2024年11月29日

コンシェルジュ12期の山口さんが同期のLINEに内藤カボチャの写真を掲載していた。


コンシェルジュ12期の山口大樹さんが同期のLINEに
写真を掲載していた。
山口さんが務める大田市場の卸売会社が納めたレストランが、
内藤カボチャのモダンフレンチ。




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メールには、
「今年の新宿東急ベルスターキッチンさんの
内藤かぼちゃの料理です」
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新宿のベルスターというと、歌舞伎町にできた45階建ての高層ビルで、
東急歌舞伎町タワーと呼ばれているビルのようだ。

西武新宿駅から帰るときに、大ガード辺りから見上げるビルで、
まだ行ったことはないが、45階には、
レストランベルスターがある。



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2024年11月15日

田町の加藤シェフが沢井の柚子で色々と料理を作ってくれた。


先日、東京青梅市の奥座敷・澤乃井が醸造されている沢井に
江戸時代から伝わる江戸東京歴史伝承作物
「沢井の柚子」の産地に行ってきた。

田町のホテルの加藤シェフが柚子を使った料理を、11期のLINEに
写真を掲載したので紹介する。



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今日は沢井ユズ三昧です顔1(うれしいカオ)



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2024年11月01日

東京味わいフェスタ2024で購入した江戸東京野菜で鍋を作ったとLINEに掲載している。


東京味わいフェスタ2024が、25日(金)に開催された。



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会場の東京駅には近い、田町にあるホテルグレイスリーの
加藤仁思料理長が、26日(土)にお手伝いに来てくれた。




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2024年09月30日

伊勢丹立川店では、77周年特別メニュー江戸東京野菜を10月2日(水)〜12日(火)まで開催する。


伊勢丹立川店では、77周年特別メニューを10月2日(水)〜12日(火)まで
江戸東京野菜の特別メニューに加えていただいている。


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東京瑞穂町を中心に、多摩地区で栽培する江戸東京野菜を使って
77周年記念として、8階6店舗が参加して開催される。



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2024年03月08日

12期のラインに、山口さんが「押上よしかつ」からの写真が掲載された。


2月26日のラインに山口さんが
「3月7日、佐藤先生の押上よしかつ予約しました。
また当日レポートします」
とあった。

仲間のお誘いかと思って、人が写った写真はありませんかと
ラインをしたら、山口さんの自撮り写真が掲載された。
今度皆さんと行くときの、下見だったようだ。




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ラインには「お食事は、
先生のいろいろなお話と、三河島菜と品川蕪のお漬物、東京牛乳の
カッテージチーズ、東京産大豆の自家製豆腐、東京湾ホンビノス貝と
のらぼう菜、東京産のお刺身奥多摩産山葵添え、東京卵焼き、
東京産野菜や青ヶ島唐辛子を使った辛もんじゃ、」



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2023年08月27日

小料理「石井」で、夏の氷菓「鳴子うり」のかき氷を頂いた。


滝野川かぶを栽培して頂く生産者のお宅に行く予定があったので、
渡邉和嘉さんと待ち合わせたが、ランチは大泉学園駅近くで地元の
生産者が栽培する野菜を使っている小料理石井に案内してくれた。

店主の石井公平さんは、老舗割烹「つきぢ田村」の
三代目故田村隆さんに師事し、
2014年の江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座の入門編に参加頂き、
江戸東京野菜を初めとする、地場の野菜を使っている。

当ブログでは、漫画家の集まる店として紹介している。
食べに来たのは、今年の3月15日にディナーを頂いた。




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渡邊さんが、小料理石井に誘ってくれたのは、渡邉さんが栽培した
「鳴子ウリ」のかき氷をスイーツとして出ると云うので、
久しぶりなので楽しみにしていた。



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2023年04月23日

浅草葱善の田中社長から相談をされて、浅草今半で極上霜降りのすき焼を頂いた。


浅草葱善の田中庸浩社長から会いたいと電話があった。
何処へ行ったらいいかと云うので、浅草も久しぶりだから行きますよ
と云って電話を切った。
地下鉄銀座線に上野から乗って、約束の16時45分に田原町で下車した。

台東区も区議会議員選挙で、候補者の車が名前を憶えてもらおうと、
名前を連呼しながら走り回っていた。




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国際通りを歩いて、「浅草今半」に・・
同店には、2018年10月にすきや連の10周年に来たことがあるし
お使い物には、立川の伊勢丹地下にある浅草今半店で、
各種の牛肉のつくだ煮を使っている馴染の店だ。

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2023年02月19日

久しぶりに押上のよしかつで、店主佐藤さんの語る「江戸東京野菜の話題」に終始した。


久しぶりに、押上のよしかつに伺った。
前に来たのは、一年も前。

今回は、江戸東京野菜コンシェルジュ10期の、大浦美鈴さんが企画した
もので、お二人との話の中で、大浦さんも同期の川島正行さんと
高田誠さんも、講座で講師を務めた佐藤勝彦さんの押上「よしかつ」に
まだ行ったことが無いと云うので相談があったもので、佐藤さんに
お願いして14時に伺うことになった。





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佐藤さんは、同店でも扱う、
サントリーモルツ「神泡」のコマーシャル写真を撮っと云う。
貫禄の佐藤さん。

川島さんに対して、佐藤さんご夫妻は、ホテル椿山荘で結婚式を
されたと云う挨拶をざれていた。

上の画像をタップする。
当日は、大浦さんと川島さんで、高田さんは体調が悪く欠席された、
二人を良く知る果菜里屋の高橋廣道社長と芳江専務も参加された。

東京産にこだわる同店では、
ビールもサントリー府中工場で、これはペールエール。


日暮里で子ども食堂の活動をしている大浦さんから依頼された
同期の川島さんと高田さんが、12月の子ども食堂に
協力されたことは紹介した。



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2022年10月27日

"シーボニアスペシャルナイト" 三味線江戸百景【吉原編】のディナーに江戸東京野菜が調理された。


千代田区内幸町の中日新聞東京本社ビルにある会員制の
「シーボニア・メンズクラブ」が、シーボニアスペシャルナイトに
江戸東京野菜を使いたいと云う事で、打ち合わせを行ったという
ニュースは、7月初めに報告している。

同社の田邊勉社長が江戸東京野菜について、御理解を頂いていて、
関根昭仁料理長ともお話をさせて頂いた。

この日は、田邊社長とも面識のある、江戸東京・伝統野菜研究会の
亀島由美子さんが取材担当で参加された。





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19時から Seabornia Special Night
華艶なる調べ Mini
三味線江戸百景【吉原編】は 田邊社長の司会で始まった。
70席は満席。



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2022年10月01日

収穫した早稲田ミョウガを持参して、日本橋「奈美路や」で刻んでもらった。


早稲田ミョウガの生産者、練馬の井之口喜實夫さんから、
電話をもらった。
早稲田ミョウガの出荷が始まったようで、29日に歌舞伎座で行われる
「江戸落語を食べる会」でも使われ、販売もされると
果菜里屋の高橋廣道社長から聞いていた。

28日に、早稲田ミョウガの様子を見に行った。
井之口さんは、農業委員会の会議があるとかで、お会いすることは
できなかったが、後継者の勇喜夫さんが案内してくれた。






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寒冷紗に覆われた早稲田ミョウガは、例年になく草丈を伸ばしていた。
今年は、猛暑だったり、干ばつもあった、強風の台風にも襲われたが、寒冷紗で守られていた。

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勇喜夫さんに聞くと、熱さが良かったのか、ミョウカの子の出が
いいようだと、ミョウガを分けて出ているところを見せてくれた。

井之口さんには、日本橋にできた江戸料理の店に早稲田ミョウガを
持って行きたいので、用意しておいてもらっていた。

COREDO日本橋の「奈美路や」の佐藤達雄事業戦略室長に、
途中で留守電を入れて伺った。



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2022年09月24日

COREDO日本橋4階に、オープンした江戸料理の店「奈美路や」に招かれた。


COREDO日本橋4階に、江戸料理の店「奈美路や」が
オープンしたことは、当ブログで紹介していた。

21日瀧野川八幡様で栽培していた滝野川ごぼうを23日の収穫祭に神前に
供えるために抜き取る作業を行ったが、その後17時から同店のお料理の
監修をされている冬木れい先生にお誘いを受けていたので、伺った。

17時のお約束だったので4階に着いたら、ほしひかる先生に後ろから
声を掛けられた。店には、すでに冬木先生は見えていた。

巣鴨「栃の木や」の内藤厚顧問も、すぐに来られた。






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上の画像をタップすると、帰りに撮った写真。




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2022年08月18日

(株)良品計画の「Cafe&Meal MUJI新宿」で「寺島なす」を使用したメニューの提供を開始しましたと連絡を頂いた。


(株)良品計画の菊地香織店長から15日にメールをもらった。

「Cafe&Meal MUJI新宿では、8/11(木・祝)より「寺島なす」を
使用した揚げびたしをメニュー提供開始しております。」
と云う。

「数量が限られている為、いつも早々に完売してしまいますが、
沢山のお客様に寺島なす(江戸東京野菜)について知って頂いて
いるのでは無いかと思っております。
不定期にはなりますが、寺島なすの収穫が続く限り
9月いっぱいまで、提供予定です。」


菊地店長は、5月に山中吉隆店長と訪ねてくれたので、お話を
聞いたが、新宿の伝統野菜を中心に、江戸東京野菜を活用
したいと熱心な話だったので、生産者を紹介している。








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寺島ナスの料理が出ているならと、16日に新宿の靖国通りの
ピカデリーに出掛けた。

上の画像をタツプする
山中さん、菊地さんにお会いしたが、この日は、生憎
調理されていなかったので、食べることはできなかった。



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2022年04月11日

新型コロナで、自宅待機中、日本橋「ゆかり」の三代目が、「老舗の味を簡単に家庭で再現できる」を公表した。


日本橋の老舗「ゆかり」には、何度か伺っているが、

三代目の野永喜三夫さんが、駅前のイトーヨーカドーで動画に
出ていたので、当ブログで紹介した。






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上の画像をタップする。

新型コロナが感染拡大する中で、自宅待機において、
「老舗の味を簡単に家庭で再現できる」と、
Youtubeで紹介していた。

日本一わかりやすい料理・100件の野永チャンネル

上の画像をタップする



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2022年04月03日

昭島のイトーヨーカドーに出かけたら、日本橋ゆかりの三代目野永喜三夫さんが、動画で話しかけてきた。


先月、駅前のモリタウンにあるイトーヨーカドーに出かけたら、
日本橋ゆかりの三代目野永喜三夫さんが、動画で話しかけてきた。

三代目は、活発な活動を展開していて、新型コロナ禍の中では、
テイクアウト&ドライブスルーを実施して難局を潜り抜けた。

今回はイトーヨーカドーとコラボして、「匠の味弁当」に
匠の味「肉じゃが」と、匠の味「肉じゃがコロッケ」を販売していた。

コーナーには日本橋のお仲間、
日本橋たいめいけんの三代目茂出木浩司シェフ監修の
「ポテトコロッケ」、人形町今半監修の「ひとくちコロッケ」
も一緒に。





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上の画像をタップすると動画




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2022年02月18日

小金井・大堀さんの伝統小松菜で、スナフキッチンの岩崎店主が、練り込みそばで、美味しいランチに。


「小金井 江戸の農家みち」を推進している松嶋あおいさん
(江戸東京野菜コンシェルジュ協会理事)から
メール添付の写真が送られてきた。

何でも、「江戸の農家みち」の大堀耕平さんから
もう伝統小松菜も終わりだから、欲しければ採りに来ていいよ
と連絡をいただき、友人と2人で収穫してきたという。

松嶋さんと、大堀さんは、「デントウヤサイ大学」で
紹介されているが、二人は江戸東京野菜への思いを語っている。

昨年の11月に、北多摩地域1次産業体験 日帰りモニターツアーの
ガイドとして大堀さんにお会いしている。





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11月にお会いした時にも、参加者は伝統小松菜を頂いたが、
その後にトンネルに蒔いた伝統小松菜のようだ。

上の画像をタップする
一株ひと株、丁寧に収穫した。
寒さに耐えて、葉の厚みは甘そうに見える。




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2022年02月07日

コンシェルジュの大塩さんの「気生根」が、11日、根津にリニュアルオープン試食会が行われた。


昨年12月に、江戸東京野菜コンシェルジュ8期の大塩安津子さんの
娘さん朝美さんからメールを頂いた。

大塩さんと朝美さんは、神田小川町で、
和食レストラン「気生根(きふね)」を経営していたが、
新型コロナウィルスの感染拡大により、昨年3月末で
お店を一旦閉め、2022年2月11日に文京区根津に、
リニューアルオープンすると云う。

それに先立ち、5日(土)のプレオープン試食会に
ご参加くださいというもの。
参加の場合は東京都より新型コロナウイルス蔓延防止条例が発令
されたことを受けて、健康チェックシートの提出をお願い致します。
とあった。

江戸東京・伝統野菜研究会の大浦美鈴さんが、地域広報誌の編集長
されているので、二人で行く予定でいたが、都合がつかなくなり、
コンシェルジュの亀島由美子さんと伺った。

試食会は、11時半と15時半、19時半の3回に分けて行うというので、
11時半に、伺うことでお伝えした。

その後、大塩さんとは、協会のイベントでお会いしている。




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真新しい ”発酵薬膳 気生根(きふね)” の提灯が提げられた。

上の画像をタップする。
時間前に着いたら店の外で作業をしていた。

同店は、千代田線の根津駅で下車して不忍通りを渡り
「根津小学校入口」交差点を「不忍通りふれあい館」に沿って曲がり
100メートル程行った駐車場に新築なった「カノン根津」の1階 A号室。



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2021年12月20日

江戸東京野菜に注目頂いている、CIGSの杉山研究主幹と堅田主任研究員のご高説を押上「よしかつ」で伺った。


先月の末に、キヤノングローバル戦略研究所研究所(CIGS)研究主幹の
杉山大志先生が、今年の1月に「江戸東京野菜のイノベーション」を、CIGSのHPに掲載いただいた。

その後、参考資料となった、江戸東京野菜「物語編」と「図鑑編」
(農文協)の書評を書いて頂き、電気新聞に掲載していただいた

杉山先生に伺ったが、江戸東京野菜の1つひとつが発見され、
それが普及されて、新しい価値を生み出していく、
イノベーションが面白いと・・・。

研究を続けたいという思いは、堅田元喜主任研究員が受け継がれ、
研究ノート 江戸東京野菜の考察(1)イノベーションの進行と法則
が、CIGSのHPに掲載いただいた。

そんなところに、杉山先生から「非常事態宣言も収まっているので、
面談願いたい」のメールが日時指定で頂いた。

江戸東京野菜は、食べていただくことが重要なので、
押上「よしかつ」を予約してお会いできるのを楽しみにしていた。




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上の画像をタップすると、
【研究ノート】江戸東京野菜の考察(2)気候への適応の形。


店主の佐藤勝彦さんには、この季節の江戸東京野菜料理を
お願いしているが、練馬の井之口喜實夫さんが栽培している
「江戸辛味大根」を頂いていたので、
〆にソバで食べていただいた。

店の前から、スカイツリーが輝いていた。

練馬大根の播種は、江戸から1940年代まで、8月下旬だったが
暖冬の今日、9月上旬から中旬になっている。

今年は、12月に入ってからも暖かく、霜が降ったのは12月中旬、
したがって大きく育ち過ぎ、寒風が吹かずに、干しても乾きが悪い


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2021年12月04日

都庁舎32階南側の食堂「ユーレストジャパン」で江戸東京野菜の伝統大蔵大根が料理された。


東京都庁32階は、食堂街になっていて、その南側の食堂、
西洋フード・コンパスグループ(株)「ユーレストジャパン」の
長谷川亜未管理栄養士から、11月の初めに電話をもらった。

長谷川さんは、2016年5月から翌年11月まで、江戸東京野菜フェア
を実施してくれた管理栄養士で15回12品目の
江戸東京野菜の料理を出していただいた。

このことは、卒論に江戸東京野菜を選んだ、学生さんへ
補足説明している。





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11月18日と、25日に、大蔵大根を使いたいので、大根の生産者を
紹介してほしいという。

江戸東京野菜の大蔵大根は、交配種と区別することから
「伝統大蔵大根」と呼んでいる。
伝統大蔵大根の第一人者と云えば、世田谷の大塚信美さんなので、
電話で了解を取って、長谷川さんに報告した。

上の画像をタップする
11月18日「東京X豚と大蔵大根の煮物」と25日「大蔵大根の菜飯」。
大塚さんから35`ほど分けてもらったという。

せたがやそだち大蔵大根」として
江戸時代の豊多摩郡(現在の杉並区あたり)の源内という農民が
作り出した「源内つまり大根」 が原種といわれており、
その名の通り円筒形で、先端が丸くつまっているのが特徴です。
それが世田谷区の大蔵原に伝わり、更に改良を重ねて「大蔵大根」
となりました。
」の説明が・・・


大蔵大根のメニューは好評で、12月8日(水)にも、
伝統大蔵大根のぶり大根煮を実施予定で、40`使いたいという。

尚・都庁の各課、各係に行くには、1階などで行き先を明記する
必要があるが、食堂が目的なら、32階食堂と書けば食べに行ける。


1月には亀戸大根を予定しているという。


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2021年06月25日

「小料理石井」の石井公平さんから、寺島ナスをコース料理に入れたと、写真を送ってくれた。


西武池袋線大泉学園駅近くにある「小料理石井」の店主の石井公平さんから写真添付のメールが来た。

コロナ渦の影響で飲食店は、かなり辛い状況に立たされている中、同店もやはりかなり苦戦を強いられているようだ。

そんな中、先日、渡邉和嘉さんが村田農園の畑で育てた今シーズン初の「寺島なす」を持って行ったようで、7月21日月曜日からの同店のディナーコース一部に、煮物として早速、登場しているという。

昨年も、コロナ禍の厳しい中で、渡邉さんが鳴子うりを持参してくれたと、メールをくれた。





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渡邉さんが寺島ナスの栽培をしていることは、6月初めに紹介している。

寺島ナスは、小ぶりだか、顔の前でアップでとっているから大きく見えるが、小ぶりな分、器に一つ入る料理に六いている。



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2021年04月05日

日本橋割烹「ゆかり」の三代目野永喜三夫さんの春のお料理をいただいた。


新型コロナウィルスの感染拡大の中で、日本橋ゆかりの三代目
野永喜三夫さんは、昨年の4月からテイクアウト&ドライブスルーを
始めたことを紹介したが、

緊急事態宣言があけた後、時間制限の中でお店も始まったと
聞いていたので、予約をして先日伺った。

二代目・喜一郎さんに、検温をしてもらった後、
両手のアルコール消毒などして、個室に通された。

そもそも、二代目は、江戸東京野菜の復活・普及の取り組みに
江戸東京野菜を使うからと背中を押してくれた恩人。

今回は、上の孫娘が大学に、下の男の子が中学に入学したので
お昼でも食べようと伺ったもの。




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花の雲、鐘は上野か浅草か
ゆかりの色の鉢巻も
江戸紫や 伊達姿

いわれは、二代目に、昔伺っているが、
ごひいきだった先代の十一代市川團十郎のお家芸
助六由縁(ゆかり)江戸桜」が、店名の「ゆかり」となったという。

三代目の決めポーズは、團十郎からきているようだ。



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