栽培されているネギだか、三大将軍家光の時代に九条ネギと江戸野菜の千住ネギの交雑種として改良されたと云う。関西ではネギは葉を食べるが、関東では軟白部分を食べる。千住ネギは勿論だが、葉ネギで有名な九条ネギも関東では、根深にしていた。このネギも、半分が軟白部であることから、尾張までは関東と同じ食文化のようだ。

土地が変われば名が変わる野菜がある。肥後野菜の水前寺菜、細川藩では葉の裏が鮮やかな赤紫のことから茶の湯の茶花として用いられたと云う。この野菜金沢に持ち込まれたが、葉の裏が金時芋に似た色をしていると、金時草(キンジソウ)として加賀料理で食べられている。さらに、沖縄では方言で伝統野菜ハンダマと呼ばれている。奄美でも食べられ、ハンダマとして鹿児島の伝統野菜にもなっている。もともと熱帯アジア原産というから、琉球国が中国南部との交易によって入ったものが日本に伝わったのかもしれない。


追録

NHKでは、今年3月12日に NHK-教育TV「 視点論点」で話している。





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2009年03月12日

NHKの解説委員室から要請され 「視点論点」で「今話題の 江戸東京野菜」を語る。


先月初め、NHKの解説委員室から電話をいただいた。何でも江戸東京野菜が話題になっているから、「視点論点」で話してもらえないかと云うものだった。

 同番組は、NHK教育テレビで放送されていて、学者や研究者など専門家が解説をしていることから、江戸東京野菜をアカデミックにお話しすのは似合わないし、お断りをしようかと思ったが、

多くの方々に知っていただく良い機会だと、とっさに判断してお引き受けしてしまった。

引き受けたものの藁をもつかむ思いで、電話をくれた解説委員室のディレクター吉川恵美さんにアドバイスを求めると、

「中学生が分かるような内容で、専門用語は使わないでください」と云うことだったので大分気が楽になった。




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追録


NHKでは、昨年の2月に、BS2の「ななみDEドーモ」と云う、子ども番組で、練馬大根引っこ抜き競技大会を紹介した。


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2008年02月12日

NHK−BS2のキャラクター ドーモ君が練馬大根引っこ抜き競技大会に参加!!。


昨年12月に開催された第1回 練馬大根引っこ抜き競技大会に、NHK−BS2のキャラクター ドーモ君が参加したが、その模様が2月9日18:00〜18:40 「ななみDEドーモ」として放送された。
江戸東京野菜を冠した、この大会、大会前日は、大会会場からNHKが生放送をしたことは、当ブログで紹介したが、
その後、東京のキー局すべてがニュース等で取り上げたのをはじめ、新聞、週刊紙等で、連日のように紹介されて、最後が昨日、NHK−BS2「ななみDEドーモ」が紹介された。



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大会を1ヶ月前に控えて、(株)イーストの入野幸雄さんから電話をもらった。
NHK−BS2のキャラクター「ドーモ君」を使って「ななみDEドーモ」を制作している会社だ。
何でも、ドーモ君を大会に参加させて欲しいというのだ。

大会を成功に導くために、話題になることなら、なんでも引き受けようと思っていたから、喜んだものだ。

大会前の、11月24日、ドーモ君1行が大泉の村田仙太郎さんの畑にやって来た。
企画を聞いてみると、ドーモ君が大会に参加して、優勝してしまうと云うもの。

ドーモ君が仙太郎さんご夫妻に、練馬大根の抜き方を教えてもらうところから、収録が始まった。


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2007年12月01日

練馬大根引っこ抜き競技大会の前日、NHKが会場から生中継・入田さんが大会を紹介する。



NHKのディレクターから、練馬大根引っこ抜き競技大会を前日の土曜日、畑から生中継をしたいと11月初めに連絡が入った。
大根を抜くのに、東京都綱引連盟の公認審判員が審判を務め、綱引きチームも出場するというのが、「面白い! 」と云って、電話がかかってきた。



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NHKの土曜日は、入田直子さんがリポーターとして、イベントを紹介しているが、あの早口と人の名前をすぐに覚える記憶力の凄さを発揮した。

大会の審判長は、私が勤めたので、綱引きと同じように杉並のチームに来てもらい、「グリップ ロック !」「ステディ プル ! 」の新しいパフォーマンスも披露した。

当日は、6時台と、7時台の2回、会場から生放送がされた。


尚、練馬大根創作料理コンテストの、最優秀賞、優秀賞の皆さんも発表された。

追録

翌日の練馬大根引っこ抜き競技大会

これまで、NHK-TVの番組には、2005年6月24日に「こんにちはいっと6けん」で、江戸の伝統野菜について、話したことがある。



posted by 大竹道茂 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK-TV 、ラジオ出演

2007年01月31日

「江戸東京・伝統野菜研究会」結成のきっかけとなったNHK「もっと身近に伝統野菜」。


江戸東京野菜の普及をする中で、江戸東京・伝統野菜研究会の取り組みについてよく聞かれる。
そして、何時結成されたのかも・・・。

2005年6月8日、首都圏放送センターの串岡直美さん(ディレクター) から電話をもらった。
地産地消やスローフードで伝統野菜を見直そうとの動きがあるから、東京の伝統野菜について、「こんにちは いっと6けん」(11時05分〜53分)で紹介したいという。

1992年にJA東京中央会が農文協から発刊した「江戸・東京ゆかりの野菜と花」をNHKの図書室でご覧になったようで、一度会いたいということで、リポーターの西岡里佳さんと一緒に職場に訪ねてこられた。




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「こんにちは いっと6けん」のリポーターでお馴染みの西岡さんは、すでに勉強をされてきたようで、いくつかのポイントを提案してきた。

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NHKのスタジオに入るのは、「明るい農村」以来25年振りだ。

番組は結城さとみアナと小川浩司アナ(千葉)の進行で、西岡さんがリポーターとして情報を提供する。

伝統野菜には「谷中しょうが、亀戸大根、練馬大根、滝野川ごぼう・・・・、と土地の名前が付いてる」・・・から入り、

1997年に、JA東京グルーがかつての農産物の産地等にたてた、農業の説明板を紹介してくれた。
谷中しょうが、早稲田みょうが、鳴子うりと、西岡さんが、説明板の建っている場所をリポートして歩く。

また、都内で伝統野菜を扱う店が増えていて、年5割増しで扱い量が伸びていると紹介。


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posted by 大竹道茂 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK-TV 、ラジオ出演

2007年01月01日

1980年9月5日、「明るい農村」「東京農業と都民の暮らし」が放送された。


「東京農業と都民の暮らし」の完成試写会が、丸の内の全国農協中央会の会議室で開催されたあと、NHKから電話があった。

この映画について番組で取り上げたいので、担当者を出してくれと云う。
当時、テレビで都市農業について話すとなると、加藤源蔵会長が出演していたので、会長に伝えると、「若い人が出ないとだめだ、君が出ろ!」、と指名された。
営農農政課長(36歳)として、映画作りにも関わっていたので、映画制作事務局と云う立場で出演した。



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当時、朝の番組として「明るい農村」は視聴率の高い番組だったので、農業にかかわる一人としては、すごい番組に出ることになったと緊張したものだ。

NHKの政治討論会などに加藤会長が出演するときは、鞄持ちでNHKには出入りをしていたので、様子はわかっていた。 
人気のキャスター西田珠美さんのリードもあり、9分と長かったが落ち着いて話すことが出来た。



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posted by 大竹道茂 at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK-TV 、ラジオ出演