2023年08月27日

小料理「石井」で、夏の氷菓「鳴子うり」のかき氷を頂いた。


滝野川かぶを栽培して頂く生産者のお宅に行く予定があったので、
渡邉和嘉さんと待ち合わせたが、ランチは大泉学園駅近くで地元の
生産者が栽培する野菜を使っている小料理石井に案内してくれた。

店主の石井公平さんは、老舗割烹「つきぢ田村」の
三代目故田村隆さんに師事し、
2014年の江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座の入門編に参加頂き、
江戸東京野菜を初めとする、地場の野菜を使っている。

当ブログでは、漫画家の集まる店として紹介している。
食べに来たのは、今年の3月15日にディナーを頂いた。




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上の画像をタップする、
渡邊さんが、小料理石井に誘ってくれたのは、渡邉さんが栽培した
「鳴子ウリ」のかき氷をスイーツとして出ると云うので、
久しぶりなので楽しみにしていた。



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2023年04月23日

浅草葱善の田中社長から相談をされて、浅草今半で極上霜降りのすき焼を頂いた。


浅草葱善の田中庸浩社長から会いたいと電話があった。
何処へ行ったらいいかと云うので、浅草も久しぶりだから行きますよ
と云って電話を切った。
地下鉄銀座線に上野から乗って、約束の16時45分に田原町で下車した。

台東区も区議会議員選挙で、候補者の車が名前を憶えてもらおうと、
名前を連呼しながら走り回っていた。




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国際通りを歩いて、「浅草今半」に・・
同店には、2018年10月にすきや連の10周年に来たことがあるし
お使い物には、立川の伊勢丹地下にある浅草今半店で、
各種の牛肉のつくだ煮を使っている馴染の店だ。

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2023年02月19日

久しぶりに押上のよしかつで、店主佐藤さんの語る「江戸東京野菜の話題」に終始した。


久しぶりに、押上のよしかつに伺った。
前に来たのは、一年も前。

今回は、江戸東京野菜コンシェルジュ10期の、大浦美鈴さんが企画した
もので、お二人との話の中で、大浦さんも同期の川島正行さんと
高田誠さんも、講座で講師を務めた佐藤勝彦さんの押上「よしかつ」に
まだ行ったことが無いと云うので相談があったもので、佐藤さんに
お願いして14時に伺うことになった。





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佐藤さんは、同店でも扱う、
サントリーモルツ「神泡」のコマーシャル写真を撮っと云う。
貫禄の佐藤さん。

川島さんに対して、佐藤さんご夫妻は、ホテル椿山荘で結婚式を
されたと云う挨拶をざれていた。

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当日は、大浦さんと川島さんで、高田さんは体調が悪く欠席された、
二人を良く知る果菜里屋の高橋廣道社長と芳江専務も参加された。

東京産にこだわる同店では、
ビールもサントリー府中工場で、これはペールエール。


日暮里で子ども食堂の活動をしている大浦さんから依頼された
同期の川島さんと高田さんが、12月の子ども食堂に
協力されたことは紹介した。



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2022年10月27日

"シーボニアスペシャルナイト" 三味線江戸百景【吉原編】のディナーに江戸東京野菜が調理された。


千代田区内幸町の中日新聞東京本社ビルにある会員制の
「シーボニア・メンズクラブ」が、シーボニアスペシャルナイトに
江戸東京野菜を使いたいと云う事で、打ち合わせを行ったという
ニュースは、7月初めに報告している。

同社の田邊勉社長が江戸東京野菜について、御理解を頂いていて、
関根昭仁料理長ともお話をさせて頂いた。

この日は、田邊社長とも面識のある、江戸東京・伝統野菜研究会の
亀島由美子さんが取材担当で参加された。





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19時から Seabornia Special Night
華艶なる調べ Mini
三味線江戸百景【吉原編】は 田邊社長の司会で始まった。
70席は満席。



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2022年10月01日

収穫した早稲田ミョウガを持参して、日本橋「奈美路や」で刻んでもらった。


早稲田ミョウガの生産者、練馬の井之口喜實夫さんから、
電話をもらった。
早稲田ミョウガの出荷が始まったようで、29日に歌舞伎座で行われる
「江戸落語を食べる会」でも使われ、販売もされると
果菜里屋の高橋廣道社長から聞いていた。

28日に、早稲田ミョウガの様子を見に行った。
井之口さんは、農業委員会の会議があるとかで、お会いすることは
できなかったが、後継者の勇喜夫さんが案内してくれた。






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寒冷紗に覆われた早稲田ミョウガは、例年になく草丈を伸ばしていた。
今年は、猛暑だったり、干ばつもあった、強風の台風にも襲われたが、寒冷紗で守られていた。

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勇喜夫さんに聞くと、熱さが良かったのか、ミョウカの子の出が
いいようだと、ミョウガを分けて出ているところを見せてくれた。

井之口さんには、日本橋にできた江戸料理の店に早稲田ミョウガを
持って行きたいので、用意しておいてもらっていた。

COREDO日本橋の「奈美路や」の佐藤達雄事業戦略室長に、
途中で留守電を入れて伺った。



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2022年09月24日

COREDO日本橋4階に、オープンした江戸料理の店「奈美路や」に招かれた。


COREDO日本橋4階に、江戸料理の店「奈美路や」が
オープンしたことは、当ブログで紹介していた。

21日瀧野川八幡様で栽培していた滝野川ごぼうを23日の収穫祭に神前に
供えるために抜き取る作業を行ったが、その後17時から同店のお料理の
監修をされている冬木れい先生にお誘いを受けていたので、伺った。

17時のお約束だったので4階に着いたら、ほしひかる先生に後ろから
声を掛けられた。店には、すでに冬木先生は見えていた。

巣鴨「栃の木や」の内藤厚顧問も、すぐに来られた。






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上の画像をタップすると、帰りに撮った写真。




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2022年08月18日

(株)良品計画の「Cafe&Meal MUJI新宿」で「寺島なす」を使用したメニューの提供を開始しましたと連絡を頂いた。


(株)良品計画の菊地香織店長から15日にメールをもらった。

「Cafe&Meal MUJI新宿では、8/11(木・祝)より「寺島なす」を
使用した揚げびたしをメニュー提供開始しております。」
と云う。

「数量が限られている為、いつも早々に完売してしまいますが、
沢山のお客様に寺島なす(江戸東京野菜)について知って頂いて
いるのでは無いかと思っております。
不定期にはなりますが、寺島なすの収穫が続く限り
9月いっぱいまで、提供予定です。」


菊地店長は、5月に山中吉隆店長と訪ねてくれたので、お話を
聞いたが、新宿の伝統野菜を中心に、江戸東京野菜を活用
したいと熱心な話だったので、生産者を紹介している。








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寺島ナスの料理が出ているならと、16日に新宿の靖国通りの
ピカデリーに出掛けた。

上の画像をタツプする
山中さん、菊地さんにお会いしたが、この日は、生憎
調理されていなかったので、食べることはできなかった。



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2022年04月11日

新型コロナで、自宅待機中、日本橋「ゆかり」の三代目が、「老舗の味を簡単に家庭で再現できる」を公表した。


日本橋の老舗「ゆかり」には、何度か伺っているが、

三代目の野永喜三夫さんが、駅前のイトーヨーカドーで動画に
出ていたので、当ブログで紹介した。






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上の画像をタップする。

新型コロナが感染拡大する中で、自宅待機において、
「老舗の味を簡単に家庭で再現できる」と、
Youtubeで紹介していた。

日本一わかりやすい料理・100件の野永チャンネル

上の画像をタップする



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2022年04月03日

昭島のイトーヨーカドーに出かけたら、日本橋ゆかりの三代目野永喜三夫さんが、動画で話しかけてきた。


先月、駅前のモリタウンにあるイトーヨーカドーに出かけたら、
日本橋ゆかりの三代目野永喜三夫さんが、動画で話しかけてきた。

三代目は、活発な活動を展開していて、新型コロナ禍の中では、
テイクアウト&ドライブスルーを実施して難局を潜り抜けた。

今回はイトーヨーカドーとコラボして、「匠の味弁当」に
匠の味「肉じゃが」と、匠の味「肉じゃがコロッケ」を販売していた。

コーナーには日本橋のお仲間、
日本橋たいめいけんの三代目茂出木浩司シェフ監修の
「ポテトコロッケ」、人形町今半監修の「ひとくちコロッケ」
も一緒に。





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上の画像をタップすると動画




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2022年02月18日

小金井・大堀さんの伝統小松菜で、スナフキッチンの岩崎店主が、練り込みそばで、美味しいランチに。


「小金井 江戸の農家みち」を推進している松嶋あおいさん
(江戸東京野菜コンシェルジュ協会理事)から
メール添付の写真が送られてきた。

何でも、「江戸の農家みち」の大堀耕平さんから
もう伝統小松菜も終わりだから、欲しければ採りに来ていいよ
と連絡をいただき、友人と2人で収穫してきたという。

松嶋さんと、大堀さんは、「デントウヤサイ大学」で
紹介されているが、二人は江戸東京野菜への思いを語っている。

昨年の11月に、北多摩地域1次産業体験 日帰りモニターツアーの
ガイドとして大堀さんにお会いしている。





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11月にお会いした時にも、参加者は伝統小松菜を頂いたが、
その後にトンネルに蒔いた伝統小松菜のようだ。

上の画像をタップする
一株ひと株、丁寧に収穫した。
寒さに耐えて、葉の厚みは甘そうに見える。




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2022年02月07日

コンシェルジュの大塩さんの「気生根」が、11日、根津にリニュアルオープン試食会が行われた。


昨年12月に、江戸東京野菜コンシェルジュ8期の大塩安津子さんの
娘さん朝美さんからメールを頂いた。

大塩さんと朝美さんは、神田小川町で、
和食レストラン「気生根(きふね)」を経営していたが、
新型コロナウィルスの感染拡大により、昨年3月末で
お店を一旦閉め、2022年2月11日に文京区根津に、
リニューアルオープンすると云う。

それに先立ち、5日(土)のプレオープン試食会に
ご参加くださいというもの。
参加の場合は東京都より新型コロナウイルス蔓延防止条例が発令
されたことを受けて、健康チェックシートの提出をお願い致します。
とあった。

江戸東京・伝統野菜研究会の大浦美鈴さんが、地域広報誌の編集長
されているので、二人で行く予定でいたが、都合がつかなくなり、
コンシェルジュの亀島由美子さんと伺った。

試食会は、11時半と15時半、19時半の3回に分けて行うというので、
11時半に、伺うことでお伝えした。

その後、大塩さんとは、協会のイベントでお会いしている。




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真新しい ”発酵薬膳 気生根(きふね)” の提灯が提げられた。

上の画像をタップする。
時間前に着いたら店の外で作業をしていた。

同店は、千代田線の根津駅で下車して不忍通りを渡り
「根津小学校入口」交差点を「不忍通りふれあい館」に沿って曲がり
100メートル程行った駐車場に新築なった「カノン根津」の1階 A号室。



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2021年12月20日

江戸東京野菜に注目頂いている、CIGSの杉山研究主幹と堅田主任研究員のご高説を押上「よしかつ」で伺った。


先月の末に、キヤノングローバル戦略研究所研究所(CIGS)研究主幹の
杉山大志先生が、今年の1月に「江戸東京野菜のイノベーション」を、CIGSのHPに掲載いただいた。

その後、参考資料となった、江戸東京野菜「物語編」と「図鑑編」
(農文協)の書評を書いて頂き、電気新聞に掲載していただいた

杉山先生に伺ったが、江戸東京野菜の1つひとつが発見され、
それが普及されて、新しい価値を生み出していく、
イノベーションが面白いと・・・。

研究を続けたいという思いは、堅田元喜主任研究員が受け継がれ、
研究ノート 江戸東京野菜の考察(1)イノベーションの進行と法則
が、CIGSのHPに掲載いただいた。

そんなところに、杉山先生から「非常事態宣言も収まっているので、
面談願いたい」のメールが日時指定で頂いた。

江戸東京野菜は、食べていただくことが重要なので、
押上「よしかつ」を予約してお会いできるのを楽しみにしていた。




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上の画像をタップすると、
【研究ノート】江戸東京野菜の考察(2)気候への適応の形。


店主の佐藤勝彦さんには、この季節の江戸東京野菜料理を
お願いしているが、練馬の井之口喜實夫さんが栽培している
「江戸辛味大根」を頂いていたので、
〆にソバで食べていただいた。

店の前から、スカイツリーが輝いていた。

練馬大根の播種は、江戸から1940年代まで、8月下旬だったが
暖冬の今日、9月上旬から中旬になっている。

今年は、12月に入ってからも暖かく、霜が降ったのは12月中旬、
したがって大きく育ち過ぎ、寒風が吹かずに、干しても乾きが悪い


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2021年12月04日

都庁舎32階南側の食堂「ユーレストジャパン」で江戸東京野菜の伝統大蔵大根が料理された。


東京都庁32階は、食堂街になっていて、その南側の食堂、
西洋フード・コンパスグループ(株)「ユーレストジャパン」の
長谷川亜未管理栄養士から、11月の初めに電話をもらった。

長谷川さんは、2016年5月から翌年11月まで、江戸東京野菜フェア
を実施してくれた管理栄養士で15回12品目の
江戸東京野菜の料理を出していただいた。

このことは、卒論に江戸東京野菜を選んだ、学生さんへ
補足説明している。





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11月18日と、25日に、大蔵大根を使いたいので、大根の生産者を
紹介してほしいという。

江戸東京野菜の大蔵大根は、交配種と区別することから
「伝統大蔵大根」と呼んでいる。
伝統大蔵大根の第一人者と云えば、世田谷の大塚信美さんなので、
電話で了解を取って、長谷川さんに報告した。

上の画像をタップする
11月18日「東京X豚と大蔵大根の煮物」と25日「大蔵大根の菜飯」。
大塚さんから35`ほど分けてもらったという。

せたがやそだち大蔵大根」として
江戸時代の豊多摩郡(現在の杉並区あたり)の源内という農民が
作り出した「源内つまり大根」 が原種といわれており、
その名の通り円筒形で、先端が丸くつまっているのが特徴です。
それが世田谷区の大蔵原に伝わり、更に改良を重ねて「大蔵大根」
となりました。
」の説明が・・・


大蔵大根のメニューは好評で、12月8日(水)にも、
伝統大蔵大根のぶり大根煮を実施予定で、40`使いたいという。

尚・都庁の各課、各係に行くには、1階などで行き先を明記する
必要があるが、食堂が目的なら、32階食堂と書けば食べに行ける。


1月には亀戸大根を予定しているという。


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2021年06月25日

「小料理石井」の石井公平さんから、寺島ナスをコース料理に入れたと、写真を送ってくれた。


西武池袋線大泉学園駅近くにある「小料理石井」の店主の石井公平さんから写真添付のメールが来た。

コロナ渦の影響で飲食店は、かなり辛い状況に立たされている中、同店もやはりかなり苦戦を強いられているようだ。

そんな中、先日、渡邉和嘉さんが村田農園の畑で育てた今シーズン初の「寺島なす」を持って行ったようで、7月21日月曜日からの同店のディナーコース一部に、煮物として早速、登場しているという。

昨年も、コロナ禍の厳しい中で、渡邉さんが鳴子うりを持参してくれたと、メールをくれた。





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渡邉さんが寺島ナスの栽培をしていることは、6月初めに紹介している。

寺島ナスは、小ぶりだか、顔の前でアップでとっているから大きく見えるが、小ぶりな分、器に一つ入る料理に六いている。



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2021年04月05日

日本橋割烹「ゆかり」の三代目野永喜三夫さんの春のお料理をいただいた。


新型コロナウィルスの感染拡大の中で、日本橋ゆかりの三代目
野永喜三夫さんは、昨年の4月からテイクアウト&ドライブスルーを
始めたことを紹介したが、

緊急事態宣言があけた後、時間制限の中でお店も始まったと
聞いていたので、予約をして先日伺った。

二代目・喜一郎さんに、検温をしてもらった後、
両手のアルコール消毒などして、個室に通された。

そもそも、二代目は、江戸東京野菜の復活・普及の取り組みに
江戸東京野菜を使うからと背中を押してくれた恩人。

今回は、上の孫娘が大学に、下の男の子が中学に入学したので
お昼でも食べようと伺ったもの。




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花の雲、鐘は上野か浅草か
ゆかりの色の鉢巻も
江戸紫や 伊達姿

いわれは、二代目に、昔伺っているが、
ごひいきだった先代の十一代市川團十郎のお家芸
助六由縁(ゆかり)江戸桜」が、店名の「ゆかり」となったという。

三代目の決めポーズは、團十郎からきているようだ。



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2021年03月11日

ノラボウ菜の季節になり、渋谷の「Farm to Bakery」では、「ノラボウ菜パン」が並びました。


昨年秋に冨澤剛さんの友人・大越さんが渋谷にオープンした
「Farm to Bakery」では、冨澤さんが栽培した
「ノラボウ菜パン」が並びました。

江戸東京野菜の1つです!!
苦みやエグみがなく、むしろやさしい
甘味が口の中に広がります!
シンプルにオリーブオイルと塩で!




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「Farm to Bakery」渋谷区渋谷2-2-17

上の画像をタップする
冨澤さんもお野菜を納品されています。



渋谷のお店で購入したコンシェルジュ協会の上原恭子理事が
冨澤さんのノラボウ菜でお料理を作った。

2020年12月04日

「本鮪ステーキ、江戸城 濠大根の鬼おろし添え」に、お客様も酒がすすむ、


江戸城濠大根の採種をしている渡邉和嘉さんが、
これから西武池袋線大泉学園駅近くにある「小料理石井」に
納品すると云っていたが、

翌日、店主の石井公平さんから写真添付のメールが届いた。

小料理石井では、2015年に早稲田ミョウガの食べつくしイベントや、
早稲田ミョウガランチ会などを紹介している。




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石井さんは、話は聞いていたと云っていたが
初めて手にした江戸城濠大根の野性味ある姿を見て驚いていた。

上の画像をタツプする
地元の農家が栽培する季節野菜を使って、料理を出しているが、

新しい野菜を探していただけに、江戸城 濠大根を喜んでいた。


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2020年10月23日

日本橋「ゆかり」の三代目野永料理長が「内藤カボチャ」の新メニューを開発。


10月初めにFacebookに、内藤カボチャの情報を掲載したら
日本橋「ゆかり」三代目の野永喜三夫料理長から、
書き込みで「内藤カボチャを送ってください」とあった。

今年は、長雨による日照不足、その後は連日の猛暑と栽培は厳しく、
収穫量は例年の半分ぐらいだった。
青果商「果菜里屋」の高橋廣道社長に生産者を紹介して
集めてもらって、納品してもらった。






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新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐために、
野永料理長は4月17日からテイクアウト&ドライブスルーを始めたが、
お客様には好評だった。

上の画像をタップする
現在はランチとして「ゆかり御膳」の松花堂弁当を提供していて、
夜は8時半 ラストオーダーで、10時まで営業となっている。

TEL 03-3271-3436
東京都中央区日本橋3丁2-14



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2020年08月21日

小料理「石井」のコース料理の〆に、江戸東京野菜の「鳴子ウリのかき氷」が涼を呼ぶ。


西武池袋線の大泉学園駅近くの
「小料理石井」の店主・石井公平さんからメールが届いた。

夏のデザートを探していたが、
村田農園で江戸東京野菜の採種を行っている渡邊和嘉さんが、
鳴子ウリを試食して、と持ってきてくれたという。

渡邊さんが栽培している鳴子ウリは、美濃の真桑うりで、
先日、府中市の石川孝治さんが府中御用ウリとして栽培していることは
紹介したが、
江戸に近い内藤新宿の柏木でも、栽培されるようになり、
鳴子ウリと呼ばれていた。

渡邊さんは、地ばいではなく網を張って、鳴子ウリの栽培をしている。






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石井さんの話によると、同店も新型コロナウイルスの感染拡大の中で、お客さんは激減していて、渡邉さんの支援と云う優しい心遣いだ。

上の画像をタップする
江戸東京野菜の鳴子ウリを受け取って驚いたと云う。
香りが抜群に良いのでなんとか、お客さん喜んで頂こうと、
和食の店として、和風の、和テイストに仕上げようと
商品開発に取り組んだという。



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2020年02月21日

日々の「ベネッセおうちごはん」は、地産地消の東京食材で好評。


先日、NEWS TOKYOの.編集などを行っている津久井美智江さんから電話を貰った。
津久井さんには、トップインタビューでは紹介もしてもらった。
普及を始めた頃には江戸東京野菜の連載をしてもらっている。

東京の食材を使ったお弁当を提供している、ベネッセパレットの方をお連れするから、江戸東京野菜の話をしてほしいというので、立川のJA東京中央会で、水口均さんにも加わってもらった。

ベネッセおうちごはんについては2016年に、津久井さんが情報を提供し協力されていることは伺っているが、同社の方を紹介したいということ。




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上の画像をタップする

経営企画部の藤原隆行部長と制作担当の中村香織さんがお見えになった。江戸東京野菜をはじめ、東京の食材を使った地産地消の「おうちごはん」は好評のようで、

今後江戸東京野菜の生産者の拡大に向けて、中央会の水口さんも取り組んでいるだけに、日々のお弁当に使っていただけることは、ありがたいことで、今後、生産者の栽培状況なども提供していくことになる。

追録
配達エリア【東京都】世田谷区、目黒区、品川区、大田区、
杉並区、渋谷区、中野区、練馬区、板橋区、北区、文京区、
豊島区、新宿区、調布市、狛江市、三鷹市、武蔵野市、
【埼玉県】さいたま市南区・浦和区・中央区・桜区(一部除く)、
川口市(一部除く)、蕨市、戸田市
【神奈川県】川崎市中原区、川崎市幸区、川崎市宮前区