2025年02月28日

どなたでも参加できる中野で蘇る江戸東京野菜の講演会が開催されます。

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上の画像をタップしてお申し込みください。
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2025年02月14日

第15回高円寺演芸まつりの「うおこう寄席」は江戸東京野菜特集。


第15回高円寺演芸まつりが、2月7日〜16日まで開催されている。
高円寺のうおこうは、ご主人が魚屋「魚浩」で
隣が松井さんが女将の居酒屋「うおこう」。

松井さんから、11月中旬に電話がかかってきた。
今年度の高円寺演芸まつりは、例年通り2月だが、
11日を空けておいてと依頼されていた。

高円寺演芸まつりは15年前から町おこしの一環で実施されて
いるもので、魚浩も「うおこう寄席」として参加されていた。
当時、女将の松井さんは江戸東京野菜も応援してくれていて、
2012年の江戸東京野菜コンシェルジュの1期メンバーだ。

第2回から毎年誘われて伺っていたが、懇親会で江戸東京野菜を
料理して提供されたので、料理として出てきた江戸東京野菜の
物語について、皆さんに紹介していた。




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第5回からは、前日生産者のお宅を回って江戸東京野菜を
うおこうに届けていた。
会場では半纏を着て講座に上がった。
それからは、毎回生産者の所を回って江戸東京野菜を集めてきた。

2019年のびっくり大道芸では、女流講談師田辺一乃さんが、
店の前で辻講釈で通行人を集めた。

2020年の第10回では、追録に過去の「うおこう寄席」にリンクした。





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11回の2021年〜13回の2023年まで、新型コロナの拡大で、
中止をされていたが、2024年に、うおこう寄席は復活した。

しかし店の二階は片付いていないとかで、会場は変わった。
うおこうから近い高円寺駅北口からまっすくきた
高円寺シアターバッカスで、普段は映画を上映している。

そして今回は、うおこうから、5軒先の金物屋の2階で「読夢の湯」と
あるが、お風呂屋さんではなく、座敷の本屋さん。





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2022年、高齢者の悲惨な交通事故が多発していたことから、
運転免許証の更新をきっかけに、車を処分してしまった。

江戸東京野菜を栽培する農家を回れなくなり集められず
江戸東京野菜を扱う青果商の果菜里屋から取り寄せている。

今回は、立川の東京ウド、江戸川のシントリ菜、練馬の亀戸大根
足立の千住ネギ等が用意されていた。

上の画像をタップする
集めてきた江戸東京野菜を講座の脇で説明した。







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うおこう寄席には毎回、コンシェルジュ協会の佐々木昭理事が
参加されていて、今回はパソコンを持参し写真も撮って頂いた。

今回の会場には、モニターが高いところに掛かっていたので、
パワーポイントで説明した。

上の画像をタップする
話は、横道にそれながらも話したが、練馬大根の物語と、
葉ネギから根深ネギになったネギの歴史について話していたら、
約束の時間になってしまったので、田辺師匠にバトンタッチ・。






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田辺一乃師匠は、司会進行から演者の講談師まで、大活躍だった。

上の画像をタップする
一乃師匠が二つ目の時に、江戸東京野菜の講談を作ってもらおうと、
亀戸でまで行ってお会いした。
江戸東京野菜は沢山あるが、主なものの物語を次々と話した。
一乃師匠は熱心だから、講演を聴きに来られたこともあった。






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今回の出し物は「新宿内藤唐辛子」で、
昨年11月に、講談協会の定席新宿永谷ホ―ルでやられた。
江戸時代に、唐辛子の張りぼてを作って、七色唐辛子を販売していた。

上の画像をタップする
張りぼての中からは、一乃師匠が作った七色唐辛子に入っている、
胡麻、陳皮、内藤唐辛子の八房、四国の唐辛子、山椒に、芥子と
麻の実を取り出した。

田辺一乃師匠の江戸東京野菜の持ちネタは
1、品川蕪汁、2、寺島茄子の由来、3、府中御用瓜・鳴子瓜
4、二郎三郎種屋街道(滝野川人参・牛蒡)、5、千住一本葱幽霊
6、家斉公と三河島菜っ葉の河童、7、鷹公方と小松菜
8、綱吉様と練馬大根、9、新宿内藤唐辛子、10、おいねのつる芋
11、竹翁筍大作戦、12、ジョン万次郎と亀戸大根等・・・





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講座は終わったが、辻説法で立ったままで、東京オリンピックの
入場行進国の順を話すと云って始まったが、お客様も立ったままだ。

1964年のオリンピックを知る年代のお客様は、聞き入った。
大選手団の入場行進・・・ 
7万5千の大観衆、息を凝らして北口ゲートを見守るうち、
まず一番手はギリシャ、オリンピックの発祥の国、

次からはアルファベットの順で、アフガニスタン、アルジェリア、
アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア・・・・・・・
(国名がリズムよく出で来る)

・・・・・・・ケニア、韓国、レバノン、リベリア、リビア、
リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、マダガスカル、マレーシア、
・・・・・(まだまだ続く)

・・ウガンダ、ウルグアイ、アメリカ、ソ連、ベネズエラ、ベトナム、
ユーゴスラビア、そして94番目開催国日本。
」と一気に呼び上げた。
お客様から、拍手が続いた。

上の画像をタップする
この会場は、本屋さんでオーナーの渡邊さんが気に入った本が
置いてあると云う本屋さん。

講座が終わると、うおこうで懇親会が予定されているが、
お客様はしばし本を読んだり探したりしていた。


懇親会では新たな出会いがあったので後日紹介する。


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2025年02月06日

2月2日(日)に漫画家の村上ともか氏を囲む大阪産「難波葱」と「河内鴨」の節分ランチ会が開催された。


大阪の原田彰子さんから1月中旬に東京で難波葱の
イベントをすると云うメールを頂いた。

一般社団法人大阪産・食のマイクロツーリズム推進協議会として、
2月2日(日)に、漫画家の村上ともか氏を囲む大阪産「難波葱」と
「河内鴨」の節分ランチ会を企画していると当ブログで紹介した。

会場は新しい超高層ビルが林立する東新橋の一画、汐留シティセンター
1Fの「ザ・モメンタム・バイ・ポルシェ」だと云う。




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開会に当り、原田さんの挨拶があったが、髪に難波葱ではなく
根深ネギを飾って、今回企画した経緯、難波葱への思いを語られた。

上の画像をタップする
漫画家の村上ともか氏を囲む会と云うことで、ご挨拶された。
席は遠く離れていたのでお話しすることはなかった。

SDGsを推進する大阪府環境農林水産部の資料
脱炭素な行動を広げよう」と、「なにわの伝統野菜」の
資料も入っていた。



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2024年12月16日

江戸東京野菜収穫体験&山分けに参加した加藤シェフがLINEに掲載した写真の数々。


日曜日に江戸東京野菜収穫体験&山分けに参加してきました!
スタッフのお友達3名も合流し計6人!


江戸東京野菜コンシェルジュ11期の加藤仁思シェフが、スタッフに
江戸東京野菜を知ってもらう機会を昨年作られたが、
今年はそのお友達も参加してくれた。



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上の画像をタップする。
練馬区平和台にある、
ファーム渡戸の渡戸秀行さんとJA東京中央会の川並三也さん。





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2024年12月12日

「冬の江戸東京野菜収穫体験&山分けイベント」が、8日、練馬区平和台のファーム渡戸で行われた。


8日の「冬の江戸東京野菜収穫体験&山分けイベント」は、
江戸東京野菜コンシェルジュ協会と練馬区平和台の
ファーム渡戸の共催で行われた。

今回は、滝野川かぶの品評会があったので、協会の皆さんに
お願いし、報告は若林牧子理事が報告してくれたものです。

今回は、申し込みが好調に推移し、キャンセル待ちが出るほどで、
やむを得ずお断りする方もいました。

収穫に先立ち、渡戸さんより、これまでの「山分け」は、収穫した
野菜は1か所に集めて、それをスタッフが、人数分に分けていたが、
作業の効率化を図るため、今回は、自分が収穫した分は、
それぞれ自身のカゴにおさめていくという、
新たなオペレーションに変更されました。



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上の画像をタップする。
松嶋あおい理事が、参加者を一か所集めて開会され、川並三也理事が
用意したJA資料をもとに江戸東京野菜について説明された。

引き続き、園主の渡戸秀行さんが、栽培されている品目ごとに説明し、
収穫体験を行いました。
4期の増田純代さんが収穫体験の全体のサポートに入り、
大活躍してくれました。



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2024年12月04日

種子屋街道に面した大正大学で「種子屋街道の歴史を今に伝える」シンポジウムが開催された。


大正大学で滝野川ゴボウの収穫を11月27日に取材したことは、
報告したが、そこで11月30日(土)に、同大で
「種子屋街道の歴史を今に伝える」シンポジウムが
開催されることが分かった。

種子屋街道に沿って、同大の隣に榎本家の店舗兼住宅があり、
かつての種子屋の趣をとどめているので、興味を持って参加した。




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上の画像をタップする。
第1部 シンポジウム
@榎本留吉商店とその資料について
A榎本家店舗兼住宅及び新座敷の文化財的価値について
➂よみがえれ「種子屋街道」プロジェクトについて

第2部 文化財保存修理事業の見学会





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2024年11月28日

シンポジウム「種子屋街道の歴史を今に伝える」が、11月30日(土)、大正大学で開催される(参加無料)


大正大学で栽培している滝野川ゴボウの収獲を取材に行ったら
シンポジウム「種子屋街道の歴史を今に伝える」
〜榎本家店舗兼住宅の承継と未来への種まき〜
のチラシが目についた。

主催 一般財団法人榎本種苗歴史文化財団
共催 大正大学・豊島区教育委員会・協同組合伝統技法研究会
後援 豊島区で、
2024年11月30日(土)、大正大学1号館(本部棟)大会議室
(豊島区西巣鴨3-20-1)で開催される。



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3号館のガラス扉に貼ってあったシンポジウムの案内。
上の画像をタップし、拡大してご覧ください。

1部 シンポジウム13:00〜15:00
2部 文化財保存修理事業見学会 15:00〜16:00
定員 100名 参加費無料

お問い合わせ 榎本種苗歴史文化財団03-3918-5454


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2024年11月24日

シンポジウム”伝統作物の未来に風穴をあけよう”が、12月14日(土)に開催される


江戸東京野菜コンシェルジュ協会の講師をお願いしている
阿部希望助教(宮城大学)が、幹事を務める
「伝統作物種苗保全ネットワーク会議」が、シンポジウム
”伝統作物の未来に風穴をあけよう”の案内がありました。



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上の画像をタップする
締め切りは、12月6日(金)に延長になりました。
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2024年11月18日

内藤とうがらしの口上について、講談師田辺一乃師匠の高説に納得した。


講談師田辺一乃師匠が辻󠄀講釈で内藤とうがらしの口上を
語っているのを見てきた。

講座では、薬研堀の口上を、おかしいと思いながらも、昔から
伝わってきたものだからと語っていたが、薬研堀の口上は間違っている
と産地の視点から、2019年に指摘している。

一乃師匠は、薬研堀をやめて、七色の産物を口上とされていた。





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薬研堀の口上は、産地というより世情が安定した徳川の御世に生まれた
もので、徳川家に配慮した口上だから、産地と産物が違うのだと云う。

武州川越は、藩主松平伊豆守信綱が幕府老中、後に柳沢吉保が
藩主となり幕府の大老。
紀州は、紀州徳川家が徳川御三家の一つ。
内藤新宿は、内藤清成が家康から拝領した屋敷地が産地。
 
静岡は、家康の生誕地が駿府で家康政治の拠点。
四国の高松は、高松城が高松松平家の居城。
大和は、柳生宗矩が徳川秀忠・家光の剣法指南役で後に柳生藩主。
野州日光は、東照宮に家康の墓がある。

一乃師匠の徳川家の視点から口上を説いたのは、
さすが講談師! 納得の見解である。


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2024年11月17日

16日(土)、講談師田辺一乃師匠は新宿御苑のセンターで、内藤トウガラシの辻講釈を行った。


講談師田辺一乃師匠の、新宿内藤トウガラシの講談については、
先日紹介したが、話だけでなく、江戸時代の七色唐辛子売りの
身なりについて、意見を述べさせていただいた。

掲載に当たって、一乃師匠にお伝えしたら、夜なべをして
トウガラシのへたを直したと云う。

16日(土)に、新宿御苑のインフォーメーションセンターで、
辻講釈を行ったと云うので写真を送ってくれた。



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へたを直した内藤トウガラシを抱えた一乃師匠

上の画像をタップする
辻講釈は来訪者の方に人気で、辻講釈に続いて張扇をポンポンと
打つ体験を楽しんでくださいました。

とうがらしの口上はそのあと、お子様方が頭巾を被ってとうがらしを
持って、親御さんが写真を撮って好評でした。



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2024年11月16日

江戸東京野菜講談の田辺一乃師匠が、「新宿内藤トウガラシ」を語ると云うので行ってきた。


講談師の田辺一乃師匠が、新宿で「内藤トウガラシ」の講座
あると云うので、出かけた。

西武新宿駅の高田馬場駅寄りの改札を出るとすぐの所に、
講談協会の定席新宿永谷ホ―ルがあった。
17時半に開場だと云うので、入り口の前で、
真っ赤な着物の一乃師匠が迎えてくれた。
50人も入ればいっぱいのホールでは、前座の、宝井琴人さん、
田辺凌々さん、神田ようかんさんが務めた。

途中で、本会の佐々木昭理事も来られたので、並んで聞いた。



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二つ目の神田こなぎさんが「出世証文」を語った後、
田辺一乃師匠が登場「新宿内藤とうがらし」を語る。

話の後段で、釈台の下から、取り出したのが唐辛子のようだが、
唐辛子のへたが違うから、巨大なイチゴに見えた。

イチゴみたいな唐辛子の中から、一乃師匠が作った七色唐辛子の、
胡麻、陳皮、内藤唐辛子の八房と、四国の唐辛子、山椒に、
芥子と麻の実を取り出した。
この内藤唐辛子の八房は、お見事!!

江戸時代の売り子は、唐辛子の張りぼてを持って、赤い着物に、
赤い頭巾もいたようで、ネットでも紹介している。



薬研堀の七色唐辛子の口上を流暢に語っておられた。

武州川越の名産で黒胡麻
次は紀州有田名産でみかんの粉
江戸内藤新宿は八ツ房の焼き唐辛子
四国へ参りまして高松の国は唐辛子の粉
東海道を上りまして静岡は浅倉の粉山椒
大和のけしの実
野州日光の名産で麻の実
七色が七色ともに香りと・・・・、とんとんと。

かつて、当ブログに書いたが、
産地の五番目、「静岡は浅倉の粉山椒」とあるが、薬研堀の間違いで、
静岡県には浅倉の地名も山椒の産地もない。
「続いて入れますのは、但馬(たじま)の国は朝倉名産の粉山椒」
と呼ぶべきだと思っている。

一乃師匠は、11月16日(土)17日(日)に新宿御苑で開催される
内藤トウガラシのイベントで、唐辛子売りに扮して口上を述べると云う
から、皆さんお出かけください。



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2024年11月14日

第52回世田谷区農業祭で、野菜ソムリエプロによるミニ野菜講座が開催された。


第52回世田谷区農業祭が、池尻の区立世田谷公園で、
11月9日(土)、10日(日)に開催されたと、協会の若林牧子理事が
写真を送ってくれた。



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会場には、世田谷区農業経営者クラブが、9日から世田谷産野菜を
積み込んだ宝船を展示して、10日の14時からは宝分けとして、
来場者に配られた。

上の画像をタップする
世田谷産新鮮野菜の即売会は10日9時半から行われたが、
展示された野菜や果物は、10日のお昼から即売が行われた。

世田谷区上馬の青果商森田哲也さんは、専門家として、展示野菜に
ついて野菜ソムリエプロのメンバーにレクチャーをされた。




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2024年11月07日

11月14日、江戸東京野菜の創作講談「新宿内藤とうがらし」を田辺一乃師匠が語る。


江戸東京野菜の創作講談を演目に掲げている、真打田辺一乃師匠が
11月14日に、「秋のおいしい講談」として新宿永谷ホ―ルに
出演すると連絡を頂いた。

今回の出し物は、新宿だけに「新宿内藤とうがらし」



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一乃さんが作った七色唐辛子は、胡麻、陳皮、内藤唐辛子の八房と、
四国の唐辛子、山椒に、芥子と麻の実。

上の画像をタップする


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2024年10月27日

江戸東京野菜「都内高校生料理コンテスト2024」で東京女子学院高校のチーム「鳥とみかんと火星人」が銀賞を授賞した。


江戸東京野菜「都内高校生料理コンテスト2024」が、開催されていた。
10月26日、11時から東京国際フォーラム会場で表彰式が行われた。

これまで、東京女子学院高等学校のフードカルチャーコースに、
江戸東京野菜の出前授業を行ってきた。
吉田理維菜さん、中村綾香さん、高野莉子さんが、
チーム「鳥とみかんと火星人」を結成して、
「馬!馬!にんじん カレーパン」でコンテストに応募していた。

2024年の課題食材は「馬込三寸ニンジン」で、379チーム、545名が
参加され、優秀作品が8点選ばれていた。

小金井市の辻󠄀調理師専門学校 東京で審査が行われ、優秀作品に
選ばれた8作品を、同校にて調理・プレゼンテーションを行い、
審査員が試食し5作品を選出し、発表は10月26日となっていた。




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銀賞に東京女子学院高等学校のチーム
「鳥とみかんと火星人」が発表された。

上の画像をタップする
主催者のJA東京中央会・野崎啓太郎会長から授与された。


金賞・都立赤羽北桜高等学校、銀賞・東京女子学院高等学校、
銅賞・目黒日本大学高等学校、
特別賞・都立赤羽北桜高等学校、都立農業高等学校の5校が
選ばれた。



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2024年10月23日

石薫さんの「みたか大沢わさび」が、第27回アニュアル・インターナショナル・エキシビションに入選した。



ボタニカルアートペインター石薫さんの「みたか大沢ワサビ」を、
三鷹のポランティヤさんがTシャツにしたことは紹介した。

現在、ニューヨークにいる石さんからメールが届いた。
メールには「・・・・お世話になりました三鷹大沢わさびがアメリカ
植物画家協会のアニュアル・インターナショナル・エキシビションに
入選いたしました。

年一回開かれているショーですが、世界中の著名な植物画家が常連で
なかなか新規参入が難しく、わさびの持つ力で
スルリと通って驚いています。
」とあった。


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エキシビションは、ニューヨークマンハッタン、セントラルパークの
すぐ東のイラストレーション協会(1901年設立)内の会場で
9/25〜12/28まで、開催されております。」


星条旗の上にたなびく旗が、イラストレーション協会を紹介している。

「ニューヨークのクリスマスイルミネーション見物がてら、お出かけに
なられるのも一考かと。
」とあったが、遠すぎて・・・・

上の画像をタップする
イラストレーション協会発行のカタログに掲載された。





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2024年10月15日

三鷹市が実施する恒例の「水車・古民家まつり」で、スタッフは三鷹大沢わさびのTシャツ姿だった。


三鷹市文化部生涯学習課が実施する、恒例の「水車・古民家まつり」が5日(土)、6日(日)に実施された。
大沢の里古民家でのイベントとして「三鷹名産ツアー」として、
三鷹大沢わさび、紫草、水車を紹介するブースが設けられていた。

生憎5日6日の両日とも雨になってしまって、市民の皆さんも
出掛けづらかったようだた。



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会場には。QRコードが掲示してあり、里古民家建築解説がされていた。

上の画像をタップする
上の画像をタップすると大沢の里古民家建築解説



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2024年10月12日

葉画家の群馬直美さんの「葉っぱ劇場」が銀座で開催された。


葉画家の群馬直美さんが銀座のギャラリーアートポイントで
葉っぱ劇場を開催することは案内した。

群馬さんとは、東京都農林水産振興財団にいた時に、訪ねてくれた
以後、江戸東京野菜について各種、描いてくれた。



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14時からのデイリーアーティストトークの様子を
若林牧子理事が写真を送ってくれた。

今回、銀座のギャラリーアートポイントで開催したいきさつは、
2020年に他界したお父さんを作品に登場させています。
生前、お父さんが生きる気力を失った時に、「「元気で頑張ろう」の
書を書いて一緒に展覧会をしようと」お父さんに言ったことが、
お父さんとの約束をステキに果たすために開催したと云う。
良い話しだ。

上の画像をタップする
お父さんを、セイコーハウスの時計塔から覗いているように
描いていて、来場者の皆さんに説明している。


若林理事は「三年前に
他界されたお父様への思いが、会場である銀座をテーマに
ギャラリー空間の壁に大きく表現されていました。

黒いラインは、マスキングテープで
描かれており、「描く」ことの可能性の面白さを感じました。
一方で、細部に表現された野菜は、鑑賞側も顔を近づけて
観てみたくなるほどで、生き生きと瑞々しく
素敵な作品たちでした。




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2024年10月11日

てっぺん具ッド! おむすびラボが10月12日代官山にプレ・オープンプン!


今朝方、料理研究家の林幸子先生から、
代官山駅東口から歩いて30秒の所に
15日におむすび屋さんができるのと、チラシを頂いた。

何でも、12日はプレオープンで、グ〜先生(林幸子先生)が
監修したおむすびが並ぶ。
 

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上の画像をタップする。

林先生には、更科堀井の四季の会で、10年も前からお世話になっていて
先生が考える「てっぺんおむすび」は食べてみたい。


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2024年09月17日

9月28日(土)「夢みる給食」上映会がエコルとごし3階多目的スペースで開催される。


9月28日(土)「夢みる給食」上映会&谷口たかひさ氏による
「食と健康と環境」についてのお話会が開催される。

子どもたちにもっと安心な給食を



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上の画像をタップする




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2024年09月12日

第2回全国オーガニック給食フォーラムが、11月8日(金)、9日(土)に常陸大宮で開催される。


昨年の6月に、オーガニック給食の実現を目指す、自治体、JA・
農業関係団体、生協・流通関係団体、市民団体、有志個人による
全国レベルの全国オーガニック給食協議会が設立された。

会員には千葉県いすみ市、茨城県常陸大宮市、栃木県小山市
JA常陸・パルシステム生協連等となっている。




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上の画像をタップする。



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