2022年05月17日

「北区の農業・滝野川ゴボウ」の授業プレゼンに、谷端小学校での授業の後、西ヶ原小学校に伺った。


瀧野川八幡神社の藤井宮司から、本年創建820年を祝い、
由緒ある滝野川ごぼうで、地域興しを行いたいという話を伺い、

江戸東京野菜を普及する立場から、持続可能な開発目標として、
地元の小中学校での授業は重要で、北区では稲付中学と、
谷端小学校で出前授業を実施している。

滝野川もみじ小学校と滝野川第二小学校、滝野川第三小学校にも
相談していて、日程調整を進めている。

そんなことから、谷端小学校での授業の後、
西ヶ原小学校へプレゼンに向かった。




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上の画像をタップする
西ヶ原小学校へは、谷端小学校からタネ屋街道の庚申塚駅に向かい
都電荒川線で二つ目、西ヶ原四丁目で下車して5分ほどだった。

お約束をしていた中村副校長が待っていて頂いたが、
校長室に案内され諸田哲校長にお会いした。

午前中に谷端小学校での出前授業や、滝野川もみじ小学校
滝野川第二小学校の対応などをお伝えし、
出前授業の実施に向けての検討をお願いした。









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西ヶ原は、東京府北豊島郡の頃は、滝野川村大字西ヶ原で、
同校は昭和5年に滝野川第八小学校として創立している。
戦後の昭和22年に学制改革により、北区立西ヶ原小学校と
名称を変更された。

西ヶ原には、日光御成街道の一里塚があり、江戸の頃から、
水田地帯で台地の上では「滝野川ごぼう」を栽培していた。

上の画像をタップする
西ヶ原貝塚等もあり、周辺からは石器や土器が発見されている。
また、西ヶ原農事試験場があった所で、今は筑波に移転したが
「農業技術研究発祥之地」だったことを、生徒に伝えたい。




追録
谷端小の清水智子校長が、事前に諸田校長に電話をして
授業の様子を伝えて頂いたので、校長室に通されたようだ。

帰りがけに、同校は統合されていないと云うので、
それならあるかもと、校長室にある歴代校長の写真を見せて頂いた。
第四代校長として写真が掲げられていた。


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大竹彰、親父です。
昭和27年に谷端小から転勤して校長に就任していた。
実家の写真は、葬儀の遺影だから年老いてからの写真で、

校長室に通されたことで、50歳代の頃の親父に会えた。
私が8歳の頃だった。

上の画像をタップする
第20代の諸田校長に同校の記念誌を見せていただいたが、
大竹校長時代として「ひと通り校舎が完成した時代・・・・」
とあった。
諸田校長ありがとうございました。

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2022年05月15日

滝野川もみじ小学校で栽培している、大きな葉を広げた3年物の滝野川ゴボウを見せてもらった。


滝野川もみじ小学校(近藤充廣校長)で、
滝野川ゴボウを栽培していると、瀧野川八幡神社藤井知樹宮司から
伺っていたので、栽培の様子や授業などはどのようにしているのか、
平野副校長に電話をして伺っていた。

毎年滝野川紅葉中学から種を頂いて、6年生が勉強していると云う。

同小学校は、蛇行する石神井川の川沿いにあり、八幡様の近くの、
滝野川紅葉中学から50bほどの観音橋から、
橋一本下流の滝野川橋の袂にある。






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写真左の茶色の建物が滝野川もみじ小学校

上の画像をタップする。
石神井川はこの辺りから、JR王子駅の方は音無川と呼ばれていた。

9日、八幡様で間引きを行った後、平野副校長に電話で、
今から伺うので栽培の様子を見せて頂きたいとお願いし
快い返事を頂いた。





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渡邉和嘉さんと、松本一夫さんの3人で伺ったが、
平野副校長にご案内頂いた。

毎年、プランターで栽培しているそうだが、
教室の前に大きな滝野川ゴボウの二株には驚いた。
こんなゴボウ始めてだ。3年物の滝野川ゴボウと伺った。

上の画像をタップする
落ちこぼれた種から下のプランターに芽が出ていた。(丸印)
すでに抽苔が始まっていて、5月末には花が咲きそうな勢いだが、
京都の堀川ゴボウの様に、根は太くて須が入っている事だろう。

同校でも、ゴーヤやヘチマでグリーンカーテンを作っているようで
這い上がれるようにネットが張られているが、
このゴボウの所だけ、避けて張ってあった。

教育委員会で保存作物(こんなのない)に
指定してもらいたいくらいだ。(笑)







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ゴボウらしきものが、学校の境の外にも生えていますと
教えて頂いたが、確かに滝野川ゴボウで、
3年物のゴボウの種が飛んで、この地で発芽した模様。

上の画像をタップする
4本芽を出していたが、小石が混じっている土地だから、
根は二股、三股にわかれているだろう。

この滝野川ゴボウも抜かずに保存してもらいたいものだ。


尚、同校でも、滝野川ゴボウの出前授業を検討頂いている。
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2022年05月14日

北区立谷端小学校に、地元の伝統野菜「滝野川ゴボウ」の出前授業に伺った。


北区滝野川地区の谷端小学校で、滝野川ゴボウの栽培をしていると、
瀧野川八幡神社で行われた播種祭で、地元谷端自治会
正木会長に伺った。

滝野川ゴボウでどのような授業をされているのかと、同校に電話を
すると、新型コロナ以後に同校に着任した山本清一副校長が出て、
今は栽培していないので是非と出前授業を要請された。

同校は北区と板橋区の区境いで、JR埼京線の板橋駅から2-3分の所。

戦前の昭和9年(1934)に、滝野川第六尋常小学校の分教場として
開校していて、その前は、牧場で近くの牛乳店に納めていたと、
清水智子校長に伺った。






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少し早く着いたので、校長室に通され清水校長と
お話をする時間が持てた。

折角の機会なので、都内の小学校などで行っている、
江戸東京野菜の命をつなぐ授業についてもお伝えした。

藤井宮司の奥様も、授業参観に来られた。


上の画像をタップする
授業は9時35分から4年生。10時40分から3年生に
「北区の農業、滝野川の野菜」について話した。
東京の農業から入って、東京府北豊島郡と云われた時代、練馬、板橋、
北、豊島、荒川、新宿の一部で、特に江戸城の北、城北地方
(練馬、板橋、北、豊島)の特産物は、練馬大根、滝野川ゴボウ、
滝野川ニンジンで、どれも1b級の長い野菜が収穫されてきた。

同校の北を旧中山道が通り、巣鴨駅から板橋駅の間に、タネ屋さんが
集まり、タネ屋街道と云われていたことも。

特産物の歴史や特徴、食べ方についても、生徒達に質問をしながら
進めたが、生徒達も集中して授業を受けてくれた。

清水校長も、授業の内容と生徒たちの反応を見て、
分かりやすい授業でしたと、評価して頂いた。


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2022年05月12日

滝野川ごぼうを栽培している瀧野川八幡神社は「毀滅の刃 胡蝶しのぶ」の産土神だった。


滝野川ごぼうの復活栽培をしている瀧野川八幡神社での様子は
当ブログで紹介しているが、

facebookをご覧の皆様にもブログで掲載していることを、
詳細はここから」として案内している。

Facebookで「#滝野川八幡神社」には、毀滅の刃の
「蟲柱 胡蝶しのぶ」の生まれ故郷の神社として話題を集めている




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八幡様の社務所には、胡蝶しのぶのキャラクター人形や
自分で描いた絵を額に入れて奉納している。

上の画像をタップする
境内には、胡蝶しのぶの身長151aの柱がご社殿を背景に
置いてあり、毀滅の刃のファンがSNSで紹介している。

社務所脇には、中野の沼袋氷川神社とのコラボで
うぶすな聖地二社御朱印めぐり」の貼り紙。

水柱冨岡義勇は旧野方村の生まれで産土神社は沼袋氷川神社。
旧野方村は練馬に隣接して、かつては練馬大根
産地でもあった。



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2022年05月11日

瀧野川八幡神社で栽培している滝野川ゴボウの間引きを連休明けの9日に行った。


瀧野川八幡神社(藤井知樹宮司)では、滝野川ゴボウの復活栽培を
していて、その生育の経過は紹介してきたが、
間引きは連休明け9日に予定しいた。

栽培の相談に乗っている渡邉和嘉さんと、上石神井で待ち合わせをしていつものように、渡邉さんの車で向かったが、比較的すいていたので、10時前には到着したが、江戸ソバリエ協会理事の松本一夫さん
(北区にお住まい)も、すでにみえていた。





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八幡様からは、経過的に写真を送って頂いていたが、
葉は一回り大きくなっていた。

上の画像をタップする
欅の葉も新緑から緑になりかけて社殿を覆っていた。

早速、間引きに入ったが、ひとつの塩ビ管に1人3粒の種を5人で
播種しているから、数えてはいないが、
15本ほどのゴボウが伸びている計算になる。

間引きでは3本残すことで、渡邉さんと決めていたので、
葉をかき分けて力強く伸びているのを残そうと実施した。

ゴボウの直根は下に伸びるが、地表部に近いとこに細い根が
横に張って直根の伸びを支えているから、その張っている根を
切らないと抜けない。




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2022年05月08日

先月、28日に子ども会が1か月遅れて播種した滝野川ゴボウが芽を出した。


北区の瀧野川八幡神社が実施している滝野川ゴボウの
復活栽培は、塩ビ管を使って栽培をしているが、3月27日に
播種祭を行ったが、順調な生育を見せて、9日には
間引き作業を行う予定だ。

先月28には、子ども会の、皆さんが播種をしているが、
5日に発芽したと写真を送って頂いた。
1か月遅れの種蒔きだったが、暖かくなった分早く発芽した。




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上の画像をタツプする
3本の塩ビ管に、5日現在は2本のようだが、30人で蒔いているから
順次発芽してくると思う。

子どもたちも、発芽したことを知れば、見に来るだろう。



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2022年05月03日

瀧野川八幡神社の氏子青年会が企画した子ども会が、滝野川ごぼうのお話を聞きに来た。


北区滝野川地区を蛇行して隅田川に流れる石神井川。
その源泉は小金井市の小金井公園の辺りで、湧き出した流れは、
途中練馬区石神井の三宝寺池等の湧水も集め、
隅田川に流れ込んでいる。

かつては、流域で洪水を引き起こしながら、
不忍の池に流れ込んでいた歴史もある。
今日、洪水にならないように、川は深く掘り下げられている。






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神社の裏を流れる石神井川には、鯉幟が薫風に泳いでいた。

上の画像をタップする。
江戸時代には、神社の上流、今の板橋区加賀の地は渓谷になっていて、
川は滝の様な、轟轟とした音をたてて流れていたことから、
瀧の川の名がついたと云われている。


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2022年04月30日

瀧野川八幡神社で栽培している滝野川ゴホウ、神社氏子青年会のメンバーの皆さんも栽培を始めた。


瀧野川八幡神社で栽培している滝野川ゴホウは、
日に日に葉を伸ばしている。

塩ビ管ごとの比較では、生育が遅れているような管もある。





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28日、瀧野川八幡神社で、北区立谷端小学校PTA本部の畑川麻紀子会長(JimoKids代表)と(株)ロクナナの倉本大資ディレクターにお会いした。

上の画像をタップする
栽培の様子を視察して頂いたが、畑川会長には10日に谷端小で
4年生と3年生に、北区の農業の歴史や、滝野川ゴボウ、
滝野川ニンジン、滝野川カブの話をすることを、お伝えした。

畑川会長からは、授業参観が出来ますか、とのお尋ねがあったが、
学校公開日に江戸東京野菜の話をする学校も多いので、
PTA会長なら是非来てくださいと申し上げた。



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2022年04月28日

情報収集に、「旧中山道はタネ屋街道」で行われている街興しの様子を見てきた。


昨年の12月に瀧野川八幡神社の藤井知樹宮司から、滝野川ごぼうで、
街興しの話を頂いた時に、地元・日本農林社の近藤宏会長に
情報としてお伝えしていた。

先日、日本農林社の大槻伸一取締役本部長に、
今度、北区立谷端小学校で、北区の農業の話をすることになったと、
これまで大槻取締役が、同校で滝野川ごぼうの栽培指導をされていた
と聞いたので、と率直に様子を伺った。





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「旧中山道はタネ屋街道」の説明板が何処にあるのか
分からなかったという人が結構いる。

JR巣鴨駅に下車したら、中山道(白山通り)を渡り、とげぬき地蔵の
方に歩いてきた最初の信号、江戸六地蔵尊の石柱の脇にある。

巣鴨地蔵通商店街の大きな看板に目が行ってしまうと、
視界から外れてしまう。
上の画像をタップする

この説明板は、近藤会長にお骨折りを頂いて建てて頂いたもの。




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2022年04月25日

滝野川こぼうが八幡様での復活をきっかけに、滝野川地域の小学校での普及が広がりを見せ始めている。



江戸東京野菜の復活普及の取り組みを今年になって、
北区の瀧野川八幡神社で始まった。

滝野川ごぼうの栽培を、北区立紅葉中学で栽培をしていると
話を聞いたのは、1994年頃だったか、2002年に刊行した
「江戸・東京 農業名所めぐり」には、滝野川ごぼうを収穫した
写真を掲載している。






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上の画像をタップする
1996年に滝野川西区民センターが開設されたことから、住民が地域の
特色ある活動をしたいと、自然休暇村事業で北区と縁のある、
群馬県甘楽町の有機農業研究グループに栽培してもらっていた。

また、1997年江戸東京農業説明板「滝野川ニンジンとゴボウ」は、
日本農林社の近藤会長にお骨折りを頂いて、滝野川西区民センターの
壁面に取り付けていただいた。

紅葉中学は、2009年に、滝野川中学と統合して、滝野川紅葉中学と
なったが、今も滝野川ごぼうを栽培しているという。



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2022年04月24日

北区の瀧野川八幡神社では滝野川ゴボウの復活栽培を行っているが、本葉が2枚出てきた。



瀧野川八幡神社(藤井知樹宮司)の滝野川ゴボウの復活栽培は、
先日、キャラクターの名前を募集していることを紹介し、
本葉が1枚出始めたと報告した。

その後、本葉が伸び始めたと、写真を送って頂いたので報告する。






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16日の様子を送って頂いた。
本葉2枚が出始めていた。

上の画像をタップする
1本の塩ビ管だけ、虫食いのような葉があると心配して、
対処の方法を聞かれた。

虫食いだと、葉の裏を確認してくださいとは言ったものの、
市販の培養土を使っているので、虫がいるとも思えず、

いなければ、小鳥がいたずらすることもあると・・・・



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2022年04月15日

瀧野川八幡神社のお身内が、滝野川ゴボウと滝野川ニンジンのキャラクターを誕生させ、名前を募集!!



北区滝野川の瀧野川八幡神社で滝野川ゴボウの
復活栽培を行っていることは紹介したが、

先日、藤井宮司から、お身内が滝野川ゴボウと滝野川ニンジンの
キャラクターを誕生させたと連絡を頂いた。

名前は、募集を始めている。



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募集の締切は8月末日で、発表は9月19日です。

お申し込みは、瀧野川八幡神社宛て、
〒114-0023 東京都北区滝野川5-26-15
滝野川ゴボウと滝野川ニンジンの名前が分かるように書いて
連絡先、氏名、年齢

メールで申し込む場合は下記へ。
"t-hachiman@blue.ocn.ne.jp"




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2022年04月09日

滝野川ごぼうの播種祭が3月27日に行われたが、4月5日に発芽したと写真を送って頂いた。


江戸城の北で生まれた滝野川ごぼう。

瀧野川八幡神社の末社 富士、榛名、稲荷の各神社の例祭が、
3月27日(日)藤井宮司によって執り行われ、引き続き祭場を

駐車場脇に移して滝野川ごぼうの播種祭が執り行われたことは、
当ブログで紹介した。





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10日経たずの4月5日(火)、早朝(撮影7時3分)、発芽したと、
奥様から写真を送って頂いた。

上の画像をタップ
3月27日、丸山良男責任役員をはじめ、常任総代、崇敬者等
30数名が播種を行ったもの。


本葉が3〜4枚出たら、第一回の間引きに伺う予定でいるので、
この後、写真を送って頂くことをお願いした。



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2022年03月30日

北区の瀧野川八幡神社では、創建820年を祝し、境内で滝野川ごぼうの播種祭を行った。


北区の瀧野川八幡神社は、建仁二年(1202)に創建され、秋には創建820年祭が執り行われる。

滝野川の地は、武蔵野台地の東の先端部に当たり、武蔵野台地の北区、板橋区、練馬区に当たる地域は、江戸城の北に当たることから、城北と云われていて、関東ローム層の火山灰土の深い地域でした。

大正5年(1916)には滝野川の種子屋が中心となり、卸売業者45名による「東京種子同業組合」が設立され、価格協定と優良原種の生産・供給等を、瀧野川八幡神社の社務所において行っていた。





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藤井宮司は、このような歴史を踏まえで、滝野川の特産だった、江戸東京野菜の滝野川ごぼう、滝野川にんじん、滝野川かぶの栽培を行い、創建820年祭に花を添えようとの想いで、富士、榛名、稲荷の各末社の例祭に合わせて、滝野川ごぼうの播種祭を執り行ったもの。

上の画像をタップする
例祭には、丸山良男責任役員をはじめ、常任総代、崇敬者の他、
地元選出の国会議員、都議会議員、区議会議員の方々、
30数名が参列された。

神代曙桜が咲き始めていた。



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2022年03月22日

私立聖学院高校の「みつばちプロジェクト」の生徒が作った「はちみつジンジャーエール」を頂いた。



先日、北区立稲付中学校の食育の授業で江戸東京野菜の物語を
話してきたことは、報告した。

当日は、同校の職場体験学習で協力している三益屋酒店の
東海林孝生社長が授業参観をされたので、授業が終わった後で、
東海林社長の案内で歩いて桐ヶ丘1丁目の同店に伺った。






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滝野川ごぼうビールを発売した東海林さんの思いを伺い、
「お江戸下町ビール」を試飲していたが、そこに、
私立聖学院中・高等学校の相澤睦教諭が、
「青天、渋沢はちみつジンジャーエール」とラベルの違う
「Honey Ginger Ale」のセットを、段ボールに入れて持ってこられた。

相澤先生は理科の教諭で、みつばちプロジェクト顧問をされている。

このジンジャーエールは「みつばちプロジェクト」の生徒たちが
2021年度に作ったもので、販売を同校のOBでもある東海林さんに
味わってもらおうと持参されたもの。

上の画像をタップする
ラベルには「お子様から大人の皆さまにまで、エールを送りたい! 、
「青天」という途方もなく大きな目標に向かう力と希望を
このジンジャーエールから得て欲しいという想いで、
先のNHK大河ドラマ「青天を衝け」から商品名を付けました。

そして、小さなお子様でもおいしく飲めるよう辛みを抑えました。
この商品は北区渋沢栄一プロジェクト推進事業選定商品です。」と
聖学院高校のプロジェクトの生徒の思いが記されていた。



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2022年03月21日

瀧野川八幡神社で3月27日に執り行う滝野川ゴボウの播種祭の準備を行った。


滝野川ゴボウや滝野川ニンジンの発祥の地、北区滝野川で、
江戸東京野菜でまち興しを始めようと、歴史ある瀧野川八幡神社の
藤井宮司から、ご相談があり、江戸東京・伝統野菜研究会の
渡邉和嘉副代表と何度か伺っていることは報告している。

当神社は、今年で創建820年の記念式典が行われることから、
話は、具体化していて、前回、栽培の仕方が決まり、それによって
播種祭と収穫祭の日程も決まり、播種祭前に最終打ち合わせに
伺うことになっていたことから、18日伺ってきた。





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3月27日に、冨士、榛名、稲荷の各末社の例祭を行い、その後、
祭場を駐車場脇に移して播種祭を行うこととなった。
藤井宮司に伺うと、当日の例祭には、氏子の代表、商店街の
皆さんなど20数名の方々が、ご出席頂行けるようで、
ご参加頂いた方々、全員に播種いただくことを予定しているという。

上の画像をタップする
先日、北区立稲付中学でも、滝野川ごぼうによる、まち興しが、
瀧野川八幡神社で始まることを紹介しているが、当日授業参観を
した東海林孝生さんは地元北区のまち興しとして、
滝野川ごぼうビールを2002年から発売しているので、
打ち合わせにも来ていただいた。



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2022年02月22日

瀧野川八幡神社が中心となった地域興しに、滝野川ゴボウの栽培方法等について提案してきた。


江戸東京野菜の滝野川ゴボウと滝野川ニンジンのかつての産地として、産土様の瀧野川八幡神社の藤井宮司から、Messengerで連絡を頂き、12月に同神社に伺ったことは報告した。

滝野川ゴボウや滝野川ニンジンの生産者達は、同神社に集い、生産における重要な話し合いを行ってきた記録がある。

そこで、同神社境内において栽培を行い、氏子の皆さんにも改めて、北区滝野川地域の伝統野菜で江戸東京野菜の、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジン、を再認識してもらい、地域の活性化に、同神社が中心的役割を果たしていきたいとの、前向きなお考えを持たれていることを知った。





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上の画像をタップする

同神社の秋の例祭は、9月15日であることから、出来れば例祭後の19日(月祭日)に収穫をし、氏子の皆さんには、東京の生産者か栽培した滝野川ゴボウを、購入いただく案も伺った。

今回は、藤井宮司から、農業に関連のある、富士・榛名・稲荷の三つの末社の例祭を、3月27日(10時)に執り行うと伺った。

この例祭の中で「播種祭」を執り行うことを提案した。
また、収穫後すぐ、滝野川カブを播種することで、1年を通して滝野川の名がついた作物を栽培することも、同神社の了解を頂いた。

滝野川ゴボウを栽培している、小平市の岸野昌さんは8月中に販売してしまうが、播種の時期は3月末と聞いているので、播種にしろ、収穫時期にしても問題ない。

お祀りについては、2019年に執り行われた「大嘗祭」等での、播種祭、収穫祭などの事例も参考に紹介しようと思っている。


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2022年01月06日

北区瀧野川八幡神社の藤井宮司から、滝野川ゴボウなどでまち興しをしたいと相談を受けた。


昨年の12月8日に、
Facebookに北区瀧野川八幡神社の藤井宮司からメールを頂いた。

何でも、八幡神社の社務所では戦前までは、
滝野川ゴボウや滝野川ニンジン、練馬大根などの種子の
値段を決める会合が盛んに行われていたという。

そこで、常々滝野川を代表するゴボウで、滝野川を活性化できないか
とお考えになっていたという。
そんな時に「江戸東京野菜の物語(平凡社新書)」を読んだので
メールをしたという。ありがとうございます。

例えば、滝野川ゴボウのいわれを記した説明板などが建立できないか
と考えている。との具体的なお考えも伺えた。





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12月20に、江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表の車で
八幡神社に伺った。
渡邉さんは、滝野川がテリトリーのJA東京あおばの役員をされていた
また、ご尊父が滝野川ゴボウから、渡辺早生ゴボウを
つくったこともあり、来てもらった。

上の画像をタップする
八幡神社は旧瀧野川村の鎮守で、
地元では瀧野川八幡と称されることもある。

神社の祭神は品陀和気命(応神天皇)で、
創建は建仁二年(1202)、今年は創建820年祭が執り行われる。

瀧野川八幡神社
〒114−0023東京都北区滝野川5丁目26−15
TEL O3−3916−2890 FAX O3−5944−5443



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2021年05月04日

小平で滝野川ゴボウを栽培している岸野昌さんを訪ねたら、大原賢士さんにもお会いした。


小平で、滝野川ゴボウを栽培している岸野昌さんを訪ねた。
滝野川ゴボウの播種は3月に行ったと聞いているので、様子を見に、

それと、月刊ラジオ深夜便の特集に、岸野さんの滝野川ゴボウが
掲載されていたので、差し上げようと持ってきた。

江戸東京野菜が8ページ使ってカラー写真が掲載されたが、
編集サイドに滝野川ゴボウの収穫写真を、提供していたので
見開きで使ってくれた。





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岸野さんには話してなかったが、名前はないが掲載を喜んでくれた。

上の画像をタップする
写真を見て岸野さんは思い出したようだ、

2014年に、ある雑誌社が当ブログを見て、生産者の岸野さんを
紹介してほしいというので、案内したことがあったが、
その時撮った写真だった。



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2020年08月20日

小平市の岸野昌さんが、厳しい栽培環境の中、自慢の滝野川ゴボウを出荷し始めた


滝野川ゴボウを栽培している小平市の岸野昌さんの様子は、
5月末に立ち寄って話を聞いている。

風に葉が痛めつけられないように、ゴボウに優しく
ネットを張って栽培していた。
今年は6月から天候が良かったが、7月には梅雨、
このところの猛暑と、滝野川ゴボウにも厳しい栽培環境であった。




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1970年代に大先輩の野沢鉄郎氏が書かれた随筆「百姓夜話」に、
牛蒡と云えば「滝野川」、
やはり関東ロームに育った野菜の一つである。

火山灰地帯の土が深いので根菜類が特産になった事を思うと
「土壌」が特産地を造ると云う事を痛感するのである。

・・・・最近では、大泉の渡辺正好氏作出の渡辺早生とか
・・・今日その姿を見せない中の宮早生はその品質香味に於て
実に美味で
』とあり、

野沢氏が知る「中の宮早生ゴボウ」はなくなってしまった。

滝野川ゴボウは、元禄の頃に滝野川(現北区)の、鈴木源吾が
種を売り始めたとされている。
鈴木源吾が何者かだが、

野沢氏は『「鈴木」は今の滝野川の種子屋日本農林の
御先祖であると云われる、古い歴史である。
』と書いている。
機会があったら日本農林社の近藤会長にお聞きしようと思っている。



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン