2024年12月23日

渡邉和嘉さんが、江戸東京野菜の渡辺早生ゴボウを収穫したと写真を送ってくれた。


瀧野川八幡神社で、滝野川ゴボウの栽培を指導している、
渡邊和嘉さんが大泉の村田農園で、渡辺早生ゴボウの栽培を
始めたのは、2023年6月の当ブログで紹介していて、立派なゴボウ
だが、3−4月に収穫してサラダゴボウとして使うことが多いようだ。




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2023年の播種は、9月に波板栽培で試作をしているが、播種後に降った
豪雨で、波板からこぼれたものが発芽し成長したのが写真で、
それ以外は猛暑が波板を熱くして成長するまでいかなかったと云う。





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2024年12月08日

塩ビ管で80センチの滝野川大長ニンジンか゛収穫された。


昨年も、滝野川大長ニンジンの収穫を行ったが、ゴボウよりも栽培は
デリケートで、本来の、大長ニンジンは上部で二股、三股に
分かれたものばかりだった。

かつての滝野川は、柔らかい火山灰土が深い状況だったので長い人参が
栽培されていましたが、塩ビ管栽培では、市販の粗い園芸土を
用いたために、粗い耕土に当たったところで二股になるなどしていた。



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今年は1本、直根のニンジンが収穫された

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一回り細いが、メジャーで図ると90cmと期待したニンジンに近かった。




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2024年11月30日

大正大学が滝野川ゴボウの波板栽培をしていたが、収穫をすると云うので見せてもらった。


滝野川の種子屋街道に面した大正大学南門広場で、滝野川ゴボウの
栽培を行っていることは紹介している。

大正大学には、地域住民との交流をとおして地域の課題を見極め
課題解決や新たな価値の創生に挑む生徒の育成をしている、
地域創生学部がある。

野菜と9人の愉快なキャンパス農園班」を指導するメンバーには、
古田尚也地域創生学部教授の他、職員の山本空洋さん
(コンシェルジュ10期)もメンバーになっている。




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山本さんから、メールがあって11月27日13時半から、滝野川ゴボウの
収穫をすると云うので、参加させてもらった。

滝野川ゴボウの栽培が始まってからは、初めて伺ったが、周辺の
マンションや欅の木などで、この季節は日が当たらない
ところにあった。

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地域の歴史や文化の再生に取り組んでいる証として、隣の休憩所には、
滝野川ゴボウにニンジンの、細密画と説明が掲示してあった。
校内地図では、上部南門広場の右13号館と東屋に挟まれた狭い所。

 


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2024年11月05日

塩ビ管で滝野川ゴボウを栽培していた井之口さんが立派なゴボウを収穫した。


練馬の井之口勇喜夫さんが、滝野川ゴボウの塩ビ管栽培を行なっている
ことは紹介しているが、八幡様より1ヵ月以上遅く播種していたので、
収穫は11月中旬頃だろうと思っていて、収穫には
取材に行こうと思っていた。

それが10月の末に収穫したと写真が送られてきた。




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塩ビ管の長さに充分に伸びた、長いゴボウだった。

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1本の塩ビ管から収穫されたゴボウは5本で、
太いのから細いのまであった





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2024年10月30日

滝野川第三小学校の周辺で滝野川ゴボウを栽培している様子を見てきた。


10月24日、滝野川第三小学校の出前授業に出かけたが、滝野川ゴボウの
復活普及に取り組む、斉藤隆夫さんの活動現場を知りたくて、
都電荒川線の飛鳥山駅で下車した。

2022年に同校に来た時には、王子駅から飛鳥山を抜けて歩いてきて、
国道122号から細い道に入って、滝三小に向かったが、
細い道の先はその時の道だった。



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競争横町商店通りから左に曲がると、小料理「おばこ」があった。
小料理「おばこ」の滝野川ゴボウは、店の向いの左の木(写真)に
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塩ビ管を縛り付けていたようで、収穫をしたので今は無かった。


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2024年10月29日

東京国際フランス学園の生徒が八幡様に滝野川ゴボウの収穫体験にやってきた


瀧野川八幡神社で、滝野川ゴボウの復活栽培をしているが、
同じ町内にある東京国際フランス学園の生徒が、滝野川の伝統野菜の
復活栽培を希望して2022年から八幡様にやってくる。

今年も4月に種まきを行っていて、八幡様では先日、収穫祭を行ったが、遅れて種まきをしたことから、28日の収穫となったもの。




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先日も、収穫を前にして、一本花芽が出てきて、
伸びているとブログに掲載した。
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一本ずつ先生が抜いてくれた塩ビ管を、二つに開く。





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2024年10月28日

滝野川第三小学校の三年生に滝野川ゴボウの出前授業を行ってきた。


北区立滝野川第三小学校(關口泰正校長)の三年生に滝野川ゴボウの
出前授業を行っているが、瀧野川八幡神社の創建820年祭に境内で
滝野川ゴボウを栽培を始めたことから、滝野川地域の小学校の
出前授業を始めた
が、その一校が、
滝野川第三小学校だった。

今年の7月初めに、同校を訪れて昨年八幡様から提供を受けた
滝野川ゴボウの様子を見に行ったが、ゴボウは蕾を付けていた。
毎年、出前授業に伺っているので、今年着任した蓮実和代副校長に
実施についてお願いをしていたが、2学期になって、三年担任の
岩田哲教諭から、連絡を頂いたもの




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滝野川第三小の三年生は、2クラスで、体育館で実施したいと
云うことだった。
同校でも、初めて聞くこと、面白いことなどをメモさせて、
江戸東京野菜の普及のために、自宅でお母さんやお父さんに
伝えることを説明をした。

上の画像をタップする。
授業は、SDGsから始めた。
17の開発目標のマークを見せると、口々に「知っている!!」
生徒には「線状降水帯」の、天気予報の映像を見せて、
SDGsとの関連を説明した。



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2024年10月22日

東京東京国際フランス学園の生徒が播種したゴボウに花芽が伸び始めた。


瀧野川八幡様の滝野川ゴボウの収穫祭に先立ち、13日に塩ビ管から
50数本のゴボウを取り出した。
八幡様に残っているのは、同じ町内にある東京東京国際フランス学園の
滝野川ゴボウで、今月28日に、同校の生徒達が、収穫にやってくる。
収穫の指導に渡邉和嘉さんと伺う予定になっている。



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藤井宮司か、写真を送ってくれたが、葉が大きいだけではなく、
こんもりとしてきて

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よく見ると、花芽が伸びてきたようだと云う。
子ども達に、花の咲くところを見せてやりたいので、収穫後、
同学園で栽培するようにアドバイスをするつもりだ。



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2024年10月17日

滝野川ごぼうの収穫祭に、八幡神社の拝殿で「ごぼう会議」が行われた。


瀧野川八幡神社では、末社の富士、榛名、稲荷の秋の例大祭には、
滝野川ごぼうの収穫祭が行われている。

今年は、藤井宮司から、例大祭が行わる境内で、滝野川ごぼうの
栽培普及として「ごぼう会議」を実施したいと、伺った。
趣旨としては、「今年ごぼうを育てた方、来年から栽培して
みたいと思っている方、ごぼうを栽培した方は、収穫した
ごぼうや、栽培の様子を報告いただくと云う。

滝野川ごぼうの他、江戸東京野菜に興味のある方等、どなたでも
ご参加いただけると云うもので、
私と、渡邉和嘉さんが対応すると云う。

境内と云う事で、前日テストをしてみたが、明る過ぎで、
パワーポイントの映像が見えないことから、
拝殿で実施することになった。



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会議用に、パワーポイントを作っていった。

会場の拝殿には、滝野川牛蒡に注目している方々が来てくれ、
宮司夫人の司会で始まった、



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2024年10月16日

滝野川1丁目の皆さんが栽培している滝野川ゴボウの収穫を行なった。


滝野川1丁目の(株) キタバ・ランドスケープ 東京事務所の
斉藤隆夫さんが、ご近所の皆さんと栽培している滝野川ゴボウが
猛暑の中でぐったりしていたことは報告した。

明日は、滝野川八幡神社で収穫祭が執り行われ、その後、ゴボウ会議が
行われるからと、栽培しているのであれば、収穫して持参頂きたいと
神社から連絡があり、収穫にはまだ早かったが、お隣さん2軒に
連絡して、この日が収穫となったもの。





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磯部さんの収穫には、お隣さんが集まり、お手伝い。

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瀧野川八幡神社では、令和六年度末社例大祭に伴い滝野川ゴボウの収穫祭が執り行われた。


瀧野川八幡神社では、令和六年度富士、榛名、稲荷の末社例大祭に伴い滝野川ゴボウの収穫祭が10時から行われた。
前日に試し堀が行われたことは報告したが、長さ90a級のゴボウが
50数本収穫することができた。



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境内には、氏子の皆さんが集まってきていた。

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滝野川ゴボウの収穫祭は、今年で3年目を迎えたが、ゴボウの
出来栄えはこれまでにないものだった。



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2024年10月14日

滝野川ゴボウの収獲祭奉納用に栽培している塩ビ管の収穫作業を行った


瀧野川八幡神社の創建820年記念に、栽培が始まった滝野川ゴボウ、
その後、滝野川伝来の、滝野川ニンジン、滝野川カブの栽培にと
広がり、滝野川カブについては、品評会も昨年から始まった。

滝野川ゴボウの播種は3月下旬に八幡様の末社、富士、榛名、稲荷の
各神社の例祭において執り行われた。



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今年も猛暑に襲われたことで、葉が焼けてしまったり、うどん粉病に
かかったりもしたが、日々の水やりなどの管理が良かったことから
順調な生育を見せていた。

上の画像をタップする。
左から、滝野川ニンジン、フランス学園の生徒が播種した塩ビ管、
その隣が播種祭で蒔かれた塩ビ管で、前後2列に13本ずつの
26本に葉が茂っている。
プランターには、滝野川カブが順調に生育している。



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2024年10月06日

大正大学の「野菜と9人の愉快なキャンパス農園班」が滝野川ゴボウを栽培している。


大正大学の「野菜と9人の愉快なキャンパス農園班」が、
波板で滝野川ゴボウを栽培している様子を、
メンバーの一人山本空洋さん(コンシェルジュ10期)が送ってくれた。



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タネ屋街道沿いの、種子地蔵のある広場の奥の方に、
波板栽培の滝野川ゴボウが見える

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市民に見て頂く滝野川栽培だから、日々毎日の管理が重要だが、
塩ビ管栽培と同じで、水やりがポイントだ。



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2024年09月28日

自宅裏勝手口の滝野川ゴボウは、ハダニ対策も効果があって生育している。


自宅裏の勝手口の所に、瀧野川八幡神社で間引きをしたゴボウを
頂いてきて定植したのが2022年。
2023年に花が咲き、その種が風でばらまかれた中で、
勝手口とロッカーの間で芽が出ました。

その後、ハダニが発生してスダレ状になった葉もあったが、

お酢を使った防除液を作って散布したことで、効果があった。



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ロッカーと家の間に、芽が出たゴボウだが、陽が一日の中で1〜2時間
しか当たらないことから、葉が丸く大きくならない傾向だ。

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2024年09月27日

井之口さんが滝野川ゴボウを塩ビ管栽培している所を見てきた。


井之口さんのお宅の早稲田ミョウガを見せて頂いたことは報告したが、
お父さんが、早稲田大学の学生に早稲田ミョウガの説明をしている
時に、後継者の勇喜夫さんが栽培している滝野川ゴボウの
塩ビ管栽培を見せてもらった。



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8月中旬に、送ってもらった写真では、大きな葉が伸びていたが、
柿の木の下に移したら、大きな葉は枯れて、
新しい葉が出てきたと云う。

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2024年09月25日

令和六年見瀧野川ごぼう収穫祭とごぼう会議が10月14日(祝月)10時から八幡様で開催される。


瀧野川ごぼうの収穫祭は、末社の冨士神社、榛名神社、稲荷神社の
例祭において執り行われるが、昨年は9日に小雨の降る中で行われた。

今年は、滝野川ゴボウを栽培している区民の方も参加される方々に、
栽培上のポイントなどもお伝えして行こうと、
ごぼう会議を実施する予定でいる。




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ごぼう会議にご参加の方は
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2024年09月01日

滝野川八幡神社では、生長する滝野川大長ニンジンの間引きを行った。


滝野川大長ニンジンの間引きをしたと、滝野川八幡神社から
写真が送られてきた。

八幡様の氏子の皆さんが播種をした細い白い塩ビ管と、同じ町内の
東京国際フランス学園の児童がみんなで、太い塩ビ管に
播種をしてくれていた。



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台風10号が九州でうろうろしていたが、雨だけは線状降水帯が
関東にも雨を降らせていた。

ニンジンの間引きをしたと写真を送ってくれた。
氏子の皆さんが播種した、細めの白い塩ビ管と・・・

上の画像をタップする
フランス学園の子どもたちの太い塩ビ管も一緒に間引きを行った。



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2024年08月27日

自宅裏の採種用「滝野川ゴボウ」が、ハダニに食べられ透けるようになった。


瀧野川八幡様で栽培している滝野川ゴボウの間引き菜を頂いてきて、
自宅裏に植え付けて昨年花を楽しんだが、その種がこぼれて、
今年自宅裏のあちこちに芽が出たもの。

自宅裏は小砂利などがあって、長いゴボウの収獲は無理だが、
今年も花を楽しみたいと思っている。

一か月前に撮った写真では、元気は良かったが、
ハダニが付き始めていたから対策もしなければいけなかった。




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一か月たったことで、葉も大きくなってきた。
物置の間に、伸びているが、ハダニに食われた葉も目立っているが

上の画像をタップする
真上から見ると、ハダニの様子が良くわかる。
先日、大正大学が行っている筒栽培でも被害が出ていたが、

八幡様で実施した、お酢を使った防除液を散布してみた。



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2024年08月22日

大正大学の種屋街道の幟がなびく広場で滝野川ゴボウの筒栽培が行われている。


大正大学の種屋街道の幟がなびく広場では、塩ビ管栽培を参考にした
筒栽培が行われていることは紹介した。

対応が遅かったことから、まだ葉は小さいが、この場で
栽培をしていることが重要だ。
ここで何を栽培しているかは、説明板でもあるのかないのか
わからないが、それにしても何だろうと思う市民がいれば、
それだけで効果的だ。



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上の画像をタップする
この地が、街道の並びにある種苗業会の老舗・日本農林社が
普及してきた、滝野川ゴボウ発祥の地にふさわしいと思える。



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2024年08月20日

塩ビ管栽培に挑戦している井之口勇喜夫さんから、写真が送られてきた。


瀧野川八幡神社で栽培している滝野川ゴボウの塩ビ管栽培は、
当ブログで紹介した後、栽培を始めた方々から写真が
送られてきたことは紹介した。

練馬の井之口勇喜夫さんが、塩ビ管が家にあったからと
栽培を始めたのは早かった。



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勇喜夫さんの栽培法は、塩ビ管を埋めないで移動することが
できるようにしてある。

上の画像をタップする
猛暑が続いたり、台風7号の強風を避けるためか、ハウスの後ろで、
屋敷前の柿の木の下に移動していた。

移動する前までは、西側のハウス前の日当たりが
良いところに置いてあった。


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