2020年04月02日

江東3区で江戸東京野菜を栽培、普及してきた葛飾元気野菜販売所


新型コロナの影響は、各地で農家にも影響が及んで、当ブログでも紹介したが、学校給食に供給していた分が、フードロスにならないために応援販売も行われてきた。

江東3区の新鮮野菜販売の拠点として、人気の「葛飾元気野菜直売所」は、相変わらずの地域住民の食を支えているが、葛飾区の学校給食にも貢献している。




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葛飾元気野菜直売所の藤林智也店長に、お会いした。

江戸東京野菜のポスターが貼ってあったが、葛飾の伝統野菜として
生産者がいないことからまだ、江戸東京野菜になっていない、
下千葉小カブや、キャベツの中野甘藍もあった。


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同店は、柴又駅から6分。
10時半開店で、新鮮野菜を求めるお客さんが行列を作っていた。

個人客はもとより、飲食店の多くが直売所を利用していて
同店のホームページでは、利用店を紹介していて、
例えば、中華ファミリーレストランの場合、

焼肉屋の場合、お好み焼き屋の場合。

手作りパン教室などが掲載されて
相乗効果が発揮されている。





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葉付き玉ねぎ、千住ネギ、分けネギ、ミニトマト、カブ、セリ、
小松菜、菜花、大根、花、などが並んでいた。

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お客様は、地元葛飾では、新鮮野菜が栽培され、
安定的に入荷していることを認識していることから、
冷静に必要な野菜を適量購入していた。

江戸東京野菜を栽培している亀戸大根の葛飾高砂の故鈴木藤一さんや、
砂村一本ネギの栽培をお願いした矢作東一さんもメンバーだった。
亀戸大根は、今年から後継者だった秋一さんが出荷している。





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江戸東京野菜コンシェルジュの亀島由美子さんが、
同店で購入した野菜の写真
(小松菜、分けネギ、菜花、セリ)を送ってくれた。

セリは、水田がなくなった葛飾では、
水セリではなく畑で栽培したものだという。

だし汁で煮て卵とじで食べたとか。

追録
葛飾元気野菜直売所は、柴又にあるが、駅前には寅さんが立っていた。

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寅さんの渥美清さんは、板橋区志村の出身で、

志村みの早生大根の授業を板橋区立志村第一小学校で行った時に、
校長室の横に、渥美さんの写真が飾ってあったのを思い出した。

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柴又と縁が深いだけに意外な気がしたが、渥美さんは同校の卒業生で、
渥美清こと田所康雄さんの国民栄誉賞が飾ってあったが、

生徒たちは先輩の国民栄誉賞を誇りに思っているようだった。

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2020年04月01日

練馬の井之口さんは江戸東京野菜の香り高いミツバを露地で栽培しているが、収穫が間近になった


数日前に、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事から、
電話を貰った。
練馬の井之口喜實夫さんが栽培している
ミツバがそろそろだろうと思って、電話をしたと云う。

1月にお邪魔した時に、霜が何度も降りて、ミツバは枯れていた。

井之口さんは、ここから春先に向かって、作り上げていくそうで
完全に葉が枯れた、この後、土をかけておき、
新葉が出てきたところで、土寄せをするという行程だと伺っていた。





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昼頃に井之口さんのお宅に伺うと、上原さんは先に来ていた。

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3月に入ってからの暖かさで、土寄せを行ったようで、
美味しそうな葉が伸びていた。

もう一度ぐらい土寄せを行い、
軟白の茎が伸びたところで出荷をするという。






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根ミツバは切りミツバと違って鮮度が良い。

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昨年から、根づくりをしてきたから、
温度が上がったところで土寄せすると、
しっかりとした軟白ができる。

上原さんは、根も分けてもらったよだ
何でもかき揚げにしてみるという。さすが料理研究家。






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早稲田ミョウガタケも、しばらく伺わなかったうちに、
二つ目のムロの収穫が終わって、三つ目のムロの栽培が始まっていた。

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収穫が終わった二つ目のムロ、ハウスの外には、雪が残っていた。

新型コロナの影響で、飲食店からの需要を心配していたか、
井之口さんの販売ルートは確立されているようで、
これまでは販売できたようだ。


追録


上原さんが料理した写真を送ってもらった。


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白ミツバのひげ根の素揚げキンピラ
出荷時には切り落としてしまう細い根っこも使ってみたくていただいて来たので、適当な長さに切って低い温度で素揚げしてから、みりんと醤油を煮詰めたタレをからめて炒りゴマを振りました。

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白ミツバの根っこの天ぷら
茎の根元と太い根っこの部分を4つ割りにしてキレイに掃除し、天ぷら衣をつけてカリっとするように揚げました。



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白ミツバのすき焼き風
白ミツバと牛肉を薄めの割り下でさっと煮てすき焼き風にしました。
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2020年03月19日

江戸東京野菜普及推進室の栽培普及事業に呼応した、町田市上小山田の田中進典さんが伝統小松菜を栽培出荷した。


JA町田市では、昨年から江戸東京野菜の伝統小松菜「ごせき晩生小松菜」の普及につとめていたが、同市の田中進典さんが、初めて江戸東京野菜の栽培に取り組んでいただいた。

 同JAの営農支援課では、JA東京中央会の江戸東京野菜普及推進室が実施している、江戸東京野菜をこれまで栽培していなかった農家に対して実施している栽培普及事業に呼応して、

営農支援部の石井学次長(江戸東京野菜推進委員会委員)の下、青木栄治係長など6名が昨年から取り組んできたが、JAグループの取り組みを理解した町田市上小山田の田中進典さんが12月中旬に播種を行った。





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田中さんは、後継者の豊さんと栽培しているが、ごせき晩生小松菜は、なにぶん初めての栽培だけに不安もあったようだ。
しかし営農支援課が栽培指導をはじめ、収穫から荷造りまで協力してくれると云うことから、栽培することにしたと云う。

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2020年01月30日

江戸東京野菜コンシェルジュの皆さんがあきる野にある、石川さんの圃場を訪ねた。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会5期の石川敏之さんから今度、コンシェルジュの皆さんが「ゆっくり農緑」を訪ねてくれるから、来ないかとの電話をもらった。

せっかく皆さんがあきる野まで来てくれるならと、石川さんは、畑の近くにキッコ―ゴ醤油の近藤醸造と、石川さんが納品している、檜原村のレストラン「ヴィッラ・デルピーノ」まで案内するという。

3月刊行予定の新書の校正に入っていたので、檜原村までは行けないが、

キッコ―ゴ醤油はまだ伺っていないので、時間を割いて石川さんの畑に伺った。




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畑に来ていたのは、江戸東京野菜コンシェルジュの皆さんで

上原恭子さん(1期)、松嶋あおいさん(2期)、増田純代さん(4期)
若林牧子さん(6期)、木村えり子さん(2期)、小柳知子さん(5期)
高橋芳江さん(1期)と、

檜原村のレストランの松村哲朗シェフの知人森谷美知子さんも、
レストランで使っている石川さんの野菜が
どんな所で栽培されているのか、畑を見に来られていた。

この集まり、いつぞやのコンシェルジュの女子会で、
「石川さんの畑に行ったことがない!」と云うことになって、
決まったという。

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石川さんの圃場には昨年伺っているが、
草がぼうぼうかと思ってきたが、よく管理されていた。
安全安心の無農薬の自然栽培で、草の除去が大変なようだ



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2020年01月10日

この時期、亀戸大根や金町コカブを栽培している立川の清水丈雄さんを訪ねた。


新年のあいさつに、立川の清水丈雄さんのお宅に伺った。

江戸東京野菜の各種生産ではお世話になった。特に昨年は、昭和の森の車屋で開催したイベント、寺島ナスの収穫体験で協力をいただいた。

清水さんの生産物は定評があるから、江戸東京野菜の利用店から、生育状況を聞かれることが多いので、事前に見に行ったもの。





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この季節は、亀戸大根と金町コカブで生育状況を見せてもらった。

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金町コカブは、露地栽培をしているのが収穫期を迎えているが、
ハウスの金町コカブは2月になってからだという。


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2020年01月02日

江戸東京野菜の栽培農家、宮寺光政さんのもとに東京都GAPの認証証書が届いた。


東京都では、農林水産省の「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」に完全準拠した東京都GAPを実施していて、
当ブログでも、紹介し推進していた。

昨年暮れに、江戸東京野菜の栽培農家、宮寺光政さんのもとに認証証書が届いた。




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宮寺さんの認証証書には、栽培する品種が限定的に掲載されていて
生産の主力のトマト、ミニトマトの他、ダイコン、カブ、コマツナ、
ホウレンソウ、三河島菜、ナス、キュウリとなっている。

小平市の岸野昌さんのもとにも
東京都GAPの認証証書が届いたと伺っている。


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2019年12月09日

大嘗祭の庭積机代物として供納した井之口喜實夫さんにお願い事があって伺った。


大嘗祭の庭積机代物として、東京都農林水産感謝実行委員会(須藤正敏会長)では、東京区内からキャベツ、北多摩地区が東京ウド、南多摩地区が東光寺大根、西多摩がシイタケ、島しょからは天草を選定して、供納されたことは紹介した。

東京区内地区を代表してキャベツを供納した井之口喜實夫さんのお宅に、先日伺った。





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井之口さんにお会いして供納までのご苦労を伺ったが、

供納には、昔市場に出荷するときに使った竹籠を使おうと
キャベツ3個入り用の竹籠をあつらえたという。

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その籠が置いてあったので、お話を伺ったが、
今、竹籠を工芸品として作る人はいても、出荷用に作るところが無い。

籠一つがキャベツ何十個分もする価格だとかで、
宮内庁以外、明治神宮、大國魂神社、地元神社と幾つも作ったという。

天皇皇后両陛下は、11月22日に伊勢神宮で「親謁の儀」に臨まれた。

井之口さんは東京都農林水産感謝実行委員会として
12月2日、3日に伊勢神宮にも奉納してきたという。

長い間、ご苦労様でした。



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2019年11月16日

大嘗祭の庭積机代物に東京都からは、「キャベツ」「東京ウド」「東光寺大根」「椎茸」「天草」が供納された。


大嘗祭の庭積机代物に東京都からは、平成2年に行われた大嘗祭に供納した、庭積机代物と同じ品目の、「キャベツ」「ウド」「大根」「椎茸」「天草」が供納され、江戸東京野菜の東京ウドと東光寺大根が選ばれていた。

天皇陛下の即位礼は、10月22日に賢所大前の儀が執り行われた。

即位の礼、正殿の儀では、
天皇陛下は、日本国憲法及び皇室典範の定めるところによって皇位を継承されましたが、即位礼正殿の儀を行い、即位を国内外に宣明された。

午前中の天候は悪く、午後から回復はしたが、予定されていたパレードは、延期され、11月10日、祝賀パレードは行われた。

大嘗宮の儀は、皇位継承の重要祭祀「大嘗祭」の中心儀式「大嘗宮の儀」が14日から15日にかけて行われるのを前に、儀式で供えられる東光寺大根とキャベツなど「庭積机代物」が宮内庁に届けられた。

各県からの庭積机代物は・・・





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宮内庁に供納したのち、東京都の奉耕者一行は、
明治神宮と、大国魂神社に向かい奉納した。

明治神宮と大國魂神社では展示された。

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2019年10月26日

「高円寺フェス2019」の "うおこう寄席" で、調理される江戸東京野菜を大雨の中集荷してきた。


「高円寺フェス2019」の "うおこう寄席" は27日(日)の14時から開催されることは、当ブログのトップで案内している。

毎年、季節の江戸東京野菜を生産者のところを回って、高円寺の「うおこう」にもっていっているが、今回も強い雨が降る中、25日の昼前に、江戸東京野菜の生産者を回って集荷してきた。





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今年の2月に開催された、”第9回 高円寺演芸まつり” には、立川、東久留米から、練馬の立野町、高野台、平和台と回ってきたが、

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今回は、平和台の渡戸秀行さんに電話で現在収穫できる江戸東京野菜を確認すると、青茎三河島菜、伝統小松菜(城南)、亀戸ダイコン、品川カブ、馬込三寸ニンジン、滝野川ニンジン、内藤カボチャの7品目があるというので、収穫してもらった。

10時半頃には、大雨の影響で畝の間に雨水がたまっていたが、
渡戸さんは、雨の中を、せっせと収穫してくれた。


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2019年06月12日

練馬の渡戸ファームでは、秋の江戸東京野菜山分けイベントに向けての取り組みが始まった。


「雨が降らないで、高温で参りますよ!」
渡戸秀行さんの第一声だった。

乾ききった畑の、道路沿い所に白い花が咲いていた。
ニンジンの花だ。
渡戸さんに聞くと、滝野川長ニンジンの花で、採種中だという。






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滝野川長ニンジンだけに、背丈が高い
私が子供のころのニンジンは、滝野川の長ニンジンで、
匂いの強いものだったから、子供は嫌いだった。

昭和50年代になってからは、短根のニンジンが導入されたので、
見かけることはなくなった。
昨年、渡戸ファームで開催された山分けで、
初めて滝野川ニンジンを収穫した消費者は、
長いニンジンに驚いていた。



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2019年05月30日

「ゆっくり農縁」を起業した石川敏之さんが耕作するあきる野市の畑を訪ねた。


先日、更科堀井の春の会で多摩八王子江戸東京野菜研究会の石川敏之さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)にお会いしたが、農作業に忙しい日々を送っていると云うので、近いうちに伺うからと伝えていた。

石川さんからは、その後メールで畑の場所を知らせる案内が来ていたが、それによると、「五日市街道を進んで、キッコーゴの近藤醤油を過ぎたら3つ目の信号を右折(橋本農機)し、五日市線の方に進むと右手に「ゆっくり農縁」の看板があります。」とGoogleマップが添付してあった。





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石川さんは、約400坪の農地を借りていて、いろいろなものを栽培しているが、昨年、日野市公立小学校教育研究会に同行していただいたときに、

栄養士の皆さんに、自分で栽培した、伝統野菜の聖護院胡瓜、相模半白胡瓜、四葉(スーヨー)キュウリを持参し、会場で切って皆さんに食べていただいた。


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2019年04月12日

香りのよい江戸東京野菜の「根三つ葉」が美味しい。


冬に戻ったような寒さだった。雨が降っていたが、西の方では雪になっているとニュースが報じていた。
練馬に行く用事があったので、ご無沙汰していた井之口喜實夫さんのお宅に伺った。

江戸東京野菜の栽培に取り組んでもらっている井之口さんは、この季節は「早稲田ミョウガタケ」と「伝統小松菜」を収穫しているが、「根三つ葉」の収穫を始めたと連絡をいただいていた。

「根ミツバ」は、昨年の12月に開催された平成30年度の江戸東京野菜推進委員会で追加登録されている。





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雨が降っていたが、写真を撮りたいと無理を言って収穫してもらったが、生育と共に土寄せをしてきたようで、勇喜夫さんが、鍬をふるうとひと固まりの株が収穫された。

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「軟白の白い所が、切りミツバと香りが全然違うんだ」と井之口さん。



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2019年03月25日

東京都夢の島熱帯植物園から江戸東京野菜の栽培指導者の依頼に、宮寺光政さんが受諾した。


東京都夢の島熱帯植物園の指定管理者アメニス夢の島グループの上野宏記事務長からメールをいただいたのは1月だったか、

夢の島公園では小学生のお子様向けに、おばけカボチャや内藤唐辛子、サツマイモ、サトウキビなどの植え付けから収穫までの体験栽培を実施しているが、来年度は近隣の伝統野菜を栽培ができないか調べていて同ブログを知ることになったという。
そこで、播種又は苗の植え付けから栽培、収穫の指導をしていただけないかと云う。

江東区では、2011年に環境学習情報館「えこっくる江東」で、江戸東京野菜を教えたことがあった。

上野事務長には、2月17日に江戸川区立中央図書館で江戸東京野菜のお話しすると案内したら、担当の3月1日(金)に、蛯澤映子さん(コミニティーアテンダント)と一緒に、聞きに来ていただいた。






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「次世代に伝えたい江戸東京野菜」を聞いていただいたことで、計画の整理が付いたようで、

依頼されていた、江戸東京野菜の栽培農家として、宮寺光政さん(江戸東京・伝統野菜研究会)を紹介していたことから、上野事務長と蛯澤さんが宮寺農園を訪ねて来られた。

のらぼう菜の収穫の様子をご覧になった。

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江戸東京野菜49品目(現50品目)の中で興味のあるのは江東区・江戸川区・墨田区・葛飾区といったエリアで産地名のついた野菜で、

しかも、子供たちと月1回のイベントで一緒に栽培していくことを考えていると、年間12回に割り振った各月のプログラムを企画。
江戸東京野菜の植え付けと収穫を、12回の内2回を宮寺さんの栽培指導に充てたいとしている。

夢の島では、2012年に農の生け花の濱中洋子さんが、江戸東京野菜を持ち込んで展示を行っていて、当ブログで紹介している。




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2019年02月02日

春に向かって厳しい寒さに耐えている小松菜(固定種)の菜花。


足立区立栗原北小学校(三宅文夫校長)に、4年生が栽培している千住ネギの収穫授業と調理授業の参観に伺た折、少し早く着いたので、同校の北側に、通りを挟んである宝谷實さんの圃場を見せていただいた。

宝谷さんはおられなかったが、紫芽の収穫をしていた奥さんと後継者の徹朗さんに了解をとって写真を撮らせてもらった。
かって宝谷さんのつまものは、コンシェルジュ協会の研修会で使っている。

足立区栗原地区は、つまものの産地として古く、同校から南東直線へ600mの所に鎮座する栗原氷川神社には、江戸東京の農業の説明板が平成9年に建立されている。







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宝谷さんの圃場は、自宅周辺とこちらとあるが、ここでは固定種の小松菜で菜花を収穫する。

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この小松菜、宝谷さんが自家採種したものを機械播きしている。

この菜花、3月中旬から収穫が始まり、ゴールデンウイークの前半まで出荷されるが、その時期には宝谷さんの腰の辺りまで成長し、花芽が出始めると、それを手摘みしていく。




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2018年12月30日

テレビで見た伝統小松菜の生産者を訪ねて、本場東小松川に行ってご縁を紡いできた。


夕方のニュース番組、日テレのnews everyを聴きながら仕事をしていた。
江戸川区の小松菜農家が紹介されていたが、その生産者が江戸東京野菜のごせき晩生小松菜だと云うので、驚いて画面を見た。
栽培しているのは東小松川の石井睦子さんと息子さんの嫁・直美さんだと紹介していた。

江戸川区で小松菜と云えは交配種だが、伝統小松菜を栽培している農家は、鹿骨の木村重佳さんと、バスツアー用に、中代正啓さんが少し作ってくれている程度だったので、「あった!」と嬉しくなった。

直接会ってみようと、足立に事務所のある青果商・果菜里屋の高橋芳江さんに連絡して車を出してもらった。
高橋さんには北足立市場にも連れて行ってもらっている。

石井さんのお宅は小松菜の碑のある新小岩の香取神社から南へ1.5キロほどの所だ。





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睦子さんは、来客中だったので、畑を見せてもらって待つことにしたが、3棟のハウスの内、1棟に伝統小松菜が育ていた。

伺うと、前は日本橋ゆかりや、三國シェフの所にも納めていたという。何でも木村重佳さんのグループとしてやっていたが、手が無くて負担になってきたので、今は直売方式に切り替えたという。

おもえば、2014年に当ブログで紹介していたが、お会いしたことが無かったので名前を聞いただけでは分からなかった。
ブログには品川カブを出荷してもらったとある。

高橋さんが、伝統小松菜を分けてもらいたいとお願いすると、
「大きくなってしまったが!」と云っていたが、季節の伝統小松菜は規格はあるようでないからと、高橋さんは30束をお願いした。
石井さんにしたら、ひと仕事だったが、収穫してくれた。



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2018年12月14日

練馬の農業を通して練馬の文化に詳しい、渡戸章さんを訪ねた。


先日、江戸東京野菜コンシェルジュ協会主催の山分け収穫体験が終わったところで、佐々木昭理事から、「伝統野菜は長老に聞け」で、練馬大根の話しをしていただいた渡戸章さんに会いたいと云うので、ファーム渡戸の近くにある渡戸農園に川並三也理事の3人で伺った。

丁度お客さんが来ていて渡戸さんは話し込んでいるところだつた。





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練馬大根の第一人者として、このところテレビ取材が目白押しとか、

練馬大根は12月に入るとすべて抜かれて干し大根にされるが、
2千本の大根が干されていた。
今年は暖冬の影響で、収穫が遅れたが、ようやく始まった。

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これは、規格外の細い大根を1週間干した大根を切って、
醤油に漬けたものだと云って、出してくれた。

パリパリとした食感が後を引く。
自分でも作りたくて、細く干しあがった大根をいただいた。




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2018年11月09日

小平市の江戸東京野菜の栽培農家、宮寺光政さんの畑でアシタバが花を咲かせている。


明日葉は、江戸時代に貝原益軒が、大和本草に掲載しているが、江戸東京野菜コンシェルジュの清水博文さんが、江戸東京たてもの園で栽培していて、「江戸東京野菜のちいさな畑」のブログに詳細に掲載している。

詳細な掲載に至った経過を清水さんに伺うと、
来園者のお1人が「ちいさな畑」にアシタバが栽培しているのを見て、『アシタバは江戸時代の植物ですか?』、との質問が同園に寄せられたことから、同園の学芸員は江戸東京野菜でないものは植えないようにとの注意があったこという。
そこで清水さんは、ブログに江戸時代の大和本草の資料などを掲載したものだと云う裏話。

質問のあった2017年7月は、すでにアシタバが江戸東京野菜に認定されていたから、(2016年認定)。
江戸東京野菜です! と云えばよかったが、アシタバについて研究するのも良いことだ。







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伊豆諸島では、アシタバの畑はハンの木を植えることで、共生栽培をしているが、宮寺さんにそれを話すと宮寺農園では、ハンの木ではないが木陰が好きで、木陰にあるものは大きくなり、霜が降りても根までは枯れずに、太い幹には毎年たくさんの花を付ける。

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この葉は、アゲハ蝶が大好きで、たくさんの蛹を付けるそうだが、農薬は撒かない。

宮寺農園のアシタバは前にも紹介しているが、夏場地元のスーパーにアシタバを出しているが、島嶼地区からの入荷がないので、たくさんでなければ好きな消費者がいるから売れると云う。



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2018年09月27日

青梅市で江戸東京野菜の栽培を始めた関塚貢司さんの畑に伺った。


東京都野菜生産団体連絡協議会の会長をされている青梅市の関塚貢司さんが、江戸東京野菜の栽培を始めたと云うので、6月の当ブログで紹介している。

6月に伺った時は、9月に入ったら亀戸大根とシントリ菜などの栽培をしたいと云っていたが、タネを蒔いたのか関塚さんに電話をしてから、伺った。

少し遅くなったがまいたと云う関塚さんの畑は、4か所に分かれているそうだが、江戸東京野菜の下山千歳白菜を栽培している畑に案内された。





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小雨が降り始めていたが、下山千歳白菜が生き生きとしていた。

下山千歳白菜のタネは、入手困難だが、どうされましたかと伺うと、下山義雄さんのご子息繁雄さんを訪ねていただいたと云うから、さすが都野菜生産協の会長だ。

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普通の白菜の株間で、下山千歳白菜としては少し狭いかと思ったら、2段階に分けて大きくしていくようで、通常の白菜レベルで間引き収穫をするようだ。




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2018年09月22日

大坂なおみ選手が、江戸東京野菜が栽培されている立川の地で連勝しベスト4入り。


立川が騒ぎになっているとテレビが報じていた。
全米オープンテニスで日本人初の優勝を果たした大坂なおみ選手が、立川で行われている「東レ パンパシィック オープンテニス トーナメント2018」に出場、シードを勝ち抜いていたからで、

大会は立川駅から多摩モノレールで、2つ目の立飛駅西側にあるアリーナ立川立飛とドーム立川立飛で開催されていて、キャンセル待ちの行列も出来たが今日は無し。





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丁度、寺島ナスを栽培している清水丈雄さんのお宅に行く予定があったので、途中、立飛駅東側の、「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛店」2階に、優勝杯が飾ってあると云うので、ブログ用の写真を撮りに立ち寄った。

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全米オープンテニスで優勝してから、なおみちゃんのユニークな受け答えが報じられ、喋り方、シャイな感じなど、「日本人的」で可愛らしいから、見入ってしまう。

初戦(2回戦)の19日は、D・チブルコバ選手に200km近い豪快なサービスエース10で、6ー2・6ー1とストレート勝していた。



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2018年08月19日

馬込三寸ニンジンの第一人者、波多野惇さんを訪ね、今年の生産拡大を依頼してきた。


今年、毎週土曜日に放送されている「食彩の大国」の関係者を案内して、馬込三寸ニンジンの生産者、波多野惇さんを訪ねたことがあり、当ブログで紹介した。

番組は今年1月13日第713回で「江戸東京野菜」として放送された。
番組では、三國清三シェフが波多野さんの馬込三寸ニンジンをことのほか気に入った・・・・、

波多野さんが作る「ずんぐり」した形の“馬込三寸ニンジン”は、香りがよくて甘いのが特徴で、三國シェフは
馬込三寸ニンジンをくりぬいて器にした。
角切りにした練馬大根と馬込三寸ニンジンとベーコンを炒めて馬込三寸ニンジンの器に、
ニンジンの葉と昆布の出汁はミキサーにかけて、香りの強い濃厚なソースができた。





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あのニンジンを、外国から来るお客様に食べさせたい。
そんなことで、今年もたくさん作ってくれるように、波多野さんに頼んでおいて欲しいと、三國シェフから頼まれていたので、波多野さんを訪ね、三國シェフの言葉を伝えた。

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2か所に分けてタネを蒔いた1か所、先に蒔いた方の畑が、数日前に降ったゲリラ雷雨がしばらくの時間続いたことで、芽生えた馬込三寸ニンジンが流されてしまったと、がっかりしていた。

残った苗は、それなりに育っているから、ここは蒔き直しになるのだろう。



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posted by 大竹道茂 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達