2025年02月13日

2月17日(月)夕方6時からBSフジが『福来鳥/ふろふき大根』を放送する。


BSフジ『植野食堂』の上田大輔ディレクターから電話をもらった。
2月17日(月)夕方6時からBSフジにて『福来鳥/ふろふき大根』の
放送を予定していると云う。
「福来鳥」は、鎌倉大根の復活普及の拠点として、
同店の菜園で栽培をしてきた。

番組は「毎日食べても食べ飽きない料理を出すお店」を紹介する
内容で、食雑誌の編集長をやられていた植野広生さんが福来鳥を
訪れて、ふろふき大根を教えてもらうというものです。



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番組内で女将の佐藤えださんの人となりを紹介するコーナーがあり、
鎌倉大根に触れる部分があるとかで、その資料として鎌倉大根の
写真をお借りしたいと云うもの






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上の画像をタップする。

鎌倉市農協連即売所に出荷された写真を提供した。
人形作家としての一面を持つ女将、ご期待下さい。



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2025年01月17日

神奈川テレビ(地上波3ch)では1月19日(日)の「カナフルTV」で、大根をテーマに放送します。


神奈川県知事室テレビ・ラジオグループの担当者からメールを頂いた。

神奈川県ではひろく県民の皆さんに県行政のことや県内の様々な
情報をお伝えするため、広報テレビ番組「カナフルTV」を
制作・放送しています。

1月19日(日)の放送回で、大根をテーマに番組を放送します。

神奈川テレビ・TVK(地上波3ch)18時00分〜18時30分



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「鎌倉大根」を復活させようと取組んでいる方々について、
ほんの少しですが触れます。

その際、実際の鎌倉大根の様子を視聴者の方にお伝えするため、
鎌倉大根の写真をご提供いただければと存じます。」


と云うことで、県農業技術センターで収穫した写真を提供しました。

上の画像をタップすると放送予定案内にリンクする。
神奈川県の皆さん、ご覧ください。
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2025年01月10日

小堀夏佳さんから、旬を感じるベジラブYogaが届いた。


昨年は、瀧野川八幡様の滝野川ゴボウに、滝野川大長ニンジン、
滝野川カブ、の復活普及活動では、お世話になった、
一般社団日本野菜テロワール協会の小堀夏佳代表理事には、
滝野川カブの株主総会では、江戸東京野菜の販売を担当して
頂いたが、完売だった
。さすがである。

その後、滝野川カブでは、お料理教室をひらいていただいたが、
受講者から講評だったことは紹介した。




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実は昨日、小堀さんから年賀メールが届いた。
それに添付されて、12月に発信した動画で、
「ベジラブヨガ20241229」発信の「旬を感じるベジラブYoga」

12月(師走)〜野菜で一年をしめくくろう!〜
「江戸東京野菜」について語っている。

上の画像をタップする
小堀夏佳代表理事のトークが面白い。

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2025年01月08日

第40回農業ジャーナリスト賞候補作品の募集が始まった。


農政ジャーナリストの会(JAJA)の竹村晃事務局長から
会員にメールが届いた。 

JAJAでは、創立30周年記念事業として1986年に
「農業ジャーナリスト賞」を創設しました。
本表彰制度は、対象年度において出版、放送された農林水産業、
食料問題ならびに農山漁村の地域や環境等に関する報道
(ルポルタージュ、新聞などの連載企画、出版物、放送番組等)を
通じて顕著な業績をあげたジャーナリストを表彰する制度です。

このたび、第40回農業ジャーナリスト賞候補作品を募集しますので、
積極的にご推薦下さいますようご協力をお願い申し上げます。
とあった。




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上の画像をタップする
昨年対象となった作品。


農業ジャーナリスト賞募集規定はここから


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2025年01月05日

東京サイトは、東京の農産物がテーマで6日から10日まで5人が紹介される。



東京都の広報番組で、都民向けにテレビ東京が放送している
5分のローカル番組で、落語家の林家きく姫が案内してくれる。

番組は、土日を除いて毎日放映しているが、
東京をありとあらゆるテーマで紹介している。

東京農業となると、1週間5人を紹介しているが、バックナンバーを
見ると前回は、江戸東京野菜など1年に1回の割で放送されていて、
少ない印象だ。




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上の画像をタップする
6日は、清瀬市でセルリーを栽培している、並木猛さんが
昔から清瀬市では特産品の、にんじんを紹介してくれる。


7日は、立川でカラフル野菜を栽培している小山三佐男さんで、
猛暑の中で苦労してブロッコリー栽培をしている所が紹介される。

尚小山さんは6日のTBS「タイム」でも紹介されると云う。

皆さん! おたのしみに。

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2025年01月02日

練馬大根の歴史を語るTV番組は、2月放送予定で現在編集中とのこと


暮れに、TVのディレクター氏が、昭島まで訪ねてきた。
放送は2月になるが、練馬大根を取材していると云う。

栽培については、当ブログ等を見て、練馬の渡戸秀行さんに会って、
色々と話を聞いたようだが、今年も猛暑で、何度か播種をしたそうで、
渡戸さんの練馬大根はまだ細く、本来の大きさになっていなかった。

そもそも、番組のテーマを聞くと、将軍「綱吉」で、綱吉が練馬で
大根を栽培させたのはなぜか等と、歴史を聞かれた渡戸さんは
それだったら大竹が良いと云うことで、訪ねてくれたもの。

五代将軍綱吉が、将軍になる前の松平右馬頭(うまのかみ)と云われ
舘林の城主だった時代の話で、江戸で病気になり、医者では
分からず、陰陽師の見立てでは、城の西北に「馬」の字の付く
地があれば、御殿を建ててそこで養生しろとのお告げ、

城の西北とは市ヶ谷の辺りになるが、その辺りにはなく、草深い
辺りを探していくと、下練馬があり、そこで養生を
したと云う説を紹介した。




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そんな話を聞いていた、ディレクター氏は、「面白い!」と云って、
その話を練馬大根を栽培をしている畑で、話してもらいたい
と云うので、ファーム渡戸に伺ったもの。

上の画像をタップする。
昨年、ファーム渡戸の近くの練馬区立平和台図書館で話している。




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2024年12月13日

JA東京中央会の川並一也さんが雑誌「コロンブス」の11月号に、多摩の江戸東京野菜を紹介している。


JA東京中央会の川並一也さんが雑誌「コロンブス」の11月号に
掲載されたと云うので紹介する。

月刊「コロンブス」では、東京都商工会連合会が地域金融機関と
タックを組み東京の多摩地域の“産業栽培力”を深堀をしていくとして、
川並さん(コンシェルジュ協会理事)に取材があったもの。



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江戸東京野菜で伝統の滋味と物語を堪能しよう!! で、

上の画像をタップする
江戸時代から今日に伝わる檜原村の「おいねのつるいも」と、
あきる野市の「のらぼう菜」を紹介している。

コロンブスに江戸東京野菜が掲載されたのは久しぶりだった。


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2024年12月10日

「地域から」第8号に、江原絢子名誉教授と山形大学の江頭宏昌教授が執筆されていた。


奈良県生駒市の中筋恵子さんから「地域から」第8号が送られてきた。
2022年に第1回が送られてきた以降、毎回興味深く読んでいる。



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8号の目次には、
・未だに救われない被災者、
・食べ物の発展は、ひとの進歩につながるのか、
・イメージの共有と創造〜在来野菜の自家採種と継承から
・彦さんの風呂敷包み
・「村が残っていたから」―高橋彦芳村長の思い出―
とあるが、

「食べ物の発展は、ひとの進歩につながるのか」、
東京家政学院大学の江原絢子名誉教授と、
「イメージの共有と創造〜在来野菜の自家採種と継承から」
山形大学の江頭宏昌教授の、
興味深い記事があるので紹介する。



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2024年11月03日

JA東京みどりが新聞折り込みで、地元昭島の伝統野菜「拝島ねぎ」の季節を伝えている。


JA東京みどりから新聞に折り込みで広報紙が届いた。
年2回発行しているclover第17号で、この号はネギ特集のようだ。

可愛い姉妹が根深ネギを抱えているが、妹の表情が良い。
同JAは、立川、国立、東大和、昭島、武蔵村山の各支店の農産物の
直売所と、ファーマーズセンターみのーれ立川で販売する
農産物の紹介をしている、



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上の画像をタップする
みどりっ子 昭島店では、
江戸東京野菜の「拝島ねぎ」を紹介している。

地元の小学校を始め、この季節の需要は大きい。
みどりっ子 昭島店 042-543-8989

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2024年10月19日

JA西東京の森田専務から有線放送電話が、掲載された広報誌が届いた。


今月初めに、治助芋の栽培普及を行っている東京の西の端、
小河内振興財団に伺ったが、地域もテリトリーのJA西東京の
森田美実代表理事専務ご案内を頂いた。

JA西東京の地域には、江戸東京野菜の治助芋以外には、この程、
江戸東京歴史伝承作物に認証された沢井の柚子がある。
御嶽駅を通過する辺りは、森田専務の出身組合・三田農協があった
地域で、銘酒「澤乃井」や「沢井の柚子」の話などを伺った。

かつて周辺の市町村でも電話が普及していなかった時代に、
三田農協には、有線放送電話で、組合員農家をつないでいた。
そんな話も伺ったが、後日、森田専務から有線放送電話が、
掲載された広報誌が届いた。



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上の画像をタップする



11月9日に開催される、三田地区の 農産物共進会に、同志たちと
行こうと思っているし、更科堀井の秋の会でも柚子を使うことから、
森田専務に柚子の購入などで相談している。
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2024年10月04日

農林金融10月号に、「家計調査からみるノリへの支出額の動向」が掲載された。


農林金融10月号に、農林中金総合研究所の田口さつき主任研究員が
「家計調査からみるノリへの支出額の動向」を執筆した。

総務省「家計調査」からノリ関連品への支出額を算出し、
購入状況の長期的推移をみると、「すし(弁当)」、
「おにぎり・その他」への支出額の増加や購入頻度の
増加が明らかだった
世帯の属性からは、「すし(弁当)」が高齢者世帯、
「おにぎり・その他」が40歳層かつ高所得階層で支出額が
多い傾向にあるのに対し、「干しのり」への支出額は年齢や
所得にあまり関係がなく、安定していた。とある。



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上の画像をタップする


農林金融9月号に掲載された、古江晋也主任研究員が、
田口主任研究員が、海苔の消費に関するレポートを発表したと
メールをくれたもの。


本論から外れるが、ノリが全国で食べられるようになったのは
大正末期とは、知らなかった。
歌川廣重が「名所江戸百景 南品川鮫洲海岸」で、海苔の養殖を
描いていて、浅草海苔として江戸土産だったが・・・。
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2024年09月05日

農林中金の古江主任研究員から「高度経済成長期以降の食生活の変化」の記事が送られてきた。


農林中金総合研究所の古江晋也主任研究員から、メールを頂いた。

古江さんは、2020年10月号の経営実務「新協同組合物語」に
執筆頂いた。

2020年12月には、田口さつき主任研究員と
練馬大根引っこ抜き競技会にも来ていただいている。

メールには「・・・さて早速ですが、弊社が発行している雑誌
「農林金融」で高度経済成長期から今日までの食生活の変化を
レポートにまとめてみました。
データは総務省の家計調査61年間分を使用しています。
」とあった。



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上の画像をタップすると古江さんの
「情勢 高度経済成長期以降の食生活の変化」

古江さんありがとうございました。
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2024年09月03日

第6回『立川の農』写真コンテストの作品募集中で、1月10日(金)締め切りです。


立川市の立川農業振興会議が主催する第6回『立川の農』写真コンテストが実施されている。

猛暑が続く中では、秋冬産野菜の種まきは9月の中旬からで、これから、種まきからトンネルかけ、栽培して、収穫までの写真が撮ます。


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上の画像をタップして写真を撮ろう。


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2024年08月17日

車先生が『蔦屋重三郎と江戸文化を創った13人 』を PHP文庫から発売したという。


時代小説家/江戸料理文化研究家の車先生からメールを頂いた。

先にYouTube「うきよの台所」の案内があったので、紹介しているが、
今回は、著書が出版されたと云うものもだった。



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『蔦屋重三郎と江戸文化を創った13人 』を
PHP文庫から発売したという。
上の画像をタップする

来年のNHK大河ドラマは『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺』だそうだが、
蔦屋重三郎をモデルにしているようだ。
『蔦屋重三郎と江戸文化を創った13人 』は、浮世絵師と戯作者の
人物伝となっている。

13人とは・喜多川歌麿・葛飾北斎・北尾重政・勝川春章
・鍬形寫ヨ(北尾政美)・十返舎一九・朋誠堂喜三二
・山東京伝(北尾政演)・曲亭馬琴・恋川春町・四方赤良(大田南畝)
・石川雅望(宿屋飯盛)・東洲斎写楽

巻頭&巻末には、人物相関図・年表・ゆかりの地のマップが
掲載されていて興味深い。



追伸
蔦屋重三郎がキーパーソンとして登場する、
小説『蔦重の教え』双葉文庫も紹介しているが好評のようだ。




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2024年08月02日

公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会が発行する『Hato-san(はとさん)』に、江戸東京野菜が掲載された。


(株)住宅新報社営業本部制作グループの下山洋子さんから
メールをもらったのは5月上旬にだった。
公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会が発行する、東京暮らし応援
マガジン『Hato-san(はとさん)』の制作を請け負っていて

2024 年 7 月発行号では、「私の町にも?!江戸東京野菜」(仮)
というテーマで特集を企画しており、江戸東京野菜の歴史や由来、
また地域での取り組み等も紹介したいという。



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上の画像をタップする
下山さんは、当ブログを始め、著書も読んでいただいたようだし、
5月にコンシェルジュ協会が実施した「はじめての江戸東京野菜」
講座も受講されたりして、熱心に勉強して頂いた。
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2024年05月23日

22日週号の全国紙の農業共済新聞一面5段の「ひと意見」に、江戸東京野菜の事例が掲載された。


4月に全国紙農業共済新聞編集部の岡浩則さんから電話をもらった。
1面「ひと意見」というコーナーで、「生産者と消費者をつなぐ
江戸東京野菜」を テーマ に執筆を依頼されたので、
喜んでお引き受けした.

SDGsは、2030年を目標に取り組んでいるが、生産者と 消費者に
現状を伝える良い機会なので、書くことにした。

「伝統野菜でSDGsに貢献」が、22日週号の全国紙農業共済新聞
一面6段の「ひと意見」に、掲載され送られてきた。



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上の画像をタップする


「ひと意見」〜伝統野菜でSDGsに貢献〜 
江戸東京・伝統野菜研究会代表 大竹道茂

江戸東京野菜の出前授業(目標4)や、市民を対象にした講座では、初めに持続可能な開発目標から入る。小学校3年生に目標マークを見せると「知ってる!、」と声と手が上がる。

2023年7月14日のニュースで、国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わりです。これからは地球沸騰の時代が到来しました。」と発言。その日までの猛暑に市民は納得すると同時に、改めてSDGs17の開発目標について考える機会になった。

伝統野菜の江戸東京野菜は、17の開発目標の内、10の開発目標に関わっている。中でも目標13の「気候変動に具体的な対策を」は、フードマイレージが分かりやすく、2015年にSDGsが国連総会で採択された以前の2001年に農林水産省が導入した。地産地消の言葉は定着し、地域の住民は近くにある都市農業を支援し地産地消に貢献し(目標11)て、住み続けたい街になった。

季節の新鮮な野菜を味わい、心と体の健康を促進(目標3)していた。生産者はつくる責任、つかう責任(目標12)のもとで、消費者と共に健康と安全を考えて江戸東京野菜を栽培しているが、この暑さである。江戸東京野菜の中でも代表的な練馬大根は、江戸時代から8月25日過ぎに種を蒔いていたが、温暖化の中では9月10日頃に蒔いていた、それが猛暑で耕土の中まで熱くなり根をやられた夏秋野菜は色々ある。

早稲田ミョウガを例にとると、2010年に明治26年から早稲田にお住いのお宅で発見した。江戸時代から早稲田大学が創立された明治中期頃まで、露地栽培されていた。それが江戸から明治の時代にはありえなかった猛暑によって、限度を超えたのか露地栽培の早稲田ミョウガは分結が進まなかった上に、病気なども発症した。農家にとっては生産意欲や働きがい(目標8)にも関わっている。

わが国では、高齢化の進行によって、採種業を営む個人は減少し、誰でも採種ができる固定種とは異なり、一代雑種(F1)の採種は世界に依頼していて、種袋には生産地として世界各国の国名が記されている。

これ以外に食料の安定確保(目標2)や、海山や陸の豊かさを守る(目標14.15)などは勿論で、生産者は消費者とパートナーシップで(目標17)、地球規模のより良い社会実現を目指している。                      
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2024年05月06日

時代小説家で江戸料理文化研究所 代表の車 浮代先生からメールをもらっていた。


「うきよの台所 〜Ukiyo’s Kitchen〜」をオープンしたという。


このスタジオから、当時の調理器具を使って江戸料理を
世界配信するとともに、各種撮影、教室、お茶会、コスプレ撮影など
スタジオレンタルも始めるという。



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Vol 1胡椒飯 『名飯部類』より
上の画像をタップして、料理の作り方は画面から



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2024年04月28日

27日(土)の読売新聞多摩版に「江戸東京野菜で新商品」として、瑞穂農芸高生が開発したおやきが紹介された。


27日(土)の読売新聞多摩版に、4段抜きで10ページの半分を占めて
江戸東京野菜の記事が掲載されていた。
「江戸東京野菜で新商品」がそれで、サブタイトルに
〜直売所と協力「おやき」好評〜、とあり、
瑞穂の高校生開発〜として、都立瑞穂農芸高校の横山修一先生を
中心に生徒たちが写っている。

同校では、横山先生が着任以来「江戸東京野菜」を
授業の中に取り入れていた。
瑞穂町の地域振興にも役立てようと、農家にも栽培を推奨してきた。

今回の「おやき販売」については、都立瑞穂農芸高等学校の
江戸東京野菜プロジェクトと、瑞穂町農産物直売所 
ふれっしゅはうす 瑞穂のおかあちゃん  2024年度 特別コラボ商品
 春夏秋冬、旬のおやきシリーズとして、紹介している。




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2024年03月21日

中田哲也先生のブログ「フードマイレージ資料室」に講演の模様を掲載して頂いた。


10日に、清瀬の「チャレンジ! 江戸東京野菜講座」に伺ったことは
報告したが、会場には懐かしい中田哲也先生が、
ご多用の中、来ていただいた。

2017年に国連で、SDGsが決議される以前から、フードマイレージ
として、二酸化炭素の削減を訴えていて、現在はブログ
フードマイレージ資料室」〜より豊かな未来の食のために〜で、
情報発信をされている。

中田先生からメールが届いた。
当日の模様をブログに掲載されたというもの、




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上の画像をタップしてご覧ください。

ブログには詳細に書いて頂いた。
中田先生ありがとございました。
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2024年03月06日

八王子市川口の高野さんから、「畦っこ瓦版」No214号が届いていた。


6、7年前だったか八王子市川口町の高野重春さんから、
毎月「畦っこ瓦版」が届いている。
2月末に届いたのはNo214号だから、
高野さんが「人と自然が共存できる里山回復を目指した活動」
「畦っこ元気くらぶ」として書き始めて18年になる計算だ。

2月には一時暖かくなったかと思ったが、
昨晩から東京でも2度目の降雪を見た。
高野さんが住む地域の里山の中では、春の兆しが訪れていた。




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上の画像をタップする

写真には
〇シュンランのツボミ、〇ウグイスカグラの開花
〇降雪で五本のツガの一本が幹折れ

〇ヤマアカガエルが産卵開始、〇トウキョウサンショウオ産卵
〇アオゲラ


高野さんから届いた「畦っこ瓦版」を遡って掲載している人がいた。

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