2019年07月19日

港区立三田図書館で、〜三田にもあった農業のルーツ〜をサブタイトルに江戸東京野菜を語る。


5月だったが、港区立三田図書館の奥村朋美副館長からメールをいただいた。
何でも、絵本塾出版の尾下千秋社長からのご紹介だそうで、生活セミナーとして江戸東京野菜を依頼された。
ご希望もあるようなので、三田図書館に伺って、工藤徹館長と奥村副館長にお会いした。

同館では、区報「広報みなと6月21日号」や図書館ウェブサイトでの掲載、館内ポスター掲示での募集を予定しているということで、ポスターは送っていただいたので、当ブログも紹介した。

こちらからは、港区の農業のルーツについて話すことをお約束したので、〜三田にもあった農業のルーツ〜をサブタイトルにした。

会場には、図書館の蔵書として江戸東京野菜関連書籍が並び、資料が配られた。




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上の画像をタツプする
東京が都市として発展するまえの明治の初期、千代田区、中央区、そして港区には沢山の牧場があった。

イギリス大使館(千代田区)のところ、中央区にある芥川龍之介の生家等周辺を紹介したが、港区には29か所も牧場があった。
当時の牧場の番付を見せたが、港区の地名までは判読できないものだった。





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港区では、四国町に薩摩藩の藩邸のあり、江戸東京野菜の孟宗竹(筍)が植えてあった。
薩摩の藩主島津吉貴公が元文元年(1736)に琉球交易の中で揚子江の下流域に繁茂する太い竹(江南竹)を取り寄せ、別邸の磯邸に植える。

そして一部は、江戸四国町の藩邸と、十代将軍家重の時代に幕府に献上する。

幕府献上に当たって、江南竹が中国のものであることが解かると、幕府は儒教を学問の中心と位置付けていたため、中国では、後世の範として親孝行の代表的人物24人の話「二十四孝」の中で、真冬に母親の希望の筍を食べさせることができないと嘆いた孟宗の有名な話から、中国の竹だから、江戸では孟宗竹と呼ばれるようになる。

江戸鉄砲洲の廻船問屋、山路治郎兵衛勝孝が薩摩藩邸でいただいた筍の味が気に入り、品川の戸越に建てた別邸に、薩摩から根株を取り寄せ、戸越の産物にする。

正岡子規の目黒の筍についても触れたが、三田から孟宗竹は広がっていったのだ。




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薩摩藩邸は、大政奉還後一時、薩摩っ原と呼ばれるような空き地となるが、明治5年に、内藤家の江戸屋敷に内藤新宿農事試験場(現新宿御苑)が開設され、明治10年にはこの地に分場の「三田育種場」を設置している。

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現在育種場跡地には、NEC本社ビルが建てられているが、国民公園協会新宿御苑の本荘暁子さんにいただいた明治19年の「舶来穀菜要覧」大日本農会三田育種場の資料によると、事業として、栽培研究の他、種苗を全国に販売や頒布会の開催なども行われた。

孟宗竹にしろ三田育種場にしろ、我が国農業のルーツは港区にもあったといっていい。

NECの真南に田町駅かあり、三田図書館があるが、明治44年(1911)から大正9年(1920)にかけて埋立地の芝浦が誕生したことで、海は遠くなってしまった。


追録

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三田図書館の入り口に「タツノ式ガソリン計量機」が展示してあったので写真を撮った。

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実は、下目黒3丁目に住んでいた子供の頃、近所に龍野さんのお住いがあり、年上から年下まで子供が4〜5人いたと記憶しているが、一緒に遊んでいた思い出があるので、懐かしくなった。
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2019年07月08日

7月7日(日)、杉並区成田西ふれあい農業公園に、都市農地活用支援センターからアドバイザーとして派遣された。


杉並区成田西ふれあい農業公園は、2016年に開設されたが、その年、公園運営の「すぎなみ農業ふれあい村」から、地元杉並の伝統野菜で、江戸東京野菜の「高井戸節成キュウリ」を栽培したいので、苗を提供してもらいたいと、話があったことから、本会との交流が始まった。

苗の提供だけは行っておらず、江戸東京野菜の普及という意味から講座を実施するならということで始まったもので、都市農地活用支援センターのアドバイザーとして伺っているから「すぎなみ農業ふれあい村」の経済的負担はない。





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昨年まで高井戸キュウリは、苗で提供していて、その都度、講座で種の取り方を指導していた

簡単にはいかなかったようだが、ようやく今年は、昨年採種がうまくいって30程の苗が出来、今年はその苗が生育し試食用の高井戸キュウリが収穫できたという。

上の画像をタップすると農業公園の案内。



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2019年06月19日

江戸東京野菜コンシェルジュ協会が実施している「はじめての江戸東京野菜講座」第2回目が先日開催された。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会が毎年3回実施している「はじめての江戸東京野菜講座」第2回目が先日開催された。
「江戸東京野菜には物語があります」というテーマで、開催しているもの。

13時から16時までで試食もあるというもので、江戸東京野菜に興味を持ってくれた方に、物語を聞いて、味わって、江戸東京野菜の一端を認識してもらう内容になっている。





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東京の農業は、日本農業の縮図です。
都市農業から、中山間もあり、伊豆諸島から洋上1千キロの小笠原までの亜熱帯の農業もあるなどを紹介。

江戸から明治、大正、昭和の時代に栽培されていた固定種の野菜で、
江戸の町と多摩地区、島しょ地区を加えた地域東京で栽培されていた野菜を江戸東京野菜と呼んでいる。

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当日は、協会の福島秀史理事が栽培した金町コカブ、亀戸大根と亀戸ダイコンの莢、高倉大根の切干大根、小金井市の高橋健太郎さんの伝統小松菜、小金井市の寺島ナスが展示された。


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2019年06月15日

一般財団法人 都市農地活用支援センターが、都市農業やまちづくり等の専門家を派遣します。


令和元年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業の申込が開始された。

都市における「農」の多様な機能を発揮した取組を支援する、一般財団法人 都市農地活用支援センターでは、6月13日から都市農業やまちづくり等の専門家派遣の申し込み受付が始まった。

この事業の関係協力団体としてNPO 江戸東京野菜コンシェルジュ協会も加わっています。




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専門家の派遣を希望する場合の派遣申し込み書は
「8.申込はこちら」から。


大竹道茂を希望の場合は、専門分野を下記からお選びください。
まちづくり「市民農園」、
市民利用「コミュニティ菜園、食農ライフ」、
教育・福祉「学校教育等の食育」、
都市農業「地産地消」、
税制その他「農業祭等のイベント」、「その他」

申込書は下記へ送信ください。
FAX  O3−5823−4831
Mail  katuyou@tosinouti.or.jp


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2019年04月13日

平成生まれのジャーナリストの卵「次世代の皆さんに伝えた江戸東京野菜」。


愛読紙の日本農業新聞が、今年3月25日に2万号を迎えた。
全国紙の日刊紙だから全国の情報を得たくてとって50年にもなる。

同紙「くらし」面を担当する編集局営農生活部の高川麻緒部長から
依頼されて、新人研修に江戸東京野菜の取り組みについて
お話をさせていただいた。


これまで、東京の事例を聞きたいとの依頼で「コミュニティーの形成によるマーケティング戦略」を山形で、「地産地消の仕掛け人が語る」を熊本で、「在来野菜を地域の財産に〜江戸東京野菜のマーケテイング戦略〜」を高知で、「江戸東京野菜物語」を兵庫で、「農のある暮らしづくりに向けて」を大阪でと、お話をしてきたが、数年前から鎌倉時代の大根を発見し、鎌倉の町興しのお手伝いもしている。
その後、伺った各県の皆さんとのネットワークが生まれている。




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今回も、全国紙の記者として今後活躍される皆さんなので、伝統野菜を復活・普及するうえで、必要なことを纏めて、この日のためにパワーポイントを作っていった。

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「東京農業の役割」としたが、三大都市圏の農業を始め、政令指定都市の農業に当てはまる役割、そして、「地域の歴史や文化を継承する」役割を追加した。

伝統野菜は、時間との戦いで、伝統野菜を知っている世代がご健在なうちに復活する。
江戸・東京の農業説明板を建てたことで、地域のまちおこしの素材になり、亀戸ダイコンの「福分けまつり」は亀戸香取神社で、「にほんばし江戸東京屋さプロジェクト」は日本橋の皆さんが自主的に実施してくれました。
小学校での取り組みは、代表的なのが、第五砂町小の砂村ネギ、品川の小学校で栽培される品川カブの品評会、

都庁の食堂を始め、東京産食材のお料理は押上「よしかつ」、更科堀井の「江戸東京野菜を味わう四季の会」も人気だ、三國清三シェフと東京産食材、そして東京都の支援も・・・・

質問もいろいろ頂いたが、皆さんも勉強していて、「伝統野菜に "ゲノム編集" は使えないか!」と云うのもあった。
伝統野菜は貴重な遺伝資源をそのまま残すことが重要で、遺伝子をいじることには馴染まない。
交雑してしまった伝統野菜を、ゲノム編集で元に戻せるなら使い道はあると思うが、これからだ。


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2019年02月27日

第2回「江戸東京野菜のルーツと味」、練馬大根と青首大根の食べ比べでその違いに皆さん納得!


先月、江東区総合区民センターで実施した「江戸東京野菜のルーツと味」で、次回では、練馬大根と、青首大根の食べ比べを実施しますと、皆さんにお伝えしていたことから、渡戸秀行さんに、練馬大根を分けていただくことを頼んでいた。

先日、高円寺の「うおこう寄席」でも使ったが露地で栽培されているのに葉の痛みも少ない。





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たくさん抜いているので、聞いてみると、これから森川洋一さん(江戸東京野菜コンシェルジュ8期)が車で取に来るという。

上の画像をタツプする

西洋フードコンパスグループの森川さんからは、仕事で使いたいので、この時期ある江戸東京野菜が、少しづつ欲しいので、生産者を紹介してほしいと、依頼されていたのでお伝えしたことを思い出した。



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2019年02月21日

江戸川区立中央図書館から江戸東京野菜の講演を依頼され、西小松川の生産地を紹介した。


江戸川区立中央図書館では、1年も前から江戸川区の名産・伝統小松菜やシントリ菜など、江戸東京野菜をテーマにしたイベントを構想していると聞いていた。

それが具体化したのが、昨年の12月で担当の橋口さんが、素敵なポスターを作ってくれたのを、当ブログで紹介した。


毎年、バスツアーで江戸川区総合文化センターに、バスを止めているが、その前にある大きな建物が江戸川区立中央図書館だと言う事は知っていた。

バスを止めると、皆さんを案内して文化センターの中を通り抜けて、裏の新小岩親水公園で、小松川・親川親水公園を説明し、川べりを歩いて新小岩厄除香取神社の小松菜の農業説明板の所で、八代将軍吉宗が小松菜と名付けた話をしている。




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今回、江戸川区立中央図書館に伺うにあたり、少し早く出て小松菜の産土神香取神社の隣にある、小松菜屋敷に伺った。
黄色の丸が、江戸東京の農業説明板「小松菜」。

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小松菜と命名した吉宗に、青菜を差し上げた亀井和泉守屋敷跡の碑があるので、そこにお住いの亀井千歩子氏にお会いしたいと思っていたからで、呼び鈴を押したがお留守のようだった。

亀井氏は、お隣の香取神社に生まれ、小松菜の著書もあり、平成13年に自宅を小松菜屋敷とした方なので、会っておきたかった。

図書館では、谷一英夫館長と、企画・広報担当の坂上忠義チーフにも温かく迎えていただいた。



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2019年02月18日

最新の食情報を動画報道するフードボイスの食品サポート連合の定例会で江戸東京野菜の取り組みを紹介した。


最新の食情報を動画報道するフードボイスの食品サポート連合では「食のトレンドを知り、学びビジネスに生かす」をテーマにする情報交流と勉強会を毎月学士会館で開催しているが、「2月度定例セミナー」が先日、開催された。

現在、食品サポート連合のコメンテーターをしていることから、同連合の上原道康理事長から、2月の定例セミナーの基調講演を依頼されたもの。

これまで、年に1度の割合で、江戸東京野菜のお話はしているが、2016年度は4月と、2017年度は1月に、30-40分程度のお話をしている。






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そもそも、フードボイスとのご縁は、江戸東京野菜の取り組みを始めた2007年の夏に新田眞一社長が、立川の事務所を訪ねてくれたことに始まる。

江戸東京野菜の取り組みを見ていた新田社長は翌年1月に日比谷松本楼で開催した、第3回経営者情報交流会の「賀詞交換会」で江戸東京野菜の復活について話しをさせていただいた。

当時すでに、ほしひかる先生は、ブログも書いていたし動画でインタビューアー等をされていたし、
鈴木貞夫先生は鞄本フランチャイズ総合研究所商人塾塾頭)でブログを書いていた。

フードボイスの動画で江戸東京野菜を配信していった。



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2019年01月18日

江東区総合区民センター「江戸東京野菜のルーツと味」の第1回でこの季節の江戸東京野菜を解説した。


昨年の6月、かつて深川江戸資料館にいらした古田智子さんからメールをいただいた。

古田さんには2015年だったか、仕事を頂いたことがあった。
同資料館にはお客さんに解説するボランティアさんが大勢いるが、館内には八百屋のお店も復元されていることから、江戸の農業の知識も必要だと云うので、お話をさせていただいたことがあった。

11月に農業まちづくり基礎講座バスツアー「江戸東京野菜めぐり」にもご参加いただいた。





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古田さんは現在、西大島駅に隣接する江東区総合区民センターに異動して、今年度後期(10月〜3月)に実施する講座として、「江戸東京野菜のルーツと味」を、企画してくれた。

1月から月1回で全3(うち調理実習は1回)と云うもで、調理実習は江戸東京野菜コンシェルジュの高野美子さんが受けていただけることになった。

上の画像をタップする
西大島駅を出たところに、五百羅漢跡の碑が建っていた。
近いうちに目黒に行くから五百羅漢寺を訪ねてみようと思っている。




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2018年11月14日

新宿区立角筈図書館で、角筈カボチャなど、新宿のビルで江戸東京野菜を栽培するケースを紹介する。


午前中は2日目の東京都食育フェアのステージを依頼されていたので、11時からのステージを終え、会場でホテルのシェフが作ると云うカレーライスを、コンシェルジ協会の川並三也理事と一緒に食べてから、午後から依頼されている新宿区立角筈図書館に向かった。

角筈図書館には、共催組織の絵本塾出版の尾下千秋社長もみえていた。前回の下落合図書館でお話しした後、2時間一杯話すのでは長すぎる、質問時間を設けるように!、とのアドバイスをいただいていたので、内容を整理したパワーポイントを用意していた。




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8月に門康治館長から協力依頼のメールが来ていたが、角筈図書館は、内藤カボチャの授業で何度か来ている新宿区立西新宿小学校へ行く途中にあるから、場所は知っていた。

上の画像をタップする

門館長の挨拶で始まった「新宿の農業・江戸東京の野菜」

新宿でも江戸東京野菜を栽培しているグループがあることを紹介した。


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2018年11月11日

「江戸東京野菜のルーツと味」の募集が始まった。


江東区文化プログラムとして、江東区文化コミュニティ財団が実施する平成30年度後期江東区総合区民センタへ講座「江戸東京野菜のルーツと味」が、1月から3月にかけて3回開催される。

講師として3月には、江戸東京野菜コンシェルジュで江戸ソバリエの高野美子さんが調理実習を行う。




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申し込みは24日まで、上の画像をタップして
皆さんご参加ください。
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2018年11月06日

練馬区農の学校・特別講座「江戸東京野菜の栽培講座」の座学に熱心な区民が集まった。


練馬区が実施する特別講座は「江戸東京野菜の栽培講座」が今年も練馬区高松1丁目にある「練馬区 農の学校」で開催されている。

この講座、江戸東京野菜コンシェルジュで平和台において江戸東京野菜などを栽培している渡戸秀行さんが栽培講師で、座学としては、今年も同講座の管理運営を担っている地元アゴラ造園鰍フ長嶺利樹部長から講師を依頼されていた。




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江戸東京野菜を栽培している受講生を集めた講座は農の教室内の施設でアゴラ造園の小高朋久さんの司会進行で行われた。

練馬の皆さんと云うことで、練馬大根の歴史や、学校給食として練馬大根を子どもたちに食べさせたい思いから11年前に始まった、「練馬大根引っこ抜き競技大会」の目的についても詳細に説明した。

滝野川ゴボウを改良して渡辺早生ゴボウ作った育種家・渡邊正好さんを都立園芸高校の学生に紹介した話も・・・

下山千歳白菜を栽培している下山さんは、結球させるのが難しい白菜、

馬込三寸ニンジンの生産者は、発祥の地では波多野惇さんひとりになってしまった
コマのようにずんぐりに作るが技術。



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2018年11月05日

11月4日(日)「地域再発見!江戸野菜講座」〜知る人ぞ知る新宿の絶品野菜たち〜を新宿区立下落合図書館で開催した。


「地域再発見!江戸野菜講座」〜知る人ぞ知る新宿の絶品野菜たち〜をテーマとして、11月4日(日)14時から新宿区立下落合図書館で開催することは、当ブログで紹介した。

昨年同図書館の長谷川課長補佐から出張授業の依頼があり、7月に地元新宿区立落合第四小学校5年生の授業に同行していただいたことがある。

今年の夏には、全国の図書館が参加して、「図書館を使った調べる学習コンクール」が行われたが、

同館を利用した、新宿区立落合第五小学校の生徒さんが、地元の伝統野菜・早稲田ミョウガを給食で食べてから、江戸東京野菜に興味を持ち、同図書館で調べ学習を行った結果、優秀賞を受賞したと、生徒のお母さんから喜びの報告を受けた。

来年の、1月に行われる全国大会に推薦されるので、
入賞されることを祈っている。




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会場には、同図書館の蔵書として、伝統野菜関連の書籍が並べられていた。

上の画像をタップする

押上よしかつの佐藤勝彦さんの「江戸東京野菜クッキングブック」、阿部希望さんの「伝統をつくった人々」〜種子屋の近代史〜、江戸東京野菜コンシェルジュの真木文絵さん・石倉ヒロユキさんの「日本の伝統野菜」、植木美江さんの「7色野菜の便利図鑑」などが並べられていたが

農文協から出版した「江戸東京野菜」の物語編図鑑編は貸し出し中だったのか、また、監修をした「やさい応援団 まるごとシリーズ」絵本塾出版 既刊の9冊は並べられた。

新宿区の図書館で、江戸東京野菜の講演会を企画し、図書館サイドと協議していただいた、絵本塾出版の尾下千秋さんも来てくれていた。

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2018年10月30日

第42回 葛飾区の学校給食展「ようこそTOKYO〜東京の”食”大発見!〜」が開催された。


「ようこそTOKYO〜東京の”食”大発見!〜」をテーマに主催 葛飾区教育委員会、葛飾区立小学校教育研究会給食部、葛飾区立中学校教育研究会学校給食部、協力 公益財団法人 東京都学校給食会、JA東京スマイル 葛飾営農研究会で、9時からJR常磐線亀有駅前の亀有地区センターで開催された。

学校給食展は午前中から大勢の区民の方々や、小中学生の保護者の方々、生徒達も訪れていた。




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江戸東京野菜について依頼があったので、「江戸東京野菜とは」から入ったが、1時間の予定だったので、葛飾区に関連する江戸東京野菜に絞ってお話をした。

上の画像をタップする。

食指導班の新井栄養士(西小菅小)から依頼されて、写真を提供したが、会場には、江戸東京野菜の写真がたくさん張られていた。

1時半からの講演には、大勢の皆さんが聞いて頂いたが、会場の後ろでは栄養士の皆さんも立って聞いてくれた。



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2018年10月04日

地元の昭島市立拝島第二小学校3年生に地元昭島の農業についてお話ししてきた


地元小学校の3年生を担任する、岩本忠義教諭からメールを頂いた。
3年生の総合の時間で、昭島市の農業についてお話しする件で、そもそもは

今年から同校の副校長になられた杉本幸司先生が、孫娘の担任だった時に、依頼されて地元の農業について話して以来毎年話してきたので、今年で8年目になる。

杉本副校長のアドバイスがあったのか、岩本教諭からメールを頂いていたもので、授業実施に当たり先生方に説明を行った。




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3年生の授業では、集中力を持続させるために、質問して答えさせる手法で毎年進行したが、たくさん手をあげてくれた。

上の画像をタップする

3年生3クラス、110名が体育館に集まった。
生徒には、パワーポイントで説明を行ったが、話を聞き漏らすまいと、床に置いたノートに盛んにメモを取っていた。

昭島の農家と野菜と題したパワーポイントは、昭島市の副読本をベースに、取材した写真で構成した。


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2018年09月27日

武蔵野大学工学部環境システム学科の3年生が江戸東京野菜を栽培したいと云うので、栽培農家に案内した。


武蔵野大学工学部環境システム学科3年の飯田耕太郎さんから江戸東京野菜について学びたいと云うので、同校の有明キャンパスに伺ったのは、7月末だったか。

飯田さんたちからは、江戸東京野菜の栽培と共に、栽培している生産現場も視察したいと云うので案内しましょうと、練馬区平和台の渡戸農園の了解を得て、平和台駅で待ち合わせた。

渡戸農園は、有楽町線の平和台駅に近く、都心からも来やすいのと、農地も広く、農園主の渡戸秀行さんも各種の江戸東京野菜を栽培しているのでお願いしたもの




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飯田さんたちは、週一回ぐらいのペースで、栽培のお手伝いをさせてもらいたいと云う。
また、栽培したものは、同校の飲食施設で料理として提供することなども考えているようなので、その辺も渡戸さんに伝えて、協力を要請した。

上の画像をタップする
同校で、江戸東京野菜についての説明会がもたれた時の模様。




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2018年08月30日

文京区小学校研究部会学校給食部の栄養士の皆さんに江戸東京野菜の話をさせていただいた。


文京区立金富小学校の松丸奨栄養士から5月だったかメールをいただいた。
8月に文京区小学校研究部会学校給食部が例年実施している夏の講習会で、江戸東京野菜の講演を依頼された。

松丸栄養士は、早くから江戸東京野菜に注目をしていただいて、小平市生産者宮寺光政さんを紹介したが、2013年には、江戸東京野菜を使った学校給食で、それまで東京からはなしえなかった全国学校給食甲子園で優勝している。

これら、小学校での食育の取り組みについては
JR錦糸町のステーションビル「テルミナ」や、「両国・江戸NOREN」でもお話をしていただいている。

また、文京区では積極的に江戸東京野菜を紹介してくれている。




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会場には、20数名の学校栄養職員の皆さん、栄養教諭を始め、文京区小学校研究部会学校給食部、担当の小川深雪校長(文京区立林町小学校)や、給食部以外の教諭もお見えになっていた。

依頼されていた、江戸東京野菜とは、江戸東京野菜の歴史、江戸東京野菜の復活や普及活動、各学校での活用事例などを紹介させてもらった。

追録
後日、松丸栄養士からは、
全員が楽しく勉強することができまして、
「もっともっと話しを聞きたかった。」
「他の教員にも聞いてもらいたい」「児童生徒にも聞いてもらいたい」
といった感想がありました。


追伸
松丸栄養士の日々の仕事と活動などを中心に放送予定です。
明朝8月30日(木)にJNN系列 関東ではTBS
朝の情報番組「あさチャン!」7時40分〜8時の間で約10分間。

給食、食育、農家さんとの交流、試作など、


江戸東京野菜の栽培、給食での使用なども放送されます。
お時間がございましたらご覧ください。



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2018年08月12日

武蔵野大学工学部環境システム学科の飯田耕太郎さんから依頼されて有明キャンパスに伺った。


久しぶりに、新交通ゆりかもめに乗った。
20数年前、東京臨海副都心で世界都市博覧会が開催される計画があった。
東京の農業団体も、青海地区に展示館を作って都市における未来の東京農業について紹介する予定で、準備をしていた時があったが、その頃は何度も予定地に来ていた。

あれから見ると、あの辺りもずいぶんと開発が進んだ。
ゆりかもめは国際展示場正門で下車した。

武蔵野大学工学部環境システム学科3年の飯田耕太郎さんから、「農」の機能発揮支援アドバイザーの派遣要請があったと、都市農地活用支援センターから連絡があった。




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伺ったのは武蔵野大学有明キャンパスだったが、かつて西東京の武蔵野大学環境学部の学生に、江戸東京野菜の話をしたことがあった。

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翌年(2012)、有明にキャンパスができると云っていたが、後輩に引き継がれなかったのでそれまでになっていた。



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2018年08月04日

千葉県松戸の「東葛園芸クラブ」から、再度、江戸東京野菜の話が聞きたいと依頼された。


千葉県松戸の「東葛園芸クラブ」(植竹信幸会長)から、江戸東京野菜の話が聞きたいと、6月の中旬に同会事務局の西村進さんからメールをいただいた。

西村さんからは、昨年10月に呼ばれていたが、台風の来襲で延期になり、今年の1月に伺ったことは当ブログで紹介している。

あの時は、午後からミクニマルノウチで、三國清三シェフとのトークショーを行う予定が入っていたので、昼前に失礼させてもらった。





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今回、改めて招かれたが、都市農地活用支援センターが実施している"「農」の機能発揮支援アドバイザー" の会議で、NPO法人千葉県市民農園協会の廻谷義治理事長にお会いしたので、松戸の園芸クラブの指導をお願いできるかを伺い、了解をいただいていることを西村さんに紹介しているが、

今回は、前回の続きを、と云うのでお引き受けした。

上の画像をタップする
西村進さん(写真左)





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2018年07月28日

日野市公立小学校教育研究会から、多摩地域での江戸東京野菜の食育事例について紹介した。


日野市公立小学校教育研究会から、日野市をはじめ、多摩地域での江戸東京野菜の知識及び、実践可能な学校栽培や食育事例の指導をお願いしたいと云う連絡を日野第六小の依田淳子栄養士からいただいた。

当日は、パワーポイントをUSBで持参する予定でいたが、外部のUSBは学校のパソコンが受け付けないというので、事前に昭島まで取りに来ていただいたが、ついでに希望内容についてもお話しを伺った。

日野市公立小学校教育研究会は、24日 2時から2時間の予定で、仲田小学校で開催された。
会場には同研究会食育部の舘敏晴担当校長(日野第五小学校)と諏訪禎久担当副校長(仲田小学校)がご出席された。

    



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日野市の江戸東京野菜を中心に、多摩地区の江戸東京野菜の取り組みについてもとの希望に応えるため、色々と資料を集めた。

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日野市の伝統野菜・東光寺ダイコンの話をするにも、ベースの練馬大根の歴史文化について、まず話しをした。




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