2023年03月15日

旧中川の東側に 江戸川区の飛び地があって、整備された菜園が見られた。


江東区中川船番所資料館に依頼されて講座を行ったが、11日の3回目の
講座に伺った折に、九段下での乗り換えで都営新宿線の先頭車両に
乗ったものだから、東大島駅で、

旧中川の東側の 江戸川区側に下車した。
堤防を歩いたら、河川敷にきれいに整備された畑が何枚もあった。





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旧中川の東側は江戸川区で、荒川を開削するときに、平井村、
小松川村、船堀村が分断され
、この辺りは小松川村の様だ。

上の画像をタップする
Googlemapで見ると、
夏場の写真では、何か作物が植えられている様に見える。


川の向こうを見ると、茶色の中川船番所資料館が望める。






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コーシャハイム小松川一丁目1号棟(14階)が東側にあるから、
この季節、9時頃には日陰となっている。

上の画像をタップする





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一つの畑の脇に、江戸川区が建てた、説明板が建っていたので読むと。

江戸川区アダプト制度として
「旧中川河川敷ボランティア花畑」とあり、
江戸川区環境部水とみどりの課調整係が管理している

上の画像をタップすると拡大
栽培したい人は、毎年区に登録して一年間を通して栽培が可能となる。






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はやぶさ会が栽培している畑は、水仙の花が咲いていたり、
各種花の苗が植わっていた。

上の画像をタップする



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2023年03月01日

神田アート七福めぐりの、最後は駿河台の毘沙門天の「北の守」


神田アート七福を巡ろうと、思い立ったのが、九段下の寿老人で
改めて、神田明神をスタートして、外神田のオガタビル壁面の弁財天、

そこから、神田川の東、神田佐久間河岸の大黒天、
更に淡路町サニービルの吉祥天


神田の山を登って三井住友海上ビルの植え込みに布袋様、




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駿河台に来ると、明治大学のビルが林立しているが、

明治大学の校歌の出だしに、”白雲なびく駿河台♪” と
声高らかに歌われている。

上の画像をタップする。
明治大学大学院ビルの一階に、遠くからも目立つ作品。
宝船かと思って近寄ったら違った。



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2023年02月22日

江東区中川船番所資料館前の旧中川の畔をうろうろして遅刻しそうになった。


江東区中川船番所資料館で、これまで1月と2月に江戸東京野菜の講演を
しているが、先日は9時半には新宿線東大島駅に着いたが、10時半開会
と勘違いしていたから、待合室で休んでから中川沿いで写真を撮って
から、ぎりぎり会場に到着したことは報告した。




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穏やかな中川の川面には、カヌーが競っていた。

上の画像をタップする
中川大橋の、上流に向かって左手の橋の下に、カヌーや
カヤック置き場があり、手漕船乗降桟橋が川に突き出ている。

中川大橋の袂に、中川船番所資料館がある。



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2023年02月18日

アート七福を吉祥天から、靖国通りを渡って布袋尊へ


大黒天から吉祥天まで無事着いたが、次に向かって
淡路町駅のある靖国通りを渡った。この道を西に向かえば、神保町から九段下になるが、1月に中川船番所に行くのに間違えで地上に
出て、寿老人の「寿人遊星」に出会ったところに行く、

淡路町を、少し戻るとそこは、日本橋からの旧中山道で、
神田明神のえびす様の方向。





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淡路町から神田の山を駿河台方面に登るように歩くと、
三井住友海上ビルの前、それは緑に囲まれた高層ビル。

三井住友海上ビルに入ると、守衛さんがいて、このビルの敷地に、
七福神の布袋様が無いか聞くと、しばらく考えていたが、ビルの
裏手を指して、植え込みの中に像が在ると教えてくれた。

上の画像をタップするとGoogleマップ



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2023年02月14日

大田区立梅田小学校の隣に、南馬込区民農園があった。


大田区立梅田小学校から出前授業の依頼が来て、
伺ったことは紹介した。

西馬込には、現役の頃は何度も来たことがあるが、
江戸東京野菜の取組では
2015年に樋口和則先生に会いに来たのと、

テレビのディレクターと待ち合わせた時、

波田野さんに会いに来た2018年の3度を思い出したが、




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上の画像をタップする
第二京浜国道から脇に入ったと所の、JA東京中央の
ハウジング馬込店を覗いたら新鮮野菜を販売をしていたが、
野菜を栽培している数軒の農家が持ってきているようだ。


二国と云うと中学生の頃に流れていたフランク永井の
夜霧の第二国道を思い出す。


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2023年02月08日

アート七福めぐりは、弁財天から大黒天へ、そして吉祥天に向かった。


神田のアート七福を弁財天まで行った所まで紹介したが、千代田区の
北の端、台東区の御徒町に近い外神田から、秋葉原を越して東の端、
神田佐久間町に向かって歩いた。

神田川に架かる和泉橋の袂まで来て、橋を渡れば、
都市農地活用支援センターの在る岩本町だが、
渡らずに神田川に沿って東に・・・




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アート七福は、千代田区の中でも皇居を中心に北部、南部と分ければ、
北部に集まっていて、神田佐久間町は神田川を背にして中小企業の
事務所などが集まっている静かな地域だが、
JR秋葉原駅や都営新宿線の岩本町駅にも近い。



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2023年02月06日

気になっていた神田のアート七福を巡ってみた。


中川船番所に行くんで、九段下駅で乗り換えを間違えて、
地上に出たら、そこで山下恒雄作の
寿老人に似た「寿人遊星」に出会った。

今年も、七福神めぐりとして、隅田川の辺りを歩いてきたことは、
報告しているが、

「寿人遊星」との出会いが、気になっていて、一度巡ってみようと
思って居たが、先日その機会が出来たので出かけてきた。





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お茶の水液を下車して、聖橋を渡って神田明神に向かった。

上の画像をタップする
神田明神には、12月17日、18日と来ているが、神田明神は大黒様が
祀られているが、大黒様の賽銭箱に、「小彦名命(えびす様)は、
文化交流館の左側かどにお祀りされています。」案内があった。



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2023年01月28日

石神井川のゴイサギと鴨に、しばし時を忘れて写真を撮った。


先日、東京女子学院高等学校に行った時に、同校の前を流れる石神井川にゴイサギと鴨のつがいがエサを食んでいたので、カメラを出した。

この日は寒い日でこの後雪がちらついた。





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木村昇君が撮ったカワセミの写真には癒されたが、
この写真もほのぼのとする。

上の画像をタップする。


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2023年01月21日

目黒区立油面小学校6年3組の会の木村君が撮影したカワセミの写真を紹介する。


目黒区立油面小学校6年3組の会はクラス会を
70年経とうとしているが毎年継続実施している。
昨年11月に開催されたときに、スマホに詳しい木村君(後列右から2人目)が会のラインをやろうということになって、
メンバーに入れてもらったが、12月の中旬から始まった。
木村君が近くに住んでいるというので、
洗足池や小池の写真が貼付された。




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元旦の写真に、富士山と洗足池の初日の出が貼付された。

上の画像をタップする

当ブログでも、過去には東京の環境として、石神井公園や、
善福寺公園、最近では江戸時代のワサビが発見された、
三鷹大沢のわさびなども紹介してきた。
大田区の洗足池は紹介していなかったが、木村君のお宅は、
カメラを抱えて散歩する近さだという。



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2023年01月14日

王子稲荷神社に願掛けに来た新造と大根の対象が面白い。


轟々と水しぶきをたてて流れ落ちる男滝は、
ちっとも変わらない。


上の動画は 拡大.JPG右向き三角1を押す。



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2023年01月04日

井上安治の「道灌山下」をよく見ると、小川で大根を洗っていた。


東京の原風景と、野菜栽培の様子を調べていたときに、版画家井上安治の「道灌山下」の小さな絵を知ることになる。

上野から西日暮里へは谷中の山が壁のように連なっているが、
西日暮里駅の上に道灌山があり、その崖下は明治15年に上野から
熊谷間に鉄道が敷設されたことから、水田や畑は
鉄のレールの下に埋没してしまった。




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谷中ショウガは、崖下の新堀村、谷中本村の畑で栽培されていた。
三河島村では三河島菜も栽培されていた。
崖下は、台東区の谷中ではなく日暮里で荒川区だ。

上の画像をタップする
道灌山からの水田地帯の景観は廣重の版画に残っているが
道灌山下の様子はこの版画に限る。

鉄道が敷設される前は、石神井川用水の音無川が流れ、
ハガキ大の絵だから良く分からなかったが、パソコンで、
拡大してみると音無川で、大根を洗っている。

形から隅田川流域の汐入地区で栽培した汐入大根のようだ。

洗い終わった大根は馬に乗せて千住の市場に行くようだ。



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2022年10月16日

三鷹市大沢から野川に沿って、側道を歩いて深大寺の農業公園まで歩いた。


三鷹市大沢で、8日9日に、水車と古民家のお祭りが行われ、
古民家と江戸時代のわさび田の公開、と水車の公開を見てきた、
その後、深大寺では、深大寺在来ソバの花を見に行こうと、
満開のそば畑も紹介している。

深大寺在来の花が満開だと聞いていたので、三鷹市大沢から
深大寺まで行くコースを聞いたら、一番近いのは、野川の
側道を歩くのが良いと教えてもらったので大沢から歩き始めた。





上の動画は 拡大.JPG右向き三角1 を押す。
アルミ缶で作った風車が沢山下がっていたのでしばし立ち止まって
見てしまったが、作り方は、ネットに掲載されていた。



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2022年10月12日

三鷹市大沢にある、水車と古民家のお祭りで、水車経営農家を訪ねた。


三鷹市大沢で、水車と古民家のお祭りが、
10月8日(土)、9日(日)に開催された。
水車経営農家の公開日で、現役の水車を見たくて、申し込んでいた。

武蔵野地域の水車はほとんどが動力水車で、江戸時代以降新田開発に
伴って数多く設置され、明治末期から大正期にかけて最盛期を迎えた。
その後、昭和に入ると急激に減少していきました。





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11時に申し込んでいたが、途中バスが遅れて、
5分程遅れてしましたが、入れてもらえた。

上の画像をタップする
母屋は文化10(1813)年代頃(伝承)と云われている。
桁行7間、梁間3間。屋根は茅葺の寄棟造り。
建築面積は22.75坪、屋根裏では養蚕を行っていた

30分後の予定の皆さんは、母屋の縁側に置かれたモニターで
水車のビディオを見たりしていた。

こちらの農家・峯岸家の水車は、文化5(1808)年頃創設され、
その後度重なる改造を加えてきた多機能性をもつ両袖型の
大型水車で、峯岸家は文化14(1817)年以来、
五代にわたり水車経営に携わってきた。

全国的に見ても製粉精米用の水車としては最大級の規模を誇る。
また、水車とともに母屋、勝手、土蔵、製粉小屋などの建物や、
水車用水路、「さぶた」なども現存している貴重な施設。


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2022年07月08日

高田馬場シニア活動館で栽培している新宿の伝統野菜の状況を見てきた。


今年の3月、高田馬場シニア活動館の古平篤さんに依頼されて
「新宿野菜サロン」の勉強会で、江戸東京野菜の
をさせてもらった。

特に、新宿の伝統野菜についてのリクエストがあったことから、
早稲田ミョウガに、鳴子ウリ、内藤カボチャに内藤トウガラシの
話を詳細に申し上げたことから、「新宿野菜サロン」では、
栽培もしたいということで、生産者を紹介した。

鳴子ウリは、府中市の石川孝治さん、内藤カボチャは練馬の
渡邊和嘉さんを紹介したので、畑に行って苗を購入してきたようだ。

早稲田ミョウガは生産者を限定しているから無理で、
内藤トウガラシは、サロンのメンバーがプロジェクトの苗を
購入してきたという。





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会館に入ったところのボードに、
新宿野菜サロンのニュースが貼ってあった。

上の画像をタップする。
6月の収穫作業の写真は、江戸東京野菜はまだで、
西側の圃場で栽培している、市販の交配種だった。




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2022年06月15日

西武新宿線の千川上水橋梁下、千川上水跡の川底にドクダミの花がびっしりと咲いていた


滝野川ゴボウに関連して地域を散策する中で、滝野川第二小学校の近くに千川上水調節池跡(豊島区西巣鴨2丁目)があったことを紹介した。

千川上水は、玉川上水から武蔵野市で分水して、練馬区立野町の
井口良男さんの屋敷周りを流れている。






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その流れは、ここ関町1丁目で暗渠に流れ込んでいた。

上の画像をタップする
関町1丁目で、青梅街道を渡ったところが
千川通りの起点となっている。
しかし、千川通りに埋設されたコンクリート管には、
いたるところで土砂が堆積して詰り、
景観以外に用の無くなった上水は練馬区関町1丁目で暗渠になって

現在は善福寺池の下の池から流れ落ちる美濃山橋の下で、
善福寺川に流し込んでいる。



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2022年02月13日

西武立川駅前の住宅地の工事が始まった2011年の写真が出てきた。


古い写真を整理していたら、
2011年9月25日の早稲田ミョウガの写真の中に、
西武立川駅の写真があった。

早稲田ミョウガを栽培している練馬の井之口さんのお宅に伺うのに、
西武立川駅で電車を待つ間、
駅前の広大な原っぱに重機が入り、工事が始まったのを撮っていた。

寂しい郊外の駅前には、飲料水の自動販売機すらなかったが、
今やロータリーができ、スーパーのヤオコー、ファミリーマート、
マンションのソルヴィエントメイツ西武立川も建っていて、
原っぱには住宅が250戸も建てられた。

今では、西武拝島線にも座席指定の拝島ライナーが運行されている。




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新宿に通っていた1987年、駅前の原っぱをエッセーに書いているが、
あれから24年経つが、
そこに重機が入ったわけで、西武立川の歴史の一部になる。

上の画像をタップする
拝島行の電車が入線した。
西武立川駅の二階から自宅方面を撮ったが、冬だと富士山が見える。
手前の囲いには、ファミリーマートが建った。



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2022年01月12日

谷中 七福神巡りのコースから道がそれて、3時間の行程になった。


10日(日)に、谷中七福神巡りに出かけたことは、ご報告をしたが
所々でコースをそれたので、結構時間がかかった。

最初にコースをそれたのは、布袋様の修性院の脇が、
富士見坂になっていて、登りきったところが、諏方台通りで、

その辺りは、台東区の野外見学会で受講者をお連れしたことがある。






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参加された、江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表と
亀島由美子さんは初めてだったので、案内したもの。

西日暮里駅が左下に望めるが、京浜東北線、東北新幹線、
常磐線が通過している。
ここから望める範囲は水田や畑作が広がっていたが、
この地でショウガが栽培されていた。
明治16年に、眼下に鉄道が敷かれたことからショウガ栽培の
農地は無くなってしまった。

上の画像をタップする
平成9年、諏方神社に農業説明板を建立させてもらった。



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2022年01月11日

今年一年、家内安全、無病息災を祈願しに、谷中七福神詣でに出かけた。


今年も谷中七福神詣で、都合の付いた者で9日(日)に出かけた。
谷中七福神は、上野、谷中、日暮里、田端に祀られていて、
昨年、巡っているので様子が分かっていた。
9時半に田端駅で待ち合わせをしていた。

参加されたのは、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の渡邉和嘉理事と、
コンシェルジュの亀島由美子さん。

渡邉さんは、江戸城濠大根を、ほしひかる先生に活用してもらう
ことで、大塚駅でお渡ししてから来られた。




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谷中七福神は、東京で最も古い七福神詣で。
健康のために歩くことを考えて、昨年から始めたもの。

上の画像をタップする
9時半に、揃ったので、田端駅をスタートした。
駅前ではJRが「谷中七福神巡り」の地図を配っていた。



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2022年01月09日

北区に唯一残る、生産緑地を確認しに案内してもらった。


東京に来て、山手線に乗って、東京はビルばかりで畑は無いと云う人、
東京に農業があるとは知らなかったと・・・。

東京23区の内、農地は都心の12区以外の11区(江戸川区、葛飾区、
足立区、北区、板橋区、練馬区、杉並区、中野区、世田谷区、
目黒区、大田区)に、
農地法上の農地、都市計画法上の生産緑地がある。

先日、北区の滝野川八幡神社に伺った話は紹介したが、
昔は、滝野川ゴボウや滝野川ニンジンなどを栽培していた。

いつ頃だったか北区の農地が1か所になってしまったと
聞いたことがある。
何処にあるかは知らなかったが、一度見てみたいと思っていた。

八幡神社には、JA東京あおばの常務理事を歴任された渡邉和嘉さんの
車に乗せてもらって行ったので、帰りに頼んで案内してもらった。





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滝野川から、旧中山道に出て・・・、
志村の坂上から新河岸川を渡って浮間に着いた。
埼京線をくぐって横道に入ったところに生産緑地地区の看板があった。

上の画像をタップする
色々と栽培していたが、良く管理されていた。
よく見ると、幾つもの区画になっていて、
それぞれにネギが栽培されている。

地域の方に貸しているのかもしれない。
ここが、北区に残っている農地だ。

農園主のお宅が隣にあったので、話を聞こうとチャイムを押したが
お留守のようだった。

因みに北区には、赤羽自然観察公園があり、水田があるが、
誤解があってはいけないので、ここは北区の公園用地で農地ではない。



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2022年01月07日

自宅周辺でもうっすらと雪が積もった。


6日の午後から、テレビは都心の雪情報を流していた。
昭島周辺では16時頃からうっすらと積もり始めた。


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日の出前に目か覚めたので外に出たが、たいして積もっていなかった。

上の画像をタツプする
近くのブロツコリー畑と、玉川上水も
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